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|シンボル=[[ファイル:シンボル どうぶつの森.png|50px|link=どうぶつの森シリーズ]]
 
|シンボル=[[ファイル:シンボル どうぶつの森.png|50px|link=どうぶつの森シリーズ]]
 
|出典=[[どうぶつの森シリーズ]]
 
|出典=[[どうぶつの森シリーズ]]
|デビュー=どうぶつの森(2001年4月14日/N64)
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|デビュー=どうぶつの森<br>(2001年4月14日/N64)
 
|出演X=1
 
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『スマブラfor』が初めて一般公開された映像「初登場映像」において最初に映った新規ファイターであり、『スマブラfor』自体と同時に発表された"新しい挑戦者"。<br />
 
『スマブラfor』が初めて一般公開された映像「初登場映像」において最初に映った新規ファイターであり、『スマブラfor』自体と同時に発表された"新しい挑戦者"。<br />
かつて、[[桜井政博]]が『スマブラX』の企画書に「戦うイメージからかけ離れているキャラクターは出さない」と書き、その筆頭として"むらびと"が挙げられていた<ref>http://www.nintendo.co.jp/wii/interview/rsbj/vol5/index2.html</ref>。<br />
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かつて、[[桜井政博]]が『スマブラX』の企画書に「戦うイメージからかけ離れているキャラクターは出さない」と書き、その筆頭として"むらびと"が挙げられていた<ref>[http://www.nintendo.co.jp/wii/interview/rsbj/vol5/index2.html 社長が訊く『大乱闘スマッシュブラザーズX』]</ref>。<br />
 
しかし、『スマブラfor』では選出における基準を「そのキャラクターが出た時にいかにおもしろいことができるか、ファイターとしてどういった個性が出せるか」とした時、むらびとが戦うイメージを見出せたため、参戦が決まった<ref>ニンテンドードリーム 2015年2月号 スマブラ談!! for Nindori 桜井政博さんインタビュー<br />“『スマブラX』のときは非戦闘的なキャラクターは出さないという話をしていたんですけど、今回のコンセプトとして「そのキャラクターが出た時にいかにおもしろいことができるか、ファイターとしてどういった個性が出せるか」を重要視しました。今作を作るにあたって“いかに新しい楽しいものを作るか”というのは非常に真面目に考える必要があったんですよね。それで、実際に頭の中で動かしたときに、むらびともWii Fit トレーナも「これならいける」という仕様を考えられたので出した、という感じですね。ゲーム的にちゃんと成立しないといけない、自分で触っても敵に回してもおもしろく、それぞれのキャラとしての個性がないといけない。そういうものを重要視して、いまの『スマブラ』が構成されています。”</ref>。<br />
 
しかし、『スマブラfor』では選出における基準を「そのキャラクターが出た時にいかにおもしろいことができるか、ファイターとしてどういった個性が出せるか」とした時、むらびとが戦うイメージを見出せたため、参戦が決まった<ref>ニンテンドードリーム 2015年2月号 スマブラ談!! for Nindori 桜井政博さんインタビュー<br />“『スマブラX』のときは非戦闘的なキャラクターは出さないという話をしていたんですけど、今回のコンセプトとして「そのキャラクターが出た時にいかにおもしろいことができるか、ファイターとしてどういった個性が出せるか」を重要視しました。今作を作るにあたって“いかに新しい楽しいものを作るか”というのは非常に真面目に考える必要があったんですよね。それで、実際に頭の中で動かしたときに、むらびともWii Fit トレーナも「これならいける」という仕様を考えられたので出した、という感じですね。ゲーム的にちゃんと成立しないといけない、自分で触っても敵に回してもおもしろく、それぞれのキャラとしての個性がないといけない。そういうものを重要視して、いまの『スマブラ』が構成されています。”</ref>。<br />
 
なんであれ、原作にも登場したパチンコや花火などのアイテムを使って場をかき回す彼のユニークなアクションは、千差万別のスタイルやアイテムで遊べる『スマブラ』によくハマっているものといえるだろう。
 
なんであれ、原作にも登場したパチンコや花火などのアイテムを使って場をかき回す彼のユニークなアクションは、千差万別のスタイルやアイテムで遊べる『スマブラ』によくハマっているものといえるだろう。
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『どうぶつの森』シリーズのプレイヤーキャラクターは作品毎に異なる人物だが、『スマブラ』では同じような設定のキャラクターの[[リンク]]のように、シリーズ全般の要素が散りばめられたキャラクターとなっている。
 
『どうぶつの森』シリーズのプレイヤーキャラクターは作品毎に異なる人物だが、『スマブラ』では同じような設定のキャラクターの[[リンク]]のように、シリーズ全般の要素が散りばめられたキャラクターとなっている。
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主にパチンコなどの原作で登場したアイテムを使ってユニークに戦う。原作が戦いとは無縁なもののためか、ワザには暴力性が少なく、また「躓いて持っていた植木鉢を落としたら相手に当たった」など、むらびと自身には攻撃の意図がないが結果として攻撃となっているようなものもある。
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主にパチンコなどの原作で登場したアイテムをステージ上で使う。原作が戦いとは無縁なもののためか、ワザには暴力性が比較的少なく、「躓いて持っていた植木鉢を落としたら相手に当たった」などというように、むらびと自身には攻撃の意図がなく偶発的に攻撃になっているように見えるものが多い。
    
=== アートワーク ===
 
=== アートワーク ===
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:『どうぶつの森』で家を買うなら、たぬきちが相談に乗ってくれる。『スマブラ』の中でも同様で、むらびとが切りふだを発動すると、たぬきちが駆けつけてくれて、マイハウスをテキパキと建ててくれる。原作と違うのは、完成したマイハウスが、派手な音とともに爆発し、中にとらえた相手をふっとばす点だ。
 
:『どうぶつの森』で家を買うなら、たぬきちが相談に乗ってくれる。『スマブラ』の中でも同様で、むらびとが切りふだを発動すると、たぬきちが駆けつけてくれて、マイハウスをテキパキと建ててくれる。原作と違うのは、完成したマイハウスが、派手な音とともに爆発し、中にとらえた相手をふっとばす点だ。
   −
 
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== 使用ワザの名称一覧 ==
 
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=== 使用ワザの名称一覧 ===
   
*通常攻撃のワザ名は公式攻略本より引用。
 
*通常攻撃のワザ名は公式攻略本より引用。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
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|colspan="2"| 穴ほり
 
|colspan="2"| 穴ほり
 
|-
 
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| ニュートラル空中攻撃
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| 通常空中攻撃
 
|colspan="2"| 前転  
 
|colspan="2"| 前転  
 
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|}
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=== 動作などの元ネタ ===
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== 動作などの元ネタ ==
==== ワザ ====
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=== ワザ ===
 
*弱攻撃
 
*弱攻撃
 
**[[リトル・マック]]の出典作品である『パンチアウト!!』シリーズが元ネタと思われる。即ち、元は『どうぶつの森』シリーズ由来のアクションではない。
 
**[[リトル・マック]]の出典作品である『パンチアウト!!』シリーズが元ネタと思われる。即ち、元は『どうぶつの森』シリーズ由来のアクションではない。
**『どうぶつの森+』にはカセットが差さったファミコンの家具の1つに『パンチアウト!!』があり、触れると実際に遊べた。「ファミコン家具」は他にも複数存在し、いずれも実際に遊べる。
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**『どうぶつの森+』にはカセットが差さったファミコンの家具の1つに『パンチアウト!!』があり、触れると実際に遊べた。「ファミコン家具」は他にも複数存在し、いずれも実際にそのゲームソフトが遊べる。
 
**原作シリーズの家具の1つに「サンドバッグ」があり、『ハッピーホームデザイナー』『ポケットキャンプ』では、プレイヤーや住民がサンドバッグ専用のアクション中、赤いボクシンググローブをはめる。
 
**原作シリーズの家具の1つに「サンドバッグ」があり、『ハッピーホームデザイナー』『ポケットキャンプ』では、プレイヤーや住民がサンドバッグ専用のアクション中、赤いボクシンググローブをはめる。
 
*ダッシュ攻撃:うえきばち
 
*ダッシュ攻撃:うえきばち
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*下強攻撃:草ぬき
 
*下強攻撃:草ぬき
 
**原作での雑草を抜くアクションから。原作では定期的に村のあちこちに雑草が生えてくる。
 
**原作での雑草を抜くアクションから。原作では定期的に村のあちこちに雑草が生えてくる。
***『あつまれ』では雑草はアイテムとして取得できるようになったため、このようなアクションは取らなくなっている(通常必殺ワザ「しまう」のようにポケットに入れる)。
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***『あつまれ』では雑草はアイテムとして通常必殺ワザ「しまう」のようにポケットに入れるようになり、それまでのような専用モーションは取らなくなった。
 
*横スマッシュ攻撃:ボウリングのたま
 
*横スマッシュ攻撃:ボウリングのたま
 
**家具の「ボウリングリターン」にボウリングの玉がある。ただし、原作の玉の色は赤と青で、『スマブラ』のように玉を持つことはできない。
 
**家具の「ボウリングリターン」にボウリングの玉がある。ただし、原作の玉の色は赤と青で、『スマブラ』のように玉を持つことはできない。
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**カブは毎週日曜日の午前中に購入できる、株と同じような存在のアイテム。定期的に買い取り価格(カブ価)が変動し、買った時の値段よりも高く売ることができれば得をし、安く売ることになれば損をする。買ってから1週間経つと腐ってしまい売れなくなる。
 
**カブは毎週日曜日の午前中に購入できる、株と同じような存在のアイテム。定期的に買い取り価格(カブ価)が変動し、買った時の値段よりも高く売ることができれば得をし、安く売ることになれば損をする。買ってから1週間経つと腐ってしまい売れなくなる。
 
*つかみ
 
*つかみ
**「あみ」は虫などを捕獲することができる道具。捕獲したらしまう。住民に向かって振り下ろすことも可能だが、サイズの問題で網に入らず、叩いたことになる。
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**「あみ」は虫などを捕獲することができる道具。捕獲した虫はアイテムとしてしまうことになる。住民に向かって振り下ろすことも可能だが、サイズの問題で網に入らず、叩いたことになる。
 
*通常必殺ワザ:しまう / とり出す
 
*通常必殺ワザ:しまう / とり出す
 
**果物や植物、果てにはタンスや鮫まで、一瞬でポケットにしまい好きな時に取り出せる。
 
**果物や植物、果てにはタンスや鮫まで、一瞬でポケットにしまい好きな時に取り出せる。
 
**SEは原作で地面に落ちている物を拾った時と同じ。
 
**SEは原作で地面に落ちている物を拾った時と同じ。
 
**しまうのに失敗した時の動作とSEは、『とびだせ』のリアクション「ヤレヤレ」に同じ。
 
**しまうのに失敗した時の動作とSEは、『とびだせ』のリアクション「ヤレヤレ」に同じ。
**しまっているものが判るアイコン欄の形は、原作シリーズのテキストのふきだしや、インベントリの形に同じ。
+
**しまっているものが判るアイコン欄の形は、原作シリーズのテキストのふきだしや、インベントリ(アイテム欄)の形に同じ。
 
*横必殺ワザ:ハニワくんロケット
 
*横必殺ワザ:ハニワくんロケット
 
**ハニワくんは原作では会話できるキャラクターで正式名称は「るすばんハニワ(『どうぶつの森e+』では「ハニワくん」)」。作品によって役割が異なり、セーブポイントだったり、オークションの受付だったり、公共物の設置予定地で寄付を募っていたりする。
 
**ハニワくんは原作では会話できるキャラクターで正式名称は「るすばんハニワ(『どうぶつの森e+』では「ハニワくん」)」。作品によって役割が異なり、セーブポイントだったり、オークションの受付だったり、公共物の設置予定地で寄付を募っていたりする。
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***しりもち落下中のモーションも、『バルーンファイト』の再現。
 
***しりもち落下中のモーションも、『バルーンファイト』の再現。
 
***先述の『パンチアウト!!』同様、こちらも『+』『e+』にファミコンの家具が存在し、実際に遊べる。
 
***先述の『パンチアウト!!』同様、こちらも『+』『e+』にファミコンの家具が存在し、実際に遊べる。
**丸い風船自体は『おいでよ』『とびだせ』などにアイテムとして存在する。『スマブラSP』の1〜8Pの風船の色は全て『とびだせ』にも存在する。
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**丸い風船自体は『おいでよ』『とびだせ』などにアイテムとして存在する。『スマブラSP』における1~8Pの風船の色は全て『とびだせ』にも存在する。
**時間の経過に伴って風船の色が黒ずんでいく点が、原作シリーズにて、"花"が枯れると色が黒ずむ仕様を連想させる。
   
*下必殺ワザ:タネ植え / 水やり / 伐採
 
*下必殺ワザ:タネ植え / 水やり / 伐採
**地面をスコップで穴を掘ると、持っている苗や木の実をそこに埋めることができる。種は埋めた瞬間に芽が出る。数日かけて段階的に育ってゆく。
+
**地面をスコップで穴を掘ると、持っている苗や木の実をそこに埋めることができる。種は埋めた瞬間に芽が出るが、数日かけて段階的に育ってゆく。
 
**ジョウロは枯れそうな花を元気にさせることができる道具。木に水をやっても効果は無い。
 
**ジョウロは枯れそうな花を元気にさせることができる道具。木に水をやっても効果は無い。
**オノは伐採するための道具。『スマブラ』では木に2回当てれば伐採できたが、原作では3回。住民に向かって振ることも可能だが、切ることはできず弾かれる。
+
**オノは木を伐採して切り株にする(『あつまれ』では木材を得る)ための道具。原作では3回木に当てれば伐採できる。『スマブラ』では同じ方向に計2回当てれば伐採だが、左右それぞれに当てれば一応原作通りの3回で伐採可能。
***スマブラでは「左右合わせて3回当てれば切り倒せる」という面で再現している・・・のかもしれない。
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***住民など他のキャラに振って当てると弾かれる。
**伐採した際にたまに出る木材は『とびだせ』までは存在しない要素だったが、『あつまれ』においては木を各種オノで叩くか切るかした際に出るアイテムとして登場している。
+
**伐採した際にたまに出る木材は『とびだせ』までは存在しない要素だったが、『あつまれ』においては木を各種オノで叩くか切るかした際に出る素材アイテムとして登場している。
 
*最後の切りふだ:ゆめのマイハウス
 
*最後の切りふだ:ゆめのマイハウス
**『とびだせ どうぶつの森』が元ネタ。自分の好きな場所に家を建てられる。ローンの返済による家の増築はシリーズを通しての主な目標の1つ。そういう意味でも、最後の切りふだらしいと言えよう。なお、家が爆発することはない。
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**自分の好きな場所に家を建てられるという点で、『とびだせ どうぶつの森』以降が元ネタ。ローンの返済による家の増築はシリーズを通しての主な目標の1つ。そういう意味でも、最後の切りふだらしいと言えよう。なお、当然ながら家が爆発することはない。
 
**家が完成した時のBGMは、『とびだせ』のメインテーマ。原作で家のローンを完済した時などにも流れる。
 
**家が完成した時のBGMは、『とびだせ』のメインテーマ。原作で家のローンを完済した時などにも流れる。
 
***[[たぬきち]]・[[まめきちとつぶきち]]
 
***[[たぬきち]]・[[まめきちとつぶきち]]
****自分の商店を持っており、初めて村に訪れたプレイヤーに店のアルバイトを課せてくるタヌキ。『とびだせ』では、店を弟子のまめきちとつぶきちに任せ、たぬきハウジングという不動産屋を開いている。
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****自分の商店を持っており、初めて村に訪れたプレイヤーに(ゲームの遊び方を覚えてもらうため)店のアルバイトを課せてくるタヌキ。『とびだせ』では、店を弟子のまめきちとつぶきちに任せ、たぬきハウジングという不動産屋を開いている。
 
**建設中の家の中に放り込まれているアイテム一覧 {{有無|SP}}
 
**建設中の家の中に放り込まれているアイテム一覧 {{有無|SP}}
 
**:まるいひょうしき(公共事業)・モミジのぼんさい・あまもりバケツ・トライフォース・ラブリーチェア・ログベッド・みどりのタンス・カントリーなつくえ・きんのムシトロフィー・ばしゃのしゃりん・キングのコマ(白色リメイク)・みどりのタンス(2つ目)・モアイ・パンダのタアタア・ゾウのすべりだい・カエルのチェア・カントリーなつくえ(2つ目)・じゅうたん(アイコン)・ランタン・ツートンテーブル・シックなソファ・デカふにゃはにわ・かせき(鑑定前)・とたけけのしゃしん
 
**:まるいひょうしき(公共事業)・モミジのぼんさい・あまもりバケツ・トライフォース・ラブリーチェア・ログベッド・みどりのタンス・カントリーなつくえ・きんのムシトロフィー・ばしゃのしゃりん・キングのコマ(白色リメイク)・みどりのタンス(2つ目)・モアイ・パンダのタアタア・ゾウのすべりだい・カエルのチェア・カントリーなつくえ(2つ目)・じゅうたん(アイコン)・ランタン・ツートンテーブル・シックなソファ・デカふにゃはにわ・かせき(鑑定前)・とたけけのしゃしん
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==== その他 ====
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=== その他 ===
 
*[[上アピール]]
 
*[[上アピール]]
 
**『とびだせ』のCLUB444で十字上を押すと、小刻みにジャンプしたのち両手を上にあげるダンスができ、それに多少似ている。
 
**『とびだせ』のCLUB444で十字上を押すと、小刻みにジャンプしたのち両手を上にあげるダンスができ、それに多少似ている。
255行目: 252行目:  
*歩行・走行
 
*歩行・走行
 
**ほぼ原作通り。
 
**ほぼ原作通り。
*[[勝利演出]]・左:「あみ」でカブトムシを捕獲、掲げる
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*[[勝利演出]]・左:あみでカブトムシを捕まえ、正面に掲げる
**"あみ"で生物を捕まえると、このように素手で持って掲げた後、しまう。
+
**「あみ」で生き物を捕まえると、このように素手で持って掲げた後、しまう。
**ちなみに原作のカブトムシは地面にはいない。木に止まっており、逃げられないように慎重に近づいて捕まえる必要がある。
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**ちなみにカブトムシは『スマブラ』のように地面に止まることはない。原作では木に止まっており、逃げられないように慎重に近づいて捕まえる必要がある。
*勝利演出・上:スコップで「かせき」を掘り出し、掲げる
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*勝利演出・上:スコップで地面を掘ってかせきを掘り起こして、正面に掲げる
 
**地面に埋まっている「かせき」をスコップで掘り出すと、このように掲げた後、しまう。
 
**地面に埋まっている「かせき」をスコップで掘り出すと、このように掲げた後、しまう。
 
**「かせき」は入手時はどれも同じ見た目をしており、それが何の化石かはわからない。鑑定してもらうと正体がわかる。
 
**「かせき」は入手時はどれも同じ見た目をしており、それが何の化石かはわからない。鑑定してもらうと正体がわかる。
*勝利演出・右:
+
*勝利演出・右:一回ターンしてガッツポーズする
 
**一回転する動きは『とびだせ』のリアクション「クルリンパ」、腰に手を当てた決めポーズは「シャキーン」に似ている。ただし原作の「シャキーン」は左手がガッツポーズではなく、斜め下に伸びている。
 
**一回転する動きは『とびだせ』のリアクション「クルリンパ」、腰に手を当てた決めポーズは「シャキーン」に似ている。ただし原作の「シャキーン」は左手がガッツポーズではなく、斜め下に伸びている。
*[[KO#落下演出|手前やられ]]時の表情
+
*[[手前やられ]]時などの表情
**『とびだせ』のリアクション 「エッ?!」「ガーン!」の表情。表情自体は『とびだせ』以前の作品でも見られる(自分の部屋にゴキブリが沸いた時や、スコップで岩を突いた時など)。
+
**『とびだせ』のリアクション 「エッ?!」「ガーン!」の表情。表情自体は『とびだせ』以前の作品でも見られる(自分の部屋にゴキブリが沸いた時や、スコップで岩を突いた時など)。
    
== 主な登場作品 ==
 
== 主な登場作品 ==
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*[http://www.nintendo.co.jp/ngc/gafj/ どうぶつの森+] (2001/GC)
 
*[http://www.nintendo.co.jp/ngc/gafj/ どうぶつの森+] (2001/GC)
 
*[http://www.nintendo.co.jp/ngc/gaej/ どうぶつの森e+] (2003/GC)
 
*[http://www.nintendo.co.jp/ngc/gaej/ どうぶつの森e+] (2003/GC)
*[http://www.nintendo.co.jp/ds/admj/ おいでよ どうぶつの森] (2005/DS)
+
*[http://www.nintendo.co.jp/ds/admj/ おいでよ どうぶつの森] (2005/DS<ref name="VC4" />)
 
*[http://www.nintendo.co.jp/wii/ruuj/ 街へいこうよ どうぶつの森] (2008/Wii)
 
*[http://www.nintendo.co.jp/wii/ruuj/ 街へいこうよ どうぶつの森] (2008/Wii)
 
*[http://www.nintendo.co.jp/3ds/egdj/index.html とびだせ どうぶつの森] (2012/3DS)
 
*[http://www.nintendo.co.jp/3ds/egdj/index.html とびだせ どうぶつの森] (2012/3DS)
280行目: 277行目:  
*海外版『スマブラWii U』『スマブラSP』の"[[特設リング]]"のスクリーンに写されるむらびとの通り名は、「Mayor of Smashville」([[すま村]]の村長)である。
 
*海外版『スマブラWii U』『スマブラSP』の"[[特設リング]]"のスクリーンに写されるむらびとの通り名は、「Mayor of Smashville」([[すま村]]の村長)である。
 
*『スマブラfor』でむらびとを制作する際、『とびだせ どうぶつの森』のデザインにするかの議論があった<ref>桜井政博のゲームについて思うこと VOL.563<br />“前作『スマブラ for』を制作する際、新規参戦するむらびとの体型を『とびだせ』のスリム体系に合わせるかどうか議論があったのですが、ボリューム感のあるものにしています。理由はふたつあり、ひとつはマリオよりもスリムになってしまうので、キャラクター性として合わないであろうと感じたため。もうひとつ、『どうぶつの森』は俯瞰画面のゲームであり、ゲーム中のイメージは実際よりも胴が短く感じるため。”</ref>。
 
*『スマブラfor』でむらびとを制作する際、『とびだせ どうぶつの森』のデザインにするかの議論があった<ref>桜井政博のゲームについて思うこと VOL.563<br />“前作『スマブラ for』を制作する際、新規参戦するむらびとの体型を『とびだせ』のスリム体系に合わせるかどうか議論があったのですが、ボリューム感のあるものにしています。理由はふたつあり、ひとつはマリオよりもスリムになってしまうので、キャラクター性として合わないであろうと感じたため。もうひとつ、『どうぶつの森』は俯瞰画面のゲームであり、ゲーム中のイメージは実際よりも胴が短く感じるため。”</ref>。
*スマブラに登場するむらびとは原作において伝説の存在と化しているらしく、『とびだせ』でスマブラのむらびとamiiboを使用すると「伝説のむらびと様」と言われる。
+
*スマブラに登場するむらびとは原作において伝説の存在と化しているらしく、『とびだせ』でスマブラ版のむらびとamiiboを使用すると「伝説のむらびと様」と言われる。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
<references/>
+
<references>
 +
<ref name="VC4">Wii Uでバーチャルコンソールが配信された。</ref>
 +
</references>
    
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==

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