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== 概要 ==
 
== 概要 ==
マリオシリーズに登場する"キノコ王国"のお姫様。<br />
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『マリオ』シリーズに登場する"キノコ王国"のお姫様。<br />
スーパーマリオシリーズなどの多くの作品ではクッパにさらわれ、そこから[[マリオ]]たちが冒険をするきっかけとなっている。
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『スーパーマリオ』シリーズなどの多くの作品では[[クッパ]]にさらわれ、そこから[[マリオ]]たちが冒険をするきっかけとなっている。
    
単なるさらわれ役ではなく、『スーパーマリオRPG』や『スーパーペーパーマリオ』ではパーティキャラとしてマリオやクッパに加わったこともあり、『スーパープリンセスピーチ』では主人公として、逆にマリオやルイージを助けに行ったこともある。
 
単なるさらわれ役ではなく、『スーパーマリオRPG』や『スーパーペーパーマリオ』ではパーティキャラとしてマリオやクッパに加わったこともあり、『スーパープリンセスピーチ』では主人公として、逆にマリオやルイージを助けに行ったこともある。
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性格や設定は詳しく決まっておらず、ゲームに合わせて柔軟に変えられている。
 
性格や設定は詳しく決まっておらず、ゲームに合わせて柔軟に変えられている。
登場当初はつつましく(?)看護婦やキャディー役をこなしていたが、『マリオカートシリーズ』や『スーパーマリオRPG』等で、姫自らの活躍の場が増えるにつれ、性格の方も「か弱いお姫さま」ではなく、活発・おてんばな一面が強調されていったようだ。
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登場当初はつつましく(?)看護婦やキャディー役をこなしていたが、『マリオカートシリーズ』や『スーパーマリオRPG』等で、姫自らの活躍の場が増えるにつれ、性格の方も「か弱いお姫さま」ではなく、活発・おてんばな一面が強調されていったようだ。
 
『マリオストーリー』で、「ちょっとボケた誰にでも優しいお姫様」という役を務め、現在はその路線で落ち着いている様子。
 
『マリオストーリー』で、「ちょっとボケた誰にでも優しいお姫様」という役を務め、現在はその路線で落ち着いている様子。
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== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
シリーズ2作目から登場。
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シリーズ2作目から登場。『[[スマブラDX]]』には2001年5月16日に『E3 2001』で、『[[スマブラX]]』には2007年8月17日に公式サイトで、『[[スマブラfor]]』には2013年9月12日に公式サイトで参戦が明らかにされた。3作ともに最初から選択可能なキャラクターとして登場している。<br />
[[スマブラDX]]』には2001年5月16日に『E3 2001』で、『[[スマブラX]]』には2007年8月17日に公式サイトで、『[[スマブラfor]]』には2013年9月12日に公式サイトで参戦が明らかにされた。3作ともに最初から選択可能なファイターとして登場している。<br />
   
初代の公式ホームページの投票企画『スマブラ2があるとしたら出てほしいキャラ』では2位を獲得し<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostResult2.html アンケート集計拳!!]</ref>、そのため『スマブラDX』制作の際には1位のクッパと同様に真っ先に参戦が決められた<ref>Nintendo DREAM スマブラ談DX<br />“―N64版のときの『スマブラ拳!!』で、『2』が出るとしたら、出して欲しいキャラランキングをやってましたけど、ある程度は反映されてますよね。<br />桜井 反映しようと思わなければ、クッパとピーチを真っ先に出そうとは思いませんでしたね。”</ref>。
 
初代の公式ホームページの投票企画『スマブラ2があるとしたら出てほしいキャラ』では2位を獲得し<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostResult2.html アンケート集計拳!!]</ref>、そのため『スマブラDX』制作の際には1位のクッパと同様に真っ先に参戦が決められた<ref>Nintendo DREAM スマブラ談DX<br />“―N64版のときの『スマブラ拳!!』で、『2』が出るとしたら、出して欲しいキャラランキングをやってましたけど、ある程度は反映されてますよね。<br />桜井 反映しようと思わなければ、クッパとピーチを真っ先に出そうとは思いませんでしたね。”</ref>。
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デザインは『スマブラDX』ではマリオシリーズのものと比べると小顔で唇が薄くなっており、『スマブラX』からはややマリオシリーズに近づいたものになっている。
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デザインは『スマブラDX』では『マリオ』シリーズのものと比べると小顔で唇が薄くなっており、『スマブラX』からはやや『マリオ』シリーズに近づいたものになっている。
    
声は『スマブラDX』では『スーパーマリオサンシャイン』など1999年から2007年までの多くの作品で担当したジェン・テイラー(Jen Taylor)が、『スマブラX』以降は『スーパーマリオギャラクシー』以降の作品で担当するサマンサ・ケリー(Samantha Kelly)が務める。
 
声は『スマブラDX』では『スーパーマリオサンシャイン』など1999年から2007年までの多くの作品で担当したジェン・テイラー(Jen Taylor)が、『スマブラX』以降は『スーパーマリオギャラクシー』以降の作品で担当するサマンサ・ケリー(Samantha Kelly)が務める。
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==== ワザ ====
 
==== ワザ ====
 
*弱攻撃:ロイヤルびんた (DX-for)
 
*弱攻撃:ロイヤルびんた (DX-for)
**「スーパーマリオRPG」で、グローブ系武器を装備することでビンタ攻撃を行う。
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**『スーパーマリオRPG』で、グローブ系武器を装備することでビンタ攻撃を行う。
 
*横スマッシュ攻撃:ピーチスマッシュ (DX-for)
 
*横スマッシュ攻撃:ピーチスマッシュ (DX-for)
**フライパンは「スーパーマリオRPG」の武器。
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**フライパンは『スーパーマリオRPG』の武器。
**ゴルフクラブは64「マリオゴルフ64」より。
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**ゴルフクラブは『マリオゴルフ64』より。
**テニスラケットは64「マリオテニス64」より。
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**テニスラケットは『マリオテニス64』より。
 
***原作同様、桃色のラケット。ガットにピーチの王冠が描かれているのも再現。
 
***原作同様、桃色のラケット。ガットにピーチの王冠が描かれているのも再現。
 
*上必殺ワザ:ピーチパラソル (DX-for)
 
*上必殺ワザ:ピーチパラソル (DX-for)
**「スーパーマリオRPG」で、「パラソル」という武器があり、また空からパラソルでおりてくるシーンがある。
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**『スーパーマリオRPG』で、"パラソル"という武器があり、また空からパラソルでおりてくるシーンがある。
**『スマブラDX』以降、操作キャラとしてのピーチには「パラソルでゆっくり下りる」能力が付くことが多い。パラソルのデザインは「スーパーペーパーマリオ」で使われているものに近い。
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**『スマブラDX』以降、操作キャラとしてのピーチには「パラソルでゆっくり下りる」能力が付くことが多い。パラソルのデザインは『スーパーペーパーマリオ』で使われているものに近い。
 
*下必殺ワザ:野菜引っこ抜き (DX-for)
 
*下必殺ワザ:野菜引っこ抜き (DX-for)
**「スーパーマリオUSA」より。
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**『スーパーマリオUSA』より。
 
**原作では野菜の葉が出ている地面からしか引っこ抜けない。また、野菜の種類の違いはあるが、表情は固定となっている。
 
**原作では野菜の葉が出ている地面からしか引っこ抜けない。また、野菜の種類の違いはあるが、表情は固定となっている。
*最後の切り札:ピーチブラッサム (X-for)
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*最後の切りふだ:ピーチブラッサム (X-for)
**ワザは完全にオリジナル。流れている曲は「スーパーマリオブラザーズ3」のワープゾーンの早送り。
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**ワザは完全にオリジナル。流れている曲は『スーパーマリオブラザーズ3』のワープゾーンの早送り。
**元ネタではないが、SFC「スーパーマリオRPG」では「ねむれよいこよ」という技で相手を眠らせることができた。
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**元ネタではないが、『スーパーマリオRPG』では「ねむれよいこよ」という技で相手を眠らせることができた。
    
==== その他 ====
 
==== その他 ====
 
*しゃがみ (DX-for)
 
*しゃがみ (DX-for)
**「スーパーマリオUSA」の背の小さいときのしゃがみ、または「スーパーマリオコレクション」でリメイクされた「スーパーマリオUSA」のしゃがみに少し近い。
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**『スーパーマリオUSA』の背の小さいときのしゃがみ、または『スーパーマリオコレクション』でリメイクされた『スーパーマリオUSA』のしゃがみに少し近い。
 
*空中浮遊 (DX-for)
 
*空中浮遊 (DX-for)
**「スーパーマリオUSA」から。ジャンプボタンを押しっぱなしにする操作などもよく似ているが、スマブラほど浮遊できない(約1.5秒)。
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**『スーパーマリオUSA』から。ジャンプボタンを押しっぱなしにする操作などもよく似ているが、スマブラほど浮遊できない(約1.5秒)。
*スーパーキノコ等で巨大化のときのポーズ (X-for)
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*巨大化時のポーズ (X-for)
**右手を挙げる。「スーパーマリオUSA」のキャラ選択でピーチを選んだときのポーズにちょっと近い。
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**右手を挙げる。『スーパーマリオUSA』のキャラ選択でピーチを選んだときのポーズにちょっと近い。
 
**ただし原作では左手を挙げ、反対の手は腰の前にある。
 
**ただし原作では左手を挙げ、反対の手は腰の前にある。
*毒キノコ等で縮小化のときのポーズ (X-for)
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*ミニ化時のポーズ (X-for)
**両手を頬に当てる。「スーパーマリオUSA」でミスしたときのポーズにちょっと近い。なお「スーパーマリオコレクション」ではマリオ達のように両手を上げる。
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**両手を頬に当てる。『スーパーマリオUSA』でミスしたときのポーズにちょっと近い。なお『スーパーマリオコレクション』ではマリオ達のように両手を上げる。
 
**ちなみに、巨大化・縮小化のときのポーズはゼルダも同じモーション。
 
**ちなみに、巨大化・縮小化のときのポーズはゼルダも同じモーション。
*勝利ポーズ:手を組み、上を見上げる「This is fun!(DX-X)
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*勝利演出・Y(『X』での操作):手を組み、上を見上げる「This is fun!(楽しいわね!)」 (DX-X)
**「スーパーマリオ64」以降のピーチ城のステンドグラスに描かれたピーチと同じ祈りのポーズ。
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**『スーパーマリオ64』以降のピーチ城のステンドグラスに描かれたピーチと同じ祈りのポーズ。
*カラーチェンジ
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**『for』ではハートを散らしながら1回転するものに変更されている。
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==== カラーチェンジ ====
 
**黄色カラーはサラサ・ランドの姫デイジーの色合いを再現したもの。
 
**黄色カラーはサラサ・ランドの姫デイジーの色合いを再現したもの。
 
***『スマブラDX』では肌の色もこの頃のデイジーと同じ褐色に変化していたが、『スマブラX』以降はデイジーの肌が白くなったのに合わせて肌の色はそのままに。
 
***『スマブラDX』では肌の色もこの頃のデイジーと同じ褐色に変化していたが、『スマブラX』以降はデイジーの肌が白くなったのに合わせて肌の色はそのままに。
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