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公式絵 4 クラウド (ACコスチューム).png|『スマブラfor』<br />『ファイナルファンタジーⅦ アドベントチルドレン』のコスチューム
 
公式絵 4 クラウド (ACコスチューム).png|『スマブラfor』<br />『ファイナルファンタジーⅦ アドベントチルドレン』のコスチューム
 
公式参戦イラスト クラウド.jpg|『スマブラfor』の[[参戦イラスト]]。原作のディレクションやキャラクターデザインを手掛けたスクウェア・エニックスの[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E6%9D%91%E5%93%B2%E4%B9%9F 野村哲也]が描いた。
 
公式参戦イラスト クラウド.jpg|『スマブラfor』の[[参戦イラスト]]。原作のディレクションやキャラクターデザインを手掛けたスクウェア・エニックスの[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E6%9D%91%E5%93%B2%E4%B9%9F 野村哲也]が描いた。
公式絵 SP クラウド.png|『スマブラSP』
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公式絵 SP クラウド.png|『スマブラSP』<br />『ファイナルファンタジーⅦ』オリジナルのコスチューム
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公式絵 SP クラウド (ACコスチューム).png|『スマブラSP』<br />『ファイナルファンタジーⅦ アドベントチルドレン』のコスチューム
 
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| 上強攻撃 || (未公表) ||  
 
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| 上スマッシュ攻撃 || (未公表) ||  
 
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| ニュートラル空中攻撃 || (未公表) ||  
 
| ニュートラル空中攻撃 || (未公表) ||  
 
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| 前空中攻撃 || (未公表) || メテオスラッシュ
 
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| 後空中攻撃 || (未公表) ||  
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==== ワザ ====
 
==== ワザ ====
 
*リミットゲージ / リミットブレイク
 
*リミットゲージ / リミットブレイク
**『FFⅦ』を象徴する戦闘システム。リミットは攻撃を受けると溜まり、これがMAXになることでリミットブレイク状態になる。この状態では「たたかう」コマンドが「リミット」になり、それに応じた技が使用できるようになる。使用するかミス(戦闘不能)になるとリミットゲージは0に戻るのも原作と同じだが、『スマブラ』のようにこちらの攻撃や後述の「リミットチャージ」のように自力で溜める手段は存在しない。
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**『FFⅦ』を象徴する戦闘システム。リミットは攻撃を受けると溜まり、これがMAXになることでリミットブレイク状態になる。この状態では「たたかう」コマンドが「リミット」になり、強力なスキルが使用できるようになる。使用するかミス(戦闘不能)になるとリミットゲージは0に戻るのも原作と同じだが、『スマブラ』のようにこちらの攻撃や後述の「リミットチャージ」のように自力で溜める手段は存在しない。
**リミットブレイク状態で移動速度が少し上がるのは、ブレイクした次のターンのATBゲージ(行動可能になるまでの時間)の溜まりが飛躍的に速くなる仕様を意識したもの。
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**リミットブレイク状態で移動速度が少し上がるのは、ブレイクした次のターンのATBゲージの溜まり(行動可能になるまでの待ち時間)が飛躍的に速くなる仕様を意識したもの。
 
**リミットブレイク時の効果音は原作においてのリミットブレイク時のものと同じ。
 
**リミットブレイク時の効果音は原作においてのリミットブレイク時のものと同じ。
 
*横強攻撃
 
*横強攻撃
 
**『FFⅦ』での「たたかう」で斬りつける動作に似ている。
 
**『FFⅦ』での「たたかう」で斬りつける動作に似ている。
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*下強攻撃
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**『エアガイツ』でスライディング攻撃ができる。
 
*上スマッシュ攻撃
 
*上スマッシュ攻撃
 
**後述の「超究武神覇斬(『DFF』版)」におけるコマンド失敗時の攻撃に似ている。
 
**後述の「超究武神覇斬(『DFF』版)」におけるコマンド失敗時の攻撃に似ている。
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*上空中攻撃
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**『FFⅦ』での「超究武神覇斬」発動時にとるポーズに似ている。『スマブラ』の最後の切りふだの発動時にも見ることができる。『DFF』では、リミットブレイク時に同様のポーズをとる。
 
*前投げ、上投げ、下投げ
 
*前投げ、上投げ、下投げ
 
**クラウドではなく仲間の一人のティファが使うリミット技に似ている。それぞれ「サマーソルト」、「水面蹴り」、「メテオストライク」。下投げはそれの簡略版といったイメージ。
 
**クラウドではなく仲間の一人のティファが使うリミット技に似ている。それぞれ「サマーソルト」、「水面蹴り」、「メテオストライク」。下投げはそれの簡略版といったイメージ。
 
*通常必殺ワザ:破晄撃
 
*通常必殺ワザ:破晄撃
**レベル2リミット技。原作や『ディシディア ファイナルファンタジー』等では上から下への振りおろしになっており、斬り上げる動作はスマブラオリジナルのものになっている。
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**複数の敵を攻撃するレベル2リミット技。原作や『ディシディア ファイナルファンタジー』等では上から下への振りおろしになっており、斬り上げる動作はスマブラオリジナルのものになっている。
 
**衝撃波は通常時(緑)は原作、リミット時(青)は『FFⅦ AC』のワンシーンを意識していると思われる。
 
**衝撃波は通常時(緑)は原作、リミット時(青)は『FFⅦ AC』のワンシーンを意識していると思われる。
 
*横必殺ワザ:凶斬り
 
*横必殺ワザ:凶斬り
**レベル1リミット技。原作では使用すると確率でマヒ状態にすることができる。
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**レベル1リミット技。原作では確率でマヒ状態にすることができる単体攻撃。
 
***原作や『DFF』では三回、一部の作品では四回、剣を振って「凶」の字を書きあげる技になっている。『スマブラ』のように五回振って正しい書き順で「凶」の字を書き上げるのは『エアガイツ』ぐらい。
 
***原作や『DFF』では三回、一部の作品では四回、剣を振って「凶」の字を書きあげる技になっている。『スマブラ』のように五回振って正しい書き順で「凶」の字を書き上げるのは『エアガイツ』ぐらい。
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***『スマブラSP』では「凶」のエフェクトが『DFF』のような斬撃らしい線の細いものになった。
 
*上必殺ワザ:クライムハザード
 
*上必殺ワザ:クライムハザード
 
**レベル2リミット技。原作通り、最初に突きを放ってそのまま飛び上がりながら斬る。
 
**レベル2リミット技。原作通り、最初に突きを放ってそのまま飛び上がりながら斬る。
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***『キングダム ハーツ』では下へ急降下する技になっている。こちらは突き攻撃。
 
***『キングダム ハーツ』では下へ急降下する技になっている。こちらは突き攻撃。
 
*下必殺ワザ:リミットチャージ / 画竜点睛
 
*下必殺ワザ:リミットチャージ / 画竜点睛
**「リミットチャージ」は『スマブラ』オリジナルのワザ。原作では自力でリミットゲージを溜める手段はない。ただ、PSP版『DFF』に登場するガブラスが使う特技に「EXチャージ」という物がある。ガブラスはEXモード(パワーアップ)になってから本領発揮するキャラクターで、自力でゲージを溜めると言う点で共通する物がある。
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**「リミットチャージ」は『スマブラ』オリジナルのコマンドであり、原作では自力でリミットゲージを溜める手段はない。ただ、PSP版『DFF』に登場するガブラスが使う特技に「EXチャージ」という物がある。ガブラスはEXモード(パワーアップ)になってから本領発揮するキャラクターで、自力でゲージを溜めると言う点で共通する物がある。
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***ゲージが待機時間で溜まっていくという点では"ATBゲージ"を髣髴とさせる。
 
***チャージ完了時の台詞「限界を超える」は、PSP版『DFF』で「超究武神覇斬」を使う際にリミットゲージがMAXになった時からの引用。
 
***チャージ完了時の台詞「限界を超える」は、PSP版『DFF』で「超究武神覇斬」を使う際にリミットゲージがMAXになった時からの引用。
 
***また、リミットチャージ中の剣の構えは後述のEXバースト「超究武神覇斬」でのコマンド入力時のポーズに似ている(あちらでは足を曲げているが)。
 
***また、リミットチャージ中の剣の構えは後述のEXバースト「超究武神覇斬」でのコマンド入力時のポーズに似ている(あちらでは足を曲げているが)。
**「画竜点睛」はレベル3リミット技。原作では竜巻を飛ばして敵を戦闘から吹き飛ばす即死技。即死耐性を持っている敵はそのままダメージを与えるだけになっている。ダメージ1%でふっとばしが強いというのはこれを意識しているのかもしれない。
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**「画竜点睛」はレベル3リミット技。原作では竜巻を飛ばし、敵を戦闘から吹き飛ばす即死付与系の技。即死耐性を持っている敵はそのままダメージを与えるだけになっている。ダメージ1%でふっとばしが強いというのはこれを意識しているのかもしれない。
 
***『DFF』では派生HP攻撃として登場した。自身が相手を斬りつけつつ回転・上昇し、最後に叩きつける攻撃となっている。スマブラでの動作はこちらも意識しているのかもしれない。
 
***『DFF』では派生HP攻撃として登場した。自身が相手を斬りつけつつ回転・上昇し、最後に叩きつける攻撃となっている。スマブラでの動作はこちらも意識しているのかもしれない。
 
*最後の切りふだ:超究武神覇斬
 
*最後の切りふだ:超究武神覇斬
**他のすべてのリミット技を修得した上で同名のアイテムを使用することで習得するクラウドの代名詞と言える究極リミット技。原作でも14回斬っており、全段強制クリティカルになる。
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**他のすべてのリミット技を修得した上で同名のアイテムを使用することで使用できるようになる、クラウドの代名詞と言える究極リミット技。原作では全段強制クリティカルの15回連続攻撃になるが、敵が複数いると攻撃対象はランダムで分散する。
***修得していなくても、ラスボス後のセフィロスとの一騎打ちでは強制的にこれが使えるようになり、 リミットゲージも勝手に溜まるため、持っていなくても見る事は出来る。
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***プレイ内容にかかわらず、ラスボス戦後のセフィロスとの一騎打ちイベントでは強制的にこれで引導を渡すことになる仕様となっている。
**使用した時に技名ウィンドウが表示される演出付き。
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**使用した時に技名ウィンドウが表示される演出付き。原作シリーズでは『FFⅣ』からの伝統。
**斬り下ろしからの着地時での爆発でふっとばす動作は『スマブラ』独自のもの。
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**斬り下ろしからそのまま着地し爆発でふっとばす動作は『スマブラ』独自のもの。
 
**『DFF』や『DDFF』でもEXバースト(いわゆる超必殺技)で使用することができる。あちらではボタン連打でリミットゲージを溜めることで、ダメージを増加させられる。あちらも入力成功時は最後の斬り下ろしで爆発させるのだが、EXバースト特有の空間内なので着地せずその場で爆発させる。
 
**『DFF』や『DDFF』でもEXバースト(いわゆる超必殺技)で使用することができる。あちらではボタン連打でリミットゲージを溜めることで、ダメージを増加させられる。あちらも入力成功時は最後の斬り下ろしで爆発させるのだが、EXバースト特有の空間内なので着地せずその場で爆発させる。
 
**ちなみに、『FFⅦ AC』や『DFF』、『DDFF』ではこの技の改良版ともいえる「超究武神覇斬ver.5」というものを使用している。
 
**ちなみに、『FFⅦ AC』や『DFF』、『DDFF』ではこの技の改良版ともいえる「超究武神覇斬ver.5」というものを使用している。
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== 備考 ==
 
== 備考 ==
 
*『ファイナルファンタジー』シリーズのキャラクターが任天堂のキャラクターと共演するのは以前にもスクウェア・エニックスが開発に携わった『マリオバスケ 3on3』や『MARIO SPORTS MIX』であったが、クラウドが任天堂のキャラクターと共演するのはこれが初めてとなる。
 
*『ファイナルファンタジー』シリーズのキャラクターが任天堂のキャラクターと共演するのは以前にもスクウェア・エニックスが開発に携わった『マリオバスケ 3on3』や『MARIO SPORTS MIX』であったが、クラウドが任天堂のキャラクターと共演するのはこれが初めてとなる。
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== 関連項目 ==
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*[[スマブラforの参戦ムービー・プロット集]] - {{PAGENAME}}の[[参戦ムービー]]のプロット書き起こしや元ネタなどを解説。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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