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− 戦いの末、デインの王"アシュナード"を討ち果たし、英雄として称えられる。+
− 続編『暁の女神』では第三部以降の事実上の主人公を務める。<br />+
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− 手に持つ剣は"神剣ラグネル"。原作では反則的な性能を誇る伝説の武器である。<br />+
− 専用のスキルである"天空"も極めて強力な効果を持ち、さらにアイク自身のステータスが優秀なことも合わさって、歴代最強主人公の扱いを受けている。+
− 英雄″オルティナ″が使っていた双剣の片割れ。アイクの宿敵である"漆黒の騎士"が持つ"神剣エタルド"とは対になる関係である。<br />+
− 使用回数が無限(ほとんどの武器は有限)で、衝撃波を飛ばすことで間接攻撃も可能。守備に補正までかかり、至れり尽くせりの性能である。<br />+
− ″奥義″と呼ばれる強力なスキルの内の一つで、両作品中ではアイクのみ習得可能。<br />+
− "太陽(HP吸収)"と"月光(蒼炎では防御力半分無効化、暁では防御力無効化)"というスキルの連続攻撃。<br />+
− スマブラでは"月光"に該当する攻撃が無く、最後のきりふだ"大天空"では『上空に投げる剣で相手を空中に放り上げ、連続攻撃を仕掛ける』などのアレンジがされている。+
− 『ファイアーエムブレム覚醒』には、「異界のアイク」としてDLCマップにて登場する(厳密には本人ではない)。さらに、彼の子孫を名乗る人物も登場する。<br/>なお、同作ではクロムとルキナが天空を習得することが可能である。+
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→概要
故郷であるクリミア王国が隣国デインの侵攻を受け滅んだ際、辛くもデインの手から逃れたクリミアの王女「エリンシア」と出会い、最早頼るものが無い彼女から助けを乞われる。 <br />
故郷であるクリミア王国が隣国デインの侵攻を受け滅んだ際、辛くもデインの手から逃れたクリミアの王女「エリンシア」と出会い、最早頼るものが無い彼女から助けを乞われる。 <br />
紆余曲折を経て、クリミア王国軍は再興・蜂起。将軍の地位を与えられ、同時に爵位を得る。<br />
紆余曲折を経て、クリミア王国軍は再興・蜂起。将軍の地位を与えられ、同時に爵位を得る。<br />
戦いの末、デインの王“アシュナード”を討ち果たし、英雄として称えられる。
続編『暁の女神』では、第三部以降の事実上の主人公を務める。<br />
貴族生活に嫌気がさし、爵位を返上して傭兵業を再開した彼の元に、 先の戦からの友人が姿を現す場面から始まる。<br />
貴族生活に嫌気がさし、爵位を返上して傭兵業を再開した彼の元に、 先の戦からの友人が姿を現す場面から始まる。<br />
友から伝えられた戦乱の勃発。友への協力を約束した彼は、再び戦いに身を投じる。
友から伝えられた戦乱の勃発。友への協力を約束した彼は、再び戦いに身を投じる。
熟慮が苦手で猪突猛進、食欲旺盛、色恋沙汰にも縁がない…と、シリーズ中でも異色な存在。 <br />『蒼炎の軌跡』では17歳。『暁の女神』では21歳と推測できる。
熟慮が苦手で猪突猛進、食欲旺盛、色恋沙汰にも縁がない…と、シリーズ中でも異色な存在。 <br />『蒼炎の軌跡』では17歳。『暁の女神』では21歳と推測できる。
手に持つ剣は“神剣ラグネル”。原作では反則的な性能を誇る伝説の武器である。<br />
専用のスキルである“天空”も極めて強力な効果を持ち、さらにアイク自身のステータスが優秀なことも合わさって、歴代最強主人公の扱いを受けている。
●神剣ラグネル<br />
●神剣ラグネル<br />
英雄“オルティナ”が使っていた双剣の片割れ。アイクの宿敵である“漆黒の騎士”が持つ“神剣エタルド”とは、対になる関係である(ラグネルの刀身の金に対し、エタルドは銀となっている)。<br />
使用回数が無限(ほとんどの武器は有限)で、衝撃波を飛ばすことで間接攻撃も可能。守備に補正までかかり、さらに『蒼炎の軌跡』でのみ、相手の必殺を封じる隠し効果まで備えているなど、至れり尽くせりの性能である。<br />
代わりにゲーム中で最も重い武器の一つであり、スマブラでの扱いはそれを意識していると思われる。
代わりにゲーム中で最も重い武器の一つであり、スマブラでの扱いはそれを意識していると思われる。
●天空<br />
●天空<br />
「奥義」と呼ばれる強力なスキルの内の一つで、両作品中ではアイクのみ習得可能。<br />
“太陽(HP吸収)”と“月光(蒼炎では防御力半分無効化、暁では防御力無効化)”というスキルの連続攻撃。<br />
最初に剣を上空に投げた後、ジャンプして剣をキャッチすると同時に敵を斬り付け(太陽)、 さらにもう一度敵を斬り上げ(月光)つつ高くバク転しながら元の位置に戻る。<br />
最初に剣を上空に投げた後、ジャンプして剣をキャッチすると同時に敵を斬り付け(太陽)、 さらにもう一度敵を斬り上げ(月光)つつ高くバク転しながら元の位置に戻る。<br />
スマブラでは“月光”に該当する攻撃が無く、最後のきりふだ“大天空”では、『上空に投げる剣で相手を空中に放り上げ、連続攻撃を仕掛ける』などのアレンジがされている。
スマブラXでは『蒼炎の軌跡』のアイクがモデルであったが、スマブラ4では『暁の女神』の姿がモデルであり、原作通り父親似の筋肉質になっている。
スマブラXでは『蒼炎の軌跡』のアイクがモデルであったが、スマブラ4では『暁の女神』の姿がモデルであり、原作通り父親似の筋肉質になっている。
『ファイアーエムブレム覚醒』には、「異界のアイク」としてDLCマップにて登場する(厳密には本人ではない)。さらに、彼の子孫と思しき人物も登場する。<br/>なお、同作ではクロムとルキナが天空を習得することが可能である。
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
『[[スマブラX]]』から登場。『[[スマブラX]]』には2007年8月1日に公式サイトで、『[[スマブラ4]]』には2013年5月23日に公式サイトで参戦が明らかにされた。
『[[スマブラX]]』から登場。『[[スマブラX]]』には2007年8月1日に公式サイトで、『[[スマブラ4]]』には2013年5月23日に公式サイトで参戦が明らかにされた。