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格闘ゲームの顔とも言えるキャラクターで、本格的に有名になったのは1991年の『ストリートファイターII』から。『ストII』は対戦格闘ゲームのブームを引き起こす程の大ヒットを誇った作品で、現在の格闘ゲームのほぼ全てはこのシリーズを基準に作られている程である。
 
格闘ゲームの顔とも言えるキャラクターで、本格的に有名になったのは1991年の『ストリートファイターII』から。『ストII』は対戦格闘ゲームのブームを引き起こす程の大ヒットを誇った作品で、現在の格闘ゲームのほぼ全てはこのシリーズを基準に作られている程である。
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原作におけるキャラ性能は、全キャラの中で最もスタンダードなものに調整される事が多く、初心者から上級者まで幅広く使えるキャラとなっている。リュウを代名詞する「波動拳」「昇龍拳」「竜巻旋風脚」の3つの技は牽制・飛び道具、対空技、突進技という組み合わせで、バランス良く戦える。一方、「リーチが短い」「攻撃力が少なめ」などの欠点もある。これらは、後発の格闘ゲームにおいて多く模倣・踏襲がなされており大きな影響をもたらしている。何を隠そうスマブラの[[マリオ]]でさえも、この傾向にある。
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原作におけるキャラ性能は、全キャラの中で最もスタンダードなものに調整される事が多く、初心者から上級者まで幅広く使えるキャラとなっている。リュウを代名詞する「波動拳」「昇龍拳」「竜巻旋風脚」の3つの技は牽制・飛び道具、対空技、突進技という組み合わせで、バランス良く戦える。一方、「リーチが短い」「攻撃力が少なめ」などの欠点もある。これらは、後発の格闘ゲームにおいて多く模倣・踏襲がなされており大きな影響をもたらしている。スマブラの[[マリオ]]でさえも、この傾向にあることが指摘されているほどに。
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日本版での声は、『ストリートファイターⅣ』以降の作品で担当する[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E5%BA%83%E6%A8%B9 高橋広樹]が務める。
 
日本版での声は、『ストリートファイターⅣ』以降の作品で担当する[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E5%BA%83%E6%A8%B9 高橋広樹]が務める。
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原作シリーズの中では『ストリートファイターⅡ』に近いテイストで、ヒットストップの長さや効果音などさまざまなこだわりをもって制作されている<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=xvSiyZsiV8U 【スマブラ3DS・WiiU】 2015年6月 新要素のお知らせ - YouTube] 11分40秒からのリュウの紹介、14分50秒付近</ref>。下必殺ワザ「セービングキャンセル」を除く3種の必殺ワザは原作と同じコマンド入力で出せる格闘ゲームのシステムをはじめ、スマブラにとって特殊な仕様をいくつか持っている。原作では6ボタンだが、弱攻撃1段目や強攻撃などのワザはボタンを押す長さでワザが変化し、原作に劣らないバリエーションを持つ。また、スマブラ初の2つの最後の切りふだを持ち、距離によって異なるものに変化する。
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多数存在する原作シリーズの中でも、スマブラでは『ストリートファイターⅡ』に近いテイストで、ヒットストップの長さや効果音などさまざまなこだわりをもって制作されている<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=xvSiyZsiV8U 【スマブラ3DS・WiiU】 2015年6月 新要素のお知らせ - YouTube] 11分40秒からのリュウの紹介、14分50秒付近</ref>。下必殺ワザ「セービングキャンセル」を除く3種の必殺ワザは原作と同じコマンド入力で出せる格闘ゲームのシステムをはじめ、スマブラにとって特殊な仕様をいくつか持っている。原作では6ボタンだが、攻撃を1~2ボタンに収める都合上、半数の地上通常攻撃と必殺ワザはボタンを押す長さでワザが変化し、原作の多様なワザ数を活かしている。また、スマブラ初の2つの最後の切りふだを持ち、距離によって異なるものに変化する。
    
スマブラでは、原作さながらのコンビネーションによる攻撃で高いダメージを与えられる反面、コマンド入力の暴発で動きの制御が難しく扱いにくい。また、1対1で戦う格闘ゲームとは違い、地形が変化するステージやギミック、複数人・アイテムが入り乱れる大乱闘では、攻撃範囲の広いワザを持たず、復帰性能も平均以下のリュウにとっては逆風を受けやすく、総じて玄人向けの性能となっている。
 
スマブラでは、原作さながらのコンビネーションによる攻撃で高いダメージを与えられる反面、コマンド入力の暴発で動きの制御が難しく扱いにくい。また、1対1で戦う格闘ゲームとは違い、地形が変化するステージやギミック、複数人・アイテムが入り乱れる大乱闘では、攻撃範囲の広いワザを持たず、復帰性能も平均以下のリュウにとっては逆風を受けやすく、総じて玄人向けの性能となっている。
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