49,897
回編集
差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
細1行目:
1行目: − + 11行目:
11行目: − 地上にいるときに、“スティック下倒しっぱなし+ジャンプボタン押しっぱなし”で浮遊をすると、地面すれすれで浮遊ができる。<br />+ − 空中攻撃を地上攻撃の代わりに使っていくこともでき、地上戦の立ち回りの幅が広がる。小回りが利くため、微妙な間合い管理も難なくこなせる。スピードタイプのファイターの歩行とは似て非なる独特の攻防が可能。後述のアイテムを持ったまま空中攻撃を出すテクニックと併用することも多く、アイテムを持ちながらも打撃ワザによるフォローが利く点は、ピーチ・デイジー固有の要素。 − 『スマブラSP』では[[いつでも小ジャンプ攻撃]]だとダメージが0.85倍になるが、超低空浮遊中の空中攻撃はその補正を受けない利点もある。+ − === アイテムを持ったまま空中攻撃 ===+ − 浮遊しながらだと、アイテムを持ったまま空中攻撃を繰り出すことができる。ピーチ/デイジーは下必殺ワザによってアイテムを生成できるので、おのずと使用機会は多くなる。 − また、アイテムキャッチは空中攻撃によっても行うことができる。+ − *「空中で野菜をその場に落とし、すぐに野菜をキャッチしつつ空中攻撃」+ − *「相手に野菜を当て、跳ね返ってきた野菜をキャッチしつつ空中攻撃」 − ……というように、野菜と空中攻撃による連係も可能。 − 浮遊をした直後に浮遊をキャンセルして急降下を行うテクニック。<br />+
→超低空浮遊
[[ファイル:空中浮遊 (SP).jpg|300px|サムネイル|『[[大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL|SP]]』の{{SP|ピーチ}}と{{SP|デイジー}}の空中浮遊。]]
[[ファイル:空中浮遊 (SP).jpg|300px|サムネイル|『[[大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL|SP]]』の{{SP|ピーチ}}と{{SP|デイジー}}の空中浮遊。]]
'''{{PAGENAME}}'''は、[[ピーチ]]・[[デイジー]]が持つ、一定時間空中に留まったまま左右に動くことができる[[ファイター固有能力]]。横方向の[[復帰]]で活躍するだけでなく、相手を翻弄し不意を突くといった[[立ち回り]]ができる重要な[[アクション]]となる。
'''{{PAGENAME}}'''は、[[ピーチ]]・[[デイジー]]が持つ、一定時間空中に留まったまま左右に動くことができる[[ファイター固有能力]]。横方向の[[復帰]]で活躍するだけでなく、相手を翻弄し不意を突くといった[[立ち回り]]ができる重要な[[アクション]]である。
ジャンプボタンを押しっぱなし、またはスティックを上に倒しっぱなしにすることで空中浮遊を始め、その状態を維持し続ける。[[空中ジャンプ]]を消費していても浮遊は可能。<br>
ジャンプボタンを押しっぱなし、またはスティックを上に倒しっぱなしにすることで空中浮遊を始め、その状態を維持し続ける。[[空中ジャンプ]]を消費していても浮遊は可能。<br>
== テクニック ==
== テクニック ==
=== 超低空浮遊 ===
=== 超低空浮遊 ===
地上にいるときに、スティックを下に倒したままジャンプボタンを押すと、地面すれすれで浮遊できる。
超低空浮遊の利点は地上戦の立ち回りの幅が広がることで、空中攻撃を地上で出すことが可能になる。小回りも利くため、微妙な間合い管理も難なくこなせる。後述の[[投擲アイテム]]を持ったまま空中攻撃を出すテクニックと併用することも多く、アイテムを持ちながらも打撃ワザによるフォローが利く点は、ピーチ・デイジー特有の強み。
『スマブラSP』では[[いつでも小ジャンプ攻撃]]だとダメージが0.85倍になるが、超低空浮遊中の空中攻撃はその補正が掛からない利点もある。
=== 投擲アイテムを持ったまま空中攻撃 ===
通常、[[投擲アイテム]]を所持した状態で空中攻撃を入力すると[[アイテム投げ]]になるが、浮遊中はアイテムを保持したまま空中攻撃を繰り出すことができる。ピーチ・デイジーは下必殺ワザで投擲アイテムのカブを生成するので、攻撃の使い分けができるのは有用である。
=== 浮遊キャンセル急降下 ===
=== 浮遊キャンセル急降下 ===
浮遊直後に浮遊をキャンセルして[[急降下]]を行うテクニック。<br />
方法は、（浮遊ができる状態で）ジャンプボタンを押しっぱなし → スティック下倒しっぱなし → ジャンプボタンを離す。スティックを下に倒してからすぐにジャンプボタンを離さなければならない。
方法は、（浮遊ができる状態で）ジャンプボタンを押しっぱなし → スティック下倒しっぱなし → ジャンプボタンを離す。スティックを下に倒してからすぐにジャンプボタンを離さなければならない。