大乱闘スマッシュブラザーズWikiで記事を編集するにはアカウントの作成ログインが必要です。編集方法や方針などについては、大乱闘スマッシュブラザーズWiki:編集ガイドライン‎をご覧ください。

差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
1,171 バイト追加 、 2018年6月14日 (木) 21:56
1版 をインポートしました: 今度こそ
6行目: 6行目:  
|画像=
 
|画像=
 
|デビュー=スーパーマリオブラザーズ(1985年9月13日/FC)
 
|デビュー=スーパーマリオブラザーズ(1985年9月13日/FC)
|出演1=DX
+
|出演DX=1
|出演2=X
+
|出演X=1
|出演3=4
+
|出演for=1
|出演4=
+
|出演SP=1
 
}}
 
}}
   15行目: 15行目:  
正式名称は「大魔王クッパ(King Bowser Koopa)」。「クッパ大王」、「魔王クッパ」とも呼ばれる。
 
正式名称は「大魔王クッパ(King Bowser Koopa)」。「クッパ大王」、「魔王クッパ」とも呼ばれる。
   −
ここでは'''[[#ギガクッパ|ギガクッパ]]'''(Giga Bowser)についても解説する。
+
ここでは、'''[[#ギガクッパ|ギガクッパ]]'''(Giga Bowser)についても解説する。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
27行目: 27行目:     
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
シリーズ2作目から登場。『[[スマブラDX]]』では2001年5月16日に『E3 2001』で、『[[スマブラX]]』では2007年7月3日に公式サイトで、『[[スマブラfor]]』では2013年6月11日にに放送された『Ninetndo Direct@E3 2013』で参戦が明らかにされた。3作ともに最初から選択可能なキャラクターとして登場している。<br />
+
シリーズ2作目から登場。『[[スマブラDX]]』では2001年5月16日に『E3 2001』で、『[[スマブラX]]』では2007年7月3日に公式サイトで、『[[スマブラfor]]』では2013年6月11日にに放送された『Ninetndo Direct@E3 2013』で参戦が明らかにされた。3作ともに最初から選択可能な[[ファイター]]として登場している。
『[[初代スマブラ]]』の公式ホームページの投票企画『スマブラ2があるとしたら出てほしいキャラ』では2位の[[ピーチ]]に2倍以上の票差をつけて1位を獲得し<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostResult2.html アンケート集計拳!!]</ref>、そのため『スマブラDX』制作の際には真っ先に新規参戦が決められた<ref>Nintendo DREAM スマブラ談DX<br />“―N64版のときの『スマブラ拳!!』で、『2』が出るとしたら、出して欲しいキャラランキングをやってましたけど、ある程度は反映されてますよね。<br />桜井 反映しようと思わなければ、クッパとピーチを真っ先に出そうとは思いませんでしたね。”</ref>。
+
 
 +
『[[スマブラ64]]』の公式ホームページの投票企画『スマブラ2があるとしたら出てほしいキャラ』では2位の[[ピーチ]]に2倍以上の票差をつけて1位を獲得し<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostResult2.html アンケート集計拳!!]</ref>、そのため『スマブラDX』制作の際には真っ先に新規参戦が決められた<ref>Nintendo DREAM スマブラ談DX<br />“―N64版のときの『スマブラ拳!!』で、『2』が出るとしたら、出して欲しいキャラランキングをやってましたけど、ある程度は反映されてますよね。<br />桜井 反映しようと思わなければ、クッパとピーチを真っ先に出そうとは思いませんでしたね。”</ref>。
 +
 
    
デザインは、『マリオ』シリーズではスポーツなどをこなすうちに上体がおきあがっていったクッパだが、『スマブラX』までは初期の『マリオ』シリーズに近い前のめりの姿勢になっている。それに加えて爬虫類的な肌の質感がリアルに表現されているのもあって、怪獣のような風貌になっているになっている。特にこれは公式イラストで顕著である。また、元のデザインでは甲羅のトゲの数は10本だが、こちらはそれより増えて13本ある。<br />
 
デザインは、『マリオ』シリーズではスポーツなどをこなすうちに上体がおきあがっていったクッパだが、『スマブラX』までは初期の『マリオ』シリーズに近い前のめりの姿勢になっている。それに加えて爬虫類的な肌の質感がリアルに表現されているのもあって、怪獣のような風貌になっているになっている。特にこれは公式イラストで顕著である。また、元のデザインでは甲羅のトゲの数は10本だが、こちらはそれより増えて13本ある。<br />
 
『スマブラX』では少し近年の『マリオ』シリーズに近づいた風貌になった。『スマブラfor』では殆ど変らなくなり、更に直立するようになった。
 
『スマブラX』では少し近年の『マリオ』シリーズに近づいた風貌になった。『スマブラfor』では殆ど変らなくなり、更に直立するようになった。
 +
 +
声にはシリーズ一貫して、独自のサウンドエフェクトを使用している。『スマブラfor』では『スマブラX』と同じサウンドエフェクトだが、前作と比べて声質が非常に重く低くなった。<br />
 +
なお、[[桜井政博]]はスマブラでのキャラクターの声は原作側の決まりがある場合はそれを、無い場合は彼ががどうするかを決めると述べており<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return544.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]</ref>、このことから恐らくクッパの声に関して任天堂で決まりがないのだと思われる。実際、『マリオ』シリーズにおけるクッパの声優は何度も変わっている。原作では喋っているが、スマブラでは鳴き声のみを発する。
 +
    
『スマブラX』までは、[[走行]]の際は両腕が地面につきそうなほど上体を低くした体勢で固定し、火花を散らしつつ滑走をする、まるで戦車が直進しているような、スマブラオリジナルの走り方をする。足で地面を蹴る動作は無く、どのような原理で前進しているのかは不明。<br />
 
『スマブラX』までは、[[走行]]の際は両腕が地面につきそうなほど上体を低くした体勢で固定し、火花を散らしつつ滑走をする、まるで戦車が直進しているような、スマブラオリジナルの走り方をする。足で地面を蹴る動作は無く、どのような原理で前進しているのかは不明。<br />
 
『スマブラfor』では、人間と同じように足で地面を蹴って走るようになっている(もっとも、『マリオ』シリーズではこの走り方しかしたことがない。ただし、こちらも原作では見せたことが無いスマブラオリジナルのフォームで走る)。
 
『スマブラfor』では、人間と同じように足で地面を蹴って走るようになっている(もっとも、『マリオ』シリーズではこの走り方しかしたことがない。ただし、こちらも原作では見せたことが無いスマブラオリジナルのフォームで走る)。
  −
声にはシリーズ一貫して、独自のサウンドエフェクトを使用している。なお、[[桜井政博]]はスマブラでのキャラクターの声は原作側の決まりがある場合はそれを、無い場合は彼ががどうするかを決めると述べており<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return544.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]</ref>、このことから恐らくクッパの声に関して任天堂で決まりがないのだと思われる。実際、マリオシリーズにおけるクッパの声優は何度も変わっている。なお、原作では喋っているが、スマブラでは鳴き声のみを発する。
      
全ての[[ファイター]]の中で最も[[重さ|重く]]、さらに大きな攻撃力と[[ふっとび|ふっとばし]]力を兼ね揃えたワザを多く持つ。しかし、機動面は[[走行]]などトップスピードこそ平均的なものがあるが、[[ダッシュ]]の初速やジャンプの踏切りの開始が遅かったりで、動きの機敏さに欠ける。また、攻撃のスキが大きい。そのため、全体的に極めて重たい操作感がある。<br />『スマブラDX』ではその極端な長所と短所のため、[[桜井政博]]は「初心者相手には最強を誇りますが、なかなか大会などで勝ち抜くことは難しいかもしれません。」と評している<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return572.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]</ref>。
 
全ての[[ファイター]]の中で最も[[重さ|重く]]、さらに大きな攻撃力と[[ふっとび|ふっとばし]]力を兼ね揃えたワザを多く持つ。しかし、機動面は[[走行]]などトップスピードこそ平均的なものがあるが、[[ダッシュ]]の初速やジャンプの踏切りの開始が遅かったりで、動きの機敏さに欠ける。また、攻撃のスキが大きい。そのため、全体的に極めて重たい操作感がある。<br />『スマブラDX』ではその極端な長所と短所のため、[[桜井政博]]は「初心者相手には最強を誇りますが、なかなか大会などで勝ち抜くことは難しいかもしれません。」と評している<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return572.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]</ref>。
78行目: 82行目:  
;[DX フィギュア名鑑] クッパ
 
;[DX フィギュア名鑑] クッパ
 
:マリオの宿敵。クッパ一族のヘッド。ピーチをしつようにさらい、マリオを誘い込む。しかし、そんなクッパも7人のこどもがいる。軍団を引き連れ、新鋭機を駆使し、巨体に見合った怪力とクチからはく灼熱の炎でつねにマリオを苦しめる。
 
:マリオの宿敵。クッパ一族のヘッド。ピーチをしつようにさらい、マリオを誘い込む。しかし、そんなクッパも7人のこどもがいる。軍団を引き連れ、新鋭機を駆使し、巨体に見合った怪力とクチからはく灼熱の炎でつねにマリオを苦しめる。
:*スーパーマリオブラザーズ(FC)
+
:*スーパーマリオブラザーズ (FC)
:*スーパーマリオワールド(SFC)
+
:*スーパーマリオワールド (SFC)
    
;[DX フィギュア名鑑] クッパ(SMASH)
 
;[DX フィギュア名鑑] クッパ(SMASH)
87行目: 91行目:     
;[DX フィギュア名鑑] クッパ(SMASH)  
 
;[DX フィギュア名鑑] クッパ(SMASH)  
"クッパブレス"は、連続で炎をはく。はきつづけると疲れて炎がちいさくなる。"かみつき"は、遠くから当てるとツメによる攻撃、近くで当てるとかみつく。"スピニングシェル"は、地上では横に高速に移動でき、空中では復帰に役立つ。"クッパドロップ"はパワーもスキも大きい。
+
:"クッパブレス"は、連続で炎をはく。はきつづけると疲れて炎がちいさくなる。"かみつき"は、遠くから当てるとツメによる攻撃、近くで当てるとかみつく。"スピニングシェル"は、地上では横に高速に移動でき、空中では復帰に役立つ。"クッパドロップ"はパワーもスキも大きい。
*上+B:スピニングシェル
+
:*上+B:スピニングシェル
*下+B:クッパドロップ
+
:*下+B:クッパドロップ
    
;[X フィギュア名鑑] クッパ  
 
;[X フィギュア名鑑] クッパ  
 
:カメ族の大魔王で、マリオとは永遠のライバル関係。口から炎を吐いたり、ハンマーをばらまいたり、クッパクラウンなる乗り物から襲ったりと多種多様な攻撃でマリオを狙う。その巨大な身体に見合った怪力の持ち主である。そんな父の姿を見て育ったせいか一人息子のクッパJr.は、やはりマリオに危害を加える。
 
:カメ族の大魔王で、マリオとは永遠のライバル関係。口から炎を吐いたり、ハンマーをばらまいたり、クッパクラウンなる乗り物から襲ったりと多種多様な攻撃でマリオを狙う。その巨大な身体に見合った怪力の持ち主である。そんな父の姿を見て育ったせいか一人息子のクッパJr.は、やはりマリオに危害を加える。
:*(FC)スーパーマリオブラザーズ
+
:*(FC) スーパーマリオブラザーズ
:*(GC)スーパーマリオサンシャイン
+
:*(GC) スーパーマリオサンシャイン
    
;[for フィギュア名鑑] クッパ  
 
;[for フィギュア名鑑] クッパ  
 
:ピーチをさらい永遠のライバルであるマリオと対決を続けるクッパ軍団のボス。悪党とはいえどこか抜けた面があり、時にはマリオと行動を共にすることもある。『スマブラ』では、巨体を生かした破壊力抜群の攻撃とふっとびにくさが特徴。ごく弱い攻撃であればひるまないため、細かいことは気にせず、強いワザで圧倒しよう。
 
:ピーチをさらい永遠のライバルであるマリオと対決を続けるクッパ軍団のボス。悪党とはいえどこか抜けた面があり、時にはマリオと行動を共にすることもある。『スマブラ』では、巨体を生かした破壊力抜群の攻撃とふっとびにくさが特徴。ごく弱い攻撃であればひるまないため、細かいことは気にせず、強いワザで圧倒しよう。
:*スーパーマリオブラザーズ 1985/09
+
:*(FC) スーパーマリオブラザーズ (1985/09)
:*スーパーマリオ64 1996/06
+
:*(N64) スーパーマリオ64 (1996/06)
    
;[for フィギュア名鑑] クッパ(EX)
 
;[for フィギュア名鑑] クッパ(EX)
 
:「クッパドロップ」は、重く大きい体格を活かし、おしりで落下しダメージを与える下必殺ワザ。地上で出すと一度ジャンプするが、ジャンプの直前にツノを突き上げ、ダメージを与えられる。ツノが当たれば、落下の攻撃も連続ヒットする。上必殺ワザ「スピニングシェル」は空中で出してボタン連打すると、少しだけ上昇力が上がる。
 
:「クッパドロップ」は、重く大きい体格を活かし、おしりで落下しダメージを与える下必殺ワザ。地上で出すと一度ジャンプするが、ジャンプの直前にツノを突き上げ、ダメージを与えられる。ツノが当たれば、落下の攻撃も連続ヒットする。上必殺ワザ「スピニングシェル」は空中で出してボタン連打すると、少しだけ上昇力が上がる。
:*スーパーマリオブラザーズ 1985/09
+
:*(FC) スーパーマリオブラザーズ (1985/09)
:*スーパーマリオ64 1996/06
+
:*(N64) スーパーマリオ64 (1996/06)
    
=== ゲーム中の解説 (ギガクッパ) ===
 
=== ゲーム中の解説 (ギガクッパ) ===
 
;[DX フィギュア名鑑] ギガクッパ
 
;[DX フィギュア名鑑] ギガクッパ
 
:クッパのフィギュアに強いイメージが打ち込まれ、姿を変えたもの。普通の『スマブラ』クッパよりふたまわりは大きく、攻撃力も防御力も格段に向上していて、手強い。イメージの中で戦う『スマブラ』の試合には本来いてはならない、イレギュラーの存在。
 
:クッパのフィギュアに強いイメージが打ち込まれ、姿を変えたもの。普通の『スマブラ』クッパよりふたまわりは大きく、攻撃力も防御力も格段に向上していて、手強い。イメージの中で戦う『スマブラ』の試合には本来いてはならない、イレギュラーの存在。
:*大乱闘スマッシュブラザーズDX(GC)
+
:*大乱闘スマッシュブラザーズDX (GC)
    
;[X フィギュア名鑑] ギガクッパ変身
 
;[X フィギュア名鑑] ギガクッパ変身
 
:『スマブラDX』に登場し、規格外の強さを誇る凶悪なギガクッパに変身する。その姿でいる間は攻撃性能が飛躍的に高まり、ダメージを受けても吹っ飛ばされない。『スマブラ』の世界の中ではイレギュラーの存在であり、その風貌はまさに悪魔。強力だが持続時間が短いため手際よくダメージを与えるべし。
 
:『スマブラDX』に登場し、規格外の強さを誇る凶悪なギガクッパに変身する。その姿でいる間は攻撃性能が飛躍的に高まり、ダメージを受けても吹っ飛ばされない。『スマブラ』の世界の中ではイレギュラーの存在であり、その風貌はまさに悪魔。強力だが持続時間が短いため手際よくダメージを与えるべし。
:*大乱闘スマッシュブラザーズX
+
:*(Wii) 大乱闘スマッシュブラザーズX
    
;[for フィギュア名鑑] ギガクッパ変身
 
;[for フィギュア名鑑] ギガクッパ変身
146行目: 150行目:     
=== 動作などの元ネタ ===
 
=== 動作などの元ネタ ===
 +
==== ワザ ====
 
*弱攻撃:右ひっかき→左ひっかき (DX-X)
 
*弱攻撃:右ひっかき→左ひっかき (DX-X)
 
**『スーパーマリオRPG』の、クッパが武器を何も持っていない時の攻撃に通じるものがある。
 
**『スーパーマリオRPG』の、クッパが武器を何も持っていない時の攻撃に通じるものがある。
 
*前空中攻撃:ジャンプひっかき (DX-for)
 
*前空中攻撃:ジャンプひっかき (DX-for)
 
**『スーパーマリオRPG』の序盤、クッパ戦後のイベントでクッパがジャンプしてひっかきを繰り出す。
 
**『スーパーマリオRPG』の序盤、クッパ戦後のイベントでクッパがジャンプしてひっかきを繰り出す。
*後空中攻撃:スパイクボンバー
+
*後空中攻撃:スパイクボンバー (DX-X)
 
**『スーパーマリオRPG』の、クッパが鍵のかかった戸をぶち破る動作が近い。それではジャンプせず、勢いよく後ろ向きに走って甲羅をぶつけた。
 
**『スーパーマリオRPG』の、クッパが鍵のかかった戸をぶち破る動作が近い。それではジャンプせず、勢いよく後ろ向きに走って甲羅をぶつけた。
*通常必殺ワザ:クッパブレス (DX-for) / 通常必殺ワザ2:クッパフレイム (for) / 通常必殺ワザ3:ファイアショット (for)
+
*通常必殺ワザ:クッパブレス (DX-for) / 通常必殺ワザ2:クッパフレイム (for) / 通常必殺ワザ3:ファイアショット (for)
**クッパはほとんどの作品で火を噴くが、作品によって、クッパブレスやクッパフレイムのように火炎放射タイプの火を放つ場合と、ファイアショットのように火球タイプの火を放つ場合とがある。前者は『マリオ64』『マリオ&ルイージ3』『マリオギャラクシー2』などが、後者は『スーパーマリオブラザーズ』シリーズ全般、『マリオギャラクシー』『マリオ3Dランド』などがある。
+
**クッパはほとんどの作品で火を噴くが、作品によって、クッパブレスやクッパフレイムのように火炎放射タイプの火を放つ場合と、ファイアショットのように火球タイプの火を放つ場合とがある。前者は『スーパーマリオ64』『マリオ&ルイージRPG3!!!』『スーパーマリオギャラクシー2』などが、後者は『スーパーマリオブラザーズ』シリーズ全般、『マリオギャラクシー』『スーパーマリオ 3Dランド』などがある。
**クッパはほとんどの作品で火を噴くが、モーションと火の形状的に『スーパーマリオ64』の火炎放射が近い。技名は『マリオストーリー』に同じものがある。
+
**クッパはほとんどの作品で火を噴くが、モーションと火の形状的に『マリオ64』の火炎放射が近い。技名は『マリオストーリー』に同じものがある。
 +
{{SG
 +
|画像1=[[ファイル:元ネタ_クッパ_NB.jpg]]
 +
}}
 
*横必殺ワザ:ダイビングプレス (X-for)
 
*横必殺ワザ:ダイビングプレス (X-for)
 
**最後の押しつぶし動作は『マリオバスケ3on3』や『スーパーマリオギャラクシー』に似たような動作がある。
 
**最後の押しつぶし動作は『マリオバスケ3on3』や『スーパーマリオギャラクシー』に似たような動作がある。
 
*上必殺ワザ:スピニングシェル (DX-for) / 空中ジャンプ (DX-X) / 空中緊急回避 (DX-for)
 
*上必殺ワザ:スピニングシェル (DX-for) / 空中ジャンプ (DX-X) / 空中緊急回避 (DX-for)
 
**関連性は薄いが、『スーパーマリオブラザーズ3』でコクッパが緊急回避時に甲羅にこもって大ジャンプしていた。
 
**関連性は薄いが、『スーパーマリオブラザーズ3』でコクッパが緊急回避時に甲羅にこもって大ジャンプしていた。
**『スーパーマリオワールド』ではコクッパの『ルドウィッグ(4面ボス)』が殻にこもって体当たりする技を見せる。
+
**『スーパーマリオワールド』ではコクッパのルドウィッグ(4面ボス)が殻にこもって体当たりする技を見せる。
 
**『マリオテニスGC』ではクッパのスペシャルショットとして、これを逆輸入したスピニングシェルダッシュという技が存在する。
 
**『マリオテニスGC』ではクッパのスペシャルショットとして、これを逆輸入したスピニングシェルダッシュという技が存在する。
 
*下必殺ワザ:クッパドロップ (DX-for)
 
*下必殺ワザ:クッパドロップ (DX-for)
165行目: 173行目:  
**固いブロックを壊すほどの威力を誇るが、外すと反確だったり、そのまま落ちていったりとよく似ている。
 
**固いブロックを壊すほどの威力を誇るが、外すと反確だったり、そのまま落ちていったりとよく似ている。
 
**また『ルイージマンション』でも似たようなワザを披露する。
 
**また『ルイージマンション』でも似たようなワザを披露する。
 +
 +
==== その他 ====
 +
*打撃系アイテムのスマッシュ攻撃 (DXーX)、強攻撃 (for)
 +
**スマブラの方が先だが、『スーパーマリオスタジアム』のバットを片手でを振り回す様子に似ている。ただし持ち手は逆。
 +
*空中で踏み台にされる (X-for)
 +
**『スーパーマリオワールド』でコクッパのレミーやウェンディが踏まれて倒されたときの、土管の下から落ちていく姿に似ている。原作では回転ではなく、手足をジタバタさせる。
 +
*おっとっと (DX-for)
 +
**「スーパーマリオ64」で、突進攻撃の後、フィールドの底に落ちそうになった時のモーション。
    
== 主な登場作品 ==
 
== 主な登場作品 ==
181行目: 197行目:     
== 備考 ==
 
== 備考 ==
*『初代スマブラ』の公式サイト「スマブラ拳!!」で行われたアンケート「スマブラ2があるとしたら出てほしいキャラ」では、2位のピーチに100票以上の差をつけダントツの1位となっている<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostResult2.html アンケート集計拳!!]</ref>。
+
*『スマブラ64』の公式サイト「スマブラ拳!!」で行われたアンケート「スマブラ2があるとしたら出てほしいキャラ」では、2位のピーチに100票以上の差をつけダントツの1位となっている<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostResult2.html アンケート集計拳!!]</ref>。
 +
*『スマブラDX』以降の「あそびかた」ムービーでは、主にマリオの攻撃を受ける2Pキャラクターとして登場している。
 
*『スマブラDX』では、ゲーム中で聴けるナレーションの没ボイスとして「ギガクッパ」のコールがある。
 
*『スマブラDX』では、ゲーム中で聴けるナレーションの没ボイスとして「ギガクッパ」のコールがある。
  

案内メニュー