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89 バイト追加 、 2019年7月24日 (水) 15:42
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== ファイター性能 ==
 
== ファイター性能 ==
退魔剣マスターソードによる剣技と多彩な飛び道具を用いた戦い方の多様さが特徴。今回はシリーズおなじみの緑の“ハイラルの勇者”からイメージを一新した『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の“英傑”が参戦。
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退魔剣マスターソードによる剣技と多彩な[[飛び道具]]を用いた戦い方の多様さが特徴。今回はシリーズおなじみの緑の“ハイラルの勇者”からイメージを一新した『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の“英傑”が参戦。
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必殺ワザの多くは飛び道具であり、遠距離の牽制手段が豊富。「弓矢」と「ブーメラン」による弾幕は勿論、投擲アイテムを生成できる「リモコンバクダン」を駆使すればトリッキーな立ち回りも狙える。通常攻撃はいずれもリーチと判定に優れ、剣を使った攻撃は威力が高くダメージ蓄積や撃墜性能に優れる。さらに、体術を用いたワザは判定持続に優れるため、それらはワザが出てさえしまえば中近距離で文字通り相手に「押し付ける」ような立ち回りが可能。また、[[歩行#最大歩行速度_(SP)|歩行速度]]が非常に早く間合い管理も得意で、パワー寄りだが小回りが利く。総じてどの距離でもオールラウンドに対応できる、立ち回り性能に特化した準重量級ファイターと言える。持っている[[盾 (ファイター固有)|盾]]は、高ささえ合えば、[[待機]]中や[[しゃがみ]]、[[歩行]]時に前方からの[[飛び道具]]を防ぐことができ、相手の飛び道具に対して一定の効果が見込める。重量の重さと落下の速さから着地狩りへの耐性は高く、立ち回りの対応力の高さと合わせて足場上では重厚で粘り強い戦いができる。
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必殺ワザの多くは飛び道具であり、遠距離の牽制手段が豊富。「弓矢」と「ブーメラン」による弾幕は勿論、投擲アイテムを生成できる「リモコンバクダン」を駆使すればトリッキーな立ち回りも狙える。通常攻撃はいずれもリーチと判定に優れ、剣を使った攻撃は威力が高くダメージ蓄積や撃墜性能に優れる。さらに、体術を用いたワザは判定持続に優れるため、それらはワザが出てさえしまえば中近距離で文字通り相手に「押し付ける」ような立ち回りが可能。また、[[歩行#最大歩行速度_(SP)|歩行速度]]が非常に速いため間合い管理も得意で、パワー寄りにしては小回りが利く。総じてどの距離でもオールラウンドに対応できる、立ち回り性能に特化した準重量級ファイターと言える。持っている[[盾 (ファイター固有)|盾]]は、高ささえ合えば、[[待機]]中や[[しゃがみ]]、[[歩行]]時に前方からの飛び道具を防ぐことができ、相手の飛び道具に対して一定の効果が見込める。重量の重さと落下の速さから着地狩りへの耐性は高く、立ち回りの対応力が高いことも手伝って、地上では重厚で粘り強い戦いができる。
    
もちろん弱点も存在し、飛び道具を[[反射]]したり掻い潜ったりしやすいインファイトを得意とするファイター相手には苦戦を強いられる。遠近問わず、攻撃動作の多くはどこかしら隙が大きく、弱攻撃ですら素手のワザの発生には追い付かない。弾幕性能に関してもワザの回転率があまり良くないため、優秀な飛び道具を持つファイター相手に正面から遠距離戦をやりあうとなると少々分が悪く、適度に近接戦を挑む必要がある。他には、重装備という設定、そして原作の運動能力を反映しているため、機動力は低い。[[走行#走行性能_(SP)|走行速度]]が歩行速度と差がほとんどなく、一気に距離を離したり詰めたりすることは苦手。最大の弱点は復帰力の低さで、事故や復帰阻止に弱く、一度判断を間違えて隙を晒してしまうと、一気に畳み込まれ撃墜までもっていかれてしまうことも。動きの重さは乱闘でも位置取り能力の低さに繋がりがちで、特に[[アイテム]]ありでは[[スマッシュボール]]や強力なアイテムの争奪で遅れをとってしまいやすい。
 
もちろん弱点も存在し、飛び道具を[[反射]]したり掻い潜ったりしやすいインファイトを得意とするファイター相手には苦戦を強いられる。遠近問わず、攻撃動作の多くはどこかしら隙が大きく、弱攻撃ですら素手のワザの発生には追い付かない。弾幕性能に関してもワザの回転率があまり良くないため、優秀な飛び道具を持つファイター相手に正面から遠距離戦をやりあうとなると少々分が悪く、適度に近接戦を挑む必要がある。他には、重装備という設定、そして原作の運動能力を反映しているため、機動力は低い。[[走行#走行性能_(SP)|走行速度]]が歩行速度と差がほとんどなく、一気に距離を離したり詰めたりすることは苦手。最大の弱点は復帰力の低さで、事故や復帰阻止に弱く、一度判断を間違えて隙を晒してしまうと、一気に畳み込まれ撃墜までもっていかれてしまうことも。動きの重さは乱闘でも位置取り能力の低さに繋がりがちで、特に[[アイテム]]ありでは[[スマッシュボール]]や強力なアイテムの争奪で遅れをとってしまいやすい。
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**「リモコンバクダン」を使って復帰距離を伸ばすことが出来る。素の復帰力の低さを補うことができ、上手く利用できれば粘り強く戦える。
 
**「リモコンバクダン」を使って復帰距離を伸ばすことが出来る。素の復帰力の低さを補うことができ、上手く利用できれば粘り強く戦える。
 
**[[待機|立ち状態]]・しゃがみ中・歩行中であれば、[[盾 (ファイター固有)|盾]]によって飛び道具による攻撃を無効化できる。
 
**[[待機|立ち状態]]・しゃがみ中・歩行中であれば、[[盾 (ファイター固有)|盾]]によって飛び道具による攻撃を無効化できる。
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*短所
 
*短所
**ワザの発生が遅いうえ、隙が大きめで、懐に入られてしまうと弱い。空振りしたときのリスクも大きい。
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**ワザの発生が遅いうえ、ワザの隙が大きめゆえ、懐に入られてしまうと弱い。空振りしたときのリスクも大きい。
 
**復帰力が低い。素の復帰距離が短いうえ、復帰阻止にもあまり強くない。復帰ミスや事故、[[メテオスマッシュ|メテオワザ]]はリンクの天敵。
 
**復帰力が低い。素の復帰距離が短いうえ、復帰阻止にもあまり強くない。復帰ミスや事故、[[メテオスマッシュ|メテオワザ]]はリンクの天敵。
 
***「リモコンバクダン」を使った復帰も狙える状況には限りがある。操作ミスが起きやすいといった欠点も無視できない。
 
***「リモコンバクダン」を使った復帰も狙える状況には限りがある。操作ミスが起きやすいといった欠点も無視できない。
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**体重が重いうえに落下速度が速く、さらに頭身が高く喰らい判定が大きいため、コンボ耐性が低い。相手のコンボや連係からの脱出が苦手。
 
**体重が重いうえに落下速度が速く、さらに頭身が高く喰らい判定が大きいため、コンボ耐性が低い。相手のコンボや連係からの脱出が苦手。
 
***上記の弱点はいずれも噛み合いやすく、一度相手にターンを握られると防御面の脆さが目立つ。{{SP|シーク}}のようなスピードタイプのファイター相手では圧倒されがちの展開になりやすい。
 
***上記の弱点はいずれも噛み合いやすく、一度相手にターンを握られると防御面の脆さが目立つ。{{SP|シーク}}のようなスピードタイプのファイター相手では圧倒されがちの展開になりやすい。
**ワザのいくつかの打点が高く、一部の低姿勢状態のファイターに空振りやすい。
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**ワザのいくつかの打点が高く、小柄なファイターを相手にした場合、(特に[[しゃがみ|しゃがまれた]]時に)空振りとなりやすい。
 
**差し込みに向いた地上攻撃が少ない。空中攻撃による飛び込みや飛び道具への依存度が高く、[[ジャストシールド|ジャストガード]]を狙われやすい。
 
**差し込みに向いた地上攻撃が少ない。空中攻撃による飛び込みや飛び道具への依存度が高く、[[ジャストシールド|ジャストガード]]を狙われやすい。
  
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