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69 バイト追加 、 2020年3月2日 (月) 21:50
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デザインは、原作シリーズ初期に近い低めの頭身で、ディテールが細かく描き込まれている。
 
デザインは、原作シリーズ初期に近い低めの頭身で、ディテールが細かく描き込まれている。
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使用するワザはファミコンのテイストを尊重し、特に『ロックマン』シリーズの中で最も人気のある『ロックマン2』から、ワザを多めにチョイスされている<ref>[https://miiverse.nintendo.net/posts/AYMHAAABAAD4UV51jqz_oA Miiverse Sakuraiさんの投稿] 2013/6/12</ref><ref>[http://www.youtube.com/watch?v=Sc5BISnOVPM 大乱闘スマッシュブラザーズ 3DS / Wii U 2013 Developer Direct@E3 2013]では、ボスから奪取して使用する特殊武器のことを「ヴァリアブルウェポンシステム」と呼んでいる。
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使用するワザはファミコンのテイストを尊重し、特に『ロックマン』シリーズの中で最も人気のある『ロックマン2』から、ワザを多めにチョイスされている<ref>[https://miiverse.nintendo.net/posts/AYMHAAABAAD4UV51jqz_oA Miiverse Sakuraiさんの投稿] 2013/6/12</ref><ref>[http://www.youtube.com/watch?v=Sc5BISnOVPM 大乱闘スマッシュブラザーズ 3DS / Wii U 2013 Developer Direct@E3 2013]では、ボスから奪取して使用する特殊武器のことを「ヴァリアブルウェポンシステム」と紹介している。
</ref>。原作でのロックマンの大きな特徴は、彼が倒したさまざまなボスの攻撃を駆使して戦うことであり、それを贅沢に盛り込むことでロックマンを体現するというコンセプトのため、スマブラでは体術をほとんど使わない<ref>桜井政博のゲームについて思うこと VOL.430</ref>。
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</ref>。原作でのロックマンの大きな特徴は、彼が倒したさまざまなボスの攻撃を駆使して戦うことであり、それを贅沢に盛り込むことでロックマンを体現するというコンセプトのため、『スマブラ』では体術をほとんど使わない<ref>桜井政博のゲームについて思うこと VOL.430</ref>。
    
=== アートワーク ===
 
=== アートワーク ===
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**『ロックマン3』に登場するボス「タップマン」の武器。高速回転し、敵に体当たりする。
 
**『ロックマン3』に登場するボス「タップマン」の武器。高速回転し、敵に体当たりする。
 
**耐久力の低いザコ敵に対して強いが、効かない敵にしつこく当てようとすると、仕様上あっという間に武器エネルギーを消耗してしまう。
 
**耐久力の低いザコ敵に対して強いが、効かない敵にしつこく当てようとすると、仕様上あっという間に武器エネルギーを消耗してしまう。
**『スマブラ』ではダッシュ攻撃だが、原作では空中でのみ使用可能。なお、武器の持ち主であるタップマンはスマブラ同様突進しながら使用する。
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**『スマブラ』ではダッシュ攻撃だが、原作では空中でのみ使用可能。なお、武器の持ち主であるタップマンは『スマブラ』同様突進しながら使用する。
 
**原作では正面、横、背面、横の4枚のドット絵で回転を表現しているが、『スマブラ』では相手を巻き込んだ際のヒットストップがそれに沿った4方向で起こる。
 
**原作では正面、横、背面、横の4枚のドット絵で回転を表現しているが、『スマブラ』では相手を巻き込んだ際のヒットストップがそれに沿った4方向で起こる。
 
*上強攻撃:ロックアッパー
 
*上強攻撃:ロックアッパー
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**『ロックマン4』で追加されたシステム。Bボタンを長押ししてチャージする。溜めたまま移動することもできた。
 
**『ロックマン4』で追加されたシステム。Bボタンを長押ししてチャージする。溜めたまま移動することもできた。
 
**『スマブラ』のように溜めている間バスターを構えっぱなしにするのは、原作では『ロックマン7』のみ。
 
**『スマブラ』のように溜めている間バスターを構えっぱなしにするのは、原作では『ロックマン7』のみ。
**『ロックマン4』ではまだチャージショットが細く、スマブラのものは『ロックマン5』以降のものに近い。
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**『ロックマン4』ではまだチャージショットが細く、『スマブラ』のものは『ロックマン5』以降のものに近い。
 
*上スマッシュ攻撃:スパークショック
 
*上スマッシュ攻撃:スパークショック
 
**『ロックマン3』に登場するボス「スパークマン」の武器。電気のボールを正面に発射して、敵をしびれさせて止めることができる。
 
**『ロックマン3』に登場するボス「スパークマン」の武器。電気のボールを正面に発射して、敵をしびれさせて止めることができる。
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*下空中攻撃:ハードナックル
 
*下空中攻撃:ハードナックル
 
**『ロックマン3』に登場するボス「ハードマン」の武器。拳を前方に発射する、いわゆるロケットパンチ。
 
**『ロックマン3』に登場するボス「ハードマン」の武器。拳を前方に発射する、いわゆるロケットパンチ。
**原作では真下に撃つことはできないが、多少上下に軌道を変えることはできる。入力から発射まで少し時間がかかるのはスマブラと同じ。
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**原作では真下に撃つことはできないが、多少上下に軌道を変えることはできる。入力から発射まで少し時間がかかるのは『スマブラ』と同じ。
**スマブラのものはSEが原作とは異なる。原作ではロックバスターを撃った時と同じ音だった。
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**『スマブラ』のものはSEが原作とは異なる。原作ではロックバスターを撃った時と同じ音だった。
 
*つかみ / 投げ:スーパーアーム
 
*つかみ / 投げ:スーパーアーム
 
**初代『ロックマン』に登場するボス「ガッツマン」の武器。道を塞ぐ岩を持ち上げて、投げ飛ばすことができる。投げた岩には攻撃判定がある。
 
**初代『ロックマン』に登場するボス「ガッツマン」の武器。道を塞ぐ岩を持ち上げて、投げ飛ばすことができる。投げた岩には攻撃判定がある。
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*通常必殺ワザ(1):メタルブレード
 
*通常必殺ワザ(1):メタルブレード
 
**『ロックマン2』に登場するボス「メタルマン」の武器。十字ボタンを使うことで、8方向に撃ち分け可能。燃費が恐ろしく良いことでも知られる。
 
**『ロックマン2』に登場するボス「メタルマン」の武器。十字ボタンを使うことで、8方向に撃ち分け可能。燃費が恐ろしく良いことでも知られる。
**当てた敵を貫通する仕様はスマブラでも再現されているが、原作ではロックバスターのように3連射できた。
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**当てた敵を貫通する仕様は『スマブラ』でも再現されているが、原作ではロックバスターのように3連射できた。
 
**原作には「十字ボタンの中央を押した状態で撃つと、その場に留まって回り続ける」という裏技があったが(FCコントローラーでは左右方向の同時押しがこれでできてしまうことからの仕様の穴だったが、以降のハードではまず無理)、さすがにスマブラでは再現されていない。
 
**原作には「十字ボタンの中央を押した状態で撃つと、その場に留まって回り続ける」という裏技があったが(FCコントローラーでは左右方向の同時押しがこれでできてしまうことからの仕様の穴だったが、以降のハードではまず無理)、さすがにスマブラでは再現されていない。
 
{{SG
 
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*横必殺ワザ(1):クラッシュボム
 
*横必殺ワザ(1):クラッシュボム
 
**『ロックマン2』に登場するボス「クラッシュマン」の武器。先端のドリルで壁や敵に突き刺したり、一部の障害物を破壊できる。
 
**『ロックマン2』に登場するボス「クラッシュマン」の武器。先端のドリルで壁や敵に突き刺したり、一部の障害物を破壊できる。
**くっついてから爆発まで多少時間がかかるのはスマブラと同じ。また、この武器でないと倒せないボスが存在する。
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**くっついてから爆発まで多少時間がかかるのは『スマブラ』と同じ。また、この武器でないと倒せないボスが存在する。
 
**『スマブラ』では壁等のファイター以外の場所に吸着すると小爆発になる。
 
**『スマブラ』では壁等のファイター以外の場所に吸着すると小爆発になる。
 
*横必殺ワザ2:アイススラッシャー {{有無|for}}
 
*横必殺ワザ2:アイススラッシャー {{有無|for}}
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*下必殺ワザ(1):リーフシールド
 
*下必殺ワザ(1):リーフシールド
 
**『ロックマン2』に登場するボス「ウッドマン」の武器。電磁波発生装置が埋め込まれた木の葉を、体の周りで回転させる。
 
**『ロックマン2』に登場するボス「ウッドマン」の武器。電磁波発生装置が埋め込まれた木の葉を、体の周りで回転させる。
**十字ボタンを押すとその方向に射出されるため、スマブラのように装着したまま歩くことはできない(ジャンプだけはできる)。
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**十字ボタンを押すとその方向に射出されるため、『スマブラ』のように装着したまま歩くことはできない(ジャンプだけはできる)。
 
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|画像1=[[ファイル:元ネタ_ロックマン_DB1.jpg|200px]]
 
|画像1=[[ファイル:元ネタ_ロックマン_DB1.jpg|200px]]
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*各種モーション
 
*各種モーション
**基本的にどのモーションもファミコン時代のロックマンのグラフィックを忠実に再現している。やられポーズの一部など、スマブラ特有のものも多い。
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**基本的にどのモーションもファミコン時代のロックマンのグラフィックを忠実に再現している。しかし、やられポーズの一部などは『スマブラ』特有のものも多い。
 
***[[歩行]]前のすり足もしっかり再現。微速歩行では、原作で十字キーを少しずつ押してすり足で位置を微調整する時のような動きをする。
 
***[[歩行]]前のすり足もしっかり再現。微速歩行では、原作で十字キーを少しずつ押してすり足で位置を微調整する時のような動きをする。
 
**[[泳ぎ]]モーションは『ロックマン8』でのポーズと同じ。ロックマンが水中を泳げる作品は本作のみ。
 
**[[泳ぎ]]モーションは『ロックマン8』でのポーズと同じ。ロックマンが水中を泳げる作品は本作のみ。

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