3行目: |
3行目: |
| |見出し背景色= | | |見出し背景色= |
| |見出し文字色= | | |見出し文字色= |
− | |画像=[[ファイル:ゲーム&ウオッチ ロゴ.png|250x250px]] | + | |画像=[[ファイル:ゲーム&ウオッチ ロゴ.png|300px]] |
| |キャプション= | | |キャプション= |
| |シンボル=[[ファイル:シンボル ゲーム&ウオッチ.png|50px]] | | |シンボル=[[ファイル:シンボル ゲーム&ウオッチ.png|50px]] |
16行目: |
16行目: |
| |出典SP=1 | | |出典SP=1 |
| }} | | }} |
− | '''{{PAGENAME}}'''は、任天堂が1980年より発売した携帯型液晶ゲーム機及びコンピュータゲームのシリーズ。ここでは、スマブラに出典された{{PAGENAME}}の要素について解説する。 | + | '''{{PAGENAME}}'''(英題: Game & Watch)は、任天堂が1980年より発売した携帯型液晶ゲーム機及びコンピュータゲームのシリーズ。ここでは、スマブラに出典された{{PAGENAME}}の要素について解説する。 |
− | | + | {{TOC limit|3}} |
| + | == 概要 == |
| 全世界で4340万個を売上げた携帯型ゲーム機の金字塔。その功績は、現在に続く電子ゲームメーカー「任天堂」の礎を築いたともいえる。ファミリーコンピュータ以降、家庭用ゲーム機はカードリッジ交換形式がスタンダードとなった現在では、1つのハードで1つのゲームを遊ぶという一機一作のシステムが特徴的である。 | | 全世界で4340万個を売上げた携帯型ゲーム機の金字塔。その功績は、現在に続く電子ゲームメーカー「任天堂」の礎を築いたともいえる。ファミリーコンピュータ以降、家庭用ゲーム機はカードリッジ交換形式がスタンダードとなった現在では、1つのハードで1つのゲームを遊ぶという一機一作のシステムが特徴的である。 |
| | | |
− | シリーズは1980年に発売された『ボール』が第1作となる。発売当初に展開された(後に「シルバー」と呼ばれる)シリーズを皮切りに、その後は色違いの「ゴールド」シリーズ、画面の一回り大きい「ワイドスクリーン」シリーズ、後のニンテンドーDSを彷彿とさせる2画面形態の「マルチスクリーン」シリーズと形を変えながら続々とタイトルがリリースされた。海外のみ発売されたタイトルも多く、『スマブラX』以降、Mr.ゲーム&ウォッチのニュートラル空中攻撃のモチーフとなっている『トロピカルフィッシュ』もその1つである。 | + | シリーズは1980年に発売された『ボール』が第1作となる。発売当初に展開された(後に「シルバー」と呼ばれる)シリーズを皮切りに、その後は色違いの「ゴールド」シリーズ、画面の一回り大きい「ワイドスクリーン」シリーズ、後のニンテンドーDSを彷彿とさせる2画面形態の「マルチスクリーン」シリーズと形を変えながら続々とタイトルがリリースされた。海外のみ発売されたタイトルも多く、『スマブラX』以降、Mr.ゲーム&ウォッチの通常空中攻撃のモチーフとなっている『トロピカルフィッシュ』もその1つである。 |
| | | |
| ゲーム&ウオッチがハードの役目を終えた後、内蔵されていた各ソフトのいくつかは、後継機のゲームボーイ専用ソフト『ゲームボーイギャラリー』シリーズや、クラブニンテンドーの景品として配布されたニンテンドーDS専用ソフト『GAME & WATCH COLLECTION』、ニンテンドーDSiウェアなどに移植・再リリースされている。その他、ニンテンドー3DS内蔵ソフトウェア「ニンテンドー3DSサウンド」のビジュアライザーの1つになっていたり、メイド イン ワリオシリーズのプチゲームに採用されていたり、細かいところで現在も活躍を続けている。平面上で影絵のように表現された特徴的なキャラクターデザインは、任天堂のゲームシリーズの至る所で目にすることが出来る。 | | ゲーム&ウオッチがハードの役目を終えた後、内蔵されていた各ソフトのいくつかは、後継機のゲームボーイ専用ソフト『ゲームボーイギャラリー』シリーズや、クラブニンテンドーの景品として配布されたニンテンドーDS専用ソフト『GAME & WATCH COLLECTION』、ニンテンドーDSiウェアなどに移植・再リリースされている。その他、ニンテンドー3DS内蔵ソフトウェア「ニンテンドー3DSサウンド」のビジュアライザーの1つになっていたり、メイド イン ワリオシリーズのプチゲームに採用されていたり、細かいところで現在も活躍を続けている。平面上で影絵のように表現された特徴的なキャラクターデザインは、任天堂のゲームシリーズの至る所で目にすることが出来る。 |
| | | |
− | スマブラシリーズにおいては、『スマブラ64』のサブタイトルでもあった「ニンテンドウオールスター」のコンセプトをより普遍的なものにすることを目指した『スマブラDX』より登場した。本シリーズの出典を存分に確認することが出来るファイター「Mr.ゲーム&ウォッチ」やステージの登場は多くのユーザーを驚かせた。
| + | スマブラシリーズにおいては、『スマブラ64』のサブタイトルでもあった「ニンテンドウオールスター」のコンセプトをより普遍的なものにすることを目指した『スマブラDX』より登場した。本シリーズの出典を存分に確認することが出来るファイター"[[Mr.ゲーム&ウォッチ]]"やステージ"[[フラットゾーン]]"の登場は多くのユーザーを驚かせた。 |
− | {{TOC limit|3}}
| |
| | | |
| == 大乱闘スマッシュブラザーズDX == | | == 大乱闘スマッシュブラザーズDX == |
127行目: |
127行目: |
| <gallery> | | <gallery> |
| ファイル:SSB4 Flat Zone 2.jpg|[[フラットゾーン2]] | | ファイル:SSB4 Flat Zone 2.jpg|[[フラットゾーン2]] |
− | ファイル:フラットゾーンX 1.JPG|[[フラットゾーンX]] | + | ファイル:SSB4UFlatZoneX.jpg|[[フラットゾーンX]] |
| </gallery> | | </gallery> |
| | | |
161行目: |
161行目: |
| *{{有無|WiiU}}マンホール | | *{{有無|WiiU}}マンホール |
| *{{有無|WiiU}}ヘルメット | | *{{有無|WiiU}}ヘルメット |
− | <!--
| + | |
| ==== フィギュアボックス ==== | | ==== フィギュアボックス ==== |
− | {{main|フィギュアボックス}} | + | {| class="wikitable" |
− | *○○
| + | |- |
− | --> | + | ! ボックス名 !! フィギュア名 |
| + | |- |
| + | |rowspan=8| '''ゲーム&ウオッチ''' || ヘルメット |
| + | |- |
| + | | ライオン |
| + | |- |
| + | | シェフ |
| + | |- |
| + | | オイルパニック |
| + | |- |
| + | | マンホール |
| + | |- |
| + | | Mr.ゲーム&ウォッチ |
| + | |- |
| + | | オクトパス |
| + | |- |
| + | | ファイア |
| + | |- |
| + | |} |
| | | |
| == 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL == | | == 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL == |