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スクウェア・エニックスからのゲスト参戦。『ファイナルファンタジー』シリーズの参戦希望は多々あれど、断トツの人気を誇るキャラであるとして参戦が決まった。
 
スクウェア・エニックスからのゲスト参戦。『ファイナルファンタジー』シリーズの参戦希望は多々あれど、断トツの人気を誇るキャラであるとして参戦が決まった。
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デザインは原作に基づき、2008年版『ディシディア ファイナルファンタジー』に近いタッチで描かれている。また、色変えとして『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』に基づいたデザインがある。こちらは星痕を袖で隠している状態と隠していない状態の二種類がある。
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デザインは2008年版『ディシディア ファイナルファンタジー』に近いタッチで描かれている。また、色変えとして『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』のコスチュームがある。こちらは星痕を袖で隠している状態と隠していない状態の二種類がある。
    
声は『キングダム ハーツ』以降の作品で担当する櫻井孝宏が務める。クラウドには海外版で声を担当する声優がいるが、スマブラでは[[マルス]]や[[ロイ]]と同じく、海外版でも日本語のボイスで喋る。
 
声は『キングダム ハーツ』以降の作品で担当する櫻井孝宏が務める。クラウドには海外版で声を担当する声優がいるが、スマブラでは[[マルス]]や[[ロイ]]と同じく、海外版でも日本語のボイスで喋る。
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=== 公式イラスト ===
 
=== 公式イラスト ===
 
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公式絵 4 クラウド.png|スマブラfor<br />『ファイナルファンタジーVII』オリジナルデザイン
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公式絵 4 クラウド.png|スマブラfor<br />『ファイナルファンタジーVII』オリジナルコスチューム
Cloud Advent Children SSB4.png|スマブラfor<br />『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』デザイン
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Cloud Advent Children SSB4.png|スマブラfor<br />『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』のコスチューム
 
公式参戦イラスト クラウド.jpg|参戦イラストは原作でキャラクターデザインを担当したスクウェア・エニックスの野村哲也が手掛けた。
 
公式参戦イラスト クラウド.jpg|参戦イラストは原作でキャラクターデザインを担当したスクウェア・エニックスの野村哲也が手掛けた。
 
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**『FFVII』を象徴する戦闘システム。リミットは攻撃を受けると溜まり、これがMAXになることでリミットブレイク状態になる。この状態では「たたかう」コマンドが「リミット」になり、それに応じた技が使用できるようになる。使用するかミス(戦闘不能)になるとリミットゲージは0に戻るのも原作と同じだが、スマブラのようにこちらの攻撃や後述の「リミットチャージ」のように自力で溜める手段は存在しない。
 
**『FFVII』を象徴する戦闘システム。リミットは攻撃を受けると溜まり、これがMAXになることでリミットブレイク状態になる。この状態では「たたかう」コマンドが「リミット」になり、それに応じた技が使用できるようになる。使用するかミス(戦闘不能)になるとリミットゲージは0に戻るのも原作と同じだが、スマブラのようにこちらの攻撃や後述の「リミットチャージ」のように自力で溜める手段は存在しない。
 
**リミットブレイク状態で移動速度が少し上がるのは、ブレイクした次のターンのATBゲージ(行動可能になるまでの時間)の溜まりが飛躍的に速くなる仕様を意識したもの。
 
**リミットブレイク状態で移動速度が少し上がるのは、ブレイクした次のターンのATBゲージ(行動可能になるまでの時間)の溜まりが飛躍的に速くなる仕様を意識したもの。
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*前投げ、上投げ、下投げ
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**クラウドではなく仲間の一人のティファが使うリミット技に似ている。それぞれ「サマーソルト」、「水面蹴り」、「メテオストライク」。下投げはそれの簡略版といったイメージ。
 
*通常必殺ワザ:破晄撃
 
*通常必殺ワザ:破晄撃
 
**レベル2リミット技。原作や『ディシディア ファイナルファンタジー』等では上から下への振りおろしになっており、斬り上げる動作はスマブラオリジナルのものになっている。
 
**レベル2リミット技。原作や『ディシディア ファイナルファンタジー』等では上から下への振りおろしになっており、斬り上げる動作はスマブラオリジナルのものになっている。
**衝撃波は通常時(緑)は原作、リミット時(青)は『FFⅦAC』のワンシーンを意識していると思われる。
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**衝撃波は通常時(緑)は原作、リミット時(青)は『FFVIIAC』のワンシーンを意識していると思われる。
 
*横必殺ワザ:凶斬り
 
*横必殺ワザ:凶斬り
 
**レベル1リミット技。原作では使用すると確率でマヒ状態にすることができる。
 
**レベル1リミット技。原作では使用すると確率でマヒ状態にすることができる。
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*下必殺ワザ:リミットチャージ / 画竜点睛
 
*下必殺ワザ:リミットチャージ / 画竜点睛
 
**「リミットチャージ」はスマブラオリジナルのワザ。原作では自力でリミットゲージを溜める手段はない。ただ、2008年版『DFF』及び『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー』に登場するガブラスが使う特技に「EXチャージ」という物がある。ガブラスはEXモード(パワーアップ)になってから本領発揮するキャラクターで、自力でゲージを溜めると言う点で共通する物がある。
 
**「リミットチャージ」はスマブラオリジナルのワザ。原作では自力でリミットゲージを溜める手段はない。ただ、2008年版『DFF』及び『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー』に登場するガブラスが使う特技に「EXチャージ」という物がある。ガブラスはEXモード(パワーアップ)になってから本領発揮するキャラクターで、自力でゲージを溜めると言う点で共通する物がある。
***チャージ完了時の台詞「限界を超える」は、2008年版『DFF』及び『DDFF』で「超究武神覇斬」を使う際にリミットゲージがMAXになった時にも言う。
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***チャージ完了時の台詞「限界を超える」は、2008年版『DFF』及び『DDFF』で「超究武神覇斬」を使う際にリミットゲージがMAXになった時からの引用。
**「画竜点睛」はレベル3リミット技。原作では竜巻を飛ばして敵を戦闘から吹き飛ばす即死技。即死耐性を持っている敵はそのままダメージを与えるだけになっている。ダメージ1でふっとばしが強いというのはこれを意識しているのかもしれない。
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**「画竜点睛」はレベル3リミット技。原作では竜巻を飛ばして敵を戦闘から吹き飛ばす即死技。即死耐性を持っている敵はそのままダメージを与えるだけになっている。ダメージ1%でふっとばしが強いというのはこれを意識しているのかもしれない。
 
*最後の切りふだ:超究武神覇斬
 
*最後の切りふだ:超究武神覇斬
 
**他のすべてのリミット技を修得した上で同名のアイテムを使用することで習得するクラウドの代名詞と言える究極リミット技。原作でも14回斬っており、全段強制クリティカルになる。
 
**他のすべてのリミット技を修得した上で同名のアイテムを使用することで習得するクラウドの代名詞と言える究極リミット技。原作でも14回斬っており、全段強制クリティカルになる。
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**原作のノイズっぽい効果音を意識したもの。
 
**原作のノイズっぽい効果音を意識したもの。
 
*画面内登場:上から落下して登場し、落ちてきた剣をキャッチする。  
 
*画面内登場:上から落下して登場し、落ちてきた剣をキャッチする。  
**『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』で放った「超究武神覇斬 ver.5」の締めに似ている。
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**『FFVIIAC』で放った「超究武神覇斬 ver.5」の締めに似ている。
 
*公式イラスト、上アピール、勝利演出・左:バスターソードを回して、肩に担ぐ。
 
*公式イラスト、上アピール、勝利演出・左:バスターソードを回して、肩に担ぐ。
 
**『FFVII』の公式イラストや勝利アニメーションと同じ。
 
**『FFVII』の公式イラストや勝利アニメーションと同じ。
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== 備考 ==
 
== 備考 ==
*クラウドが登場する原作の『ファイナルファンタジーVII』は任天堂の家庭用ゲーム機でリリースされておらず、初の任天堂プラットフォームでリリースされていない作品から参戦するキャラクターである<ref>任天堂プラットフォームに登場したこと自体は『キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ』や『シアトリズム ファイナルファンタジー』などであった</ref>
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*クラウドが登場する原作の『ファイナルファンタジーVII』は任天堂の家庭用ゲーム機でリリースされておらず、初の任天堂プラットフォームでリリースされていない作品から参戦するキャラクターである<ref>任天堂プラットフォームに登場したこと自体は『キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ』や『シアトリズム ファイナルファンタジー』などであった</ref>。なお、『FFVII』は当初はNINTENDO64で発売される計画だった。
**なお、『FFVII』は当初はNINTENDO64で発売される計画だった。
   
*『ファイナルファンタジー』シリーズのキャラクターが任天堂のキャラクターと共演するのは以前にもスクウェア・エニックスが開発に携わった『マリオバスケ 3on3』や『MARIO SPORTS MIX』であったが、クラウドが任天堂のキャラクターと共演するのはこれが初めてとなる。
 
*『ファイナルファンタジー』シリーズのキャラクターが任天堂のキャラクターと共演するのは以前にもスクウェア・エニックスが開発に携わった『マリオバスケ 3on3』や『MARIO SPORTS MIX』であったが、クラウドが任天堂のキャラクターと共演するのはこれが初めてとなる。
  

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