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第1作から登場するキャラクターだが、この時はゲーム内には登場せず、パッケージイラスト及び取扱説明書に収録されている『F-ZERO』の世界観とファルコンの活躍を描いたコミック<ref>[https://www.nintendo.co.jp/clvs/manuals/ja/pdf/CLV-P-VAABJ.pdf F-ZERO 取扱説明書]</ref>で彼の姿を見ることができる。彼を含めてキャラクターがゲーム内で登場したのは次作の『F-ZERO X』から。
 
第1作から登場するキャラクターだが、この時はゲーム内には登場せず、パッケージイラスト及び取扱説明書に収録されている『F-ZERO』の世界観とファルコンの活躍を描いたコミック<ref>[https://www.nintendo.co.jp/clvs/manuals/ja/pdf/CLV-P-VAABJ.pdf F-ZERO 取扱説明書]</ref>で彼の姿を見ることができる。彼を含めてキャラクターがゲーム内で登場したのは次作の『F-ZERO X』から。
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原作における彼は基本的に寡黙な性格。<br />
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原作における彼は基本的に寡黙な性格。しかし『スマブラ』では「ちょっと勘違いしたアメリカンヒーロー」という独自のキャラ付けによってコメディ要素が加味されている。また、原作において『F-ZERO GX』のストーリーモードやアニメ『F-ZERO ファルコン伝説』まで、キャラクターが描写されることが殆どなかったため、彼のことをギャグメーカーと認知するプレイヤーも多い。
しかし『スマブラ』では「ちょっと勘違いしたアメリカンヒーロー」という独自のキャラ付けによってコメディ要素が加味されており、彼のことをギャグメーカーと認知するプレイヤーも多い。<br />
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アニメ「F-ZERO ファルコン伝説」では主人公のリュウ スザクと高機動小隊を陰ながら支える重要人物として登場する。<br />
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アニメでは、主人公のリュウ スザクと高機動小隊を陰ながら支える重要人物として登場する。また、"キャプテン・ファルコン"という名前は単に彼が素性を隠す為のものだけではなく、遥か昔から受け継がれてきた正義の味方の名前であり、宿敵である悪の帝王"ブラック・シャドー"と対をなす存在という設定になっている。
また、キャプテン・ファルコンという名前は単に彼が素性を隠す為のものではなく、遥か昔から受け継がれてきた正義の味方の名前であり、宿敵である悪の帝王ブラック・シャドーと対をなす存在…という設定になっている。<br />
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この作品の最終話ではなんとファルコンパンチを披露した。
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ちなみに『[https://www.nintendo.co.jp/n08/afzj/index.html F-ZERO FOR GAMEBOY ADVANCE]』では他のシリーズの時代より未来という設定になっているため、キャプテン・ファルコンは登場しない。<br />
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ちなみに『[https://www.nintendo.co.jp/n08/afzj/index.html F-ZERO FOR GAMEBOY ADVANCE]』では他のシリーズの時代より未来という設定になっているため、キャプテン・ファルコンは登場しないが、キャプテン・ファルコンの血縁者を自称する男ケント・アケチが登場している。愛機は「ファルコンマークII」。
その代わり、キャプテン・ファルコンの血縁者を自称する男ケント・アケチが登場している。愛機は「ファルコンマークII」。
      
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
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声の担当は[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%80%E5%B7%9D%E3%82%8A%E3%82%87%E3%81%86 堀川りょう]が務め、原作のアメリカンコミックテイストな作風に合わせて英語で喋る。4作共通で『スマブラ64』で収録された音声を使用している。『スマブラDX』では使われるボイスの構成が変化<ref>追加や差し替えが行われる。</ref>し、以降のシリーズもほぼ同じ構成になっている。<br />
 
声の担当は[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%80%E5%B7%9D%E3%82%8A%E3%82%87%E3%81%86 堀川りょう]が務め、原作のアメリカンコミックテイストな作風に合わせて英語で喋る。4作共通で『スマブラ64』で収録された音声を使用している。『スマブラDX』では使われるボイスの構成が変化<ref>追加や差し替えが行われる。</ref>し、以降のシリーズもほぼ同じ構成になっている。<br />
ちなみに堀川氏はF-ZERO本編では一度もファルコンの声は担当していない。
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なお、『スマブラ』64・DXの後に原作にもボイスが充てられた作品があるが、『スマブラ』では一貫して堀川りょうによる音声を採用し続けている。
    
1作目の『F-ZERO』では一度もマシンから降りたことのない彼だが、初代『F-ZERO』マニュアルのマンガでは格闘しているので肉弾戦もいける、という解釈の下<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn043.html アンケート集計拳!!]</ref>、愛機ブルーファルコンからは対戦開始前の登場演出で飛び降り、肉弾戦メインの100%スマブラオリジナルの要素<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn142.html アンケート集計拳!!]</ref>で戦う。最速クラスの[[走行]]速度(『[[スマブラDX]]』までは走行速度一位、『[[スマブラX]]』からは[[ソニック]]にその座を明け渡し二位)を持ち、F-ZEROマシンのような速さで駆け抜ける。腰に装備した銃は一切触れず、筋骨隆々としたボディからF-ZEROマシンのようにパワフルなワザを繰り出し、時にはF-ZEROマシンのように捨て身気味の攻撃をしたり爆発炎上する。それでいて空中では柔軟性を感じさせるしなやかなポーズで上に横に速く飛び、地空共に高い移動力を持つ。
 
1作目の『F-ZERO』では一度もマシンから降りたことのない彼だが、初代『F-ZERO』マニュアルのマンガでは格闘しているので肉弾戦もいける、という解釈の下<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn043.html アンケート集計拳!!]</ref>、愛機ブルーファルコンからは対戦開始前の登場演出で飛び降り、肉弾戦メインの100%スマブラオリジナルの要素<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn142.html アンケート集計拳!!]</ref>で戦う。最速クラスの[[走行]]速度(『[[スマブラDX]]』までは走行速度一位、『[[スマブラX]]』からは[[ソニック]]にその座を明け渡し二位)を持ち、F-ZEROマシンのような速さで駆け抜ける。腰に装備した銃は一切触れず、筋骨隆々としたボディからF-ZEROマシンのようにパワフルなワザを繰り出し、時にはF-ZEROマシンのように捨て身気味の攻撃をしたり爆発炎上する。それでいて空中では柔軟性を感じさせるしなやかなポーズで上に横に速く飛び、地空共に高い移動力を持つ。
    
隼の炎をまとったパンチを繰り出す通常必殺ワザの「ファルコンパンチ」はキャンセル不可能なワザの中では発動まで最大級の時間がかかるが、その分当たった時の威力は絶大なワザで、もはやスマブラの代名詞的存在。<br />
 
隼の炎をまとったパンチを繰り出す通常必殺ワザの「ファルコンパンチ」はキャンセル不可能なワザの中では発動まで最大級の時間がかかるが、その分当たった時の威力は絶大なワザで、もはやスマブラの代名詞的存在。<br />
[[最後の切りふだ]]の「ブルーファルコン」は、呼び寄せた愛機ブルーファルコンにヒットした対戦相手を謎のF-ZEROコースに引きずりこみ、ブルーファルコンで轢いて吹っ飛ばす大胆なワザ。「ファルコンがブルーファルコンに乗る」という点で、数少ない「原作要素」である。
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[[最後の切りふだ]]の「ブルーファルコン」は、呼び寄せた愛機ブルーファルコンにヒットした対戦相手を謎のF-ZEROコースに引きずりこみ、ブルーファルコンで轢いて吹っ飛ばす大胆なワザ。「ファルコンがブルーファルコンに乗る」という点で、数少ない原作要素である。
    
ファルコンは真っ当な人間の体型をしておりその動作も人間らしい物ばかりで汎用性が高いためか、[[サムス]]<ref>『スマブラ64』の隠しキャラクターは、基本キャラクター8名のうちの誰かと骨格を共有しており、ファルコンの場合はサムスの骨格と同じものを使用している。</ref>、[[ガノンドロフ]]<ref>『スマブラDX』以降は独自の骨格。『スマブラDX』のガノンドロフはファルコンの骨格を使用している。ただ、『スマブラX』以降は一部モーションを継承しつつも骨格はガノンドロフ独自のものになっている。</ref>、[[謎のザコ敵軍団]]<ref>ファルコンのモデル替えキャラがいる。</ref>など、モーションを部分的にファルコンと共有しているキャラクターは多い。
 
ファルコンは真っ当な人間の体型をしておりその動作も人間らしい物ばかりで汎用性が高いためか、[[サムス]]<ref>『スマブラ64』の隠しキャラクターは、基本キャラクター8名のうちの誰かと骨格を共有しており、ファルコンの場合はサムスの骨格と同じものを使用している。</ref>、[[ガノンドロフ]]<ref>『スマブラDX』以降は独自の骨格。『スマブラDX』のガノンドロフはファルコンの骨格を使用している。ただ、『スマブラX』以降は一部モーションを継承しつつも骨格はガノンドロフ独自のものになっている。</ref>、[[謎のザコ敵軍団]]<ref>ファルコンのモデル替えキャラがいる。</ref>など、モーションを部分的にファルコンと共有しているキャラクターは多い。
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{{節スタブ}}
 
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[[ピクミン]]を率いる[[キャプテン・オリマー]]と行動を共にする。<br />
 
[[ピクミン]]を率いる[[キャプテン・オリマー]]と行動を共にする。<br />
初登場の際、ブルーファルコンで駆けつけ、飛び出し際にロボットアタッカーを空中からのファルコンパンチで仕留める。ただ、敵は倒したもののオリマーの引き連れていたピクミンも巻き添えにほぼ全滅させてしまうオチが付いている。
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初登場の際、ブルーファルコンで駆けつけ、飛び出し際にロボットアタッカーを空中からのファルコンパンチで仕留める。ただ、敵は倒したもののオリマーの引き連れていたピクミンも巻き添えにほぼ全滅させてしまうオチが付いている。<br>
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オリマーと共に周辺の亜空軍を退けた後は、強引にオリマーを連れ[[ドンキーコング]]と[[ディディーコング]]に助太刀した。<br>
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彼らと共に[[サムス]]、[[ピカチュウ]]と合流し、亜空間爆弾工場に乗り込む。爆発する工場から脱出するため、ファルコン・フライヤーを呼び出した。<br>
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脱出後は他のファイター達と合流し、ファルコン・フライヤーを用い、共に亜空間に乗り込む。
    
=== ゲーム中の解説 ===
 
=== ゲーム中の解説 ===
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