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*:*:巨大化させた刃を振り下ろし、機神兵に対して大ダメージを与える。
 
*:*:巨大化させた刃を振り下ろし、機神兵に対して大ダメージを与える。
 
*:原作では他にも、「<ruby><rb>機</rb><rp>(</rp><rt>エンチャント</rt><rp>)</rp></ruby>」「<ruby><rb>破</rb><rp>(</rp><rt>ブレイカー</rt><rp>)</rp></ruby>」「<ruby><rb>轟</rb><rp>(</rp><rt>サイクロン</rt><rp>)</rp></ruby>」「<ruby><rb>喰</rb><rp>(</rp><rt>イーター</rt><rp>)</rp></ruby>」「<ruby><rb>鎧</rb><rp>(</rp><rt>アーマー</rt><rp>)</rp></ruby>」などが存在する。<br />なお、「翔」と「撃」は原作にはない『スマブラ』オリジナルのアーツである。
 
*:原作では他にも、「<ruby><rb>機</rb><rp>(</rp><rt>エンチャント</rt><rp>)</rp></ruby>」「<ruby><rb>破</rb><rp>(</rp><rt>ブレイカー</rt><rp>)</rp></ruby>」「<ruby><rb>轟</rb><rp>(</rp><rt>サイクロン</rt><rp>)</rp></ruby>」「<ruby><rb>喰</rb><rp>(</rp><rt>イーター</rt><rp>)</rp></ruby>」「<ruby><rb>鎧</rb><rp>(</rp><rt>アーマー</rt><rp>)</rp></ruby>」などが存在する。<br />なお、「翔」と「撃」は原作にはない『スマブラ』オリジナルのアーツである。
**モナドアーツを変更する時の効果音は、非戦闘時に敵をターゲットした時の効果音に近い。
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**モナドアーツを変更する時の効果音は、Wii版で非戦闘時に敵をターゲットした時の効果音に近い。
 
*横必殺ワザ:バックスラッシュ / 上必殺ワザ:エアスラッシュ
 
*横必殺ワザ:バックスラッシュ / 上必殺ワザ:エアスラッシュ
 
**どちらも原作でシュルクが使える通常アーツ。『スマブラ』では発動時に刃の色がそれぞれ赤、ピンクに変化するが、原作ではモナドアーツ以外で刃の色は変化しない。
 
**どちらも原作でシュルクが使える通常アーツ。『スマブラ』では発動時に刃の色がそれぞれ赤、ピンクに変化するが、原作ではモナドアーツ以外で刃の色は変化しない。
 
**しかしながら『スマブラ』での色の変化は、原作におけるアーツの分類色を反映したものとなっている(赤は物理攻撃系全般、ピンクは“崩し”効果のある攻撃アーツ)。
 
**しかしながら『スマブラ』での色の変化は、原作におけるアーツの分類色を反映したものとなっている(赤は物理攻撃系全般、ピンクは“崩し”効果のある攻撃アーツ)。
 
*:*バックスラッシュ
 
*:*バックスラッシュ
*:*:『スマブラ』では前方に飛びかかりながら攻撃を放つが、原作ではその場で軽く跳んでモナドを振り下ろす。相手の背後から攻撃するとダメージが増すという性質は、原作でも同じである。
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*:*:『スマブラ』では前方に飛びかかりながら攻撃を放つが、原作ではその場で軽く跳んでモナドを振り下ろす。原作では相手の背後から命中させた場合は特効が成立し、与ダメージだけでなくパーティーゲージも大きく上昇する。
 
*:*エアスラッシュ
 
*:*エアスラッシュ
*:*:原作では上昇時の切り上げはなく、軽く跳んでから追加入力分の攻撃のみを行う技となっている。ただし、攻撃の動作は切り上げの方が近い。また、上記のように「崩し(相手を転倒させる前段階)」効果を備えているほか、側面から攻撃すると相手の動きを遅くする追加効果(スロウ)がある。
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*:*:原作では上昇時の切り上げはなく、軽く跳んでから追加入力分の攻撃のみを行う技となっている。ただし、攻撃の動作は切り上げの方が近い。また、上記のように「崩し(相手を転倒させる前段階)」効果を備えているほか、側面から攻撃すると特効が成立し相手の動きを遅くする追加効果(スロウ)も付与される。
 
*下必殺ワザ:ビジョン
 
*下必殺ワザ:ビジョン
 
**原作では"未来視"と書いて「ビジョン」と読んでいる。他の必殺ワザとは異なり原作で「アーツ」として存在しているわけではなく、モナドによってシュルクにもたらされた、固有のパッシブスキルといえるものである。
 
**原作では"未来視"と書いて「ビジョン」と読んでいる。他の必殺ワザとは異なり原作で「アーツ」として存在しているわけではなく、モナドによってシュルクにもたらされた、固有のパッシブスキルといえるものである。
 
**少し先、あるいは遥か未来の出来事を見通す予知能力である。『スマブラ』では能動的に発動して敵に反撃を叩き込むカウンターワザとして扱われているが、原作ではほとんどの場合において突発的に発動しており、未来を見るタイミングや内容などは選べない。ほとんどの場合、悪いことが起きる未来を視ることになり、シュルクはビジョンに導かれるように旅をする。
 
**少し先、あるいは遥か未来の出来事を見通す予知能力である。『スマブラ』では能動的に発動して敵に反撃を叩き込むカウンターワザとして扱われているが、原作ではほとんどの場合において突発的に発動しており、未来を見るタイミングや内容などは選べない。ほとんどの場合、悪いことが起きる未来を視ることになり、シュルクはビジョンに導かれるように旅をする。
**またイベントで登場するだけでなく、戦闘にも大きく関わる重要なファクターであり、『ゼノブレイド』の特徴のひとつとなっている。
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**またイベントで登場するだけでなく、戦闘にも大きく関わる重要なファクターであり、それを前提に序盤以外の敵の攻撃力が全体的に高く設定されているなど、『ゼノブレイド』の根幹を担う要素となっている。
***味方が致命的なダメージを受けるような攻撃を予知でき、それに対して「防御力を上げてダメージを減らす」「行動主の動きを止める」などして"未来を変える(未来視ブレイク)"ことで味方のテンション(命中・クリティカル確率の補正)が上がり、逆にこちらに有利な状況に持ち込むことができる、というもの。
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***味方が致命的なダメージを受けるような攻撃に対して一定時間の猶予が与えられ、それに対して「防御力アップのアーツでダメージを減らす」「行動主の動きを止める」などして"未来を変える(未来視ブレイクを成功させる)"ことで味方のテンション(命中・クリティカル確率の補正)がまとめて上がり、逆にこちらに有利な状況に持ち込むことができる、というもの。
 
***上記のモナドアーツは、そのほとんどが適切な運用によって未来視ブレイクを成功させやすいワザとなっている。
 
***上記のモナドアーツは、そのほとんどが適切な運用によって未来視ブレイクを成功させやすいワザとなっている。
**なお、未来視で見た相手の攻撃に対し、反対属性(物理←→エーテル)の攻撃を繰り出すとダメージが1.5倍になるという、「反属性キャストタイムダメージ」というシステムもある。『スマブラ』においてカウンターワザ扱いとなったのは、このシステムに由来する……のかもしれない。
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**なお、未来視で見た相手の攻撃に対し、反対属性(物理←→エーテル)の攻撃を繰り出すとダメージが1.5倍になるという、「反属性キャストタイムダメージ」と呼ばれる隠し仕様もある。『スマブラ』においてカウンターワザ扱いとなったのは、このシステムに由来する……のかもしれない。
 
**基本的にシュルクがモナドを手にした場合にのみ起こる現象だが、極稀にシュルク以外にも未来視を見られる者が存在する。
 
**基本的にシュルクがモナドを手にした場合にのみ起こる現象だが、極稀にシュルク以外にも未来視を見られる者が存在する。
 
***ちなみに戦闘中やクエストアイテムに関する未来視は操作キャラに関わらず発動する。
 
***ちなみに戦闘中やクエストアイテムに関する未来視は操作キャラに関わらず発動する。
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*最後の切りふだ:チェインアタック
 
*最後の切りふだ:チェインアタック
 
**原作において、クリティカルやアーツ特効などで溜まる「パーティゲージ」を最大まで溜めることで発動できる、特別なコマンド。時間が止まってほぼすべてのアーツを自由に選択することができる大技で、全員で攻撃技を選択して敵に大ダメージを与えたり、回復技を使用して劣勢を立て直したりと、さまざまな戦略をたてられる。
 
**原作において、クリティカルやアーツ特効などで溜まる「パーティゲージ」を最大まで溜めることで発動できる、特別なコマンド。時間が止まってほぼすべてのアーツを自由に選択することができる大技で、全員で攻撃技を選択して敵に大ダメージを与えたり、回復技を使用して劣勢を立て直したりと、さまざまな戦略をたてられる。
**通常は一巡(3人のアーツ使用)で終了だが、仲間とのキズナ次第では、4回、5回…とさらなる追加攻撃を行える場合がある。
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**通常は一巡(3人のアーツ使用)で終了だが、仲間とのキズナ次第では、ランダムで発生する追加入力によって4回、5回…とさらなる追加攻撃を行える場合がある。
 
**登場するパーティメンバーは、[[ダンバン]]と[[リキ]]の2人。『スマブラSP』では[[フィオルン]]も登場し、原作で戦闘に参加できるメンバー3人の上限を超えた。なお、原作では、シュルクがモナドを使用するようになってから、枷が外されるまで(ゲーム中盤を過ぎるまで)、[[フィオルン]]はパーティに加入することはない。
 
**登場するパーティメンバーは、[[ダンバン]]と[[リキ]]の2人。『スマブラSP』では[[フィオルン]]も登場し、原作で戦闘に参加できるメンバー3人の上限を超えた。なお、原作では、シュルクがモナドを使用するようになってから、枷が外されるまで(ゲーム中盤を過ぎるまで)、[[フィオルン]]はパーティに加入することはない。
 
**最後にシュルクが行う攻撃は、モナドに力を溜めて上から下へ斬り下ろすという点で、原作のモナドアーツの「モナドバスター」に近いものがある。
 
**最後にシュルクが行う攻撃は、モナドに力を溜めて上から下へ斬り下ろすという点で、原作のモナドアーツの「モナドバスター」に近いものがある。
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