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|紹介記事=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B0_(%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB2%E4%BB%A3%E7%9B%AE) ドンキーコング (ゲームキャラクター・2代目) - Wikipedia]<br />[http://www.dkwiki.com/Donkey_Kong Donkey Kong - Donkey Kong Wiki, the Donkey Kong database]<br />[https://www.mariowiki.com/Donkey_Kong Donkey Kong - Super Mario Wiki, the Mario encyclopedia]
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|紹介記事=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B0_(%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB2%E4%BB%A3%E7%9B%AE) ドンキーコング (ゲームキャラクター・2代目) - Wikipedia]<br />[https://www.mariowiki.com/Donkey_Kong Donkey Kong - Super Mario Wiki, the Mario encyclopedia]
 
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'''ドンキーコング'''(Donkey Kong)は、『ドンキーコング』シリーズ、および『マリオ』シリーズに登場するキャラクター。
 
'''ドンキーコング'''(Donkey Kong)は、『ドンキーコング』シリーズ、および『マリオ』シリーズに登場するキャラクター。
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
1981年にアーケード版『ドンキーコング』などに登場していた先代ドンキーコング(『スーパードンキーコング』から「クランキーコング」に改名)の孫息子。スマブラにおける経歴の紹介ではこの先代のものも含んでいる。
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1981年にアーケード版『ドンキーコング』などに登場していた先代ドンキーコング(『スーパードンキーコング』から「クランキーコング」に改名)の孫息子。『スマブラ』における経歴の紹介ではこの先代のものも含んでいる。
    
2代目はレア社開発の『スーパードンキーコング』で、3Dプリレンダの美しいグラフィックで華々しくデビュー。以後、『ドンキーコング』シリーズの主人公として幅広く活躍し、「DK」の愛称で親しまれることとなる。
 
2代目はレア社開発の『スーパードンキーコング』で、3Dプリレンダの美しいグラフィックで華々しくデビュー。以後、『ドンキーコング』シリーズの主人公として幅広く活躍し、「DK」の愛称で親しまれることとなる。
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先代は悪役としての出番が多かったが、2代目は正義のヒーローとしての活躍が主である。ただ、「ドンキー(Donkey)」には「マヌケ」という意味があり、その名の通りドジで頼りない一面も。<br>
 
先代は悪役としての出番が多かったが、2代目は正義のヒーローとしての活躍が主である。ただ、「ドンキー(Donkey)」には「マヌケ」という意味があり、その名の通りドジで頼りない一面も。<br>
また、ヒーロー役がメインと言っても、先代のような悪行を働くこともある(ミニマリオ工場を襲って強奪したり、先代と同じくレディ(ポリーン)をさらったり)。悪役として出演する際は、大抵マリオが敵となる。
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また、ヒーロー役がメインと言っても、先代のような悪行を働くこともある(ミニマリオ工場を襲って強奪したり、先代と同じく[[ポリーン]]をさらったり)。悪役として出演する際は、大抵マリオが敵となる。
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体格は『スーパードンキーコング』などドンキーが主役のゲームではディディーに近いやや小柄な体格であるが、『マリオ』シリーズやスマブラでは大柄なキャラクターであることが多く、任天堂全体としては一定していない。
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体格は『スーパードンキーコング』などドンキーが主役のゲームではディディーに近いやや小柄な体格であるが、『マリオ』シリーズや『スマブラ』では大柄なキャラクターであることが多く、任天堂全体としては一定していない。
    
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
シリーズ1作目の『[[スマブラ64]]』から登場。『[[スマブラDX]]』には2001年5月16日に『E3 2001』で、『[[スマブラX]]』には2006年5月10日に『E3 2006』で、『[[スマブラfor]]』には2013年6月11日に放送された『Ninetndo Direct@E3 2013』で、『[[スマブラSP]]』には、2018年6月13日に放送された『[https://www.nintendo.co.jp/e3/index.html Nintendo Direct: E3 2018]』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。シリーズ全作で、最初から選択可能な[[ファイター]]として登場している。
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シリーズ1作目の『[[スマブラ64]]』から登場。『[[スマブラDX]]』には2001年5月16日に『E3 2001』で、『[[スマブラX]]』には2006年5月10日に『E3 2006』で、『[[スマブラfor]]』には2013年6月11日に放送された『Ninetndo Direct@E3 2013』で、『[[スマブラSP]]』には、2018年6月13日に放送された『[https://www.youtube.com/watch?v=r59XHhxFMhU Nintendo Direct: E3 2018]』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。シリーズ全作で、最初から選択可能な[[ファイター]]として登場している。
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デザインは『スーパードンキーコング』シリーズのものをベースにしており、体格は大型で『マリオカート64』などの『マリオ』シリーズ寄りである。
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デザインは『スーパードンキーコング』シリーズのものをベースにしているが、体格は大型で『マリオカート64』などの『マリオ』シリーズ寄りである。
    
最大級の重量とパワーとリーチ、身体の大きさを持ち、キック、ビンタ、頭突きと己の肉体のみを駆使して戦う。しかし決してありきたりな鈍重パワーファイターではなく、高い運動性、相手を持ち上げて移動する「リフティング」や相手を地面に埋める「ドンキーヘッドバット」などユニークでトリッキーなワザも兼ね揃えている。大型アイテムを持ち上げたままジャンプできるのはドンキーだけの特権。
 
最大級の重量とパワーとリーチ、身体の大きさを持ち、キック、ビンタ、頭突きと己の肉体のみを駆使して戦う。しかし決してありきたりな鈍重パワーファイターではなく、高い運動性、相手を持ち上げて移動する「リフティング」や相手を地面に埋める「ドンキーヘッドバット」などユニークでトリッキーなワザも兼ね揃えている。大型アイテムを持ち上げたままジャンプできるのはドンキーだけの特権。
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『スマブラ64』では最大の重量・サイズ、そしてとびきりの隙の大きさを持った、いろいろな意味で「いちばん」を持ったファイターであった。<br />
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『スマブラ64』では最大の重量・サイズ、そしてとびきりの隙の大きさを持った、いろいろな意味で「いちばん」を持ったファイターであった。特に、通常必殺ワザの「ジャイアントパンチ」は最大タメで30%台から撃墜を狙えるという、『スマブラ64』最強のふっとばし力を誇るワザだった。
特に、通常必殺ワザの「ジャイアントパンチ」は最大タメで30%台から撃墜を狙えるという、『スマブラ64』最強のふっとばし力を誇るワザだった。
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『スマブラDX』からはカートゥーン風ドタバタ感を狙ったデザインとなり<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/0904/index.html 速報スマブラ拳!! : ドンキーコング]</ref>、大げさでコミカルな動作・表情を見せるキャラクターとして定着。<br />
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『スマブラDX』からはカートゥーン風ドタバタ感を狙ったデザインとなり<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/0904/index.html 速報スマブラ拳!! : ドンキーコング]</ref>、大げさでコミカルな動作・表情を見せるキャラクターとして定着。また、前作では最重量のファイターだったが、『スマブラDX』ではその座を[[クッパ]]に明け渡し、以降は重量級の中でもバランスの取れた性能へと収まっていく。
また、前作では最重量のファイターだったが、『スマブラDX』ではその座を[[クッパ]]に明け渡し2番目となった。
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新規追加となる横必殺ワザに、相手を頭突きで地面にめり込ませる豪快なワザ「ドンキーヘッドバット」を獲得。このワザは空中ではメテオワザとなるため、これにより空中で使えるメテオワザが3種と最も多く持つファイターとなり、攻撃的な性質がより強調された。<br />
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新規追加となる横必殺ワザに、相手を頭突きで地面にめり込ませる豪快なワザ「ドンキーヘッドバット」を獲得。このワザは空中では[[メテオワザ]]となるため、これにより空中で使えるメテオワザが3種と最も多く持つファイターとなり、攻撃的な性質がより強調された。しかし『スマブラDX』からのメテオワザの隙増加方針の影響でメテオワザの前空中攻撃と下空中攻撃の出が遅くなったことと、大きい身体のサイズや復帰力が低いことなどで、攻められると脆い一面もある。
しかし『スマブラDX』からのメテオワザの隙増加方針の影響でメテオワザの空中前攻撃と空中下攻撃の出が遅くなったことと、大きい身体のサイズや復帰力が低いことなどで、攻められると脆い一面もある。
      
『スマブラX』では多くのファイターが過去作よりも撃墜力が低下した中、ドンキーコングは前作と同等かそれ以上の撃墜力をキープしており、よりオフェンシブファイターとしての印象が強まった。<br />
 
『スマブラX』では多くのファイターが過去作よりも撃墜力が低下した中、ドンキーコングは前作と同等かそれ以上の撃墜力をキープしており、よりオフェンシブファイターとしての印象が強まった。<br />
[[最後の切りふだ]]「タルコンガビート」はスマブラでは珍しく出展が非バトルアクションのスピンオフ作品からの切りふだで、タルコンガを取り出して演奏し、周囲に衝撃波を発生させるというユニークなもの。リズムに合わせてボタンを押すと、衝撃波の威力と射程がアップする。
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[[最後の切りふだ]]「タルコンガビート」は『スマブラ』では珍しく出典が非バトルアクションのスピンオフ作品からの切りふだで、タルコンガを取り出して演奏し、周囲に衝撃波を発生させるというユニークなもの。リズムに合わせてボタンを押すと、衝撃波の威力と射程がアップする。
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『スマブラfor』では新たに下必殺ワザ「ハンドスラップ」が空中でメテオ打撃を繰り出すようになり、保有するメテオワザは全ファイター最多の4種類になった。
    
=== アートワーク ===
 
=== アートワーク ===
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:リズムアクションの『ドンキーコンガ』のように、リズムに合わせてタルコンガを叩く切りふだ。画面に流れてくる○をテンポ良く押していくと、音波の範囲が広がり、攻撃力もアップする。発動中は動けないが、相手の攻撃も受けない。ステージの強制スクロールはゆっくりになるが、自滅に注意したい。狭いステージだと効果的。
 
:リズムアクションの『ドンキーコンガ』のように、リズムに合わせてタルコンガを叩く切りふだ。画面に流れてくる○をテンポ良く押していくと、音波の範囲が広がり、攻撃力もアップする。発動中は動けないが、相手の攻撃も受けない。ステージの強制スクロールはゆっくりになるが、自滅に注意したい。狭いステージだと効果的。
   −
=== 使用ワザの名称一覧 ===
+
== 使用ワザの名称一覧 ==
 
*通常攻撃のワザ名は[[スマブラ拳!!|スマブラ拳!! (64)]]および公式攻略本より引用。
 
*通常攻撃のワザ名は[[スマブラ拳!!|スマブラ拳!! (64)]]および公式攻略本より引用。
 
*『スマブラDX』までのつかみのワザ名は「つかみ(リフティング)」で、『スマブラX』からは全ファイター「つかみ」で統一。
 
*『スマブラDX』までのつかみのワザ名は「つかみ(リフティング)」で、『スマブラX』からは全ファイター「つかみ」で統一。
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|colspan="4"| ツインビート  
 
|colspan="4"| ツインビート  
 
|-
 
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| ニュートラル空中攻撃
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| 通常空中攻撃
 
|colspan="5"| ドンキーラリアット  
 
|colspan="5"| ドンキーラリアット  
 
|-
 
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| 前投げ
 
| 前投げ
 
|| リフティングスルー
 
|| リフティングスルー
|colspan="4"| リフティング<ref>『スマブラSP』ではリフティング投げにも固有のワザ名が設定されている。<br />リフティング前投げ:リフト投げ<br />リフティング後投げ:スイング投げ<br />リフティング上投げ:リフト上投げ<br />リフティング下投げ:ベアバッグ</ref>  
+
|colspan="4"| リフティング<ref>『スマブラSP』ではリフティング投げにも固有のワザ名が設定されている。<br />リフティング前投げ:リフト投げ<br />リフティング後投げ:スイング投げ<br />リフティング上投げ:リフト上投げ<br />リフティング下投げ:ベアハッグ</ref>  
 
|-
 
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| 後投げ  
 
| 後投げ  
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|}
 
|}
   −
=== 動作などの元ネタ ===
+
== 動作などの元ネタ ==
==== ワザ ====
+
=== ワザ ===
 
*脚部を用いたワザ各種
 
*脚部を用いたワザ各種
**『ジャングルビート』では敵に蹴りを喰らわすアクションがあるため、ドンキーが足技を使うのはそこまで不自然ではない。
+
**『ジャングルビート』では敵に蹴りを喰らわすアクションがある。
 
*弱攻撃2段目:アッパー
 
*弱攻撃2段目:アッパー
**『スーパードンキーコング2』にて、ディディーコングとディクシーコングが倒したキャプテンクルールにドンキーが放つアッパーと多少似ている。拳が一番高い位置の時のポーズが近い。ただし、あまり振りかぶらなかったり、足の位置が左右逆だったりと、相違点もある。
+
**『スーパードンキーコング2』にて、[[ディディーコング]]と[[ディクシーコング]]が倒した[[キングクルール|キャプテンクルール]]にドンキーが放つアッパーがこれに近い。
 
{{SG
 
{{SG
 
|画像1=[[ファイル:元ネタ_ドンキーコング_弱2.png]]
 
|画像1=[[ファイル:元ネタ_ドンキーコング_弱2.png]]
 
}}
 
}}
 
*ダッシュ攻撃:ローリングアタック {{有無|for}}以降
 
*ダッシュ攻撃:ローリングアタック {{有無|for}}以降
**『スーパードンキーコング』をはじめとした、数々のドンキーシリーズのアクション系作品に登場する「ローリングアタック」というアクションを元にしている。
+
**『スーパードンキーコング』をはじめとするアクション系作品に登場する同名アクションより。
 +
*横スマッシュ攻撃:ダイナクラップ {{有無|DX}}以降
 +
**初出は『スマブラDX』だが、後に『ジャングルビート』で両手を叩いて音波で攻撃する「音波アタック」というアクションに似ている。
 +
*下スマッシュ攻撃:ツインビート {{有無|DX}}以降
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**GB版『ドンキーコング』での、ドンキーの握り拳を地面に叩きつける攻撃に似ている。
 
*前空中攻撃:ハンマーナックル
 
*前空中攻撃:ハンマーナックル
**初出は初代『スマブラ』だが、後に『ドンキーコング64』でもほぼ同一のアクションが「ジャンピングアタック」という名称で登場している。
+
**初出は『スマブラ64』だが、後に『ドンキーコング64』でもほぼ同一のアクションが「ジャンピングアタック」という名称で登場している。
 
*前投げ:リフティング
 
*前投げ:リフティング
**{{有無|SP}} 担ぎ方が変わり、GB版『ドンキーコング』で、ドンキーが[[ポリーン]]を攫う時の担ぎ方とほぼ同じものになった。
+
**{{有無|SP}} ファイターを担ぐ姿勢が変わり、GB版『ドンキーコング』で、ドンキーが[[ポリーン]]を攫う時の担ぎ方、あるいは『ドンキーコングリターンズ』『ドンキーコング トロピカルフリーズ』でタルなどを持った時のポーズとほぼ同じものになった。
 
*上必殺ワザ:スピニングコング
 
*上必殺ワザ:スピニングコング
**『スーパードンキーコング2』に登場したディクシーコングの「ポニーテールスピン」が元になっている。
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**『スーパードンキーコング2』から登場する[[ディクシーコング]]のアクション「ポニーテールスピン」が基になっている。他のコングファミリーが使う「ローリングアタック」に相当する攻撃アクションだが、空中ではボタン押しっぱなしでゆっくりと降下することもでき、ディクシーでないと飛び移れない場所もある。
 
{{SG
 
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|画像1=[[ファイル:元ネタ_ドンキーコング_上B.jpg]]
 
|画像1=[[ファイル:元ネタ_ドンキーコング_上B.jpg]]
|文=モーションも非常によく似ている。
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|色=008000
 
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|画像1=[[ファイル:元ネタ_ドンキーコング_下B.jpg]]
 
|画像1=[[ファイル:元ネタ_ドンキーコング_下B.jpg]]
 
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}}
*[[最後の切りふだ]]:タルコンガビート {{有無|X}}{{有無|for}}
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*最後の切りふだ:タルコンガビート {{有無|X}}{{有無|for}}
 
**『ドンキーコンガ』とその周辺機器「タルコンガ」。コンガは細部まできちんと再現されている。流れている曲は「JUNGLE LEVEL」。
 
**『ドンキーコンガ』とその周辺機器「タルコンガ」。コンガは細部まできちんと再現されている。流れている曲は「JUNGLE LEVEL」。
 
**攻撃手段としての元ネタは『ドンキーコング64』の「ボンゴ・ブラスター」だと思われる。こちらはタイミングよくボタンを押す必要はない。
 
**攻撃手段としての元ネタは『ドンキーコング64』の「ボンゴ・ブラスター」だと思われる。こちらはタイミングよくボタンを押す必要はない。
 
**『ドンキーコンガ』では操作側が分かりやすいように右左逆に叩いてくれるが、『スマブラ』でもタルコンガを前後逆にしている(スタートボタンの位置で判別可能)。
 
**『ドンキーコンガ』では操作側が分かりやすいように右左逆に叩いてくれるが、『スマブラ』でもタルコンガを前後逆にしている(スタートボタンの位置で判別可能)。
**『スマブラfor』では、音符とコンボ数が表示されるようになった。
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**{{有無|for}} 『スマブラfor』では、『ドンキーコンガ』同様の音符とコンボ数が表示されるようになった。
 
*最後の切りふだ:ジャングルラッシュ {{有無|SP}}
 
*最後の切りふだ:ジャングルラッシュ {{有無|SP}}
**『ジャングルビート』で、一部の敵やボスに対し叩き込むことができるラッシュ攻撃が元ネタ。
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**『ジャングルビート』で、一部の敵やボスに対し叩き込むことができるラッシュ攻撃が元ネタ。ちなみに同作は元々は「タルコンガ」を専用コントローラーとするアクションゲームである。
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==== その他 ====
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=== その他 ===
*[[待機]]モーション / [[しゃがみ]] / [[歩行]] / [[走行]] / [[ジャンプ#地上ジャンプ|地上前ジャンプ]]
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*[[待機モーション]] / [[しゃがみ]] / [[歩行]] / [[走行]] / [[ジャンプ#地上ジャンプ|地上前ジャンプ]]
 
**いずれも『スーパードンキーコング』のものに非常に近い動作。
 
**いずれも『スーパードンキーコング』のものに非常に近い動作。
 
{{SG
 
{{SG
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*空中ジャンプ後の落下
 
*空中ジャンプ後の落下
 
**『スーパードンキーコング』でタイヤ(スプリングのような仕掛け)の上でジャンプした時などの落下のポーズ。
 
**『スーパードンキーコング』でタイヤ(スプリングのような仕掛け)の上でジャンプした時などの落下のポーズ。
*[[アイテム#アイテムの分類|大型キャリアー]]を持ち上げる
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*[[アイテム#アイテムの分類|大型キャリアー]]を持ち上げる / 前投げ:リフティング {{有無|for}}以前
 
**『スーパードンキーコング』でアイテムのタルを運ぶ動作。
 
**『スーパードンキーコング』でアイテムのタルを運ぶ動作。
 
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}}
 
*やられ時の目玉が飛び出した表情 {{有無|for}}以降
 
*やられ時の目玉が飛び出した表情 {{有無|for}}以降
**『スーパードンキーコング2』の、キャプテンクルール戦での演出が元ネタ。ディディーたちに倒されたはずのクルールが起き上がったことに仰天したドンキーが、目玉を飛び出させ口をあんぐりと開けるリアクション。
+
**『スーパードンキーコング』ではオープニングにてクランキーコングにTNTバレルを投げ込まれた時、ゲーム中では崖際に立った時に目玉が飛び出るリアクションを見せる。
 +
**『スーパードンキーコング2』ではキャプテンクルール戦にて、ディディーたちに倒されたはずのクルールが起き上がったことに仰天したドンキーが、目玉を飛び出させ口をあんぐりと開けるリアクションを取った。
 
***余談だが、この時ドンキーは囚われの身である。
 
***余談だが、この時ドンキーは囚われの身である。
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*オープニングムービーのカットイン・キャラクターセレクト画面のアイコン {{有無|64}}
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**[https://www.mariowiki.com/File:DonkeyDKC.png 『スーパードンキーコング』の立ち絵の一つ]から流用されている。
    
== 主な登場作品 ==
 
== 主な登場作品 ==
*ドンキーコング (1981/AC) (1983/FC) 【バーチャルコンソール [https://www.nintendo.co.jp/3ds/eshop/vc/tbjj/ 3DS] / [https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000000907 Wii U]】 【[https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000010532 Switch アーケードアーカイブス]】
+
*ドンキーコング (1981/AC<ref name="ArcadeArchives" />) (1983/FC<ref name="VC3+NSO1" />)
*[http://www.nintendo.co.jp/n02/shvc/8x/ スーパードンキーコング] (1994/SFC) 【バーチャルコンソール [https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000006606 Wii U] / [https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000039696 New3DS]
+
*[http://www.nintendo.co.jp/n02/shvc/8x/ スーパードンキーコング] (1994/SFC<ref name="VC6+NSO1" />)(2003/GBA)
*[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_ndoj/ ドンキーコング64] (1999/N64) 【[https://www.nintendo.co.jp/titles/20010000013228 Wii U バーチャルコンソール]】
+
**[https://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/ytj/index.html スーパードンキーコングGB] (1995/GB<ref name="VC5" />)
 +
**[https://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/bddj/ ドンキーコング2001] (2001/GBC)
 +
*[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_ndoj/ ドンキーコング64] (1999/N64<ref name="VC4" />)
 
*[http://www.nintendo.co.jp/ngc/gkgj/ ドンキーコンガ] (2003/GC)
 
*[http://www.nintendo.co.jp/ngc/gkgj/ ドンキーコンガ] (2003/GC)
 
*[http://www.nintendo.co.jp/n08/bm5j/ マリオvs.ドンキーコング] (2004/GBA)
 
*[http://www.nintendo.co.jp/n08/bm5j/ マリオvs.ドンキーコング] (2004/GBA)
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<references>
 
<references>
 
<ref name="namechangeonly">ワザ名のみの変更で、モーションに大きな違いはない。</ref>
 
<ref name="namechangeonly">ワザ名のみの変更で、モーションに大きな違いはない。</ref>
 +
<ref name="VC3+NSO1">Wii/3DS/Wii Uでバーチャルコンソールが配信された他、Switchでは有料オンラインサービス『Nintendo Switch Online』加入者限定ソフトの収録タイトルとして配信された。</ref>
 +
<ref name="VC4">Wii Uでバーチャルコンソールが配信された。</ref>
 +
<ref name="VC5">3DSでバーチャルコンソールが配信された。</ref>
 +
<ref name="VC6+NSO1">Wii/Wii U/New3DSでバーチャルコンソールが配信された他、Switchでは有料オンラインサービス『Nintendo Switch Online』加入者限定ソフトの収録タイトルとして配信された。</ref>
 +
<ref name="ArcadeArchives">Switchでアーケードアーカイブスが配信された。</ref>
 
</references>
 
</references>
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[[カテゴリ:{{PAGENAME}}]]
 
[[カテゴリ:{{PAGENAME}}]]
 
[[カテゴリ:ファイター]]
 
[[カテゴリ:ファイター]]
 +
[[カテゴリ:ステージキャラクター]]
 +
[[カテゴリ:ギミック]]

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