モンスターボール
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「モンスターボール」とは、投げて地面に落ちると中からランダムでポケモンが出てくるアイテム。
ここでは、「モンスターボール」と、伝説のポケモンなど珍しいポケモンだけが出てくる「マスターボール」について扱う。
モンスターボール/マスターボールから出現するポケモンの一覧
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五十音順に並べてあります。
アルセウス
- 初登場/ポケットモンスター ダイヤモンド・パール(第4世代)
- 創造神とされる伝説のポケモン。ディアルガ、パルキアはアルセウスの分身である。タイプはノーマル。
- 使用技は"じゅうりょく"。
- 空中にいる相手に強制的に強烈なメテオスマッシュ。効果は一度では無く、何度か発動する様子が確認されている。
- マスターボールからも登場する。
イーブイ
- 初登場/ポケットモンスター 赤・緑(第1世代)
- 様々な進化をするポケモン。タイプはノーマル。
- 周囲を見渡し、サイドステップ(体当たり)を右に左にと間を置きながら数度繰り返す。
- モーションからして"たいあたり"か"とっしん"と思われる。
エンテイ
- 初登場/ポケットモンスター 金・銀(第2世代)
- 唯一神とも呼ばれる伝説のポケモン。タイプはほのお。
- 使用技は"ほのおのうず"。
- その場で火柱を起こし、エンテイがいなくなるまで連続ヒットする。ヒットしている間はエンテイの真上の方の高い位置に移動させられる。
- マスターボールからも登場する。
カイオーガ
- 初登場/ポケットモンスター ルビー・サファイア(第3世代)
- 海を創り出したとされる伝説のポケモン。タイプはみず。今年発売されるポケモン新作『オメガルビー・アルファサファイア』のパッケージにもなっている。
- 使用技は"ハイドロポンプ"。空中に浮きながら、正面に水を何度も発射する。水にはダメージはないが、強い押し出し力がある。ファイターを攻撃出来る位置まで移動するし、方向転換もする。前作では本体に触れるとダメージがあった。
- マスターボールからも登場する。
カビゴン
- 初登場/ポケットモンスター 赤・緑(第1世代)
- いねむりポケモンの名は伊達ではなく、よく道などで寝てしまい、通行人に迷惑をかける。タイプはノーマル。
- 使用技は"のしかかり"。
- 画面外まで上昇し、画面の上から巨大化して落下してくる。地形は貫通する。
キュレム
- 初登場/ポケットモンスター ブラック・ホワイト(第5世代)
- 伝説のポケモンである、レシラムとゼクロムが分離した時にできた"抜け殻"の伝説のポケモン。タイプはドラゴン/こおり。この姿以外に、二つのフォルムになることができる。
- 左右に冷気の渦のようなものを放つ。当たると凍結状態になり、横方向に飛ばされる。
- 使用技は専用技の"こごえるせかい"だと思われる。
- マスターボールからも登場する。
ギラティナ
- 初登場/ポケットモンスター ダイヤモンド・パール(第4世代)
- "やぶれたせかい"に住むとされる伝説のポケモン。タイプはゴースト/ドラゴン。ディアルガ、パルキアと同等のポケモンであるが、暴れ者のゆえ、"やぶれたせかい"に閉じ込められたという。
- 使用技は"りゅうのいぶき"。出現後、左右どちらか敵がいる方向に向き、水平方向に巨大な風の渦を吐き出す。
- 多段ヒットするので、しっかり当たればそのまま画面外まで押し出すことができる。
- マスターボールからも登場する。
キレイハナ
- 初登場/ポケットモンスター 金・銀(第2世代)
- "フラワーポケモン"。タイプはくさ。
- 使用技は"あまいかおり"。
- その場で踊り、周囲のファイターを眠らせる。
ゲノセクト
- 初登場/ポケットモンスター ブラック・ホワイト(第5世代)
- "こせいだいポケモン"。タイプはむし/はがね。
- もともとは古代に生息していたポケモンでプラズマ団の手で復元、改造された。幻のポケモンとして扱われる。
- 画面上を動き回りながら背中の砲台で攻撃を行う。
- 攻撃は二種類あり、立ち止まらず撃つ光弾。もう一つは立ち止まって、ゼロレーザーほどではないが、太いレーザーを放つ。
- 使用技は専用技である"テクノバスター"だと思われる。光弾もレーザーも壁を貫通する。
- マスターボールからも登場する。
ケルディオ
- 初登場/ポケットモンスター ブラック・ホワイト(第5世代)
- 幻のポケモン。タイプはみず/かくとう。
- 使用技は専用技の"しんぴのつるぎ"。相手に近づき、ツノを光る剣にして攻撃する。攻撃範囲はかなり広い。ジャンプも行う。
- マスターボールからも登場する。
ゴーゴート
- 初登場/ポケットモンスター X・Y(第6世代)
- "ライドポケモン"。タイプはくさ。人間がゴーゴートに乗って移動するという設定があり、場所限定だが、トレーナーも乗れる。
- 原作再現でスマブラでもゴーゴートの上に乗る(立つ)ことができる。ゴーゴートは地面を走るのみ。
- 出された側でも乗ることができる。その際、乗ったファイターにダメージはない。
- 使用技は"とっしん"、"すてみタックル"、"ウッドホーン"のどれかだと思われる。
コフーライ
- 初登場/ポケットモンスター X・Y(第6世代)
- "こなふきポケモン"。進化してから再び進化するまでの間が短いため、やや影が薄め。タイプはむし。
- 攻撃を受けると緑色の粉を撒く。それに触れると麻痺状態になり、一定時間動けない。
- 使用技はおそらく"しびれごな""ふんじん"のどちらかと思われる。
スイクン
- 初登場/ポケットモンスター 金・銀(第2世代)
- ジョウト地方を駆け回る伝説のポケモン。タイプはみず。
- 使用技は"オーロラビーム"。出現後1方向に向かって水平に虹色のビームを放つ。
- スイクン本体や、虹色のビームに当たったファイターは凍りついてしまう。
- マスターボールからも登場する。
サーナイト
- 初登場/ポケットモンスター ルビー・サファイア(第3世代)
- 人に似た姿のポケモン。タイプはエスパー/フェアリー。スマブラではしないが、メガシンカすることが出来る。
- 前作と同じく使用技は"リフレクター"。サーナイトの周囲に円形の結界のようなものができ、その結界に触れた相手の飛び道具、投げたアイテムは反射される。反射以外の効果はない。
ゼルネアス
- 初登場/ポケットモンスター X・Y(第6世代)
- 『ポケモンX・Y』に登場する伝説のポケモン。わかりにくいがXとYのXの方で、足を広げてるとそれっぽく見える。タイプはフェアリー。
- 使用技は専用技の"ジオコントロール"で間違いない。
- 全てのファイターに青白いエフェクトをかけ、ふっとばし力を上げる。呼び出したファイターは格別に高まる。3DSだとパワーアップの赤い縁取りがでる。
- マスターボールからも登場する。
ゾロアーク
- 初登場/ポケットモンスター ブラック・ホワイト(第5世代)
- タイプはあく。
- 使用技は"みだれひっかき"。目に留まらぬ速さで敵を連続で切り裂いた後、下に勢いよく叩き落す。
- マスターボールからも登場する。
ダークライ
- 初登場/ポケットモンスター ダイヤモンド・パール(第4世代)
- 悪夢を見せる幻のポケモン。タイプはあく。
- 使用技は専用技の"ダークホール"。
- 付近にブラックホールのようなものを出し、そこに吸い寄せながら怯むダメージを与えつつ、眠らせる。
- ちなみに、このポケモンとスマブラのディレクターの"桜井政博"の名前を掛けて"サークライ"という言葉があり、桜井氏の愛称(?)の一つである。
- マスターボールからも登場する。
ツタージャ
- 初登場/ポケットモンスター ブラック・ホワイト(第5世代)
- タイプはくさ。
- 『ポケモンブラック・ホワイト』で最初に選ぶポケモンのうちの一体。
- 使用技は"はっぱカッター"。前作にいた"チコリータ"と同様に1方向に一定間隔で葉っぱのカッターを飛ばす。
デオキシス
- 初登場/ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン(第3世代)
- 宇宙から飛来した隕石に付着していたDNAから生まれた幻のポケモン。全部で四つのフォルムを持ち、スマブラではアタックフォルムでの登場。タイプはエスパー。
- 使用技は"はかいこうせん"。
- ゆっくり上昇し、真下に向けて放つ。デオキシス自体にはあたり判定はない。
- マスターボールからも登場する。
デデンネ
- 初登場/ポケットモンスター X・Y(第6世代)
- 『ポケモンX・Y』で初登場の"アンテナポケモン"。タイプはでんき/フェアリー。
- 使用している技は広域に電気を発しているので"ほうでん"と思われる。
- 回転する十字の電撃で攻撃する。
- アニメにレギュラーで登場中。
トゲピー
- 初登場/ポケットモンスター 金・銀(第2世代)
- 自身のたまごの殻が残っているポケモン。昔はアニメのレギュラーだった。タイプはフェアリー。
- 実は『ピカチュウげんきでちゅう』が初登場。
- 『DX』『X』に登場し、今作でも使用技は"ゆびをふる"。効果はランダムで1つ選ばれる。
- 確認された効果は、
- 周囲のファイターを地面に埋める。
- 周囲のファイターに花を咲かす。
- 周囲のファイターを凍らせる。
- 周囲のファイターを眠らせる。
トサキント
- 初登場/ポケットモンスター 赤・緑(第1世代)
- "きんぎょポケモン"。タイプはみず。
- 使用技は"はねる"。
- いわゆるスカ。効果は一切ない。
- はねるといえばコイキングというのがポケモンにおける定番。スマブラではねるを使うポケモンにトサキントをチョイスした理由は、ディレクターの桜井政博氏がアニメのトサキントの声を使いたかったため。[1]
- マスターボールからも登場する。
ニャース
- 初登場/ポケットモンスター 赤・緑(第1世代)
- アニメでレギュラーなのでかなり有名だと思われるポケモン。ゲームのポケモンではあまり出てこない。タイプはノーマル。
- 使用技は"ねこにこばん"。
- 前方に小判を大量に投げつける。初代『スマブラ』では全方向攻撃だった。
ハリマロン
- 初登場/ポケットモンスター X・Y(第6世代)
- 『ポケモンX・Y』で最初に選ぶポケモンの一体。タイプはくさ。
- 使用技は"たねばくだん"。
- 周りに種を撒き散らし、それを爆発させる。
パルキア
- 初登場/ポケットモンスター ダイヤモンド・パール(第4世代)
- 『ポケモンダイヤモンド・パール『』に登場する伝説のポケモンで空間を司るポケモン。タイプはドラゴン/みず。
- 使用技は固有技の"あくうせつだん"。[2]切断自体に攻撃判定はない。
- 画面を点対称に反転させる。"アシストフィギュア"の"スタルキッド"に似ているが、スタルキッドは上下反転。パルキアは上下左右反転である。
- 前作ではステージ"テンガンざん やりのはしら"のギミックとして登場していた。
- マスターボールからも登場する。
ビクティニ
- 初登場/ポケットモンスター ブラック・ホワイト(第5世代)
- リバティガーデン島に生息する伝説のポケモン。名前は頭の形のVの由来でもあるVictory(勝利)から来ている。タイプはエスパー/ほのお。
- 使用技は特性である"しょうりのほし"。
- 呼び出すと、くるくる回転した後、その場に居座る。その間呼び出したファイターは赤いエフェクトを纏い、攻撃力増加かつ無敵になる。
- マスターボールからも登場する。
ヒトデマン
- 初登場/ポケットモンスター 赤・緑(第1世代)
- "ほしがたポケモン"。タイプはみず。
- 使用技は"スピードスター"。
- ランダムに相手一体と同じ高さに移動し、星形の弾を一直線に大量に飛ばす。ヒットストップで相手は空中に固定される。
ファイヤー
- 初登場/ポケットモンスター 赤・緑(第1世代)
- 伝説の鳥ポケモン。タイプはほのお/ひこう。
- 使用技は前作と同じ"そらをとぶ"だと思われる。断じて"にらみつける"ではない。
- 出現すると画面全体が赤っぽくなる。ファイアーはそのまま真上に飛んでいくだけ。接触ダメージしかない。
- マスターボールからも登場する。
フォッコ
- 初登場/ポケットモンスター X・Y(第6世代)
- 『ポケモンX・Y』で最初に選ぶポケモンの一体。タイプはほのお。
- 使用技は"やきつくす"。火の玉を飛ばし、少し進んだどころに小さな火柱を起こす。火柱は連続ヒットする。
ペロッパフ
- 初登場/ポケットモンスター X・Y(第6世代)
- わたあめのようなポケモン。タイプはフェアリー。
- ピンク色のエフェクトを出し、範囲内のファイターの動きを遅くする。
- 使用技は"あまいかおり"だと思われる。
マルマイン
- 初登場/ポケットモンスター 赤・緑(第1世代)
- モンスターボールに似たポケモン。ごく自然に爆発してしまうことがあるらしい。タイプはでんき。
- 使用技は"だいばくはつ"。
- 出現すると、どんどん色が赤っぽくなっていき、最後には爆発する。赤くなっている時にはアイテムのように投げることができる。なお、たまに不発し、少ししてから爆発したり、そのまま消えたりする。
マーイーカ
- 初登場/ポケットモンスター X・Y(第6世代)
- イカのような見た目をしている"かいてんポケモン"。見た目はイカだが、タイプはあく/エスパー。なぜかいてんポケモンかと言うと、進化する時に3DSを逆さにしておく必要があるから。
- 使用技は代名詞技とも言える"ひっくりかえす"。マーイーカが跳ねて逆さまになる度に、近くにいるファイターを転倒させる。空中にいれば転ばないようだ。
ミジュマル
- 初登場/ポケットモンスター ブラック・ホワイト(第5世代)
- "ラッコポケモン"。タイプはみず。
- 『ポケモンブラック・ホワイト』で最初に選ぶポケモンのうちの一体。
- 使用技は"なみのり"。前作の"ポッチャマ"と同様の効果。1方向に向かって突進し、ファイターを巻き込んだまま穴に落ちていく。
ミュウ
- 初登場/ポケットモンスター 赤・緑(第1世代)
- ネコのような姿をした幻のポケモン。ミュウツーはこのポケモンのDNAから作られた。タイプはエスパー。
- 使用技は"そらをとぶ"。
- フィギュアを1個落として画面外へ飛んでいく。攻撃はしない。
メタグロス
- 初登場/ポケットモンスター ルビー・サファイア(第3世代)
- 進化前のさらに進化前の"ダンバル"が四体集まり、スーパーコンピュータ並みの頭脳を持つポケモン。タイプははがね/エスパー。
- 使用技は"じしん"。
- メタグロスを中心とした周囲の地面を揺らしダメージを与える。メタグロスの近くに寄るとメタグロスの脚で地面に埋められる。
メロエッタ
- 初登場/ポケットモンスター ブラック・ホワイト(第5世代)
- 歌や踊りを得意とする幻のポケモン。二つのフォルムを持ち、タイプはボイスフォルムではノーマル/エスパー、ステップフォルムではノーマル/かくとう。スマブラではボイスフォルムの姿で登場する。
- 使用技は"エコーボイス"。
- 音符マークの入った紫色の玉を二つ飛ばす。玉は壁や天井、床で反射する。
- マスターボールからも登場する。
ヤヤコマ
- 初登場/ポケットモンスター X・Y(第6世代)
- "コマドリポケモン"。タイプはノーマル/ひこう。いわゆる『ポケモンX・Y』の初期鳥ポケモン。
- 進化するとノーマルがほのおに変わる。
- 使用技は"つつく"。フィールド上を跳ねるように移動し、ファイターをしつこく追い回す。
ユキノオー
- 初登場/ポケットモンスター ダイヤモンド・パール(第4世代)
- "じゅひょうポケモン"。タイプはくさ/こおり。
- 使用技は"ふぶき""れいとうパンチ"。
- "ふぶき"は周囲にいるファイターを凍らせる技。"れいとうパンチ"は触れた相手を凍らせつつ移動する技。
ラティアス
- 初登場/ポケットモンスター ルビー・サファイア(第3世代)
- ひとと心を通わせることの出来る伝説のポケモン。タイプはドラゴン/エスパー。
- 使用技は前作と同じ"はがねのつばさ"。
- ラティオスと交互にステージを横切る。
- 横切る際に、風圧でファイターなどを横にずらす。
- マスターボールからも登場する。
ラティオス
- 初登場/ポケットモンスター ルビー・サファイア(第3世代)
- ひとと心を通わせることの出来る伝説のポケモン。タイプはドラゴン/エスパー。
- 使用技は前作と同じ"はがねのつばさ"。
- ラティアスと交互にステージを横切る。
- 横切る際に、風圧でファイターなどを横にずらす。
- マスターボールからも登場する。
ルギア
- 初登場/ポケットモンスター 金・銀(第2世代)
- 『ポケモン銀』のパッケージ絵にもなっている伝説のポケモン。タイプはエスパー/ひこう。
- 使用技は専用技の"エアロブラスト"。
- 出現後、奥へ移動し、奥から強烈な風を出す。
- マスターボールからも登場する。
備考
- トサキント、カビゴン、ニャース、ミュウは64版からの皆勤賞である。(ニャースは『DX』ではフィギュアのみ。)
- 前作までは全タイプの中で唯一ゴーストタイプのみ、モンスターボールのポケモンが一度も出演していない状況であった。今作でギラティナが採用されたことにより、ようやく全てのタイプのポケモンがモンスターボールのポケモンとして出演したことになった。