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− 『スマブラ』では簡単に言うと「リーチが短い代わりに、一定タイミングの間だけ威力が2倍になる[[ビームソード]]」である。<br>+
− ただしビームソードほどのリーチがないため、スマッシュで当てるには、タイミングを狙って相手のリーチ内に入り込む必要がある事が多い。威力相応のリスクが伴う玄人向けな一面がある。<br>+
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− それ故、作品によっては貴重品である場合があり、たとえば『新・紋章の謎』ではキルソードを代表とした必殺系武器は最後に買い物できる章以外では普通の店には売られていない。<br>+
− シリーズで最初に持っていたおよび入手先が紅の剣士ナバールの初期所持品であり、またナバール自身の人気の高さもあり、ナバール系と言われるポジションが確立された。<br>+
− 後の作品でもナバール系と呼ばれるキャラクターは続々と現れ、ナバール系の多くはキルソードを所持としてることが多い。<br>+
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− マスターソードは初登場のSFC版では唯一持っている敵の見た目が[[リンク|金髪で緑色の服装をした勇者]]なことから、スタッフが狙って用意したと思われる。+
編集の要約なし
'''{{PAGENAME}}'''は、『[[スマブラSP]]』に登場する打撃[[アイテム]]。出典は[[ファイアーエムブレムシリーズ]]。
'''{{PAGENAME}}'''は、『[[スマブラSP]]』に登場する打撃[[アイテム]]。出典は[[ファイアーエムブレムシリーズ]]。
『スマブラ』では簡単に言うと「リーチが伸びない代わりに、一定タイミングの間だけ威力が2倍になる[[ビームソード]]」である。<br>
具体的には「手に持ってから'''刀身が赤紫に光っている間'''」にこのアイテムによる攻撃を当てると、クリティカル効果音が追加されダメージが2倍に跳ね上がる。<br>
具体的には「手に持ってから'''刀身が赤紫に光っている間'''」にこのアイテムによる攻撃を当てると、クリティカル効果音が追加されダメージが2倍に跳ね上がる。<br>
赤紫に光るタイミングは3秒ごと、光る時間は1秒ほどであり、いかにそのタイミングで攻撃できるかも大事になる。<br>
赤紫に光るタイミングは3秒ごと、光る時間は1秒ほどであり、いかにそのタイミングで攻撃できるかも大事になる。<br>
素の威力もビームソードと比べて少し上がっているため、打撃武器でも威力特化の武器になっており、必殺の一撃による威力は近接武器アイテムの中でも最強である。<br>
素の威力もビームソードと比べて少し上がっているため、打撃武器でも威力特化の武器になっており、必殺の一撃による威力は近接武器アイテムの中でも最強である。<br>
ただしビームソードと違いリーチが見た目から伸びないため、スマッシュで当てるには、タイミングを狙って相手のリーチ内に入り込む必要がある事が多い。威力相応のリスクが伴う玄人向けな一面がある。<br>
なお、必殺の一撃はキルソードを投げてぶつけたときでも有効。<br>
なお、必殺の一撃はキルソードを投げてぶつけたときでも有効。<br>
== 原作 ==
== 原作 ==
シリーズではおなじみの剣アイテム。はがねの剣と同程度の威力や命中を持ちつつ、必殺の一撃の発動率が高い強力な武器で、多くの作品/大陸で登場している。<br>
シリーズではおなじみの剣アイテム。はがねの剣と同程度の威力や命中を持ちつつ、必殺の一撃の発動率が高い強力な武器で、多くの作品/大陸で登場している。<br>
作品によっては貴重品である場合があり、たとえば『新・紋章の謎』ではキルソードを代表とした必殺系武器は最後に買い物できる章以外では普通の店には売られていない。<br>
シリーズでの初登場は『暗黒竜と光の剣』における紅の剣士ナバールの初期所持品。ナバール自身の人気の高さもあってか、<br/>
所有武器と仲間にする方法などといった特徴が後の作品に継承され、ナバール系と言われるポジションが確立された。<br>
ちなみに要求武器レベルが高くなるが単純な性能はキルソードの完全上位互換の「マスターソード」、威力が低くなるがさらに必殺率が高くなる「倭刀」がある。<br>
ちなみに要求武器レベルが高くなるが単純な性能はキルソードの完全上位互換の「マスターソード」、威力が低くなるがさらに必殺率が高くなる「倭刀」がある。<br>
マスターソードは初登場のSFC版『紋章の謎』のみ、唯一持っている敵の見た目が[[リンク|金髪で緑色の服装をした勇者]]なことから、当時のスタッフが狙って用意したパロディであると思われる。
{{テンプレート:アイテム_SP}}
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