大乱闘スマッシュブラザーズWikiで記事を編集するにはアカウントの作成ログインが必要です。編集方法や方針などについては、大乱闘スマッシュブラザーズWiki:編集ガイドライン‎をご覧ください。

差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
画像追加と開発経緯。開発経緯はこれでいいか自信はなし…
1行目: 1行目:  
{{stub}}
 
{{stub}}
 
[[ファイル:大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL タイトルロゴ.png|サムネイル|ロゴ。]]
 
[[ファイル:大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL タイトルロゴ.png|サムネイル|ロゴ。]]
『'''{{PAGENAME}}'''』(英題: Super Smash Bros. Ultimate)は、2018年12月7日にNintendo Switchで発売を予定している、『[[大乱闘スマッシュブラザーズ]]』シリーズの6作目([[スマブラfor]]は3DSが4作目、Wii Uが5作目)。公式の略称は『スマブラSP』。発売は任天堂。開発はソラ、バンダイナムコスタジオ。
+
[[ファイル:スマブラSP パッケージ.png|200px|サムネイル|パッケージ。]]
 +
『'''{{PAGENAME}}'''』(英題: Super Smash Bros. Ultimate)は、2018年12月7日にNintendo Switchで発売を予定している、『[[大乱闘スマッシュブラザーズ]]』シリーズの6作目(『[[スマブラfor]]』は3DSが4作目、Wii Uが5作目)。公式の略称は『スマブラSP』。海外での略称は『SSBU』。発売は任天堂。開発はソラ、バンダイナムコスタジオ。
 +
 
 +
本作では、これまでの『スマブラ』に登場した65体の[[ファイター]]が「'''全員参戦'''」、[[ステージ]]・[[アイテム]]・[[音楽|サウンド]]も「'''スマブラ史上最大規模'''」を謳っており、名立たるシリーズが一堂に会する、ゲーム業界では最大のコラボ作品になり得るとされており<ref>[https://youtu.be/r59XHhxFMhU?t=1343 Nintendo Direct: E3 2018 - YouTube]</ref>、まさにスペシャルの名にふさわしい物量となっている。
    
== ファイター ==
 
== ファイター ==
本作では「'''全員参戦'''」「'''史上最大規模'''」を謳っており、これまでの[[大乱闘スマッシュブラザーズ]]に参戦した63体の[[ファイター]]が全て参戦する。また、それらに加えて新規ファイターも既に数体発表されている。名立たるシリーズが一堂に会する、ゲーム業界では最大のコラボ作品になり得るとされており<ref>[https://youtu.be/r59XHhxFMhU?t=1343 Nintendo Direct: E3 2018 - YouTube]</ref>、まさにスペシャルの名にふさわしい物量となっている。
+
これまで登場した65体の[[ファイター]]が全て参戦することにに加えて、新規ファイターも既に数体発表されている。
    
今作では公式によりファイターにスマブラへの参戦順から成る番号が割り振られている。参戦した作品が同じファイター間の番号の優先順位は明らかではないが、次のものと一致している。
 
今作では公式によりファイターにスマブラへの参戦順から成る番号が割り振られている。参戦した作品が同じファイター間の番号の優先順位は明らかではないが、次のものと一致している。
16行目: 19行目:     
{|class="wikitable" style="text-align:center;margin:1em auto 1em auto;font-size:11px"
 
{|class="wikitable" style="text-align:center;margin:1em auto 1em auto;font-size:11px"
!colspan=16|歴代参戦ファイター(63体)
+
!colspan=16|歴代参戦ファイター(65体)
 
|-style="vertical-align:bottom"
 
|-style="vertical-align:bottom"
 
!width=70px style="padding:0px;"|
 
!width=70px style="padding:0px;"|
119行目: 122行目:     
== スマブラforからの変更点 ==
 
== スマブラforからの変更点 ==
{{main2|詳細は[[スマブラforからの変更点]]を}}
+
{{main|スマブラforからの変更点}}
    
== 公式サイト ==
 
== 公式サイト ==
 
{{main|大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALの公式サイト}}
 
{{main|大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALの公式サイト}}
   −
== 開発、発売までの経緯 ==
+
== 開発の経緯 ==
{{節スタブ}}
+
本作は、『スマブラfor』の[[追加コンテンツ]]を制作していた2015年12月に最初の企画書が完成し、その後にスタッフを集めて制作が開始された。[[桜井政博]]は当初、ゲームシステムを別のものにするか、前作までの延長線上にするかを検討したが、ファイターの全員参戦を実現させるため、後者の案を選ぶことにした<ref>桜井政博のゲームについて思うこと VOL.557<br />“まず最初に、ゲームシステムをガラリと別の物にするか、いままでの延長線上にするかを考えましたが、結果的には後者を選んでいます。でないと、ファイター数は3分の1程度になっていたでしょうね。”</ref><ref>ここまで、桜井政博のゲームについて思うこと VOL.557の引用。</ref>。全員参戦の実現には、『[[スマブラDX]]』を除き、制作体制を一から構築する必要があった過去作とは違い、前作と同じバンダイナムコスタジオが開発を請け負ったことも背景にある<ref>桜井政博のゲームについて思うこと VOL.558<br />“ハル研究所で作っていた初代『スマブラ』→『スマブラDX』以外の過去シリーズは、会社やチームの構築などをイチから始めていました。つまりその準備時間もかかってしまうという。でも今回は引き継ぎなので、アドバンテージがありました。これも、“全員登場”に踏み込めた理由のひとつです。”</ref>。
[[ファイル:スマブラSwitch仮ロゴ.svg|サムネイル|「(仮称)」時のロゴ。]]
  −
本作は2018年3月9日に放送された『[https://www.youtube.com/watch?v=UFBnkxuICco Nintendo Direct 2018.3.9]』の最後に、事前予告無しで[https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=oqvRGBB2bsM Nintendo Switch向けに開発中であることが発表された]。公開されたトレーラーでは『スプラトゥーン』シリーズの[[インクリング]]のボーイとガールが登場するものとなっているが、公式からの参戦のアナウンスは彼らを含めて誰もされなかった。同日公式サイトが公開されたがそこではゲームタイトルは『'''大乱闘スマッシュブラザーズ(仮称)'''』とされており、正式なものは不明だった。
     −
タイトルすら不明、新作なのか『ポッ拳DX』や『マリオカート8 デラックス』のように移植ベースの作品なのかも不明なまま3か月が過ぎ、兼ねてより続報が発表されることが予告されていた6月12日の「Nintendo Direct: [[E3]] 2018」を迎えたが、そこではこれまでとはうってかわってゲームの詳細が次々と発表された。
+
様々なコンテンツの応援、宣伝になる側面を持ち、コラボ企画として他コンテンツに与える影響が大きい『スマブラ』は、次回作が出る可能性は常にあり得る。しかし、'''非常に多くの工程、さらにキャラクターの版元から了承を得る必要もあるファイターの製作には困難を極めるものであり、全てのファイターが参戦するのは最後になるであろう'''<ref>桜井政博のゲームについて思うこと VOL.558<br />“「いままでのファイターが全員出る」というのはさすがに最後だと思います。未来はどんな可能性もあるから言い切れませんが、こればかりはないのではないかと。ゲーム制作のコストは上がる一方です。多くの期間、人材、コストがかかります。単なる移植に見えても、その裏ではとんでもない工数がつぎ込まれています。さらに『スマブラ』の場合、ただ作ればよいだけではなく、各版元の監修を受け、了承を得る必要があります。本作のコンセプトと版元の要求が異なる場合、どんなに時間がコストがかかろうともうまくまとめる必要があります。事実、全ファイターの許諾はぎりぎりで、実現が危ういところもありました。”</ref>とされている。その点は将来新たな『スマブラ』が制作される場合に懸念されることを認識<ref>桜井政博のゲームについて思うこと VOL.559<br />““全員参戦”はその時点で大きな反響を持って迎え入れられるのだけど、今後のシリーズの可能性をつぶすパンドラの箱なのかもしれません。”</ref>しながらも、'''全員参戦を実現できる最大の機会は今でしかない<ref>桜井政博のゲームについて思うこと VOL.558<br />“理想と現実の差は大きいですが、現実で物を作る我々が、夢のようなことをするには条件や勝機が必要です。(中略)思い切り手を伸ばせば、夢の“全員参戦”がかなえられるかもしれない。これを実現可能性があるとしたら“いま”だけだ!! ……と考え、今回の企画に至っています。”</ref>'''と、今回の企画に至った。
    
== 年表 ==
 
== 年表 ==
139行目: 140行目:  
:*公式サイトがリニューアルされ、参戦ファイターの閲覧やサウンドの試聴などが可能になる。ただし、この時点では「ステージ」「アイテム」のページはまだ見ることができない。
 
:*公式サイトがリニューアルされ、参戦ファイターの閲覧やサウンドの試聴などが可能になる。ただし、この時点では「ステージ」「アイテム」のページはまだ見ることができない。
 
;2018/3/9
 
;2018/3/9
:*「Ninetndo Direct 2018.3.9」にて、本作の情報が初公開される。発売は2018年内で、プラットフォームはNintendo Switch。映像では[[インクリング]]のボーイとガール、[[マリオ]]と[[リンク]]、十数名のファイターらしきキャラクターが映ってはいたが、この段階では詳細なアナウンスはされず、製品名も『大乱闘スマッシュブラザーズ(仮称)』として発表された。
+
:*「Ninetndo Direct 2018.3.9」にて、事前予告無しで本作の情報が初公開される。発売は2018年内で、プラットフォームはNintendo Switch。公開されたトレーラーでは[[インクリング]]のボーイとガール、[[マリオ]]と[[リンク]]、十数名のファイターらしきキャラクターが映ってはいたが、この段階では詳細なアナウンスはされず、製品名も『大乱闘スマッシュブラザーズ(仮称)』として発表された。
 
:*公式サイトが開設される。コンテンツはムービーのみ。
 
:*公式サイトが開設される。コンテンツはムービーのみ。
 +
 +
== ギャラリー ==
 +
<gallery>
 +
ファイル:スマブラSwitch仮ロゴ.svg|『大乱闘スマッシュブラザーズ(仮称)』時のロゴ。
 +
ファイル:スマブラSP キービジュアル.png|キービジュアル。
 +
ファイル:スマブラSP パノラマ.png|ファイター全員集合のメインビジュアル。
 +
</gallery>
    
== 備考 ==
 
== 備考 ==

案内メニュー