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先代は悪役としての出番が多かったが、2代目は正義のヒーローとしての活躍が主である。ただ、「ドンキー(Donkey)」には「マヌケ」という意味があり、その名の通りドジで頼りない一面も。<br>
 
先代は悪役としての出番が多かったが、2代目は正義のヒーローとしての活躍が主である。ただ、「ドンキー(Donkey)」には「マヌケ」という意味があり、その名の通りドジで頼りない一面も。<br>
また、正義のヒーローがメインと言っても、先代のような悪行を重ねることがある(ミニマリオ工場を襲って強奪したり、先代と同じくレディ(ポリーン)をさらったり)。悪役をするときは大体マリオが敵となる。
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また、ヒーロー役がメインと言っても、先代のような悪行を働くこともある(ミニマリオ工場を襲って強奪したり、先代と同じくレディ(ポリーン)をさらったり)。悪役として出演する際は、大抵マリオが敵となる。
    
体格は『スーパードンキーコング』などドンキーが主役のゲームではディディーに近いやや小柄な体格であるが、『マリオ』シリーズやスマブラでは大柄なキャラクターであることが多く、任天堂全体としては一定していない。
 
体格は『スーパードンキーコング』などドンキーが主役のゲームではディディーに近いやや小柄な体格であるが、『マリオ』シリーズやスマブラでは大柄なキャラクターであることが多く、任天堂全体としては一定していない。
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特に、通常必殺ワザの「ジャイアントパンチ」は最大タメで30%台から撃墜を狙えるという、『スマブラ64』最強のふっとばし力を誇るワザだった。
 
特に、通常必殺ワザの「ジャイアントパンチ」は最大タメで30%台から撃墜を狙えるという、『スマブラ64』最強のふっとばし力を誇るワザだった。
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『スマブラDX』からはカートゥーン風ドタバタ感を狙ったデザインとなり、<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/0904/index.html 速報スマブラ拳!! : ドンキーコング]</ref>、諸々の動作や表情が大げさでコミカルなキャラクターになっている。<br />
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『スマブラDX』からはカートゥーン風ドタバタ感を狙ったデザインとなり<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/0904/index.html 速報スマブラ拳!! : ドンキーコング]</ref>、大げさでコミカルな動作・表情を見せるキャラクターとして定着。<br />
前作では最重量のファイターであったが、『スマブラDX』ではその座を[[クッパ]]に明け渡し2番目となった。<br />
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また、前作では最重量のファイターだったが、『スマブラDX』ではその座を[[クッパ]]に明け渡し2番目となった。
また新規追加となる横必殺ワザに、相手を頭突きで地面にめり込ませる豪快なワザ「ドンキーヘッドバット」を獲得。このワザは空中ではメテオワザとなるため、これにより空中で使えるメテオワザが3種と最も多く持つファイターとなり、攻撃的な性質がより強調された。<br />
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新規追加となる横必殺ワザに、相手を頭突きで地面にめり込ませる豪快なワザ「ドンキーヘッドバット」を獲得。このワザは空中ではメテオワザとなるため、これにより空中で使えるメテオワザが3種と最も多く持つファイターとなり、攻撃的な性質がより強調された。<br />
 
しかし『スマブラDX』からのメテオワザの隙増加方針の影響でメテオワザの空中前攻撃と空中下攻撃の出が遅くなったことと、大きい身体のサイズや復帰力が低いことなどで、攻められると脆い一面もある。
 
しかし『スマブラDX』からのメテオワザの隙増加方針の影響でメテオワザの空中前攻撃と空中下攻撃の出が遅くなったことと、大きい身体のサイズや復帰力が低いことなどで、攻められると脆い一面もある。
    
『スマブラX』では多くのファイターが過去作よりも撃墜力が低下した中、ドンキーコングは前作と同等かそれ以上の撃墜力をキープしており、よりオフェンシブファイターとしての印象が強まった。<br />
 
『スマブラX』では多くのファイターが過去作よりも撃墜力が低下した中、ドンキーコングは前作と同等かそれ以上の撃墜力をキープしており、よりオフェンシブファイターとしての印象が強まった。<br />
[[最後の切りふだ]]の「タルコンガビート」はスマブラでは珍しく出展が非バトルアクションのスピンオフ作品からの切りふだで、タルコンガを取り出して演奏し、周囲に衝撃波を発生させる。音楽に合わせてボタンを押すと衝撃波の威力と射程がアップするというユニークなもの。
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[[最後の切りふだ]]「タルコンガビート」はスマブラでは珍しく出展が非バトルアクションのスピンオフ作品からの切りふだで、タルコンガを取り出して演奏し、周囲に衝撃波を発生させるというユニークなもの。リズムに合わせてボタンを押すと、衝撃波の威力と射程がアップする。
    
=== アートワーク ===
 
=== アートワーク ===
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=== [[亜空の使者]]における役割 ===
 
=== [[亜空の使者]]における役割 ===
 
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クッパによって奪われたバナナを取り戻すためにディディーコングとともに立ち上がる。しばらくしてバナナを見つけるも、これはクッパが仕組んだ罠で、"ダークキャノン"でディディーが狙われる。それを知ったドンキーは、ディディーを庇うが、その代償でフィギュア化され亜空軍にとらわれてしまう。その後エインシャント島に連行されそうになるが、ディディーがフォックス・ファルコの助けなどもあって救出する。さらにキャプテン・ファルコンとキャプテン・オリマーも協力し、亜空間爆弾工場へ突入する。
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クッパによって奪われたバナナを取り戻すためにディディーコングとともに立ち上がる。<br />
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しばらくしてバナナを見つけるも、これはクッパが仕組んだ罠で、"ダークキャノン"でディディーが狙われる。それを知ったドンキーは、ディディーを庇うが、その代償でフィギュア化され亜空軍に捕らえられてしまった。<br />
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その後、エインシャント島に連行されそうになるが、ディディーがフォックス、ファルコの助けなどもあって救出する。さらにキャプテン・ファルコンとキャプテン・オリマーも協力し、亜空間爆弾工場へ突入する。
    
=== ゲーム中の解説 ===
 
=== ゲーム中の解説 ===
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==== ワザ ====
 
==== ワザ ====
 
*脚部を用いたワザ各種
 
*脚部を用いたワザ各種
**『ジャングルビート』で敵に蹴りを喰らわす事がある為、ドンキーが足技を使うのはそこまで不自然ではない。
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**『ジャングルビート』では敵に蹴りを喰らわすアクションがあるため、ドンキーが足技を使うのはそこまで不自然ではない。
 
*弱攻撃2段目:アッパー
 
*弱攻撃2段目:アッパー
**『スーパードンキーコング2 ディディー&ディクシー』にて、ディディーコングとディクシーコングが倒したキャプテンクルールに、ドンキーが放つアッパーに多少似ている。拳が一番高い位置の時のポーズが近い。但し、あまり振りかぶらなかったり、足の位置が左右逆だったりと、相違点もある。
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**『スーパードンキーコング2』にて、ディディーコングとディクシーコングが倒したキャプテンクルールにドンキーが放つアッパーと多少似ている。拳が一番高い位置の時のポーズが近い。ただし、あまり振りかぶらなかったり、足の位置が左右逆だったりと、相違点もある。
 
{{SG
 
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|画像1=[[ファイル:元ネタ_ドンキーコング_弱2.png]]
 
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*ダッシュ攻撃:ローリングアタック {{有無|for}}以降
 
*ダッシュ攻撃:ローリングアタック {{有無|for}}以降
**『スーパードンキーコング』を始めとした、数々の『ドンキー』シリーズのアクションものに登場する「ローリングアタック」というアクションを元にしている。
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**『スーパードンキーコング』を始めとした、数々のドンキーシリーズのアクション系作品に登場する「ローリングアタック」というアクションを元にしている。
 
*前空中攻撃:ハンマーナックル
 
*前空中攻撃:ハンマーナックル
**初出は初代『スマブラ』だが、後に『ドンキーコング64』でもほぼ同一のアクションが、「ジャンピングアタック」という名称で登場している。
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**初出は初代『スマブラ』だが、後に『ドンキーコング64』でもほぼ同一のアクションが「ジャンピングアタック」という名称で登場している。
 
*前投げ:リフティング
 
*前投げ:リフティング
 
**{{有無|SP}} 担ぎ方が変わり、GB版『ドンキーコング』で、ドンキーが[[ポリーン]]を攫う時の担ぎ方とほぼ同じものになった。
 
**{{有無|SP}} 担ぎ方が変わり、GB版『ドンキーコング』で、ドンキーが[[ポリーン]]を攫う時の担ぎ方とほぼ同じものになった。
 
*上必殺ワザ:スピニングコング
 
*上必殺ワザ:スピニングコング
**『スーパードンキーコング2 ディディー&ディクシー』に登場したディクシーコングの「ポニーテールスピン」が元になっている。
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**『スーパードンキーコング2』に登場したディクシーコングの「ポニーテールスピン」が元になっている。
 
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|画像1=[[ファイル:元ネタ_ドンキーコング_上B.jpg]]
 
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*下必殺ワザ:ハンドスラップ
 
*下必殺ワザ:ハンドスラップ
**『スーパードンキーコング』や『ドンキーコング リターンズ』など、『ドンキー』シリーズのアクションものの多くに登場するアクション。敵を倒す事はもちろん、地中に埋まったアイテムを掘り起こす事もできる。
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**『スーパードンキーコング』や『ドンキーコング リターンズ』などで登場する、ドンキーを象徴するワザの一つ。敵を倒すのはもちろん、地中に埋まったアイテムを掘り起こしたりできる。
 
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|画像1=[[ファイル:元ネタ_ドンキーコング_下B.jpg]]
 
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*[[最後の切りふだ]]:タルコンガビート {{有無|X}}{{有無|for|1/1}}
 
*[[最後の切りふだ]]:タルコンガビート {{有無|X}}{{有無|for|1/1}}
 
**『ドンキーコンガ』とその周辺機器「タルコンガ」。コンガは細部まできちんと再現されている。流れている曲は「JUNGLE LEVEL」。
 
**『ドンキーコンガ』とその周辺機器「タルコンガ」。コンガは細部まできちんと再現されている。流れている曲は「JUNGLE LEVEL」。
**攻撃手段としての元ネタは『ドンキーコング64』の「ボンゴ・ブラスター」だと思われる。こちらはタイミングよくボタンを押す必要は無い。
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**攻撃手段としての元ネタは『ドンキーコング64』の「ボンゴ・ブラスター」だと思われる。こちらはタイミングよくボタンを押す必要はない。
 
**『ドンキーコンガ』では操作側が分かりやすいように右左逆に叩いてくれるが、『スマブラ』でもタルコンガを前後逆にしている(スタートボタンの位置で判別可能)。
 
**『ドンキーコンガ』では操作側が分かりやすいように右左逆に叩いてくれるが、『スマブラ』でもタルコンガを前後逆にしている(スタートボタンの位置で判別可能)。
 
**『スマブラfor』では、音符とコンボ数が表示されるようになった。
 
**『スマブラfor』では、音符とコンボ数が表示されるようになった。
 
*最後の切りふだ:ジャングルラッシュ {{有無|SP}}
 
*最後の切りふだ:ジャングルラッシュ {{有無|SP}}
**「タルコンガ」専用のアクションゲーム『ドンキーコング ジャングルビート』で、一部の敵やボスに対し叩き込むことができるラッシュが元ネタ。
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**『ジャングルビート』で、一部の敵やボスに対し叩き込むことができるラッシュ攻撃が元ネタ。
    
==== その他 ====
 
==== その他 ====
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*空中ジャンプ後の落下
 
*空中ジャンプ後の落下
**『スーパードンキーコング』でタイヤ(スプリングのような仕掛け)の上でジャンプした時等の落下のポーズ。
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**『スーパードンキーコング』でタイヤ(スプリングのような仕掛け)の上でジャンプした時などの落下のポーズ。
 
*[[アイテム#アイテムの分類|大型キャリアー]]を持ち上げる
 
*[[アイテム#アイテムの分類|大型キャリアー]]を持ち上げる
 
**『スーパードンキーコング』でアイテムのタルを運ぶ動作。
 
**『スーパードンキーコング』でアイテムのタルを運ぶ動作。
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*[[登場演出]] {{有無|64}}, {{有無|X}}以降
 
*[[登場演出]] {{有無|64}}, {{有無|X}}以降
**『スーパードンキーコング』に登場する「DKバレル」から出てくる。DKバレルはパートナーのコングがやられていなくなっているときにパートナーが入っているタル。
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**『スーパードンキーコング』に登場する「DKバレル」から出てくる。DKバレルはパートナーのコングがやられていなくなっている時にパートナーが入っているタル。
 
*[[勝利演出]]:両腕を曲げて上げるダブルバイセップスのポーズ
 
*[[勝利演出]]:両腕を曲げて上げるダブルバイセップスのポーズ
 
**『トロピカルフリーズ』に、同じポーズを取ったドンキーのアートワークが存在する。
 
**『トロピカルフリーズ』に、同じポーズを取ったドンキーのアートワークが存在する。
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***原作では、こちらを向いて拍手し、両手の親指を3回立てて、最後にこの動きをする。
 
***原作では、こちらを向いて拍手し、両手の親指を3回立てて、最後にこの動きをする。
 
*勝利演出:ドラミング / 上[[アピール]] {{有無|X}}以降
 
*勝利演出:ドラミング / 上[[アピール]] {{有無|X}}以降
**『スーパードンキーコング』にて、一定時間操作しないで居るとドンキーが行う動作。
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**『スーパードンキーコング』にて、一定時間操作しないでいるとドンキーが行う動作。
**『ドンキーコング トロピカルフリーズ』でも、ステージのスタート時などに行う。
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**『トロピカルフリーズ』でも、ステージのスタート時などに行う。
 
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|画像1=[[ファイル:元ネタ_ドンキーコング_上アピール.jpg]]
 
|画像1=[[ファイル:元ネタ_ドンキーコング_上アピール.jpg]]
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*やられ時の目玉が飛び出した表情 {{有無|for}}以降
 
*やられ時の目玉が飛び出した表情 {{有無|for}}以降
**『スーパードンキーコング2』の、キャプテンクルール戦中の演出が元ネタ。ディディー達に倒されたはずのクルールが起き上がった事に吃驚したドンキーが、目玉を飛び出させ口をあんぐりと開けるリアクションをしている。
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**『スーパードンキーコング2』の、キャプテンクルール戦での演出が元ネタ。ディディーたちに倒されたはずのクルールが起き上がったことに仰天したドンキーが、目玉を飛び出させ口をあんぐりと開けるリアクション。
 
***余談だが、この時ドンキーは囚われの身である。
 
***余談だが、この時ドンキーは囚われの身である。
  
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