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− 『スーパードンキーコング』以降のドンキーシリーズで登場。<br/>+
− 『スーパードンキーコング2』ではさらわれたドンキーを救出するため、ガールフレンドの「ディクシーコング」と共に奮闘した。<br />+
− 『スーパードンキーコング3』ではドンキーと一緒にさらわれてしまう。+
− 2002年に開発元であるレア社がマイクロソフトに買収された際にスーパードンキーコングシリーズキャラの版権を任天堂が買ったこともあり、以降は帽子に「Nintendo」のロゴがプリントされている。+
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− 前作『X』では初期の段階ではディクシーと交代できる、[[ゼルダ]]のようなファイターになる予定だったが、事情によりディディーのみになったらしい。
− 『[[スマブラX]]』から登場。『[[スマブラX]]』には2007年8月22日に公式サイトで、『[[スマブラ4]]』には2013年10月1日に公式サイトで参戦が明らかにされた。『スマブラX』では開発当初は『スーパードンキーコング2』のようにディクシーコングとペアで出す予定で、タッチする事で2人を入れ替えるはずだったが、製作の事情によりカットになった<ref name="chokugeki">2008年2月29日ファミ通増刊号「直撃!!桜井政博さんインタビュー 新規参戦キャラクターについて聞く後編」</ref>。+
− 帽子のデザインは近年のものに合わせて「Nintendo」のロゴ入りになっている。声はSEによるスマブラ独自のものとなっている。+
− サルらしいアクロバティックな動きと、下必殺ワザで生成するバナナのかわを使ったトリッキーな戦いが持ち味。『スマブラ4』では動きのしなやかさが追求され<ref>[https://miiverse.nintendo.net/posts/AYMHAAACAADRUqFwBltPGw Miiverse Sakuraiさんの投稿] 2014/2/21</ref>、同じコングファミリーの「ランキーコング」ほどではないが、攻撃時に腕がゴムのようによく伸びるようになった。+
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− 自分を逃がす形で戦闘不能となり敵に捕らわれてしまったドンキーを助けるべく、冒険の道中で出会ったフォックスとファルコを半ば無理矢理連れて行く。+
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'''ディディーコング'''(Diddy Kong)は、ドンキーコングシリーズやマリオシリーズに登場するキャラクター。
'''ディディーコング'''(Diddy Kong)は、ドンキーコングシリーズ、およびマリオシリーズに登場するキャラクター。
== 概要 ==
== 概要 ==
[[ドンキーコング]]の相棒のチンパンジー。尻尾を使った技が得意。やはり彼もバナナには目がない。
[[ドンキーコング]]の相棒のチンパンジー。尻尾を使った技が得意。やはり彼もバナナには目がない。
『スーパードンキーコング』で初登場。<br/>
キングクルールにさらわれるがドンキーに助けられ、共にバナナを取り戻すための旅に出る。<br />
キングクルールにさらわれるがドンキーに助けられ、共にバナナを取り戻すための旅に出る。<br />
『スーパードンキーコング2』ではさらわれたドンキーを救出するため、ガールフレンドの"ディクシーコング"と共に奮闘した。<br />
『スーパードンキーコング3』ではドンキーと一緒にさらわれてしまい、主人公のディクシーとディンキーコングが探しに向かう。
ドンキーより力が弱く一部の敵を倒すことができない、ディクシーのようなポニーテールによる滑空を持たないなど、普通にゲームを進めるのにはやや不利な性能だが、<br />
ドンキーより力が弱く一部の敵を倒すことができない、ディクシーのようなポニーテールによる滑空を持たないなど、普通にゲームを進めるのにはやや不利な性能だが、<br />
ドンキーやディクシーと比べて移動スピードに優れており、よりスピーディな展開を求める上級者向きのキャラである。
ドンキーやディクシーと比べて移動スピードに優れており、よりスピーディな展開を求める上級者向きのキャラである。
2002年に開発元であるレア社がマイクロソフトに買収された際にスーパードンキーコングシリーズキャラの版権を任天堂が買い取ったこともあり、以降は帽子に「Nintendo」のロゴがプリントされている。
ドンキーと比べると活躍の少ないキャラだが、最近はマリオのパーティゲームの類に結構顔を出している。
ドンキーと比べると活躍の少ないキャラだが、最近はマリオのパーティゲームの類に結構顔を出している。
『スーパードンキーコング2』ではヒップホップ(サーフミュージック?)を歌ったりジャグリングをしたり、『ドンキーコング64』ではノリノリでエレキギターを演奏したりと、多芸である。
『スーパードンキーコング2』ではヒップホップ(サーフミュージック?)を歌ったりジャグリングをしたり、『ドンキーコング64』ではノリノリでエレキギターを演奏したりと、多芸である。
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
シリーズ3作目から登場。『[[スマブラX]]』には2007年8月22日に公式サイトで、『[[スマブラfor]]』には2013年10月1日に公式サイトで参戦が明らかにされた。2作ともに最初から選択可能なキャラクターとして登場している。
声はSEによるスマブラ独自のものとなっている。
サルらしいアクロバティックな動きと、下必殺ワザで生成するバナナのかわを使ったトリッキーな戦いが持ち味。『スマブラfor』では動きのしなやかさが追求され<ref>[https://miiverse.nintendo.net/posts/AYMHAAACAADRUqFwBltPGw Miiverse Sakuraiさんの投稿] 2014/2/21</ref>、同じコングファミリーの"ランキーコング"ほどではないが、攻撃時に腕がゴムのようによく伸びるようになった。
=== 公式イラスト ===
=== 公式イラスト ===
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ファイル:公式絵_X_ディディーコング.jpg|スマブラX
ファイル:公式絵_X_ディディーコング.jpg|スマブラX
ファイル:公式絵 4 ディディーコング.png|スマブラ4
ファイル:公式絵 4 ディディーコング.png|スマブラfor
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</gallery>
=== 亜空の使者 ===
=== 亜空の使者 ===
自分を逃がす形で戦闘不能となり敵に捕らわれてしまったドンキーコングを助けるべく、冒険の道中で出会った[[フォックス・マクラウド|フォックス]]と[[ファルコ・ランバルディ|ファルコ]]を半ば無理矢理連れて行く。<br />
この事から、『スマブラ』においてはやや強引な性格とされていることがうかがえる。
=== フィギュア名鑑(X) ===
=== フィギュア名鑑(X) ===
*(SFC)スーパードンキーコング
*(SFC)スーパードンキーコング
*(N64)ドンキーコング64
*(N64)ドンキーコング64
=== フィギュア名鑑(for) ===
==== ディディーコング ====
==== ディディーコング(EX) ====
=== 動作などの元ネタ ===
=== 動作などの元ネタ ===
== 備考 ==
== 備考 ==
*最後の切りふだの「バレルジェットパニック」の自由が利かないもどかしさは、『ドンキーコング64』でのバレルジェットの操作感の再現によるもの<ref name="chokugeki" />。
*最後の切りふだ「バレルジェットパニック」の自由が利かないもどかしさは、『ドンキーコング64』でのバレルジェットの操作感の再現によるもの<ref name="chokugeki" />。
*『スマブラX』では開発当初は『スーパードンキーコング2』のようにディクシーコングとペアで出す予定で、タッチする事で2人を入れ替えるはずだったが、製作の事情によりカットになった<ref name="chokugeki">2008年2月29日ファミ通増刊号「直撃!!桜井政博さんインタビュー 新規参戦キャラクターについて聞く後編」</ref>。
== 関連キャラクター ==
== 関連キャラクター ==