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シリーズ3作目の『[[スマブラX]]』で初登場。2006年5月10日に『E3 2006』で参戦が発表され、隠しキャラクターとして登場した。『[[スマブラfor]]』では参戦せず、また他社作品であるためスネークを含め『メタルギア』の要素が登場することは一切なかったが、『[[スマブラSP]]』には2018年6月13日に放送された『[https://www.youtube.com/watch?v=r59XHhxFMhU Nintendo Direct: E3 2018]』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。
 
シリーズ3作目の『[[スマブラX]]』で初登場。2006年5月10日に『E3 2006』で参戦が発表され、隠しキャラクターとして登場した。『[[スマブラfor]]』では参戦せず、また他社作品であるためスネークを含め『メタルギア』の要素が登場することは一切なかったが、『[[スマブラSP]]』には2018年6月13日に放送された『[https://www.youtube.com/watch?v=r59XHhxFMhU Nintendo Direct: E3 2018]』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。
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シリーズ初のゲストキャラクターであるスネークの参戦の経緯は、『[[スマブラDX]]』の完成時に、スネークの生みの親でスマブラのファンの小島秀夫が[[桜井政博]]にスネークの参戦を希望したことから始まる<ref name="vol155">桜井政博のゲームについて思うことDX VOL.155</ref>。『スマブラX』でスネークの参戦が企画されてから決定するまでには、権利などの交渉や議論が1年近く続き、最終的に各方面から認められ参戦が決定した<ref>[http://www.kjp.konami.jp/gs/hideoblog/2006/07/000153.html HIDECHAN! ラジオ 第86回 (06.07.14)] - 13分20秒付近。</ref>。他社のキャラクターが参戦すること自体についての任天堂の見解は、「桜井政博に任せる」「滅多にないお祭りなので、より盛り上がって、より広がりが出たほうがいい」ということで難なく纏まった。
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シリーズ初のゲストキャラクターであるスネークの参戦の経緯は、『[[スマブラDX]]』の完成時に、スネークの生みの親で『スマブラ』のファンの小島秀夫が[[桜井政博]]にスネークの参戦を希望したことから始まる<ref name="vol155">桜井政博のゲームについて思うことDX VOL.155</ref>。『スマブラX』でスネークの参戦が企画されてから決定するまでには、権利などの交渉や議論が1年近く続き、最終的に各方面から認められ参戦が決定した<ref>[http://www.kjp.konami.jp/gs/hideoblog/2006/07/000153.html HIDECHAN! ラジオ 第86回 (06.07.14)] - 13分20秒付近。</ref>。他社のキャラクターが参戦すること自体についての任天堂の見解は、「桜井政博に任せる」「滅多にないお祭りなので、より盛り上がって、より広がりが出たほうがいい」ということで難なく纏まった。
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コンセプトは「豊富な重火器」<ref>桜井政博のゲームについて思うことDX 2ページ</ref>。主にCQCと呼ばれる格闘技と、重火器を用いて戦う。原作ではナイフや実銃も多用するが、スマブラでは他キャラクターとの絡みの配慮や<ref name="vol155" />、一般人が手に入れる可能性のある凶器は使わないという方針により、<ref>[http://www.famitsu.com/game/event/2006/05/11/264,1147329626,52988,0,0.html 宮本&桜井氏のトークから、最新作『スマブラ』を探る【動画を追加】 - ファミ通.com]</ref>、使わない。重火器も爆発がリアル・残酷に見えないように、冗談で済まされるように工夫されている<ref name="vol155" />。下スマッシュ攻撃の地雷のデザインが開発中に本物っぽいものからオモチャっぽいものに変更された経緯もある。
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コンセプトは「豊富な重火器」<ref>桜井政博のゲームについて思うことDX 2ページ</ref>。主にCQCと呼ばれる格闘技と、重火器を用いて戦う。原作ではナイフや実銃も多用するが、『スマブラ』では他キャラクターとの絡みの配慮や<ref name="vol155" />、一般人が手に入れる可能性のある凶器は使わないという方針により、<ref>[http://www.famitsu.com/game/event/2006/05/11/264,1147329626,52988,0,0.html 宮本&桜井氏のトークから、最新作『スマブラ』を探る【動画を追加】 - ファミ通.com]</ref>、使わない。重火器も爆発がリアル・残酷に見えないように、冗談で済まされるように工夫されている<ref name="vol155" />。下スマッシュ攻撃の地雷のデザインが開発中に本物っぽいものからオモチャっぽいものに変更された経緯もある。
    
敵に見つからないようにコソコソ動くことが重要なことや、ジャンプ操作がないという原作のゲーム性を体現しているため、各種運動性能・特にジャンプ力など空中関係の移動性能は極端に劣る。そのかわり、細かい立ち回りの中で使うことになる弱攻撃や強攻撃が高火力かつ高性能で、爆発物による攪乱戦術と相まって'''うまく操ろうとするほどコソコソした戦法になるように'''なっている<ref>『週刊ファミ通 2008年2月29日増刊号』 直撃!!桜井政博さんインタビュー 新規参戦キャラクターについて聞く 後編<br />
 
敵に見つからないようにコソコソ動くことが重要なことや、ジャンプ操作がないという原作のゲーム性を体現しているため、各種運動性能・特にジャンプ力など空中関係の移動性能は極端に劣る。そのかわり、細かい立ち回りの中で使うことになる弱攻撃や強攻撃が高火力かつ高性能で、爆発物による攪乱戦術と相まって'''うまく操ろうとするほどコソコソした戦法になるように'''なっている<ref>『週刊ファミ通 2008年2月29日増刊号』 直撃!!桜井政博さんインタビュー 新規参戦キャラクターについて聞く 後編<br />
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**『MGS1』のムービー中の仕種を始め、スネークが背後を確認する動作が確認できる機会は何かと少なくない。
 
**『MGS1』のムービー中の仕種を始め、スネークが背後を確認する動作が確認できる機会は何かと少なくない。
 
*[[しゃがみ]] / [[しゃがみ歩き]]
 
*[[しゃがみ]] / [[しゃがみ歩き]]
**『MG2』以降でシリーズおなじみの匍匐。ただしスマブラではサイドビューでの見栄えを重視して<ref>桜井政博のゲームについて思うことDX 2ページ<br />“注目はホフク。オリジナルは肩も地面につけるものですが、『スマブラ』では見た目重視で、右肩を上げます”</ref>、あえて原作と違い右肩を上げている。
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**『MG2』以降でシリーズおなじみの匍匐。ただし『スマブラ』ではサイドビューでの見栄えを重視して<ref>桜井政博のゲームについて思うことDX 2ページ<br />“注目はホフク。オリジナルは肩も地面につけるものですが、『スマブラ』では見た目重視で、右肩を上げます”</ref>、あえて原作と違い右肩を上げている。
 
*[[崖掴まり]]
 
*[[崖掴まり]]
 
**『MGS2』以降におけるエルード(ぶらさがり)。両手で崖につかまっている。『MGS1』でも崖につかまる場面はあるが、こちらは片手である。
 
**『MGS2』以降におけるエルード(ぶらさがり)。両手で崖につかまっている。『MGS1』でも崖につかまる場面はあるが、こちらは片手である。

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