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|画像=[[ファイル:ドクターマリオ (Dr.MARIO ギャクテン!特効薬 & 細菌撲滅).png|250x250px]]
 
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|キャプション=『Dr.MARIO ギャクテン!特効薬&細菌撲滅』の{{PAGENAME}}
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|出典=[[マリオシリーズ]]
 
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声は、[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%8D%E3%83%BC チャールズ・マーティネー]([https://www.mariowiki.com/Charles_Martinet Charles Martinet])によるマリオのものが流用されている。
 
声は、[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%8D%E3%83%BC チャールズ・マーティネー]([https://www.mariowiki.com/Charles_Martinet Charles Martinet])によるマリオのものが流用されている。
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[[マリオ]]の[[モデル替えキャラ]]で、殆どのモーションが流用されている。<br />『スマブラDX』ではマリオと同一人物である設定を考慮したため、他のモデル替えキャラほどの劇的な差はつけられていなかった<ref name="sokuhou">[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/0101/drmario.html 速報スマブラ拳!! : ドクターマリオ]</ref>。横スマッシュ攻撃は炎ではなく電撃を纏った掌底の「心臓マッサージ」。通常必殺ワザでは「カプセル」を投げる。マリオとモーションは同じでも随所に医者らしさが光る。
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[[マリオ]]の[[モデル替えキャラ]]で、殆どのモーションが流用されている。運動不足という設定<ref>[[#ゲーム中の解説|『スマブラDX』の(SMASH)フィギュア説明文]]</ref>からかマリオに比べて走行速度、ジャンプ力などのあらゆる運動性能が低くなっているが、その代わりに攻撃力は全体的に高い。マリオとモーションは同じでも随所に医者らしさが光る要素も表現されており、横スマッシュ攻撃は炎ではなく電撃を纏った掌底の「心臓マッサージ」。通常必殺ワザでは「カプセル」を投げる。
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『スマブラfor』では『スマブラDX』のときと同じワザを使用する。マリオは『スマブラX』で下空中攻撃と下必殺ワザが変更になったため、『スマブラDX』のままのドクターマリオのそれらはマリオとは異なるモーションのワザになっている。
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『スマブラDX』ではマリオと同一人物である設定を考慮したため、他のモデル替えキャラほどの劇的な差はつけられていなかった<ref name="sokuhou">[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/0101/drmario.html 速報スマブラ拳!! : ドクターマリオ]</ref>が、シリーズが進むにつれて性能差は大きくなっている。
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運動不足という設定から、マリオに比べて走行速度、ジャンプ力などのあらゆる運動性能が低くなっているが、その代わりに攻撃力は全体的に高い。<br />
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『スマブラfor』での再参戦では、元のマリオが『スマブラX』で下空中攻撃と下必殺ワザが変更されていたが、ドクターマリオは当時のままとなっている他、『スマブラDX』ではできなかった[[カベジャンプ]]ができるようになった。<br />
『スマブラfor』ではこうしたマリオとの違いが『スマブラDX』のときよりも大きくなっているが、『スマブラDX』ではできなかった[[カベジャンプ]]ができるようになった。<br />
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なお『スマブラfor』において多くのワザのダメージや運動性能の設定は、制作工数を抑えるため、[[カスタマイズ]]機能を利用した構造で制作されている<ref>桜井政博のゲームについて思うこと VOL.463<br />“ドクターマリオは、マリオと同じでは旧ドクターマリオファンが納得してくれないだろうから、カスタマイズの仕組みを使ってそれらしく。”</ref><ref>共通モーションのワザは内部データ上、ダメージ値はマリオと同じだが、それに倍率補正を掛けることで実際の与ダメージを上げる仕組みとなっている。</ref>。
なお『スマブラfor』において多くのワザのダメージや運動性能の設定は、制作工数を抑えるため、[[カスタマイズ]]機能を利用した構造で制作されている<ref>桜井政博のゲームについて思うこと VOL.463<br />“ドクターマリオは、マリオと同じでは旧ドクターマリオファンが納得してくれないだろうから、カスタマイズの仕組みを使ってそれらしく。”</ref><ref>事実、内部データを解析すると、多くのワザのダメージの数値がマリオと同じになっている(実際のゲーム上ではドクターマリオの方が大きい)。</ref>。
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『スマブラSP』では性能差の大きさから、[[ダッシュファイター]]に分類されないモデル替えキャラとなっている。攻撃力が『スマブラfor』からさらに引き上げられた他、下空中攻撃や後投げ、横必殺ワザなど、いくつかのモーションがマリオとも[[ルイージ]]とも異なる独自のモーションに変更されている。
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『スマブラSP』では性能差の大きさから、[[ダッシュファイター]]に分類されないモデル替えキャラとなっている。攻撃力が『スマブラfor』からさらに引き上げられた他、下空中攻撃や後投げ、横必殺ワザなど、いくつかのモーションが独自モーションに変更されている。
    
=== アートワーク ===
 
=== アートワーク ===
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== 主な登場作品 ==
 
== 主な登場作品 ==
*[http://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/vua/index.html ドクターマリオ] (1990/FC<ref name="VC4+NSO2" />・GB<ref name="VC5" />)  
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*[http://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/vua/index.html ドクターマリオ] (1990/FC<ref name="VC4+NSO2" />・GB<ref name="VC5+NSO1" />)  
 
*ドクターマリオ (1997/SFCサテラビュー)(1998/SFCニンテンドウパワー)
 
*ドクターマリオ (1997/SFCサテラビュー)(1998/SFCニンテンドウパワー)
 
*Dr. Mario 64<ref>北米でのみ発売。『NINTENDOパズルコレクション』に収録されている『ドクターマリオ』は、同作を日本語翻訳した移植版となっている。</ref> (2001/N64)
 
*Dr. Mario 64<ref>北米でのみ発売。『NINTENDOパズルコレクション』に収録されている『ドクターマリオ』は、同作を日本語翻訳した移植版となっている。</ref> (2001/N64)
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<ref name="namechangeonly">ワザ名のみの変更で、モーションに大きな違いはない。</ref>
 
<ref name="namechangeonly">ワザ名のみの変更で、モーションに大きな違いはない。</ref>
 
<ref name="VC4+NSO2">Wii Uでバーチャルコンソールが配信された他、Switchでは有料オンラインサービス『Nintendo Switch Online + 追加パック』加入者限定ソフトの収録タイトルとして配信された。</ref>
 
<ref name="VC4+NSO2">Wii Uでバーチャルコンソールが配信された他、Switchでは有料オンラインサービス『Nintendo Switch Online + 追加パック』加入者限定ソフトの収録タイトルとして配信された。</ref>
<ref name="VC5">3DSでバーチャルコンソールが配信された。</ref>
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<ref name="VC5+NSO1">3DSでバーチャルコンソールが配信された他、Switchでは有料オンラインサービス『Nintendo Switch Online』加入者限定ソフトの収録タイトルとして配信された。</ref>
 
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