24行目: |
24行目: |
| | | |
| == ファイター性能 == | | == ファイター性能 == |
− | 鞭による超ロングリーチと多彩な飛び道具が特徴のファイター。その射程と飛び道具でを生かした相手を寄せ付けない戦いが得意。
| + | 鞭による超ロングリーチと多彩な飛び道具が特徴のファイター。その射程と飛び道具をふんだんに使うことで、相手を寄せ付けない戦いが得意。 |
| | | |
| 3種類の飛び道具はそれぞれクロスは対地上、斧は対空中、聖水は比較的近距離などと用途が分かれており、飛び道具だけでもかなりの制圧力を誇る。 | | 3種類の飛び道具はそれぞれクロスは対地上、斧は対空中、聖水は比較的近距離などと用途が分かれており、飛び道具だけでもかなりの制圧力を誇る。 |
| | | |
− | 鞭による攻撃はリーチがとても長いが、地形に当たると鞭が弾かれて攻撃が無効化される弱点がある。剣などのリーチの長い武器の特権ともいえる壁越しの攻撃や床下からの攻撃が不可能。ただし柄に近い部分が当たるほどの近距離では地形に弾かれても問題なく攻撃が当たるほか、弱攻撃や下スマッシュ、ダッシュ攻撃、ウィップホールドは例外的に地形を貫通できる。<br/>
| + | 鞭による攻撃はリーチがとても長いが、地形に当たると鞭が弾かれて攻撃が無効化される弱点がある。剣などのリーチの長い武器の特権ともいえる壁越しの攻撃や床下からの攻撃は不可能。ただし柄に近い部分が当たるほどの近距離では地形に弾かれても問題なく攻撃が当たるほか、弱攻撃や下スマッシュ、ダッシュ攻撃、ウィップホールドは例外的に地形を貫通できる。<br/> |
| 注意すべきこととして、地形なら床でも弾かれるので斜面の上を狙う場面では上シフトを心がけ、壁のある場所では壁との距離を意識するのがよいだろう。また、横強攻撃や横スマッシュは攻撃する際に背中側から鞭を振るので、背中に壁がある場合でも弾かれてしまう。<br> | | 注意すべきこととして、地形なら床でも弾かれるので斜面の上を狙う場面では上シフトを心がけ、壁のある場所では壁との距離を意識するのがよいだろう。また、横強攻撃や横スマッシュは攻撃する際に背中側から鞭を振るので、背中に壁がある場合でも弾かれてしまう。<br> |
− | 空中ワイヤーによる復帰も可能。横空中攻撃、後空中攻撃、上空中攻撃のいずれかにより行なう。他ファイターと異なり、空中つかみ入力や必殺ワザではなく、空中攻撃がこれに対応しているのはシモン、リヒターのみ。
| + | 空中ワイヤーによる復帰も可能だが、他と異なり、シモンとリヒターのみ空中攻撃の前・後・上いずれかで行なう。 |
| | | |
− | 弱点としては技が総じて隙が多いこと。特に横スマッシュ攻撃はその超リーチに相応しく出も遅く、後隙も少なくないので的確に狙うべし。<br/>
| + | 弱点としては技の大半に隙が多いこと。特に横スマッシュ攻撃はその超リーチに相応しく前隙も後隙も大きいので、下必殺ワザの聖水で拘束した相手に打ち込むなど、確実に当てる方策を講じる必要がある。<br/> |
| またリーチこそ長いが攻撃範囲まで広いというわけでもないので、1on1ではもちろん、乱戦ではより慎重に立ち回る必要がある。 | | またリーチこそ長いが攻撃範囲まで広いというわけでもないので、1on1ではもちろん、乱戦ではより慎重に立ち回る必要がある。 |
| | | |
| *長所 | | *長所 |
− | **全体的なリーチはトップクラス。横スマッシュ攻撃に至っては(スマッシュ時の踏み込みがある分)[[カムイ (SP)|カムイ]]をも超えるリーチとなる。 | + | **全体的なリーチはトップクラス。横スマッシュ攻撃に至っては(スマッシュ時の踏み込みも含め)[[カムイ (SP)|カムイ]]をも超えるリーチとなる。 |
− | **一部のワザの先端の攻撃力が高い。ヴァンパイアキラーを使用するワザは、先端もしくはより遠い部分を当てたほうが強い傾向がある。 | + | **一部のワザの先端の攻撃力が高い。特にヴァンパイアキラーを使用する通常ワザは、先端ないしより遠い部分を当てたほうが強い傾向がある。 |
| **空中でも前空中攻撃や後空中攻撃はシフトが可能でカバー範囲が広い。 | | **空中でも前空中攻撃や後空中攻撃はシフトが可能でカバー範囲が広い。 |
| **多彩な飛び道具(通常必殺ワザ、横必殺ワザ、下必殺ワザ)による牽制、追撃が強力。 | | **多彩な飛び道具(通常必殺ワザ、横必殺ワザ、下必殺ワザ)による牽制、追撃が強力。 |
| *短所 | | *短所 |
− | **隙が大きいワザが多い。重量級クラスの出の遅さと後隙があるので、慎重な立ち回りが求められる。 | + | **隙が大きいワザが非常に多い。重量級クラスの出の遅さと後隙があるので、慎重な立ち回りが求められる。 |
| **至近距離での戦闘能力はそこまで高くないので、判定の先端の方に当てる戦い方を強いられる。 | | **至近距離での戦闘能力はそこまで高くないので、判定の先端の方に当てる戦い方を強いられる。 |
− | **ヴァンパイアキラーによる攻撃は総じてリーチが長い分判定が細長く、正確な狙いが必要。また、上述の通り至近距離以遠は地形に干渉するため壁越しの攻撃ができない。 | + | **ヴァンパイアキラーによる攻撃は総じてリーチが長い分判定が細長いものばかりで、正確な狙いが必要。また、上述の通り至近距離以遠は地形に干渉するため壁越しの攻撃ができない。 |
| **復帰力が低い。横方向では一応ワイヤー復帰があるとはいえ、上方向の復帰手段が限られており復帰コースが単調になりがち。 | | **復帰力が低い。横方向では一応ワイヤー復帰があるとはいえ、上方向の復帰手段が限られており復帰コースが単調になりがち。 |
| | | |