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『メタルギアソリッド1』に登場。[[シャドーモセス島]]に単身潜入した[[ソリッド・スネーク]]の前に現れた強化外骨格に身を纏った謎の人物。強化外骨格による脅威的身体能力やステルス迷彩を持ち、鉄骨や銃弾を切断できる高周波ブレードを使うことから「忍者」と呼ばれる。
 
『メタルギアソリッド1』に登場。[[シャドーモセス島]]に単身潜入した[[ソリッド・スネーク]]の前に現れた強化外骨格に身を纏った謎の人物。強化外骨格による脅威的身体能力やステルス迷彩を持ち、鉄骨や銃弾を切断できる高周波ブレードを使うことから「忍者」と呼ばれる。
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スネークを知る素振りを見せ、無線を介して「ディープ・スロート」と名乗り助言を送る一方、スネークと戦うことを渇望する彼の正体は、スネークの戦友だった元FOXHOUND隊員「グレイ・フォックス」。ビッグボスの腹心である彼はザンジバーランド騒乱の際スネークと敵対し、地雷原での殴り合いの末に死んだと思われていたが、FOXHOUNDのメディカルスタッフであるクラーク博士により遺伝子治療(ジーンセラピー)<ref>『MGS1』では戦闘に特化した遺伝子「ソルジャー遺伝子」を兵士の体内に導入することで戦闘能力を強化させる技術のことを指し、作中で登場する兵士はこの遺伝子治療を受けたゲノム兵と呼ばれる。しかし、体調不良や奇病を発症する副作用も発現するため、成功した技術とは言えなかった。</ref>の実験体として蘇生。非人道的な人体実験が繰り返された影響で正常な意識を失いかけながらも施設から脱走し、スネークを追ってシャドーモセス島に潜入していたのだ。
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スネークを知る素振りを見せ、無線を介して「ディープ・スロート」と名乗り助言を送る一方、スネークと戦うことを渇望する彼の正体は、スネークの戦友だった元FOXHOUND隊員「グレイ・フォックス」。ビッグ・ボスの腹心だった彼は、かつてザンジバーランド騒乱の際スネークと敵対し、地雷原での殴り合いの末に死んだと思われていたが、FOXHOUNDのメディカルスタッフであるクラーク博士により遺伝子治療(ジーンセラピー)<ref>『MGS1』では戦闘に特化した遺伝子「ソルジャー遺伝子」を兵士の体内に導入することで戦闘能力を強化させる技術のことを指し、作中で登場する兵士はこの遺伝子治療を受けたゲノム兵と呼ばれる。しかし、体調不良や奇病を発症する副作用も発現するため、成功した技術とは言えなかった。</ref>の実験体として強化骨格を移植され蘇生。非人道的な人体実験が繰り返された影響で正常な意識を失いかけながらも施設から脱走し、スネークを追ってシャドーモセス島に潜入していたのだ。
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その後はスネークとの交戦を経て、リキッド・スネークが操るメタルギアREXとの戦闘でスネークを援護しに現れるが、REXの攻撃で致命傷を受け最後は踏み潰されて絶命してしまう。しかし、死の間際スネークに伝えた「戦いの中でしか生きられなかったが、自分の意志で戦い続けてきた」という思いは、これまで与えられた任務のために戦い、ビッグボスとの因縁から避けようとしてきたスネークの考えに影響を与えることになる。
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その後はスネークとの交戦を経て、[[メタルギアシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#リキッド・スネーク|リキッド・スネーク]]が操るメタルギアREXとの戦闘でスネークを援護しに現れるが、REXの攻撃で致命傷を受け最後は踏み潰されて絶命してしまう。しかし、死の間際スネークに伝えた「戦いの中でしか生きられなかったが、自分の意志で戦い続けてきた」という思いは、これまで与えられた任務のために戦い、ビッグ・ボスとの因縁から避けようとしてきたスネークの考えに影響を与えることになる。
     

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