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107 バイト追加 、 2015年6月4日 (木) 14:50
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
『ゼルダの伝説 時のオカリナ』で初登場。 [[リンク]]の行く先々に現れ、手持ちのハープで重要なメロディを授ける。<br />
 
『ゼルダの伝説 時のオカリナ』で初登場。 [[リンク]]の行く先々に現れ、手持ちのハープで重要なメロディを授ける。<br />
シーカー族の生き残りと名乗る謎の青年だが、その正体は“魔王[[ガノンドロフ]]”から身を守るため、[[ゼルダ]]が魔法で変身した姿。<br />
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シーカー族の生き残りと名乗る謎の青年だが、その正体は"魔王[[ガノンドロフ]]"から身を守るため、[[ゼルダ]]が魔法で変身した姿。<br />
 
単なる変装ではなく、体格から目の色まで変わっているため、高度な魔法による変化術ではないかとされている。そのため、リンクやガノンドロフでさえその正体に気付かなかった。
 
単なる変装ではなく、体格から目の色まで変わっているため、高度な魔法による変化術ではないかとされている。そのため、リンクやガノンドロフでさえその正体に気付かなかった。
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『ゼルダの伝説』シリーズ本編では、初登場『時のオカリナ』を除いては、16年越しとなる『ゼルダ無双』までは再登場しなかった。<br />
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ゼルダの伝説シリーズでは、初登場『時のオカリナ』を除いては、16年越しとなる『ゼルダ無双』までは再登場しなかった。<br />
しかし、『トワイライトプリンセス』の開発当初はシークを登場させる案があってデザインも考案されており、その姿は『スマブラX』と『スマブラ4』で再現されている。髪形が三つ編みになっており、背には小太刀を備えている。
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しかし、『トワイライトプリンセス』の開発当初はシークを登場させる案があってデザインも考案されており、その姿は『スマブラX』と『スマブラfor』で再現されている。髪形が三つ編みになっており、背には小太刀を備えている。
       
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
[[スマブラDX]]から登場。『[[スマブラDX]]』には2001年5月16日に『E3 2001』で、『[[スマブラX]]』には2008年1月16日に公式サイトで、『[[スマブラ4]]』には2014年4月9日に「大乱闘スマッシュブラザーズ Direct 2014.4.9」で参戦が明らかにされた。
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シリーズ2作目から登場。『[[スマブラDX]]』では2001年5月16日に『E3 2001』で、『[[スマブラX]]』では2008年1月16日に公式サイトで、『[[スマブラfor]]』では2014年4月9日に『大乱闘スマッシュブラザーズ Direct 2014.4.9』で参戦が明らかにされた。3作ともに最初から選択可能なキャラクターとして登場している。
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デザインは『スマブラDX』では時のオカリナのものを、『[[スマブラX]]』、『[[スマブラ4]]』では『トワイライトプリンセス』開発中に考案されたというデザインを下地にしている<ref>[http://www.smashbros.com/wii/jp/characters/sheik.html スマブラ拳!!]</ref>。『トワイライトプリンセス』のものは背に小太刀を備えているが、対戦で使用することはない。
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デザインは『スマブラDX』では時のオカリナのものを、『スマブラX』と『スマブラfor』では上記の[[#概要]]で述べた『トワイライトプリンセス』開発中に考案されたというデザインを下地にしている<ref>[http://www.smashbros.com/wii/jp/characters/sheik.html スマブラ拳!!]</ref>。『トワイライトプリンセス』のものは背に小太刀を備えているが、対戦で使用することはない。
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声は[[ゼルダ]]と同じく水沢潤が担当している。
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声の担当は原作同様、[[ゼルダ]]と同じく水沢潤が務める。
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『スマブラDX』と『スマブラX』での大きな特徴の一つは、原作では核心の一つであった[[ゼルダ]]への変身である。対戦中に下必殺ワザを使用することによって、ゼルダにチェンジすることができ、また同様にゼルダが下必殺ワザを使うことによってシークにチェンジすることができる。<br />『スマブラDX』ではキャラクター選択画面にはシークはいないが、ゼルダを選んだ状態でAボタンを押した状態で対戦を始めるとシークで対戦を始めることができる。ゼルダとシークは、DXで唯一変身が可能なペアである。『スマブラX』ではキャラクター選択画面でゼルダを選び、下に表示されたシークのイラストにカーソルを合わせAボタンを押すと、シークで対戦を始められる状態になる。<br />『スマブラ4』では変身ワザ全撤廃の方針によってシークとゼルダは互いへの変身ができなくなり、お互い完全に別々のファイターとなった。
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『スマブラDX』と『スマブラX』での大きな特徴の一つは、原作では核心の一つであった[[ゼルダ]]への変身である。対戦中に下必殺ワザを使用することによって、ゼルダにチェンジすることができ、また同様にゼルダが下必殺ワザを使うことによってシークにチェンジすることができる。<br />『スマブラDX』ではキャラクター選択画面にはシークはいないが、ゼルダを選んだ状態でAボタンを押した状態で対戦を始めるとシークで対戦を始めることができる。ゼルダとシークは、DXで唯一変身が可能なペアである。『スマブラX』ではキャラクター選択画面でゼルダを選び、下に表示されたシークのイラストにカーソルを合わせAボタンを押すと、シークで対戦を始められる状態になる。<br />『スマブラfor』では変身ワザ全撤廃の方針によってシークとゼルダは互いへの変身ができなくなり、お互い完全に別々のファイターとなった。
    
ゼルダとは異なりシークは魔法を一切使わないが、仕込針などの道具や華麗な体術を駆使して戦う。[[走行]]やジャンプなど運動性能に優れ、ワザの隙が少なく、追撃がしやすい。一方でパワーは低め。動きは鈍いがパワーのあるゼルダとは正反対になっている。また、攻めより守り、1対1よりも混戦が得意なゼルダとは逆に、シークは攻めに優れ、混戦よりも1対1で真価を発揮する。<br />しかし『スマブラDX』では「決定打に欠ける」とフィギュアの解説にあるものの、当てやすく復帰のしにくい鋭いベクトルでふっとばす空中前攻撃や得意の復帰阻止で、実際のところはふっとばし力は低くとも撃墜数稼ぎには困らない高い攻撃性を持つ。『スマブラX』では空中前攻撃のふっとばし力が大幅に落ち、撃墜よりも連携向けのものになったため、まさしく「決定打に欠ける」ファイターになっている。
 
ゼルダとは異なりシークは魔法を一切使わないが、仕込針などの道具や華麗な体術を駆使して戦う。[[走行]]やジャンプなど運動性能に優れ、ワザの隙が少なく、追撃がしやすい。一方でパワーは低め。動きは鈍いがパワーのあるゼルダとは正反対になっている。また、攻めより守り、1対1よりも混戦が得意なゼルダとは逆に、シークは攻めに優れ、混戦よりも1対1で真価を発揮する。<br />しかし『スマブラDX』では「決定打に欠ける」とフィギュアの解説にあるものの、当てやすく復帰のしにくい鋭いベクトルでふっとばす空中前攻撃や得意の復帰阻止で、実際のところはふっとばし力は低くとも撃墜数稼ぎには困らない高い攻撃性を持つ。『スマブラX』では空中前攻撃のふっとばし力が大幅に落ち、撃墜よりも連携向けのものになったため、まさしく「決定打に欠ける」ファイターになっている。
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=== 公式イラスト ===
 
=== 公式イラスト ===
 
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ファイル:公式絵 DX シーク.jpg|[[スマブラDX]]
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ファイル:公式絵 DX シーク.jpg|スマブラDX
ファイル:公式絵 X シーク.jpg|[[スマブラX]]
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ファイル:公式絵 X シーク.jpg|スマブラX
ファイル:公式絵 4 シーク.png|[[スマブラ4]]
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ファイル:公式絵 4 シーク.png|スマブラfor
 
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