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フィギュア解説など
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== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
シリーズ2作目から登場。『[[スマブラDX]]』に隠しキャラクターとして参戦した。『[[スマブラX]]』には参戦せず原作のBGMのアレンジとシールが収録されたが、『[[スマブラfor]]』で再び隠しキャラクターとして参戦した。
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シリーズ2作目から登場。『[[スマブラDX]]』に隠しキャラクターとして参戦した。『[[スマブラX]]』には参戦せず原作のBGMのアレンジとシールが収録されたが、『[[スマブラfor]]』で再び隠しキャラクターとして参戦した。公式サイトでの紹介は、『スマブラDX』では発売後の2002年1月1日に、『スマブラfor』では発売後の2014年10月9日にされた。
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声の担当はマリオと同じくチャールズ・マーティネー(Charles Martinet)で、ボイスもマリオのものを流用している。
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『スマブラDX』で参戦した理由の一つに、[[桜井政博]]がドクターマリオの音楽をスマブラに入れたかったから、というのがある<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/0118/monkey.html 速報スマブラ拳!! : 音楽スタッフ座談会]</ref>。なお、バルーンファイトからはキャラクターは参戦していないが音楽は入っている。
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マリオのモデル替えキャラクターでモーションはほぼ一緒同じだが、マリオに比べて走行速度、ジヤンプ力などのあらゆる基本性能が低く、壁ジャンプもできなくなっていた。その代わり、攻撃力が全体的に高くなっている。
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声はチャールズ・マーティネー(Charles Martinet)によるマリオのものを流用している。
『[[スマブラfor]]』でも、以前と変わらずマリオに比べてパワーよりだが、『[[スマブラX]]』からマリオの下必殺ワザが「ポンプ」に変化したため、マリオと同じでないモーションのワザができた。<br />また、壁ジャンプもできるようになった。<br />更に、ワザのふっとばし方向もマリオとは大きく異なるものになり、より差別化が進んでいる。<br />
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[[マリオ]]のモデル替えキャラクターで、殆どのモーションが流用されている。運動不足がたたったという理由で、マリオに比べて走行速度、ジャンプ力などのあらゆる運動性能が低くなっているが、その代わり、攻撃力は全体的に高い。ただしマリオと同一人物である設定を考慮して、他のモデル替えキャラクターほどの劇的な差はつけられていない<ref name="sokuhou">[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/0101/drmario.html 速報スマブラ拳!! : ドクターマリオ]</ref>。横スマッシュ攻撃は炎ではなく電撃を纏った掌底の「心臓マッサージ」。通常必殺ワザでは「カプセル」を投げる。マリオとモーションは同じでも随所に医者らしさが光る。
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『[[スマブラfor]]』では『スマブラDX』のときと同じワザを使用する。マリオは『スマブラX』で下空中攻撃と下必殺ワザが変更になったため、『スマブラDX』のままのドクターマリオはそれらはマリオとは異なるモーションのワザになっている。そのため、『スマブラDX』のときよりもマリオとの違いが大きくなっている。また、『スマブラDX』ではできなかった壁ジャンプができるようになった。<br />多くのワザのダメージや隙の設定は、制作工数を抑えるため、マリオのものをベースにし、それを[[カスタマイズ]]の仕組みを使って引き上げられている<ref>桜井政博のゲームについて思うこと VOL.463<br />“ドクターマリオは、マリオと同じでは旧ドクターマリオファンが納得してくれないだろうから、カスタマイズの仕組みを使ってそれらしく。”</ref><ref>内部データでは、多くのワザのダメージの数値がマリオと同じになっている(実際にはドクターマリオの方が大きい)。</ref>
    
=== 公式イラスト ===
 
=== 公式イラスト ===
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=== ゲーム中の解説 ===
 
=== ゲーム中の解説 ===
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;[DX フィギュア名鑑] ドクターマリオ
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:看護婦のピーチが叫ぶ。「新種のウィルスが発見されどんどん増殖しています!」かくして、できあがったばかりの特効薬を手に、ウィルス消毒におもむくドクターマリオであった。『ドクターマリオ』は、いわゆる落ちものパズルゲーム。ウィルスと同色のカプセルを並べ、消し去っていく。
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:*ドクターマリオ(FC)
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:*ドクターマリオ(GB)
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=== フィギュア名鑑(DX) ===
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;[DX フィギュア名鑑] ドクターマリオ(SMASH)
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:キャラ性能はマリオと大きな差はないが、ひそかに色々変わっている。運動不足がたたってほんのすこし足が遅いが、ファイアボールのかわりにカプセルを投げる。やや威力が高く、バウンドや飛ぶ軌跡が異なる。ヒットするとウィルスを消した時の独特の音がする。
 
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:*B:カプセル
===== (金SMASH) =====
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:*横+B:スーパーシーツ
 
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===== (銀SMASH) =====
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;[DX フィギュア名鑑] ドクターマリオ(SMASH)
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:色々なところが時には少々、時には大きく変わっているが、基本的にはマリオと同じように使うことができる。違和感はないが違いはあり、例えば”スーパーシーツ”は、マリオのマントに対して当たりが横に短く縦に長い。”ドクタートルネード”は、ワザを当てきった後のふっとばし方向が異なる。
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:*上+B:スーパージャンプパンチ
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:*下+B:ドクタートルネード
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=== フィギュア名鑑(X) ===
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;[for フィギュア名鑑] ドクターマリオ
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:1990年に登場したアクションパズルゲームに出てくるマリオ。それまでの冒険家スタイルとは打って変わり、白衣に身を包んだ“医者”の姿で登場している。『スマブラ』では薬のカプセルを投げ、白いスーツで相手の攻撃をひらりと返す、万能型のファイター。通常のマリオと比較すると、鈍重な反面、各ワザの攻撃力は高まっている。
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:*ドクターマリオ 1990/07
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:*Dr.MARIO & 細菌撲滅 2008/03
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=== フィギュア名鑑(for) ===
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;[for フィギュア名鑑] ドクターマリオ(EX)
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:ドクターマリオは、通常のマリオとひと味違う。具体的にワザの威力はマリオと比べて高いが、体重は重たい。そのため、復帰はやや苦手だ。少し重量級に寄った、万能ファイターといえる。マリオにはない「ドクタートルネード」は、複数の相手を巻き込み最後にふっとばす下必殺ワザ。左右に移動でき、ボタン連打で上昇が可能だ。
 
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:*ドクターマリオ 1990/07
===== (EX) =====
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:*Dr.MARIO & 細菌撲滅 2008/03
    
=== 動作などの元ネタ ===
 
=== 動作などの元ネタ ===
{{節スタブ}}
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殆どのワザのモーションは[[マリオ]]と共通している。
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*通常必殺ワザ:カプセル (DX,for)
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**原作に出てきた様々な色のカプセルを投げる。ヒットしたときのSEはウィルスを消した時のもの。
    
== 主な登場作品 ==
 
== 主な登場作品 ==
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*[http://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/vua/index.html ドクターマリオ](1990/GB)
 
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*[http://www.nintendo.co.jp/wii/wiiware/wdmj/index.html Dr.MARIO & 細菌撲滅](2008/Wii)
== 備考 ==
      
== 関連キャラクター ==
 
== 関連キャラクター ==

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