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スピードとパワーが持ち味のファイター。同じく『スーパードンキーコング』シリーズから参戦している[[ドンキーコング (3DS/Wii U)|ドンキーコング]]も同様にスピードとパワーが持ち味だが、あちらよりもややパワーに劣る反面スピードで勝っている。
 
スピードとパワーが持ち味のファイター。同じく『スーパードンキーコング』シリーズから参戦している[[ドンキーコング (3DS/Wii U)|ドンキーコング]]も同様にスピードとパワーが持ち味だが、あちらよりもややパワーに劣る反面スピードで勝っている。
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特殊な弱攻撃や他のファイターとは一風変わった必殺技、高いジャンプに足の速さなど、慣れないうちは動かすだけでも一苦労するだろう。しかし使いこなせば素早い身のこなしに加え、各種攻撃がリーチ・判定・発生と、多くの面で優れていることに気づくはず。スピードキャラらしく一発逆転の要素はあまりないが、空中攻撃やバナナ投げ、モンキーフリップを絡めた“択攻め”が強力。常に相手が嫌がる行動を押し付けることができ、ワザの優秀さもあって相手の待ちを崩すのも、自分が待つことも得意である。ステージ上ではあらゆる距離、あらゆる状況で主導権を握りやすい。
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特殊な弱攻撃や他のファイターとは一風変わった必殺ワザ、高いジャンプに足の速さなど、慣れないうちは動かすだけでも一苦労するだろう。しかし使いこなせば素早い身のこなしに加え、各種攻撃がリーチ・判定・発生と、多くの面で優れていることに気づくはず。スピードキャラらしく一発逆転の要素はあまりないが、空中攻撃や[[#下必殺ワザ]]のバナナ投げ、「[[#横必殺ワザ|モンキーフリップ]]」を絡めた“択攻め”が強力。常に相手が嫌がる行動を押し付けることができ、ワザの優秀さもあって相手の待ちを崩すのも、自分が待つことも得意である。ステージ上ではあらゆる距離、あらゆる状況で主導権を握りやすい。
    
一方で、移動を兼ねたワザの横必殺ワザと上必殺ワザは独特でクセが強い仕様で、操作ミスによる自滅を招きやすい。また、上必殺ワザは状況によっては極めて復帰阻止に脆い。低%のうちから落下の危険性がつきまとうため、場外やその付近では慎重な操作が求められる。
 
一方で、移動を兼ねたワザの横必殺ワザと上必殺ワザは独特でクセが強い仕様で、操作ミスによる自滅を招きやすい。また、上必殺ワザは状況によっては極めて復帰阻止に脆い。低%のうちから落下の危険性がつきまとうため、場外やその付近では慎重な操作が求められる。
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**全体的にワザのリーチが長い。発生も早く、前後隙が殆ど無い。
 
**全体的にワザのリーチが長い。発生も早く、前後隙が殆ど無い。
 
**始動が難しくなく撃墜に繋がるコンボを持つ。
 
**始動が難しくなく撃墜に繋がるコンボを持つ。
**[[#下必殺ワザ]]で生成できるバナナはあらゆる状態からすぐに投擲でき、そこから強力なコンボに繋げることができるため、あらゆる距離で優位に立てる。
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**[[#下必殺ワザ]]で生成する投擲アイテムの「バナナのかわ」は、そこから強力なコンボに繋げることができるため、あらゆる距離で優位に立てる。
 
**ガードからの反撃手段が豊富かつそこからコンボができるので強力(バナナ投げ・上空中攻撃・つかみ・下強攻撃など)。
 
**ガードからの反撃手段が豊富かつそこからコンボができるので強力(バナナ投げ・上空中攻撃・つかみ・下強攻撃など)。
 
**長距離を素早く移動できる横必殺ワザのおかげで、不利な状況から脱出しやすい。
 
**長距離を素早く移動できる横必殺ワザのおかげで、不利な状況から脱出しやすい。
 
**横緊急回避の性能が平均よりも良い。
 
**横緊急回避の性能が平均よりも良い。
**優れた運動性能や空中攻撃、横・下必殺ワザなどのおかげで、相手の待ちを崩しやすい。
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**優れた運動性能や空中攻撃、横/下必殺ワザなどのおかげで、相手の待ちを崩しやすい。
    
*短所
 
*短所
 
**素の空中横移動速度が遅い。
 
**素の空中横移動速度が遅い。
**持続の長い攻撃があまりない。バナナやフリップ以外だと回避を狩りづらい。
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**持続の長い攻撃があまりない。「バナナのかわ」や「[[#横必殺ワザ|モンキーフリップ]]」以外だと回避を狩りづらい。
**バナナ、ピーナッツといった牽制はあるものの、どちらも相手に取られてしまう可能性があり、安易な使用はできない。
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**「バナナのかわ」や「[[#通常必殺ワザ|ピーナッツ・ポップガン]]」といった牽制はあるものの、どちらも相手に取られてしまう可能性があり、安易な使用はできない。
 
**縦方向への復帰が苦手。移動できる距離があるが、復帰阻止にはめっぽう弱い。
 
**縦方向への復帰が苦手。移動できる距離があるが、復帰阻止にはめっぽう弱い。
 
**ダメージは溜めやすいが撃墜には少々難があり、コンボを利用しないとやや大変。
 
**ダメージは溜めやすいが撃墜には少々難があり、コンボを利用しないとやや大変。
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*3段目の蹴りは、攻撃ボタン押しっぱなしで繰り出した場合のみそこで止めることができる。それ以外の方法で3段目を繰り出した場合は、必ず4段目の百裂が続いて繰り出される。
 
*3段目の蹴りは、攻撃ボタン押しっぱなしで繰り出した場合のみそこで止めることができる。それ以外の方法で3段目を繰り出した場合は、必ず4段目の百裂が続いて繰り出される。
 
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*ディディーコングのワザの中で最も出が早く、ダメージ量も悪くはない。しかしその後隙は他の弱攻撃と比べると長く、百裂攻撃まで出すと攻撃時間が長くなるため、空振りしてしまうと反撃は免れないであろう。
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*ディディーコングのワザの中で最も出が早く、ダメージ量も悪くはない。しかしその後隙は他ファイターの弱攻撃と比べると長く、百裂攻撃まで出すと攻撃時間が長くなるため、空振りしてしまうと反撃は免れないであろう。
*このワザは他の弱攻撃のように1、2段目で止めて掴むことができず、つかみボタンでも攻撃が出てしまう。また、百裂攻撃の前にジャンプなどで逃げようとしても相手の硬直の方が短いので反撃を食らってしまう。一度当てたら最後まで繋げるのが基本的な運用となる。しかし、弱止めで相手が油断していれば攻撃やつかみで追撃出来る。
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*また各段共通で、攻撃動作の後半や攻撃が終わって立ちに戻るモーションをキャンセルできないため、1段止めができなかっかり、百裂攻撃の前にジャンプなどで逃げようとしても相手の硬直の方が短いせいで反撃を食らってしまうと、あまり柔軟な使い方はできない。一度当てたら最後まで繋げるのが基本的な運用となる。一応攻撃の途中止めで相手が油断していれば追撃はできなくもない。
*前述のように、ワザを出す時攻撃ボタンを押し続けると百裂攻撃が出る前に終わる。さらに相手に当たらなければ1段で止まるので、リスクは多少減る。
   
*ディディーコングには、牽制にも撃墜にも他に優秀なワザがあり、わざわざこの攻撃を使う必要性はあまりない。ただ、着地隙を狙われてどうしようもない時などの暴れでこのワザを振ってみると、発生の速さで助かることもある。
 
*ディディーコングには、牽制にも撃墜にも他に優秀なワザがあり、わざわざこの攻撃を使う必要性はあまりない。ただ、着地隙を狙われてどうしようもない時などの暴れでこのワザを振ってみると、発生の速さで助かることもある。
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[[ファイル:ファイター解説 ディディーコング ダッシュ攻撃 (1).JPG|250px|サムネイル|側転の足が1ヒット目。]]
 
[[ファイル:ファイター解説 ディディーコング ダッシュ攻撃 (1).JPG|250px|サムネイル|側転の足が1ヒット目。]]
 
[[ファイル:ファイター解説 ディディーコング ダッシュ攻撃 (2).JPG|200px|サムネイル|もう片足が2ヒット目。]]
 
[[ファイル:ファイター解説 ディディーコング ダッシュ攻撃 (2).JPG|200px|サムネイル|もう片足が2ヒット目。]]
[[ファイル:ファイター解説 ディディーコング ダッシュ攻撃 (3).JPG|200px|サムネイル|最後に両手叩きつけがヒットして全3段。]]
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[[ファイル:ファイター解説 ディディーコング ダッシュ攻撃 (3).JPG|200px|サムネイル|最後に両手叩きつけがヒットして全3ヒット。]]
 
*'''ダメージ:''' 2%+2%+3%、全3段ヒットで計7%
 
*'''ダメージ:''' 2%+2%+3%、全3段ヒットで計7%
 
*'''発生:''' 9F
 
*'''発生:''' 9F
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*ダメージ、ふっとばし、隙の少なさに優れる。ディディーコングがスピードだけでなくパワーもあるファイターだということを表しているワザ。
 
*ダメージ、ふっとばし、隙の少なさに優れる。ディディーコングがスピードだけでなくパワーもあるファイターだということを表しているワザ。
 
*バナナを当てて転ばせた相手に繋げるのが王道。出が早く後隙が小さくてリスクが少ないので単発でも振りやすい。
 
*バナナを当てて転ばせた相手に繋げるのが王道。出が早く後隙が小さくてリスクが少ないので単発でも振りやすい。
*攻撃中は宙を飛んでいる。PKファイヤーのような判定が低いものを避けつつ攻撃することが出来る。
   
*状況によっては片手しか当たらない場合がある。特に1段目は全然吹っ飛ばせないので注意。
 
*状況によっては片手しか当たらない場合がある。特に1段目は全然吹っ飛ばせないので注意。
 
*設置されてるバナナの近くでガード中の相手には、このワザの1段目をガードさせれば相手がノックバックしてバナナを踏んで転倒し、そこに2段目がヒットする。
 
*設置されてるバナナの近くでガード中の相手には、このワザの1段目をガードさせれば相手がノックバックしてバナナを踏んで転倒し、そこに2段目がヒットする。
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*ちなみに、攻撃中は宙を飛んでいるため[[ネス (3DS/Wii U)#横必殺ワザ|PKファイヤー]]のような判定が低いものを避けつつ攻撃することができる。
 
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*そこそこの強いふっとばし力をもつ。下強攻撃、バナナ当てから簡単に繋がるので、横スマッシュ攻撃と並んで頼れる撃墜ワザとなる。
 
*そこそこの強いふっとばし力をもつ。下強攻撃、バナナ当てから簡単に繋がるので、横スマッシュ攻撃と並んで頼れる撃墜ワザとなる。
 
*3段目を当てないと吹っ飛ばすことができない。普通なら1段目が当たればそのまま引き寄せられて最後まで繋がるのだが、場合によっては抜けられてしまうことも。
 
*3段目を当てないと吹っ飛ばすことができない。普通なら1段目が当たればそのまま引き寄せられて最後まで繋がるのだが、場合によっては抜けられてしまうことも。
*ワザ中は宙を飛んでいる。横スマッシュよりも高さがあり、タイミングがうまく合えば大抵の打点の低いワザはやり過ごすことが出来る。
   
*エフェクトよりも判定が狭い。後ろ側のエフェクトはマリオでも当たらないので注意。基本的に相手と密着していれば当たる。
 
*エフェクトよりも判定が狭い。後ろ側のエフェクトはマリオでも当たらないので注意。基本的に相手と密着していれば当たる。
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*攻撃中は宙を飛んでいる。横スマッシュよりも高さがあり、タイミングがうまく合えば大抵の打点の低いワザはやり過ごすことが出来る。
 
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*隙が小さく、前空中攻撃程ではないがリーチがあって使い勝手がいいワザ。低%の相手には連携がしやすい。ただし役立つワザ故に、[[ワンパターン]]相殺が溜まりやすいので気を付けよう。
 
*隙が小さく、前空中攻撃程ではないがリーチがあって使い勝手がいいワザ。低%の相手には連携がしやすい。ただし役立つワザ故に、[[ワンパターン]]相殺が溜まりやすいので気を付けよう。
*上/下投げからこのワザへ繋げやすい。またディディーコングの空中攻撃の中では、最も全体フレームが短い。影奪いからの空後にも、空中回避の隙に差し込みやすいのも強み。
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*上/下投げからこのワザへ繋げやすい。またディディーコングの空中攻撃の中では、最も全体フレームが短い。影奪いからの後空中攻撃にも、空中回避の隙に差し込みやすいのも強み。
 
*高%には撃墜ワザにもなる。
 
*高%には撃墜ワザにもなる。
 
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*投げた後すぐ動けるようになるため、低%のうちは空中攻撃で追撃がしやすい。高%の相手は高く飛ばしすぎて追撃は届きにくい。
 
*投げた後すぐ動けるようになるため、低%のうちは空中攻撃で追撃がしやすい。高%の相手は高く飛ばしすぎて追撃は届きにくい。
 
*[[トモダチコレクション]]の屋上や戦場の中央台のような上バーストラインまでの距離が短い位置では、この投げからの上空中攻撃は強力な早期撃墜コンボとなる。
 
*[[トモダチコレクション]]の屋上や戦場の中央台のような上バーストラインまでの距離が短い位置では、この投げからの上空中攻撃は強力な早期撃墜コンボとなる。
*相手が超低%の場合、空下が繋がる。そこから上強や空上のお手玉やバレルへのコンボが狙える。
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*相手の%がかなり低いの場合、下空中攻撃が繋がる。そこから上強攻撃や上空中攻撃のお手玉やバレルへのコンボが狙える。
 
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*ためるほどまっすぐ飛び、純粋な飛び道具としての使い方ができる。威力は弱く、回転率も良いとはいえないが、他のワザとこれを織り交ぜることで真価を発揮できるだろう。
 
*ためるほどまっすぐ飛び、純粋な飛び道具としての使い方ができる。威力は弱く、回転率も良いとはいえないが、他のワザとこれを織り交ぜることで真価を発揮できるだろう。
 
*溜めなければピーナッツはゆっくり飛んでいくので、それを追いかけていけば、相手が当たってふっとんだところに追撃可能。また、山なりに飛ぶため、連発すれば空中からの攻めを抑止できる。ただしキャッチされてしまうこともあるので注意。
 
*溜めなければピーナッツはゆっくり飛んでいくので、それを追いかけていけば、相手が当たってふっとんだところに追撃可能。また、山なりに飛ぶため、連発すれば空中からの攻めを抑止できる。ただしキャッチされてしまうこともあるので注意。
**撃ち出されたピーナッツは相手に当たるか地面に落ちない限り消滅しないので、撃ち方次第では復帰阻止にも使える。崖捕まりにもヒットするので、待ちにも対応できる。
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**撃ち出されたピーナッツは相手に当たるか地面に落ちない限り消滅しないので、撃ち方次第では復帰阻止にも使える。ガケつかまりにもヒットするので、待ちにも対応できる。
 
*ワザを溜めてから少しの間は、他のワザでキャンセルすることが出来る。撃つと見せかけてシールドを貼ったり、相手が近づいてきたら直接掴んだりも出来る。
 
*ワザを溜めてから少しの間は、他のワザでキャンセルすることが出来る。撃つと見せかけてシールドを貼ったり、相手が近づいてきたら直接掴んだりも出来る。
 
*最大溜め後の爆発は、発動までの時間が長く範囲こそ狭いが、驚異的な吹っ飛ばし力があり、終点中央のマリオを65%辺りから撃墜可能なほど。もし動けない相手が居て周りに邪魔されない状況ならば狙ってみる価値はある。
 
*最大溜め後の爆発は、発動までの時間が長く範囲こそ狭いが、驚異的な吹っ飛ばし力があり、終点中央のマリオを65%辺りから撃墜可能なほど。もし動けない相手が居て周りに邪魔されない状況ならば狙ってみる価値はある。
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*暴発時のジャンプはメタナイトの横必殺ワザの地面激突時の軌道に似ている。反撃は受けにくいが硬直はあるので注意。
 
*暴発時のジャンプはメタナイトの横必殺ワザの地面激突時の軌道に似ている。反撃は受けにくいが硬直はあるので注意。
 
*暴発後は普通に動ける。もし崖を背にしていても、空中ジャンプが残っていれば大丈夫。
 
*暴発後は普通に動ける。もし崖を背にしていても、空中ジャンプが残っていれば大丈夫。
*暴発前に撃つと「空気が出る」と書いてあるが相手を押し出す効果はない。空気の判定はエフェクトの煙どおりで、相手に当たってもヒット音がしない。ダメージは文字どおり空気なのだが、蓄積ダメージが低いうちから低く吹っ飛ばすことが出来る。崖外の相手に空気を当てれば復帰阻止で早期撃墜も狙える。
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*ゲーム内説明では暴発前に撃つと「空気が出る」と書いてあるが相手を[[風|押し出す効果]]はない。このワザにおける「空気」とはエフェクトの煙のことを指している。相手に当たってもヒット音がせず、ダメージも文字どおり空気なのだが、蓄積ダメージが低いうちから低く吹っ飛ばすことが出来る。崖外の相手に空気を当てれば復帰阻止で早期撃墜も狙える。
 
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==== 解説 ====
 
==== 解説 ====
*ポップガンから出せなさそうな大きさのピーナッツを発射する。速度を犠牲にした分、当たり判定が大きくなった。通常必殺ワザ1と比べるとやや急な角度で発射される。
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*速度を犠牲にした分、当たり判定が大きくなった。通常必殺ワザ1と比べるとやや急な角度で発射される。
 
*山なり軌道の飛び道具としては判定が大きいのが魅力。当てた際の吹っ飛ばし力もそれなりにあり、相手に当てれば基本的に反撃はされない。特に崖から撃つとその強さが発揮できるはず。ただし大きくなった分、相手にキャッチされてしまう可能性も高くなっているので注意。
 
*山なり軌道の飛び道具としては判定が大きいのが魅力。当てた際の吹っ飛ばし力もそれなりにあり、相手に当てれば基本的に反撃はされない。特に崖から撃つとその強さが発揮できるはず。ただし大きくなった分、相手にキャッチされてしまう可能性も高くなっているので注意。
 
*溜め時間は短くなり、しっかり溜めれば速度は出る。しかし最低溜めは地上で撃つとほとんど飛ばず、硬直の関係もあって通常必殺ワザ1のように気軽に振ることは出来ない。ジャンプや空中ダッシュで誤魔化すと多少リスクは減る。
 
*溜め時間は短くなり、しっかり溜めれば速度は出る。しかし最低溜めは地上で撃つとほとんど飛ばず、硬直の関係もあって通常必殺ワザ1のように気軽に振ることは出来ない。ジャンプや空中ダッシュで誤魔化すと多少リスクは減る。
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*飛びかかってからディディーコングが点滅している間に掴み判定が発生する。しかしこの範囲は意外と狭く、相手に当たってもそのまますり抜けてしまうことがある。特に地上で空振りした場合は少なくない後隙があるので注意。スマッシュ入力は速度、距離が伸びるとともに掴める範囲も伸ばすことが出来るので、間合いを確認しつつワザを出そう。
 
*飛びかかってからディディーコングが点滅している間に掴み判定が発生する。しかしこの範囲は意外と狭く、相手に当たってもそのまますり抜けてしまうことがある。特に地上で空振りした場合は少なくない後隙があるので注意。スマッシュ入力は速度、距離が伸びるとともに掴める範囲も伸ばすことが出来るので、間合いを確認しつつワザを出そう。
 
**このワザで掴んでいる間はダメージを与え続けるのだが、ダメージ量はあまり期待出来ず、ヒット音がしてもダメージが増えないこともある。掴み続けていると通常の掴みのように抜けられてしまうので、さっさと殴打してしまおう。
 
**このワザで掴んでいる間はダメージを与え続けるのだが、ダメージ量はあまり期待出来ず、ヒット音がしてもダメージが増えないこともある。掴み続けていると通常の掴みのように抜けられてしまうので、さっさと殴打してしまおう。
**地上で殴打した後の着地は硬直が発生するが、着地する前に空下以外の空中攻撃を出すとその硬直を短くすることが出来る。動作が短い空後がおすすめ。
+
**地上で殴打した後の着地は硬直が発生するが、着地する前に下空中攻撃以外の空中攻撃を出すとその硬直を短くすることが出来る。動作が短い空後がおすすめ。
 
**空中で相手を掴んだ場合は掴める時間が短く、すぐに剥がされてしまう。迅速にボタンの追加入力を。
 
**空中で相手を掴んだ場合は掴める時間が短く、すぐに剥がされてしまう。迅速にボタンの追加入力を。
**派生後のキックは持続の長さと魅力的な判定の強さを持っている。タイミングさえ合えば回避狩りにも使え、大半の飛び道具なら相殺及び一方的に潰しながら相手に突撃出来る。ただしリンクの「回転斬り」のように、一度当たった相手にはそれ以降判定が当たらなくなる。ガードされてしまった場合はもれなく反撃を受けるだろう。場面を判断し、如何につかみとキックを使い分けていくかが鍵となる。
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**派生後のキックは持続の長さと魅力的な判定の強さを持っている。タイミングさえ合えば回避狩りにも使え、大半の飛び道具なら相殺及び一方的に潰しながら相手に突撃出来る。ただし、一度当たった相手にはそれ以降判定が当たらなくなる。ガードされてしまった場合はもれなく反撃を受けるだろう。場面を判断し、如何につかみとキックを使い分けていくかが鍵となる。
 
**このワザから「バレルジェット」を出すことで、非常に高い復帰力を発揮する。崖外追撃を仕掛けてきた相手には、抱きついてから踏みつけに移行すれば自分は復帰しつつ、相手をメテオで叩き落とすことが可能。復帰力が低いファイターならこれだけで撃墜も狙える。なお、場外で掴みからの殴打もしくはキックを出すとすべての必殺ワザが使用不可になり、未消費の空中ジャンプしか復帰に使えなくなるので要注意。
 
**このワザから「バレルジェット」を出すことで、非常に高い復帰力を発揮する。崖外追撃を仕掛けてきた相手には、抱きついてから踏みつけに移行すれば自分は復帰しつつ、相手をメテオで叩き落とすことが可能。復帰力が低いファイターならこれだけで撃墜も狙える。なお、場外で掴みからの殴打もしくはキックを出すとすべての必殺ワザが使用不可になり、未消費の空中ジャンプしか復帰に使えなくなるので要注意。
*[[テクニック#エッジキャンセル|エッジキャンセル]]対応ワザ。かなりやりやすく、スマッシュ入力・キックだと更にやりやすくなる。エッジキャンセルすることで後隙を減らせるのでリスクが減るほか、一般的なエッジキャンセルの使われ方のように、奇襲に使うのも有効。台端が多い複雑な地形のステージほど狙える場面が多く、高い運動性能や三角飛び・カベ張りつきと並んでディディーコングの高い地形対応力を構成する要素の一つ。
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*[[テクニック#エッジキャンセル|エッジキャンセル]]対応ワザ。かなりやりやすく、スマッシュ入力・キックだと更にやりやすくなる。エッジキャンセルすることで後隙を減らせるのでリスクが減るほか、一般的なエッジキャンセルの使われ方のように、奇襲に使うのも有効。台端が多い複雑な地形のステージほど狙える場面が多く、高い運動性能やカベジャンプ・カベ張りつきと並んでディディーコングの高い地形対応力を構成する要素の一つ。
 
*移動距離が大きいので着地狩り回避にも有効。通常必殺ワザ・下必殺ワザで[[テクニック#方向転換必殺ワザ|方向転換必殺ワザ]]をすると更に着地が狩られにくくなる。通常必殺ワザの場合、モンキーフリップの最中からシールドボタンを押しっぱなしにしておくと、空中緊急回避を出さずに通常必殺ワザをキャンセルするテクニックを成功させやすくなる。
 
*移動距離が大きいので着地狩り回避にも有効。通常必殺ワザ・下必殺ワザで[[テクニック#方向転換必殺ワザ|方向転換必殺ワザ]]をすると更に着地が狩られにくくなる。通常必殺ワザの場合、モンキーフリップの最中からシールドボタンを押しっぱなしにしておくと、空中緊急回避を出さずに通常必殺ワザをキャンセルするテクニックを成功させやすくなる。
 
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==== 解説 ====
 
==== 解説 ====
 
*横必殺ワザ1が牽制やダメージ増やし用向きだったのに対し、こちらは撃墜向きとなった。つかみが出来なくなり扱いも難しくなったが、そのスピードらしからぬ爆発力を兼ね備えている。
 
*横必殺ワザ1が牽制やダメージ増やし用向きだったのに対し、こちらは撃墜向きとなった。つかみが出来なくなり扱いも難しくなったが、そのスピードらしからぬ爆発力を兼ね備えている。
*キックは出始めが最も強く、崖際ならマリオを100%程度から撃墜が見込めるほど。終わり際でも十分強く、キックを当てたあとは大体自分が先に動けるのでいい結果になる。低%時の場合は低く吹っ飛ぶため、横強でダウン連も狙うことができる。
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*キックは出始めが最も強く、崖際ならマリオを100%程度から撃墜が見込めるほど。終わり際でも十分強く、キックを当てたあとは大体自分が先に動けるのでいい結果になる。低%時の場合は低く吹っ飛ぶため、横強攻撃でダウン連も狙うことができる。
 
*キックは高性能だが相手に当てるまでが難しい。横必殺ワザ1のキックが緩やかな横方向だったが、こちらはやや斜め下に向かって蹴り出し、さらにフリップが独特な動きなので狙いが定めにくい。特に出始めを当てたい場合は、相手と距離を置いてから使わないと当たらないので注意。また、フリップ後はキックをするかしないかのみなので、ボタンの押すタイミングをずらしたり、あえて出さないで様子見など緩急をつけていかないと相手に読まれてしまう。
 
*キックは高性能だが相手に当てるまでが難しい。横必殺ワザ1のキックが緩やかな横方向だったが、こちらはやや斜め下に向かって蹴り出し、さらにフリップが独特な動きなので狙いが定めにくい。特に出始めを当てたい場合は、相手と距離を置いてから使わないと当たらないので注意。また、フリップ後はキックをするかしないかのみなので、ボタンの押すタイミングをずらしたり、あえて出さないで様子見など緩急をつけていかないと相手に読まれてしまう。
 
*飛びたい方向とは逆向きに入力をする。単純だがこれがなかなか手強く、戦っている最中などにはついつい飛びたい方向へ押して、向きを間違えてしまいがち。このワザを使うなら向きを間違えないようしっかり練習しよう。ちなみにフリップ自体の移動距離はちゃんとあるので復帰には充分使える。スマッシュ入力で距離を伸ばすのも忘れずに。
 
*飛びたい方向とは逆向きに入力をする。単純だがこれがなかなか手強く、戦っている最中などにはついつい飛びたい方向へ押して、向きを間違えてしまいがち。このワザを使うなら向きを間違えないようしっかり練習しよう。ちなみにフリップ自体の移動距離はちゃんとあるので復帰には充分使える。スマッシュ入力で距離を伸ばすのも忘れずに。
464行目: 463行目:  
*判定の持続が長くなり、発生自体も早くなった。相手と密着状態、終わり際の回転でも掴むことが出来る。
 
*判定の持続が長くなり、発生自体も早くなった。相手と密着状態、終わり際の回転でも掴むことが出来る。
 
*踏みつけジャンプが横必殺ワザ1と比べて大幅に強化。地上で踏みつけた場合、75%辺りから倒れ吹っ飛びをさせるようになり、空中ではさらに低%から強いメテオスマッシュを決められる。縦に移動する関係で空中の相手が掴みやすいのも便利。
 
*踏みつけジャンプが横必殺ワザ1と比べて大幅に強化。地上で踏みつけた場合、75%辺りから倒れ吹っ飛びをさせるようになり、空中ではさらに低%から強いメテオスマッシュを決められる。縦に移動する関係で空中の相手が掴みやすいのも便利。
**踏みつけジャンプした後は自分の硬直が短く、吹っ飛ばした場合は相手より先に動くことができる。80%程度からは踏みつけた後の急降下で追撃が間に合い、150%辺りになると踏みつけて吹っ飛ばした相手とジャンプした自分が大体同じ高さになるので空下/空上を当ててそのまま撃墜も出来てしまう。
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**踏みつけジャンプした後は自分の硬直が短く、吹っ飛ばした場合は相手より先に動くことができる。80%程度からは踏みつけた後の急降下で追撃が間に合い、150%辺りになると踏みつけて吹っ飛ばした相手とジャンプした自分が大体同じ高さになるので下/上空中攻撃を当ててそのまま撃墜も出来てしまう。
 
*踏みつけジャンプが強くなった分、キックが弱体化。飛ぶ距離が少ない上に判定も弱くなったので、飛び道具で簡単に潰されてしまう。さらに当てたとしてもダメージが低く、200%以上あっても撃墜ができない。
 
*踏みつけジャンプが強くなった分、キックが弱体化。飛ぶ距離が少ない上に判定も弱くなったので、飛び道具で簡単に潰されてしまう。さらに当てたとしてもダメージが低く、200%以上あっても撃墜ができない。
 
*高く跳べるのでそのまま横復帰にも使えそうだが、このワザを使った高さまで下がらないと硬直が解けないので高度を稼ぐことはできない。もしこのワザで崖よりも下がってしまい空中ジャンプもない場合は復帰が厳しくなる。ただし跳んだ際に崖があった場合はそのまま掴んでくれる。
 
*高く跳べるのでそのまま横復帰にも使えそうだが、このワザを使った高さまで下がらないと硬直が解けないので高度を稼ぐことはできない。もしこのワザで崖よりも下がってしまい空中ジャンプもない場合は復帰が厳しくなる。ただし跳んだ際に崖があった場合はそのまま掴んでくれる。
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==== 解説 ====
 
==== 解説 ====
 
*ためるほど上昇距離が上がる特殊な復帰ワザ。溜めればためるほど上昇距離が上がっていく。逆に言えば、溜めなければほとんど上昇できない。
 
*ためるほど上昇距離が上がる特殊な復帰ワザ。溜めればためるほど上昇距離が上がっていく。逆に言えば、溜めなければほとんど上昇できない。
**空中では溜めている間にもどんどん下降していくが、溜めている間に降下した分以上に上昇距離が伸びていくので慌てずに溜められるだけ溜めたほうが安定して復帰できる。溜めすぎてそのまま落下しないよう注意。<br />ディディーコングを使い込むなら、どれだけ溜めればどれほど上昇できるかを把握できると良いだろう。
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**空中では溜めている間にもどんどん下降していくが、溜めている間に落下した分以上に上昇距離が伸びていくので慌てずに溜められるだけ溜めたほうが安定して復帰できる。溜めすぎてそのままミスしないよう注意。<br />ディディーコングを使い込むなら、どれだけ溜めればどれほど上昇できるかを把握できると良いだろう。
 
*バレルジェット最大溜めは復帰ワザの中でも随一の速度と自由度があり、邪魔さえされなければ復帰は容易。その代わり溜めている時も発射時も無敵はないので、如何に相手の妨害をやり過ごすかが重要となる。
 
*バレルジェット最大溜めは復帰ワザの中でも随一の速度と自由度があり、邪魔さえされなければ復帰は容易。その代わり溜めている時も発射時も無敵はないので、如何に相手の妨害をやり過ごすかが重要となる。
*通常は空中で溜め始めた場合、落下速度が遅くなり溜める時間を伸ばせる。しかし、ロックマンの弱攻撃のような吹っ飛ばない弱い攻撃を受けた直後にこのワザを使うと、落下速度が緩和されなくなってしまう。
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*通常は空中で溜め始めた場合、落下速度が遅くなり溜める時間を伸ばせる。しかし、{{for|ロックマン}}の弱攻撃のような吹っ飛ばない弱い攻撃を受けた直後にこのワザを使うと、落下速度が緩和されなくなってしまう。
 
*着地隙は復帰ワザの中でも小さい方であり、復帰の際にはガケつかまりだけでなく、相手のいない場所へ着地するのも有効な選択肢になる。ステージによっては、ある程度溜めれば反対側のガケまで進んでガケつかまりすることまで可能。移動速度がかなり速いのと発射タイミングが任意なおかげで、相手に向かって突進して止められにくい。
 
*着地隙は復帰ワザの中でも小さい方であり、復帰の際にはガケつかまりだけでなく、相手のいない場所へ着地するのも有効な選択肢になる。ステージによっては、ある程度溜めれば反対側のガケまで進んでガケつかまりすることまで可能。移動速度がかなり速いのと発射タイミングが任意なおかげで、相手に向かって突進して止められにくい。
 
*バレルジェット地面激突時の爆発はとても強力であり、ダメージソースにも撃墜ワザにもなる。復帰時に崖へ掴むと見せかけて相手へ突っ込んだり、甘い回避や復帰を見てから激突など様々な用途で使える。また発射出始めの攻撃も意外と強く、空中で相手とかち合えばそのまま撃墜させることも。ただしどちらも目の前でガードや回避されてしまったら反撃は免れない。
 
*バレルジェット地面激突時の爆発はとても強力であり、ダメージソースにも撃墜ワザにもなる。復帰時に崖へ掴むと見せかけて相手へ突っ込んだり、甘い回避や復帰を見てから激突など様々な用途で使える。また発射出始めの攻撃も意外と強く、空中で相手とかち合えばそのまま撃墜させることも。ただしどちらも目の前でガードや回避されてしまったら反撃は免れない。
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==== 解説 ====
 
==== 解説 ====
 
*復帰力を落とした代わりに、その見た目と発生の早さとは裏腹な吹っ飛ばし力を手に入れた。上必殺ワザの中でもその吹っ飛ばし力は上位に入るほど。
 
*復帰力を落とした代わりに、その見た目と発生の早さとは裏腹な吹っ飛ばし力を手に入れた。上必殺ワザの中でもその吹っ飛ばし力は上位に入るほど。
*出始めが一番強く、相手のダメージが100%以上溜まっているならば基本的に撃墜が狙える。ディディーコングにはバナナや下強の存在もあり、出始めを当てるのも難しくない。撃墜が難しいディディーコングにはありがたいワザである。
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*出始めが一番強く、相手のダメージが100%以上溜まっているならば基本的に撃墜が狙える。ディディーコングにはバナナや下強攻撃の存在もあり、出始めを当てるのも難しくない。撃墜が難しいディディーコングにはありがたいワザである。
 
*ワザを溜めても速度、距離が伸びるだけで威力自体は変わらない。すぐに使うなら溜めずに発射するのが良い。しかし相手が空中から攻めてくる時には溜めてから迎撃するのも一つの手。
 
*ワザを溜めても速度、距離が伸びるだけで威力自体は変わらない。すぐに使うなら溜めずに発射するのが良い。しかし相手が空中から攻めてくる時には溜めてから迎撃するのも一つの手。
 
*出始めも強いが、その後の持続部分も意外に強い。バレルが噴射している間は判定が出続けているので、相手が油断して近づいてきた時に返り討ちに出来ることも。その長い持続を使って回避狩りや置きにも使える。
 
*出始めも強いが、その後の持続部分も意外に強い。バレルが噴射している間は判定が出続けているので、相手が油断して近づいてきた時に返り討ちに出来ることも。その長い持続を使って回避狩りや置きにも使える。
 
*攻撃ワザとしてはかなり優秀だが、復帰ワザとしては難がある。最大で溜めても上必殺ワザ1の半分程度しか行かず、角度はほんの気持ち程度しか変えられない。上必殺ワザ1と同じ感覚で使うと痛い目にあう。
 
*攻撃ワザとしてはかなり優秀だが、復帰ワザとしては難がある。最大で溜めても上必殺ワザ1の半分程度しか行かず、角度はほんの気持ち程度しか変えられない。上必殺ワザ1と同じ感覚で使うと痛い目にあう。
*上必殺ワザ1と同じく、ワザ中に攻撃を喰らうとバレルが飛んでしまう。しかし軌道が変わっており、必ず上に飛んだあと同じ場所に落ちてくるようになった。バンパーに向かってこのワザを使ってみると分かるだろう。
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*上必殺ワザ1と同じく、ワザ中に攻撃を喰らうとバレルが飛んでしまう。しかし軌道が変わっており、必ず上に飛んだあと同じ場所に落ちてくるようになった。{{for|アイテム|バンパー}}に向かってこのワザを使ってみると分かるだろう。
 
*激突時の爆発も強くなったが、角度がほぼ変えられないので地面に激突が出来ない。
 
*激突時の爆発も強くなったが、角度がほぼ変えられないので地面に激突が出来ない。
 
{{-}}
 
{{-}}
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バナナのかわをポイッと後ろに放り投げて踏んづけた相手をころばせる。かわは拾える。
 
バナナのかわをポイッと後ろに放り投げて踏んづけた相手をころばせる。かわは拾える。
 
==== 仕様 ====
 
==== 仕様 ====
*'''ダメージ:''' バナナのかわの移動速度に依存。 至近距離のスマッシュ投げで7%
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*'''ダメージ:''' バナナのかわの移動速度に依存。至近距離のスマッシュ投げで7%
 
*後ろに投擲アイテムの「[[アイテム#バナナのかわ|バナナのかわ]]」を放り投げる。スマッシュ入力することで通常より高く、遠くに投げることができる。
 
*後ろに投擲アイテムの「[[アイテム#バナナのかわ|バナナのかわ]]」を放り投げる。スマッシュ入力することで通常より高く、遠くに投げることができる。
 
*一度に出せるバナナは1個まで。既に1個ある状態でワザを入力すると、専用の失敗モーションが出る。
 
*一度に出せるバナナは1個まで。既に1個ある状態でワザを入力すると、専用の失敗モーションが出る。
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**地面に落ちているバナナを相手が踏むと[[転倒]]する。地面にいる相手にぶつけても転倒する。空中では普通に吹っ飛ぶ。
 
**地面に落ちているバナナを相手が踏むと[[転倒]]する。地面にいる相手にぶつけても転倒する。空中では普通に吹っ飛ぶ。
 
**誰かを転ばせたバナナはその瞬間に消える。
 
**誰かを転ばせたバナナはその瞬間に消える。
**2回以上投げられたバナナは次に地面に落ちたときに消える。投げられた回数は下必殺ワザを使用した際のものもカウントされる。これはこのワザで出したバナナ専用の仕様である。
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**2回以上投げられたバナナは次に地面に落ちたときに必ず消える。投げられた回数は下必殺ワザを使用した際のものもカウントされる。これはこのワザで出したバナナ専用の仕様である。
 
**持ち主以外の攻撃を受けると消える。
 
**持ち主以外の攻撃を受けると消える。
 
**誰でも拾って自分のものとすることもできる。
 
**誰でも拾って自分のものとすることもできる。
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*通常入力で放り投げた時、そのままバックジャンプすることですぐにバナナをキャッチすることが出来る。しかしスマッシュ入力した場合は高度が高すぎてキャッチできず、落ちてくるのを待たなければならない。相手に取られたくない時は通常入力で取り出す方が良い。
 
*通常入力で放り投げた時、そのままバックジャンプすることですぐにバナナをキャッチすることが出来る。しかしスマッシュ入力した場合は高度が高すぎてキャッチできず、落ちてくるのを待たなければならない。相手に取られたくない時は通常入力で取り出す方が良い。
 
*相手によってはバナナを逆に利用してくることもある。転倒したら不利になるのはこちらも一緒なので、取られたら警戒しておこう。ただ地面に2回以上落ちれば消えるので、無理に取り返そうとしなくても良い。状況によっては、出したバナナを一度地面に投げてから手に持つことで相手に拾わせないようにするのもあり。
 
*相手によってはバナナを逆に利用してくることもある。転倒したら不利になるのはこちらも一緒なので、取られたら警戒しておこう。ただ地面に2回以上落ちれば消えるので、無理に取り返そうとしなくても良い。状況によっては、出したバナナを一度地面に投げてから手に持つことで相手に拾わせないようにするのもあり。
*相手を転倒させればこっちのもの。低%ならつかみや下強などでコンボ、高%なら横スマッシュや下強→上スマッシュなどで撃墜も狙える。もし相手が転んだ場所に攻撃が届かない時は、その後の起き上がり行動を読んで動くのも一つの手。
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*相手を転倒させればこっちのもの。低%ならつかみや下強攻撃などでコンボ、高%なら横スマッシュ攻撃や下強攻撃→上スマッシュ攻撃などで撃墜も狙える。もし相手が転んだ場所に攻撃が届かない時は、その後の起き上がり行動を読んで動くのも一つの手。
*ファイターの中でもサムスのみ転倒モーションが特殊で、大きく飛び上がって尻餅をつくものになっている。宙に浮いている時には、下強やつかみといった打点の低いワザが当たらないので注意。バナナを投げたあと尻餅をついたのを確認してから追撃すると良い。
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*ちなみに、サムスのみ転倒モーションが特殊で、大きく飛び上がって尻餅をつくものになっている。宙に浮いている時には、下強攻撃やつかみといった打点の低いワザが当たらないので注意。バナナを投げたあと尻餅をついたのを確認してから追撃すると良い。
 
{{-}}
 
{{-}}
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上に向かってバナナのかわを放り投げる。踏んだ相手は上にふっとばされる。
 
上に向かってバナナのかわを放り投げる。踏んだ相手は上にふっとばされる。
 
==== 仕様 ====
 
==== 仕様 ====
*'''ダメージ:''' バナナのかわの移動速度に依存。 至近距離のスマッシュ投げで7%
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*'''ダメージ:''' バナナのかわの移動速度に依存。至近距離のスマッシュ投げで7%
 
==== 解説 ====
 
==== 解説 ====
 
*転ぶ代わりに上へ吹っ飛ぶバナナを投げる。バナナの見た目は普通だが、よくみると光を放っている。
 
*転ぶ代わりに上へ吹っ飛ぶバナナを投げる。バナナの見た目は普通だが、よくみると光を放っている。

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