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| デザインは『MGS2』のスニーキングスーツ、そして『MGS3』のネイキッド・スネーク<ref>『MGS3』の主人公。ソリッド・スネークとは別人だが、顔は似ていて声優も同一人物。後のビッグ・ボス。</ref>の顔立ちと迷彩服をベースとしており<ref name="vol155" />、基本的には『MGS2』のソリッド・スネークを基幹に『メタルギア』シリーズの各主人公の要素が散りばめられている。食べ物系アイテムを取得したときに時々「うますぎる!」「もっと食わせろ!」というセリフを発するときがあるが、これもネイキッド・スネークのみに見られる特徴である。 | | デザインは『MGS2』のスニーキングスーツ、そして『MGS3』のネイキッド・スネーク<ref>『MGS3』の主人公。ソリッド・スネークとは別人だが、顔は似ていて声優も同一人物。後のビッグ・ボス。</ref>の顔立ちと迷彩服をベースとしており<ref name="vol155" />、基本的には『MGS2』のソリッド・スネークを基幹に『メタルギア』シリーズの各主人公の要素が散りばめられている。食べ物系アイテムを取得したときに時々「うますぎる!」「もっと食わせろ!」というセリフを発するときがあるが、これもネイキッド・スネークのみに見られる特徴である。 |
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− | 日本版での声は原作同様、[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%A1%9A%E6%98%8E%E5%A4%AB 大塚明夫]が務める。『スマブラSP』では諸事情から再録を行っておらず、『スマブラX』で収録された音声を引き続き使用されている。 | + | 日本版での声は原作同様、[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%A1%9A%E6%98%8E%E5%A4%AB 大塚明夫]が務める。『スマブラSP』では『スマブラX』で収録された音声が流用されている。 |
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− | コンセプトは「豊富な重火器」<ref>桜井政博のゲームについて思うことDX 2ページ</ref>。主にCQCと呼ばれる格闘技と、重火器や爆発物を用いて戦う。原作ではナイフや実銃等も多用するが、『スマブラ』では他キャラクターとの絡みの配慮や<ref name="vol155" />、一般人が手に入れる可能性のある凶器は使わないという方針により、<ref>[http://www.famitsu.com/game/event/2006/05/11/264,1147329626,52988,0,0.html 宮本&桜井氏のトークから、最新作『スマブラ』を探る【動画を追加】 - ファミ通.com]</ref>、使わない。重火器も爆発がリアル・残酷に見えないように、冗談で済まされるように工夫されている<ref name="vol155" />。下スマッシュ攻撃の地雷のデザインが開発中に本物っぽいものからオモチャっぽいものに変更された経緯もある。 | + | コンセプトは「豊富な重火器」<ref>桜井政博のゲームについて思うことDX 2ページ</ref>。主にCQCと呼ばれる格闘技と、重火器や爆発物を用いて戦う。原作ではナイフや実銃等も多用するが、『スマブラ』では他キャラクターとの絡みの配慮や<ref name="vol155" />、一般人が手に入れる可能性のある凶器は使わないという方針により<ref>[http://www.famitsu.com/game/event/2006/05/11/264,1147329626,52988,0,0.html 宮本&桜井氏のトークから、最新作『スマブラ』を探る【動画を追加】 - ファミ通.com]</ref>、使わない。重火器も爆発がリアル・残酷に見えないように、冗談で済まされるように工夫されている<ref name="vol155" />。 |
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| 敵に見つからないようにコソコソ動くことが重要なことや、ジャンプ操作がないという原作のゲーム性を体現しているため、各種運動性能・特にジャンプ力など空中関係の移動性能は極端に劣る。そのかわり、細かい立ち回りの中で使うことになる弱攻撃や強攻撃が高火力かつ高性能で、爆発物による攪乱戦術と相まって'''うまく操ろうとするほどコソコソした戦法になるように'''なっている<ref>『週刊ファミ通 2008年2月29日増刊号』 直撃!!桜井政博さんインタビュー 新規参戦キャラクターについて聞く 後編<br /> | | 敵に見つからないようにコソコソ動くことが重要なことや、ジャンプ操作がないという原作のゲーム性を体現しているため、各種運動性能・特にジャンプ力など空中関係の移動性能は極端に劣る。そのかわり、細かい立ち回りの中で使うことになる弱攻撃や強攻撃が高火力かつ高性能で、爆発物による攪乱戦術と相まって'''うまく操ろうとするほどコソコソした戦法になるように'''なっている<ref>『週刊ファミ通 2008年2月29日増刊号』 直撃!!桜井政博さんインタビュー 新規参戦キャラクターについて聞く 後編<br /> |
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| *横スマッシュ攻撃:ロケットランチャー | | *横スマッシュ攻撃:ロケットランチャー |
| **『MGS3』『MPO』『MGS4』などに登場する重火器で、戦闘ヘリなど大型兵器を破壊する際に必要な武器。 | | **『MGS3』『MPO』『MGS4』などに登場する重火器で、戦闘ヘリなど大型兵器を破壊する際に必要な武器。 |
− | **RPG-7がモデルだが、そちらは厳密に言うとロケットランチャーではなく無反動砲に分類される。 | + | **モデルは実在する携帯対戦車擲弾発射器「RPG-7」だが、そちらは厳密に言うとロケットランチャーではなく無反動砲に分類される。 |
| **『スマブラ』のように原作で近くの地面に向けて撃つのは当然自殺行為になる(致命傷を喰らう上に発射音と爆音で敵に発見される)。 | | **『スマブラ』のように原作で近くの地面に向けて撃つのは当然自殺行為になる(致命傷を喰らう上に発射音と爆音で敵に発見される)。 |
| *上スマッシュ攻撃:迫撃砲 | | *上スマッシュ攻撃:迫撃砲 |
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| **当然だが自分の真上に撃つのは自殺行為。 | | **当然だが自分の真上に撃つのは自殺行為。 |
| *下スマッシュ攻撃:マイン {{有無|X}} | | *下スマッシュ攻撃:マイン {{有無|X}} |
− | **地雷のデザインは、初代『メタルギア』のもの。『スマブラX』の開発中は、もっと本物っぽいデザインだった。 | + | **地雷のデザインは初代『メタルギア』のもの。 |
| + | ***なお、『スマブラX』の発売前に公開された[https://www.smashbros.com/wii/jp/characters/snake.html#movie スネークの紹介映像]<ref>ゲーム内にもこのムービーが収録されているが、地雷を埋めるシーンがカットされているため旧デザインを見ることはできない。</ref>や[https://www.ssbwiki.com/File:SnakeBomb.png スクリーンショット]ではミリタリー色の強い本物らしいデザインの地雷が見られたが、規制の関係か後に初代『メタルギア』デザインの地雷に差し替えられた経緯がある。 |
| + | **ちなみに、『MGS』以降の地雷は主に「クレイモア」という実在する対人地雷が登場している。 |
| *下スマッシュ攻撃:ダブルローキック {{有無|SP}} | | *下スマッシュ攻撃:ダブルローキック {{有無|SP}} |
| **前方への蹴りに関しては、『MGSV』の近接攻撃の一つに、多少似た動作の蹴りがある。 | | **前方への蹴りに関しては、『MGSV』の近接攻撃の一つに、多少似た動作の蹴りがある。 |
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| **片手で掴みにかからない、拘束方法が違う事などから、『MGS3』以降のCQCとは異なる。 | | **片手で掴みにかからない、拘束方法が違う事などから、『MGS3』以降のCQCとは異なる。 |
| *通常必殺ワザ:手榴弾 | | *通常必殺ワザ:手榴弾 |
− | **『MGS』シリーズではグレネードと呼ばれており、いくつか亜種がある。殺傷力があるものは「フラググレネード」。 | + | **『MGS』シリーズでは「グレネード」と呼ばれており、いくつか亜種がある。殺傷力があるものは「フラググレネード」。 |
| ***当初はピンを抜いてから投擲姿勢になり、ボタンを離すと投げる。『スマブラ』のものも概ね同じ操作方法。 | | ***当初はピンを抜いてから投擲姿勢になり、ボタンを離すと投げる。『スマブラ』のものも概ね同じ操作方法。 |
| **原作の『MGS2』までは『スマブラ』同様持っているだけで数秒で自爆するが、『MGS3』からは本物に則ってか投げるまで信管(カウントダウン)が作動しない、あるいは投げる直前にピンを抜く。 | | **原作の『MGS2』までは『スマブラ』同様持っているだけで数秒で自爆するが、『MGS3』からは本物に則ってか投げるまで信管(カウントダウン)が作動しない、あるいは投げる直前にピンを抜く。 |
| *横必殺ワザ:リモコンミサイル | | *横必殺ワザ:リモコンミサイル |
− | **『MGS1』『メタルギア ゴーストバベル』『MGS2』に登場する非実在の架空の兵器。通称「ニキータ・ミサイル」。弾頭には小型CCDカメラが搭載されており、発射中は主観映像を見ながらミサイルを操作できる。 | + | **『MGS1』『メタルギア ゴーストバベル』『MGS2』に登場する架空の兵器。通称「ニキータ・ミサイル」。弾頭には小型CCDカメラが搭載されており、発射中は主観映像を見ながらミサイルを操作できる。 |
| **発射時の「ピピッ」という音声は『MGS2』とほぼ同じもの。ミサイルを一定時間操作しないでおくと加速する仕様は『MGS1』から。 | | **発射時の「ピピッ」という音声は『MGS2』とほぼ同じもの。ミサイルを一定時間操作しないでおくと加速する仕様は『MGS1』から。 |
| *上必殺ワザ:サイファー | | *上必殺ワザ:サイファー |
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| === その他 === | | === その他 === |
− | *[[アピール]]:ダンボール | + | *[[アピール]]:ダンボールに入る |
| **『メタルギア』シリーズでおなじみのダンボール。隅でかぶってじっとしていれば何故か敵の目や監視カメラを欺いてやり過ごせる。ただし敵兵・監視カメラの目の前で動いたりするとばれる。 | | **『メタルギア』シリーズでおなじみのダンボール。隅でかぶってじっとしていれば何故か敵の目や監視カメラを欺いてやり過ごせる。ただし敵兵・監視カメラの目の前で動いたりするとばれる。 |
| **他のファイターがダンボールを取り上げることができることも原作再現の一つ。『MGS』シリーズからはダンボールをかぶっていても怪しまれることがあり、場所や敵兵によってはダンボールを持ち上げて中を確認されることがある。スネークが体育座りしている点も同じ。 | | **他のファイターがダンボールを取り上げることができることも原作再現の一つ。『MGS』シリーズからはダンボールをかぶっていても怪しまれることがあり、場所や敵兵によってはダンボールを持ち上げて中を確認されることがある。スネークが体育座りしている点も同じ。 |
| **ソリッド・スネーク、ネイキッド・スネークともにダンボールに異様な愛着がある。 | | **ソリッド・スネーク、ネイキッド・スネークともにダンボールに異様な愛着がある。 |
− | **ダンボールのデザインは『スマブラ』のロゴとタイトルが印字された『スマブラ』独自のもの。 | + | **ダンボールのデザインは『スマブラ』のロゴとタイトルが印字された独自のもの。 |
| *[[待機モーション]]:顎に手を当てる | | *[[待機モーション]]:顎に手を当てる |
| **『MGS4』のムービーにおいて、スネークがドラム缶を見つけた時の仕種に似ている。 | | **『MGS4』のムービーにおいて、スネークがドラム缶を見つけた時の仕種に似ている。 |