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{{Main2|[[ファイター]]としての{{PAGENAME}}については、それぞれ、「[[{{PAGENAME}} (DX)]]」、「[[{{PAGENAME}} (X)]]」、「[[{{PAGENAME}} (3DS/Wii U)]]」、「[[{{PAGENAME}} (SP)]]」を}}
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{{Main2|[[ファイター]]としての{{PAGENAME}}については、それぞれ、「[[{{PAGENAME}} (DX)]]」、「[[{{PAGENAME}} (X)]]」、「[[{{PAGENAME}} (3DS/Wii U)]]」、「[[{{PAGENAME}} (SP)]]」を、[[最後の切りふだ]]や[[ボスキャラ]]などで登場するガノンの『スマブラ』への出演については、「[[魔王ガノン (SP)]]」を}}
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シリーズ2作目の『[[スマブラDX]]』から登場。『DX』では2001年12月18日、『[[スマブラX]]』では2008年3月18日、『[[スマブラfor]]』では3DS版発売後の2014年10月15日と、いずれも発売後に公式サイトで参戦が発表されたが、『for』では、発表前に公開された紹介映像に既に小さく映ってしまっていた([[#備考]]も参照)。『[[スマブラSP]]』では、2018年6月13日に放送された『[https://www.youtube.com/watch?v=r59XHhxFMhU Nintendo Direct: E3 2018]』で、当作の情報が公開されると同時に、参戦することが明らかになった。『スマブラ3DS』までの作品と『スマブラSP』では[[隠しキャラクター]]として、『[[スマブラWii U]]』では最初から選択可能な[[ファイター]]として登場している。
 
シリーズ2作目の『[[スマブラDX]]』から登場。『DX』では2001年12月18日、『[[スマブラX]]』では2008年3月18日、『[[スマブラfor]]』では3DS版発売後の2014年10月15日と、いずれも発売後に公式サイトで参戦が発表されたが、『for』では、発表前に公開された紹介映像に既に小さく映ってしまっていた([[#備考]]も参照)。『[[スマブラSP]]』では、2018年6月13日に放送された『[https://www.youtube.com/watch?v=r59XHhxFMhU Nintendo Direct: E3 2018]』で、当作の情報が公開されると同時に、参戦することが明らかになった。『スマブラ3DS』までの作品と『スマブラSP』では[[隠しキャラクター]]として、『[[スマブラWii U]]』では最初から選択可能な[[ファイター]]として登場している。
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デザインは、『DX』では『任天堂スペースワールド2000』で発表された[https://www.youtube.com/watch?v=SvE3yJv3fm0 ゲームキューブの紹介映像]のもの<ref name="Ganondorf_OoT_design" />を、『X』では『トワイライトプリンセス』のものをベースにしている。『for』では、『X』と同じものをベースにしつつディテールに手が加えられ、マントが破れかけていたり、胸部に、原作において六人の「賢者」に処刑されかけた際に、剣で貫かれてできた傷が付加されていたりする。『SP』では、『時のオカリナ』のリメイク作である『時のオカリナ 3D』のもの<ref name="Ganondorf_OoT_design" />をベースにしている。大剣は『DX』と同様、ゲームキューブの紹介ビデオで使用していたもの。
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デザインは、『DX』では『任天堂スペースワールド2000』で発表された[https://www.youtube.com/watch?v=SvE3yJv3fm0 ゲームキューブの紹介映像]のもの<ref name="Ganondorf_OoT_design" />を、『X』では『トワイライトプリンセス』のものをベースにしている。『for』では、『X』と同じものをベースにしつつディテールに手が加えられ、マントが破れかけていたり、胸部に、原作において六人の「賢者」に処刑されかけた際に、剣で貫かれてできた傷が付加されていたりする。『SP』では『時のオカリナ』のリメイク作である『時のオカリナ 3D』のもの<ref name="Ganondorf_OoT_design" />をベースにしている。
    
声は、『DX』では『時のオカリナ』で担当した[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B6%9D%E9%AB%98%E5%A3%AB 長嶝高士]による原作で収録された音声を加工したものを使用している。『X』と『for』では『トワイライトプリンセス』で担当した[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E7%94%B0%E6%B5%A9%E5%BE%B3 宮田浩徳]による原作で収録された音声を使用している。『SP』では長嶝高士が新規収録という形で担当している。
 
声は、『DX』では『時のオカリナ』で担当した[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B6%9D%E9%AB%98%E5%A3%AB 長嶝高士]による原作で収録された音声を加工したものを使用している。『X』と『for』では『トワイライトプリンセス』で担当した[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E7%94%B0%E6%B5%A9%E5%BE%B3 宮田浩徳]による原作で収録された音声を使用している。『SP』では長嶝高士が新規収録という形で担当している。
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これらのことから『スマブラ』のガノンドロフは、「キャプテン・ファルコンからスピードの能力値を抜き取り、全てパワーに割り振ったファイター」といえる。
 
これらのことから『スマブラ』のガノンドロフは、「キャプテン・ファルコンからスピードの能力値を抜き取り、全てパワーに割り振ったファイター」といえる。
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=== ボスキャラクター ===
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[[ファイル:公式絵 SP 魔王ガノン.png|200x200px|サムネイル]]
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{{main|魔王ガノン (SP)}}
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『スマブラSP』では、「[[最後の切りふだ]]」で変身する'''魔王ガノン'''が、[[ボスキャラクター]]としても登場している。
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=== アートワーク ===
 
=== アートワーク ===
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=== 動作などの元ネタ ===
 
=== 動作などの元ネタ ===
==== ファイター ====
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==== ワザ ====
===== ワザ =====
   
*横強攻撃:突破蹴 {{有無|X}}以降
 
*横強攻撃:突破蹴 {{有無|X}}以降
 
**『トワイライトプリンセス』の最終戦で、リンクが盾を構えていると使用することがある。喰らうと盾防御が崩される。
 
**『トワイライトプリンセス』の最終戦で、リンクが盾を構えていると使用することがある。喰らうと盾防御が崩される。
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**直接的な元ネタではないが、『時のオカリナ』のガノンドロフ戦前のムービーで、ガノンドロフがリンクを呑まんばかりの闇の波動を発生させていることから、原作でも暗黒属性の力を有すると解釈できる。
 
**直接的な元ネタではないが、『時のオカリナ』のガノンドロフ戦前のムービーで、ガノンドロフがリンクを呑まんばかりの闇の波動を発生させていることから、原作でも暗黒属性の力を有すると解釈できる。
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===== その他 =====
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==== その他 ====
 
*(上)アピール:浮遊しながら一回転し、体を仰け反らせる。
 
*(上)アピール:浮遊しながら一回転し、体を仰け反らせる。
 
**体を仰け反らせた時のポーズが、『時のオカリナ』において、魔王ガノンに変身する時のものに似ている。
 
**体を仰け反らせた時のポーズが、『時のオカリナ』において、魔王ガノンに変身する時のものに似ている。
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***のちに『トワイライトプリンセス』の「タートナック」が、非常に近いデザインの大剣を使用している。
 
***のちに『トワイライトプリンセス』の「タートナック」が、非常に近いデザインの大剣を使用している。
 
**『X』『for』の剣は、『トワイライトプリンセス』で、六人の「賢者」がガノンドロフを処刑する際に用いた光の剣。
 
**『X』『for』の剣は、『トワイライトプリンセス』で、六人の「賢者」がガノンドロフを処刑する際に用いた光の剣。
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==== ボス ====
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===== ワザ =====
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*連続斬り
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**『時のオカリナ』のガノン戦前のムービーにおいて、ガノンが大剣を4回振る時の1,2回目の動作に比較的近い。
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***ちなみに、大剣による攻撃は戦闘中にも見られるが、『時のオカリナ』のものは2段攻撃ではなく、剣の振り方も『スマブラSP』とは異なる。
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*突進
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**『トワイライトプリンセス』の魔獣ガノンの攻撃手段と一致する。ただし、前動作やエフェクトの有無など相違点もある。
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*回転斬り
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**二刀流である点と回転しながら斬りつける点が、『風のタクト』でガノンドロフが見せる斬撃の一つを多少彷彿とさせる。ただし回転の動作と回数、剣の振り方など、相違点もある。
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*追尾爆発弾
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**『ブレス オブ ザ ワイルド』で、「炎のカースガノン」および「厄災ガノン」が炎の玉を放つことがあり、玉が敵を追尾する点と、地面などに当たると爆発する点が共通している。また、球体の見た目も比較的近い。
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***ただし、原作では口から放つことはない。
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**赤色の球体を放つ点は、初代『ゼルダの伝説』のガノンの攻撃手段とも一致し、球体の見た目も多少似ている。
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***ただし、原作のものは火球ではなく「ビーム」。また、口から放つことはない。
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*雷鳴斬り
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**剣を掲げ青白い雷を宿し斬撃を放つ点が、『スカイウォードソード』の「終焉の者」の攻撃手段の一つと一致する。ただし、原作では雷光弾は発射しない。
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***「終焉の者」はガノンドロフとは別人だが、公式の容姿・台詞・行動・設定などから、ガノンドロフの前世である可能性が認められる。
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****『ゼルダ無双』においても、ガノンドロフの容姿、一部の技や動作、一部の大剣のデザインと名称に、「終焉の者」の要素が含まれている。
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**雷光弾は、『時のオカリナ』のガノンドロフ戦や、『トワイライトプリンセス』の「ガノン憑依ゼルダ」戦、『神々のトライフォース2』の「ユガガノン」戦などで使用する、光弾を多少彷彿とさせる。
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***ただし弾の見た目は、いずれも『スマブラ』のものとは異なる。
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*レーザービーム
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**『ブレス オブ ザ ワイルド』の魔獣ガノンが、口内でエネルギーを溜めたのち直線のビームを口から放つことがあり、攻撃手段と前動作、ビームの見た目に共通点がある。
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===== その他 =====
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*尻尾が弱点
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**『時のオカリナ』のガノンと同じ。
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*ダウン時の片膝をつくポージング
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**『時のオカリナ』のガノン戦で見せる姿勢に非常に近い。ただし、原作では左手に持ったほうの剣を地面に突き刺し、身体を支える。
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***脚部のディテールは、『時のオカリナ 3D』のもののほうが判りやすい。
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**『時のオカリナ』のガノンドロフ戦で「光の矢」を喰らうなどして怯んだ時、『トワイライトプリンセス』で、ガノンドロフが騎馬戦に敗れ落馬した時に見せる姿勢にも近い。
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***ただし、各原作では左膝を地につけ右膝を立てる。
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**『神々のトライフォース2』で、「ユガガノン」が戦闘の途中で見せる俯き跪いたような姿勢にも多少似ている。
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*走らず歩行で間合いをはかる
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**『時のオカリナ』のガノン、『風のタクト』『トワイライトプリンセス』の最終戦のガノンドロフと同様。
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*バックステップ
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**前方を向いたまま跳躍でもって後方に下がる点は、『トワイライトプリンセス』の最終戦のガノンドロフと同様。
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*専用の[[ステージ#その他のステージ|ボスステージ]]の背景
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**曇天、崩壊した城の残骸、周辺一帯を囲うように燃え盛る炎が、『時のオカリナ』のガノン戦の時のものを多少彷彿とさせる。
      
== 主な登場作品 ==
 
== 主な登場作品 ==
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[[カテゴリ:{{PAGENAME}}]]
 
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[[カテゴリ:ファイター]]
 
[[カテゴリ:ファイター]]
[[カテゴリ:ボスキャラクター]]
 

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