大乱闘スマッシュブラザーズWikiで記事を編集するにはアカウントの作成ログインが必要です。編集方法や方針などについては、大乱闘スマッシュブラザーズWiki:編集ガイドライン‎をご覧ください。

差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
2,474 バイト追加 、 2015年2月10日 (火) 14:16
編集の要約なし
1行目: 1行目: −
{{Main2|スマブラ4のファイターとしてのルイージについては「[[ルイージ (3DS/Wii U)]]」を}}
+
{{Main2|スマブラ4のファイターとしてのルイージについては、「[[ルイージ (3DS/Wii U)]]」を}}
 
{{infobox キャラクター
 
{{infobox キャラクター
 
|キャラ=ルイージ
 
|キャラ=ルイージ
5行目: 5行目:  
|見出し文字色=
 
|見出し文字色=
 
|画像=
 
|画像=
|デビュー=スーパーマリオブラザーズ(1983年7月14日/AC)
+
|デビュー=スーパーマリオブラザーズ(1983年7月14日/AC)
 
|出演1=初代
 
|出演1=初代
 
|出演2=DX
 
|出演2=DX
12行目: 12行目:  
}}
 
}}
   −
'''ルイージ'''(Luigi)はマリオシリーズに登場するキャラクター。
+
'''ルイージ'''(Luigi)は、マリオシリーズに登場するキャラクター。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
任天堂の看板キャラクター[[マリオ]]の双子の弟。名前の由来は「マリオに類似してるからルイージ」というのは後付けの理由であり、実際のところはニンテンドー・オブ・アメリカの社員が、マリオと同じように、単にイタリア人男性によくある名前をつけたというのが真相。  
 
任天堂の看板キャラクター[[マリオ]]の双子の弟。名前の由来は「マリオに類似してるからルイージ」というのは後付けの理由であり、実際のところはニンテンドー・オブ・アメリカの社員が、マリオと同じように、単にイタリア人男性によくある名前をつけたというのが真相。  
   −
1983年にゲーム&ウォッチ版『マリオブラザーズ』でマリオの相棒として初登場し、同年のアーケード版『マリオブラザーズ』でマリオが1プレイヤー用キャラ、ルイージが2プレイヤー用キャラという位置付けで、プレイ上の識別のためにマリオの色違いとなり、これが今の"緑のルイージ"としての初登場作品となる。1985年発売の『スーパーマリオブラザーズ』までの初期作品では、マリオと服の色が違うだけで、姿も能力も全く特徴に違いのないキャラクターであった。『スーパーマリオブラザーズ2』にて初めて「マリオよりジャンプ力に優れる代わりにブレーキが利かない」という上級者向けの一癖ある味付けを施され、以後マリオとの差別化が必要な作品ではこの特徴を参考にした性能になることが多い。
+
1983年にゲーム&ウオッチ版『マリオブラザーズ』でマリオの相棒として初登場し、同年のアーケード版『マリオブラザーズ』でマリオが1プレイヤー用キャラ、ルイージが2プレイヤー用キャラという位置付けで、プレイ上の識別のためにマリオの色違いとなり、これが今の“緑のルイージ”としての初登場作品となる。<br />1985年発売の『スーパーマリオブラザーズ』までの初期作品では、マリオと服の色が違うだけで、姿も能力も全く特徴に違いのないキャラクターであった。『スーパーマリオブラザーズ2』にて初めて「マリオよりジャンプ力に優れる代わりにブレーキが利かない」という上級者向けの一癖ある味付けを施され、以後マリオとの差別化が必要な作品ではこの特徴を参考にした性能になることが多い。
   −
『スーパーマリオブラザーズ2』や『マリオUSA』では活躍の場が与えられたものの、ほとんどはただのマリオの色違いかつ1人でプレイする場合では使用機会が無く、「マリオの弟」というポジションが逆手に働いてしまい、存在感が薄く、後発キャラのヨッシーやワリオに主役作を先に発表される始末であった。マリオの名を冠するゲームで一瞬足りともルイージの出番がない作品も少なくない。その影の薄さが逆にユーザー間や連載漫画などのネタになり、一部で密かな人気を獲得していたようだが、N64の『スマブラ』あたりを境に、公式にも「影が薄い事をネタにしたキャラクター」としてスポットが当たり始め、GCのロンチソフト『ルイージマンション』で、ついに主役の座を射止めた。その後もRPG系やマリオギャラクシーなど頻繁にマリオと並んで活躍し、『ルイージマンション2』では再び主役に復帰。同時に任天堂が公式にルイージ生誕30周年を記念して2013年を「ルイージの年」と称し、ルイージを例年以上に活躍させる事を宣言した。『ルイージマンション2』は2013年内に国内でミリオンセラーを達成するという、任天堂内で誰もが予想だにしなかった結果を出した<ref>Nintendo Direct 2013.12.18</ref>。
+
『スーパーマリオブラザーズ2』や『マリオUSA』では活躍の場が与えられたものの、ほとんどはただのマリオの色違いで、かつ1人でプレイする場合では使用機会がなかった。「マリオの弟」というポジションが逆手に働いてしまい存在感が薄く、後発キャラの[[ヨッシー]]や[[ワリオ]]に、主役デビューを先に越されてしまっていた。「マリオ」の名を冠するゲームで、一瞬たりともルイージの出番がない作品も少なくない。<br />その影の薄さが逆にユーザー間や連載漫画などのネタになり、一部で密かな人気を獲得していたようだ。N64の『スマブラ』あたりを境に、公式にも「影が薄いことをネタにしたキャラクター」としてスポットが当たり始め、GCのロンチソフト『ルイージマンション』では、ついに主役の座を射止めた。<br />その後もRPG系やマリオギャラクシーなど頻繁にマリオと並んで活躍し、『ルイージマンション2』では再び主役に復帰。同時に任天堂が公式にルイージ生誕30周年を記念して2013年を「ルイージの年」と称し、ルイージを例年以上に活躍させることを宣言した。『ルイージマンション2』は2013年内に国内でミリオンセラーを達成するという、任天堂内で誰もが予想だにしなかった結果を出した<ref>Nintendo Direct 2013.12.18</ref>。
   −
ちなみに「影が薄い・ネガティブ・引っ込み思案・変わり者」といったような方向付けには、ファミ通に連載されていた4コマ漫画「はまり道」に登場するルイージの影響が大きいといわれている。ゲーム中では「ネガティブ・変わり者」な面ではスマブラから、「臆病」な面では『マリオストーリー』の日記と『ルイージマンション』から見られる。
+
ちなみに、「影が薄い・ネガティブ・引っ込み思案・変わり者」といったような方向付けには、ファミ通に連載されていた4コマ漫画「はまり道」に登場するルイージの影響が大きいといわれている。ゲーム中では「ネガティブ・変わり者」な面ではスマブラから、「臆病」な面では『マリオストーリー』の日記と『ルイージマンション』から見られる。
    
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
シリーズ1作目から登場。『[[初代スマブラ]]』から『[[スマブラX]]』までは隠しキャラとして登場している。『スマブラDX』では発売後の2001年11月27日に、『スマブラX』では発売後の2008年2月15日に公式サイトで紹介された。『スマブラ4』では「せっかくの"ルイージの年"なので。」ということでシリーズで初めて発売前の2013年8月7日に参戦が発表された<ref>[https://miiverse.nintendo.net/posts/AYMHAAABAADOUgHp7XSF2Q MiiVerse Sakuraiさんの投稿] 2013/8/7</ref>。
+
シリーズ1作目から登場。『[[初代スマブラ]]』から『[[スマブラX]]』までは隠しキャラとして登場している。『スマブラDX』では発売後の2001年11月27日に、『スマブラX』では発売後の2008年2月15日に公式サイトで紹介された。『スマブラ4』では「せっかくの"ルイージの年"なので。」ということでシリーズで初めて発売前の2013年8月7日に参戦が発表された<ref>[https://miiverse.nintendo.net/posts/AYMHAAABAADOUgHp7XSF2Q Miiverse Sakuraiさんの投稿] 2013/8/7</ref>。
   −
『スマブラDX』と『スマブラX』では出現条件に数字の「2」が絡んだものが多い。『スマブラDX』にはアドベンチャーのステージ1-1で、残り時間秒の下1ケタが2秒のときにゴールし、ルイージを1分以内に倒してゲームクリアまでプレイするという出現条件が、『スマブラX』には対戦を22回こなすという出現条件がある。なお『スマブラDX』で前述の「アドベンチャーのステージ1-1で、残り時間秒の下1ケタが2秒のときにゴール」を達成したあとに登場するルイージは、ジャンプ中のマリオの頭を[[踏み台ジャンプ]]のように踏んづけて落とし出番を奪うという衝撃的な演出で登場し対戦相手となるが、これは[[桜井政博]]が見た夢の光景を再現したものとのこと<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return506.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]</ref>。
+
『スマブラDX』と『スマブラX』では、出現条件に数字の「2」が絡んだものが多い。『スマブラDX』にはアドベンチャーのステージ1-1で、残り時間秒の下1ケタが2秒のときにゴールし、ルイージを1分以内に倒してゲームクリアまでプレイするという出現条件が、『スマブラX』には対戦を22回こなすという出現条件がある。<br />なお、『スマブラDX』で前述の「アドベンチャーのステージ1-1で、残り時間秒の下1ケタが2秒のときにゴール」を達成したあとに登場するルイージは、ジャンプ中のマリオの頭を[[踏み台ジャンプ]]のように踏んづけて落とし出番を奪うという衝撃的な演出で登場し対戦相手となるが、これは[[桜井政博]]が見た夢の光景を再現したものとのこと<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return506.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]</ref>。
   −
『初代スマブラ』では当時のルイージは作品によってマリオよりも高い声だったり低い声だったりと一定しておらず、初代スマブラではマリオカート64を参考に高い声が採用されている<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn143.html アンケート集計拳!!]</ref>。『スマブラDX』の頃にはマリオシリーズにおけるルイージの声は低い方針で固まりつつあったが、『スマブラDX』では前作のマリオとルイージの混合で高いままであり、それについて[[桜井政博]]は「最初にスマブラを作ったときには、マリオカートの声を参考にしたんです。なので、スマブラではルイージは声が高い方針で固めます。」と述べている<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return523.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]</ref>。『スマブラX』では声は近年のマリオシリーズに合わせて低めのものになった。
+
『初代スマブラ』では、当時のルイージは作品によってマリオよりも高い声だったり低い声だったりと一定していなかったため、『マリオカート64』を参考に高い声が採用されている<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn143.html アンケート集計拳!!]</ref>。『スマブラDX』の頃にはマリオシリーズにおけるルイージの声は低い方針で固まりつつあったが、『スマブラDX』では前作のマリオとルイージの混合で高いままであり、それについて[[桜井政博]]は「最初にスマブラを作ったときには、マリオカートの声を参考にしたんです。なので、スマブラではルイージは声が高い方針で固めます。」と述べている<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return523.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]</ref>。『スマブラX』では声は近年のマリオシリーズに合わせて低めのものになった。
   −
『[[初代スマブラ]]』の頃のマリオシリーズではルイージの性格面での個性はあまりつけられていなかったが、[[桜井政博]]はマリオとの区別をつけやすくするため<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn013.html アンケート集計拳!!]</ref>、踊ったり、いじけたり、たまに半目になったと、少しお茶目になるよう個性をつけた。この個性は作品が進むにつれ強まり、ネガティブ性や臆病性と融合しイロモノ性が強くなっている
+
『[[初代スマブラ]]』の頃のマリオシリーズではルイージの性格面での個性はあまりつけられていなかったが、[[桜井政博]]はマリオとの区別をつけやすくするため<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn013.html アンケート集計拳!!]</ref>、踊ったり、いじけたり、たまに半目になったと、少しお茶目になるよう個性をつけた。この個性は作品が進むにつれ強まり、ネガティブ性や臆病性と融合しイロモノ性が強くなっている。
   −
モーションの多くがマリオから流用して作られているが、性質は大きく異なる。例えば同じファイアボールでも、マリオのはバウンドしていくものに対し、ルイージのは重力を無視して直進していく。機動力の面でも大きく異なり『スーパーマリオブラザーズ2』などのようにルイージはマリオよりも高いジャンプ力とすべりやすさを持つ。また、マリオよりも走行や空中横移動・落下速度が遅い。そのため、ゆっくり走るうえに滑ってなかなか止まれず、ジャンプするとなかなか降りてこなかったりと、キビキビ動くのは苦手。加えてダッシュ攻撃の屈指の使い難さもあって、彼の引っ込み思案な性格を反映してか、なかなか自ら攻め込むのが難しくなっている。しかし全体的には連携しやすいワザを多く持ち、開始時の一瞬だけ[[キャプテン・ファルコン|ファルコンパンチ]]並みの威力になる上必殺技の"スーパージャンプパンチ"でチャンスに強い。
+
モーションの多くがマリオから流用して作られているが、性質は大きく異なる。たとえば同じファイアボールでも、マリオのはバウンドしていくものに対し、ルイージのは重力を無視して直進していく。<br />機動力の面でも大きく異なり『スーパーマリオブラザーズ2』などのようにルイージはマリオよりも高いジャンプ力とすべりやすさを持つ。また、マリオよりも走行や空中横移動・落下速度が遅い。そのため、ゆっくり走るうえに滑ってなかなか止まれず、ジャンプするとなかなか降りてこなかったりと、キビキビ動くのは苦手。<br />加えてダッシュ攻撃のクセの強さもあって、彼の引っ込み思案な性格を反映してか、なかなか自ら攻め込むのが難しくなっている。<br \/>しかし、全体的には連携しやすいワザを多く持ち、開始時の一瞬だけ[[キャプテン・ファルコン|ファルコンパンチ]]並みの威力になる上必殺ワザの「スーパージャンプパンチ」でチャンスに強い。
   −
『スマブラDX』では横必殺ワザとして"ルイージロケット"を獲得。基本的にはピカチュウのロケットずつきのような溜められる突進ワザだが、1/8の確立で暴発しファイアジャンプパンチ並みの威力を持った高速突進ワザになるという博打技。空中下攻撃は多段ヒットものから単発ヒットものになり、これは横によくふっとばす使い勝手の良いワザだが、攻撃判定の一部分に[[メテオスマッシュ]]属性があるという曲者。その部分は極めて小さく狙って当てるのは困難だが、普通に使っているときに偶然メテオスマッシュになりハプニングを呼ぶことがある。『スマブラDX』では、このような前作からの変化で、より癖が強くギャンブル性のある性質となった。<br />
+
『スマブラDX』では横必殺ワザとして「ルイージロケット」を獲得。基本的にはピカチュウのロケットずつきのような溜められる突進ワザだが、1/8の確立で暴発しファイアジャンプパンチ並みの威力を持った高速突進ワザになるという博打ワザ。<br />空中下攻撃は多段ヒットものから単発ヒットものになり、これは横によくふっとばす使い勝手の良いワザだが、攻撃判定の一部分に[[メテオスマッシュ]]属性があるというクセモノ。その部分は極めて小さく狙って当てるのは困難だが、普通に使っているときに偶然メテオスマッシュになりハプニングを呼ぶことがある。<br />『スマブラDX』では、このような前作からの変化で、より癖が強くギャンブル性のある性質となった。<br />
 
『スマブラDX』の有名な非公式テクニックの[[絶]]は、ルイージが使うと立ったまま自身の走行速度を超える速さで滑る。開発が用意したものだけでなく、ユーザーが生み出すものでも、スマブラにおけるルイージのイロモノ色を濃くしている。
 
『スマブラDX』の有名な非公式テクニックの[[絶]]は、ルイージが使うと立ったまま自身の走行速度を超える速さで滑る。開発が用意したものだけでなく、ユーザーが生み出すものでも、スマブラにおけるルイージのイロモノ色を濃くしている。
   −
『スマブラX』では"スーパージャンプパンチ"を使用後、頭を下に向けて落下するようになったり、ルイージロケットで頭が壁に刺さるようになったりなど、お茶目さが増した。前作から空中攻撃のふっとばし力が下がったが代わりに連携がしやすくなったり、"スーパージャンプパンチ"など当てにくいワザのふっと場し力が増したりなど、前作に増して極端な個性付けになっている。
+
『スマブラX』では「スーパージャンプパンチ」を使用後、頭を下に向けて落下するようになったり、ルイージロケットで頭が壁に刺さるようになったりなど、お茶目さが増した。前作から空中攻撃のふっとばし力が下がったが代わりに連携がしやすくなったり、「スーパージャンプパンチ」など当てにくいワザのふっと場し力が増したりなど、前作に増して極端な個性付けになっている。
    
=== 公式イラスト ===
 
=== 公式イラスト ===
98行目: 98行目:  
=== 動作などの元ネタ ===
 
=== 動作などの元ネタ ===
 
{{節スタブ}}
 
{{節スタブ}}
 +
*ファイアボール(通常必殺ワザ1) / バウンドファイアボール(通常必殺ワザ2)
 +
*:マリオシリーズおなじみの攻撃手段。原作シリーズでは、基本的に[[アイテム#ファイアフラワー|ファイアフラワー]]を取得して「ファイアルイージ」にならなければ使用できない。
 +
*:「ファイアボール」の軌道はスマブラでは直線的だが、原作では「バウンドファイアボール」やマリオのものと同様、バウンドしながら進む。また、スマブラでは炎の色が緑になっているが、原作ではマリオと同じ赤色である(『マリオカートDD』ではスマブラのように緑色になっている)。
 +
 +
*アイスボール(通常必殺ワザ3)
 +
*:『マリオ&ルイージ2』『NewマリオWii』『NewマリオU』などに登場。「アイスフラワー」を取得することで使えるようになる。
 +
*:氷の玉で敵を凍らせることができ、凍らせた敵は足場として利用したり、持ち上げて投げたりと、さまざまなことに用いることができる。ファイアボールでは倒せない敵に対処することができる一方で、ボス敵にはまったく効かない(『M&L2』は除く)ため、一概にFボールより優れているとはいえない。また、Fボールとは若干軌道が異なる。
 +
*:なお、『スーパーマリオギャラクシー』において同じくアイスフラワーで変身するアイスルイージは、アイスボールは投げずに触れた水を凍らせる能力となっており、ほかとは性質を異にする。
 +
 +
*オバキューム(最後の切りふだ)
 +
*:『ルイージマンション』および『Lマンション2』などに登場する、オバケを吸い込む掃除機のような機械。メインの機能はオバケの吸引だが、通常の掃除機のように砂ぼこりを吸う、ファンを回す、物を引き寄せることなどもできる。引き寄せた物をノズルの先端に吸着させて持ち運び、さらに逆噴射で遠くに飛ばすことも可能。
    
== 備考 ==
 
== 備考 ==
*"永遠の二番手"、"緑の人気もの"というルイージの有名な称号(?)はスマブラシリーズが発祥である。前者は『初代スマブラ』でルイージをアンロックしたときのメッセージ、後者は『スマブラDX』のフィギュア解説文。
+
*“永遠の二番手”、“緑の人気もの”というルイージの有名な称号(?)はスマブラシリーズが発祥である。前者は『初代スマブラ』でルイージをアンロックしたときのメッセージ、後者は『スマブラDX』のフィギュア解説文。
 
*『スマブラDX』以降のルイージが勝利演出やアピールで見せる、直立姿勢のまま倒れて起き上がる動作は、[[桜井政博]]のお気に入りであり<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return557.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]</ref>、最初に動作を思いついたとき、モーションデザイナーに伝えるために彼は実演して見せたという<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return525.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]</ref>。
 
*『スマブラDX』以降のルイージが勝利演出やアピールで見せる、直立姿勢のまま倒れて起き上がる動作は、[[桜井政博]]のお気に入りであり<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return557.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]</ref>、最初に動作を思いついたとき、モーションデザイナーに伝えるために彼は実演して見せたという<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return525.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]</ref>。
*『スマブラDX』の発売前に公式サイト"速報スマブラ拳!!"はルイージのフィギュアを紹介し、その下に「彼にもスマブラ参加招待状を送ったのですが、マンションに出張中で留守でした・・・。」と記述。その後に体験会でマリオにルイージカラーが追加されていたことが判明したことなどから、ユーザーの間ではルイージの不参加が噂されていたが、これらは[[桜井政博]]による意図的なミスリードで、その真意は[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/1127/index.html ルイージの紹介ページ]で明かされている。
+
*『スマブラDX』の発売前に公式サイト「速報スマブラ拳!!」はルイージのフィギュアを紹介し、その下に「彼にもスマブラ参加招待状を送ったのですが、マンションに出張中で留守でした・・・。」と記述。その後に体験会でマリオにルイージカラーが追加されていたことが判明したことなどから、ユーザーの間ではルイージの不参加が噂されていたが、これらは[[桜井政博]]による意図的なミスリードで、その真意は[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/1127/index.html ルイージの紹介ページ]で明かされている。
    
== 主な登場作品 ==
 
== 主な登場作品 ==
*マリオブラザーズ(1983/AC)
+
*マリオブラザーズ(1983/AC)
*[http://www.nintendo.co.jp/3ds/eshop/vc/tatj/ スーパーマリオブラザーズ2](1986/FC)
+
*[http://www.nintendo.co.jp/3ds/eshop/vc/tatj/ スーパーマリオブラザーズ2](1986/FC)
*[http://www.nintendo.co.jp/ngc/sms/history/smu/ スーパーマリオUSA](1989/FC)
+
*[http://www.nintendo.co.jp/ngc/sms/history/smu/ スーパーマリオUSA](1989/FC)
*[http://www.nintendo.co.jp/ngc/glmj/ ルイージマンション](2001/GC)
+
*[http://www.nintendo.co.jp/ngc/glmj/ ルイージマンション](2001/GC)
*[http://www.nintendo.co.jp/n08/a88j/ マリオ&ルイージRPG] (2003/GBA)
+
*[http://www.nintendo.co.jp/n08/a88j/ マリオ&ルイージRPG](2003/GBA)
*[http://www.nintendo.co.jp/wii/sb4j/ スーパーマリオギャラクシー 2](2010/Wii)
+
*[http://www.nintendo.co.jp/wii/sb4j/ スーパーマリオギャラクシー 2](2010/Wii)
*[http://www.nintendo.co.jp/3ds/aggj/ ルイージマンション2](2013/3DS)
+
*[http://www.nintendo.co.jp/3ds/aggj/ ルイージマンション2](2013/3DS)
*[http://www.nintendo.co.jp/3ds/aymj/index.html マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー] (2013/3DS)
+
*[http://www.nintendo.co.jp/3ds/aymj/index.html マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー](2013/3DS)
*[http://www.nintendo.co.jp/wiiu/arsj/ New スーパールイージ U](2013/Wii U)
+
*[http://www.nintendo.co.jp/wiiu/arsj/ New スーパールイージ U](2013/Wii U)
*[http://www.nintendo.co.jp/wiiu/ardj/ スーパーマリオ 3Dワールド](2013/Wii U)
+
*[http://www.nintendo.co.jp/wiiu/ardj/ スーパーマリオ 3Dワールド](2013/Wii U)
    
他多数
 
他多数
 +
 +
== 関連キャラクター ==
 +
*[[マリオ]]
 +
*[[ピーチ]]
 +
*[[ヨッシー]]
 +
*[[クッパ]]
    
==脚注==
 
==脚注==
129行目: 146行目:     
{{テンプレート:ファイター-統合}}
 
{{テンプレート:ファイター-統合}}
{{デフォルトソート:るいーじ}}
+
{{デフォルトソート:るいいし}}
 
[[カテゴリ:ルイージ]]
 
[[カテゴリ:ルイージ]]
 
[[カテゴリ:ファイター]]
 
[[カテゴリ:ファイター]]
匿名利用者

案内メニュー