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出典元である『ストリートファイター』シリーズ(=格闘ゲーム)特有の[[#リュウの操作の仕様|システム]]をそのまま持ち込んだ『スマブラ』において異色のファイター。
 
出典元である『ストリートファイター』シリーズ(=格闘ゲーム)特有の[[#リュウの操作の仕様|システム]]をそのまま持ち込んだ『スマブラ』において異色のファイター。
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全体的にワザの動作が短く、さらにその後隙を消しつつ他の技に連結できるキャンセルシステムを持っているため、コンボが他のファイターに比べて簡単且つ強力。<BR>
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全体的にワザの動作が短く、さらにその後隙を消しつつ他の技に連結できるキャンセルシステムを持っているため、コンボ・連携が他のファイターに比べて強力。<BR>
ワザ単体の威力も高めで、はまればアッという間にダメージ蓄積&撃墜まで持っていける。<BR>
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ワザ単体の威力も高めで、流れを取れれば瞬く間にダメージ蓄積&撃墜まで持っていける。<BR>
 
必殺ワザも用途がハッキリしており、使いどころに困るということは少ないだろう。<BR>
 
必殺ワザも用途がハッキリしており、使いどころに困るということは少ないだろう。<BR>
 
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しかし前述したとおり、格ゲーのシステムを搭載しているこのファイターを使いこなすには、必然的にスマブラよりも高度とされる'''格ゲー'''のスキルが要求される。<BR>
 
しかし前述したとおり、格ゲーのシステムを搭載しているこのファイターを使いこなすには、必然的にスマブラよりも高度とされる'''格ゲー'''のスキルが要求される。<BR>
 
これがリュウの面白みであり、また難しいところ。最低限、'''必殺ワザのコマンド入力はすべて出せるようにしておきたい。'''
 
これがリュウの面白みであり、また難しいところ。最低限、'''必殺ワザのコマンド入力はすべて出せるようにしておきたい。'''
とはいえ、基本目の前の敵に集中できるタイマンはともかくとして、多人数が入り乱れ、アイテムが飛び交い、やくものにも気を配らなければならない大乱闘で、スティックを用いて毎回毎回確実にコマンド入力するのは至難の業。<BR>
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とはいえ、基本目の前の敵に集中できる1on1はともかくとして、多人数が入り乱れ、アイテムが飛び交い、やくものにも気を配らなければならない大乱闘で、スティックを用いて毎回毎回確実にコマンド入力するのは至難の業。<BR>
 
特に『スマブラ』でやってしまいがちなのはコマンドミス。場合によっては致命的にもなるので、時には必殺ワザボタンで出すことも考えておきたい。<BR>
 
特に『スマブラ』でやってしまいがちなのはコマンドミス。場合によっては致命的にもなるので、時には必殺ワザボタンで出すことも考えておきたい。<BR>
 
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ファイター単体としての弱点は、周囲を纏めて攻撃できる手段に乏しいこと。よって、左右から挟み撃ちにされると苦しいものがある。<BR>
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ファイター単体としての弱点は、周囲を纏めて攻撃できる手段に乏しいこと。左右から挟み撃ちにされると苦しいものがある。<BR>
また、リアル等身系のキャラの割には全体的にワザのリーチが短く、連打押しによる弱攻撃のリーチにいたってはマリオ並かそれ以上に短い。<BR>
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またリーチが短いワザも多い。発生・上下方向への攻撃判定の厚さ・ダメージの高さなどは優秀なので、上手く相手に近づいて攻め立てよう。<BR>
そのため、波動拳以外の技を当てるなら、とにもかくにも密着するつもりで挑まないといけない。(竜巻旋風脚と横スマッシュはその限りではない)<BR>
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格ゲー風の独特な挙動にいかに制御できるかがカギとなる。言うまでもなく『スマブラ』では異端の存在なので、手に馴染むかどうかは人によるだろう。<BR>
そして必殺ワザ二つが復帰に使えるとはいえ、復帰力自体は高いとはいえない。ステージによってはかなりの痛手なので注意。<BR>
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纏めるといかに格ゲーらしい立ち回りができるかが勝利の鍵。言うまでもなく『スマブラ』では異端的な存在なので、よくも悪くも感覚が大きく異なってくるだろう。
   
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ちなみに、攻撃ヒット・シールド音などはスーパーファミコン版『ストリートファイター2』から。このためシールドのSEがリュウだけ他のファイターと異なっている。さらにジャストシールドのSEも『ストリートファイター3』でブロッキング(スマブラのジャストシールドのようなもの)をしたときのものになっている。<BR>
 
ちなみに、攻撃ヒット・シールド音などはスーパーファミコン版『ストリートファイター2』から。このためシールドのSEがリュウだけ他のファイターと異なっている。さらにジャストシールドのSEも『ストリートファイター3』でブロッキング(スマブラのジャストシールドのようなもの)をしたときのものになっている。<BR>
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*長所
 
*長所
 
**コンボ性能や火力がトップクラス。カウンターやキャンセルと絡めればダメージ蓄積には困らない。
 
**コンボ性能や火力がトップクラス。カウンターやキャンセルと絡めればダメージ蓄積には困らない。
**通常ワザに弱と強の二種類があり、実質他ファイターよりもワザが多い。お陰でワンパターン相殺を受けにくく、コンボ火力の手助けにもなる。
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**通常ワザに弱と強の二種類があり、実質他ファイターよりもワザが多い。お陰でワンパターン相殺も受けにくく、コンボ火力の手助けになりうる。
 
**殆どの攻撃の[[ヒットストップ]]補正率が大きめに設定されており、ダメージ以上に長いヒットストップが発生するため、ヒット確認がしやすい。
 
**殆どの攻撃の[[ヒットストップ]]補正率が大きめに設定されており、ダメージ以上に長いヒットストップが発生するため、ヒット確認がしやすい。
 
**ワザの隙が少ない。
 
**ワザの隙が少ない。
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*短所
 
*短所
 
**ワザが暴発しやすい。言うまでもなくコマンド入力技術は必須だが、それらを身につけていても簡易コマンドの存在から暴発の危険を免れられない。
 
**ワザが暴発しやすい。言うまでもなくコマンド入力技術は必須だが、それらを身につけていても簡易コマンドの存在から暴発の危険を免れられない。
**撃墜向けのワザはリーチまたは発生に問題があり、警戒されていると当てにくい。
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**コマンド上必殺ワザを当てられるかで撃墜能力に大きく差が出る。
 
**空中横移動の加速が悪く、空中で小回りが利かない。
 
**空中横移動の加速が悪く、空中で小回りが利かない。
 
**攻撃範囲の狭い技が多く、混戦は不得手。
 
**攻撃範囲の狭い技が多く、混戦は不得手。
**復帰に使う横必殺ワザの隙が極めて大きく、復帰阻止されやすい。横必殺ワザを使わないと横方向の復帰距離が平均未満になる。
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**復帰に使う横必殺ワザの隙が極めて大きく、復帰阻止されやすい。しかし横必殺ワザを使わないと横方向の復帰距離が平均未満になる。
 
**各種緊急回避の性能が平均未満。空中緊急回避とその場緊急回避に至っては全ファイターの中で最低の性能。
 
**各種緊急回避の性能が平均未満。空中緊急回避とその場緊急回避に至っては全ファイターの中で最低の性能。
  
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