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24 バイト追加 、 2019年6月22日 (土) 18:51
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イーグルランドという国の穏やかな地方都市[[オネット]]に住んでいる12歳<ref>「MOTHER 1+2 パーフェクトフガイドブック」など各種攻略本より。<br />なお、海外のファンサイトではどこでも13歳として紹介されているため、日本と海外では設定が異なる可能性がある。海外のみで使われたクレイモデルは、日本国内で主に使われたモデルよりも、やや大人びた印象を受けるものになっている。<br />また、スマブラ制作中にMOTHER2のスタッフから設定を聞いたという[[桜井政博]]曰くは、「ティーンエイジャー」、つまり13~19歳。([http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn040.html アンケート集計拳!!])</ref>の少年。一見ごく普通の少年だが、生まれながらに超能力であるココロのチカラ「PSI(サイ)」を使うことができる(PSIについての詳細は後述)。
 
イーグルランドという国の穏やかな地方都市[[オネット]]に住んでいる12歳<ref>「MOTHER 1+2 パーフェクトフガイドブック」など各種攻略本より。<br />なお、海外のファンサイトではどこでも13歳として紹介されているため、日本と海外では設定が異なる可能性がある。海外のみで使われたクレイモデルは、日本国内で主に使われたモデルよりも、やや大人びた印象を受けるものになっている。<br />また、スマブラ制作中にMOTHER2のスタッフから設定を聞いたという[[桜井政博]]曰くは、「ティーンエイジャー」、つまり13~19歳。([http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn040.html アンケート集計拳!!])</ref>の少年。一見ごく普通の少年だが、生まれながらに超能力であるココロのチカラ「PSI(サイ)」を使うことができる(PSIについての詳細は後述)。
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ゲーム中で喋る描写は無いが、本編で巡るパワースポットのひとつ「ルミネホール」では、心の声を垣間見ることができる他<ref>このシーンは、ステージ"[[マジカント]]"の背景演出にも採用されている。</ref>、ネスの心が生み出した国「マジカント」に存在するNPCのネスは普通に喋る。それらで確認出来るネスの一人称は「ぼく」である。
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ゲーム中で喋る描写は無いが、本編で巡るパワースポットのひとつ「ルミネホール」では、心の声を垣間見ることができる他<ref>このシーンは、ステージ"[[マジカント]]"の背景演出にも採用されている。</ref>、ネスの心が生み出した国「マジカント」に存在するNPCのネスは普通に喋る。それらで確認できるネスの一人称は「ぼく」である。
    
専用武器にバットがあること、「ミスターベースボールの帽子」を欲しがっていた<ref>オネットの「かくれが」にいるNPCのセリフ。“まえからネスが ほしがってた ミスターベースボールの ぼうし おまえに やるよ。”</ref>ことから、野球好きであると思われる。好物とカッコイイと思うものは、プレイヤーがゲーム開始時に名前と一緒に決めることになる。「ネス」同様、それらで「おまかせでいい」を選んだ場合に最初に出てくるものは、それぞれ「ハンバーグ」と「キアイ」になっている。
 
専用武器にバットがあること、「ミスターベースボールの帽子」を欲しがっていた<ref>オネットの「かくれが」にいるNPCのセリフ。“まえからネスが ほしがってた ミスターベースボールの ぼうし おまえに やるよ。”</ref>ことから、野球好きであると思われる。好物とカッコイイと思うものは、プレイヤーがゲーム開始時に名前と一緒に決めることになる。「ネス」同様、それらで「おまかせでいい」を選んだ場合に最初に出てくるものは、それぞれ「ハンバーグ」と「キアイ」になっている。
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回復系のPSIが使えるメンバーは彼を含め2人いるものの、もう1人は加入が最も遅い4人目であるうえ、味方全体を回復するPSIは習得できないのである。<br>
 
回復系のPSIが使えるメンバーは彼を含め2人いるものの、もう1人は加入が最も遅い4人目であるうえ、味方全体を回復するPSIは習得できないのである。<br>
 
さらに、パーティーメンバー中最も遅いスピードは、彼にとってメリットでしかない。<br>
 
さらに、パーティーメンバー中最も遅いスピードは、彼にとってメリットでしかない。<br>
足が遅いおかげで、HPが0になる寸前の味方を回復系PSIで救う<ref>『MOTHER2』はHPがドラムロール式のため、一撃で戦闘不能になるほどのダメージを受けてもすぐには倒れず、徐々にHPが減っていく。その間、HPが0に到達するまでは通常通り戦闘を続ける事ができる。<BR>また、HPが0に達する前に回復してやれば、その時点でHPの減少は止まる。</ref>事が出来るのである。<BR>
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足が遅いおかげで、HPが0になる寸前の味方を回復系PSIで救う<ref>『MOTHER2』はHPがドラムロール式のため、一撃で戦闘不能になるほどのダメージを受けてもすぐには倒れず、徐々にHPが減っていく。その間、HPが0に到達するまでは通常通り戦闘を続けることができる。<BR>また、HPが0に達する前に回復してやれば、その時点でHPの減少は止まる。</ref>ことができるのである。<BR>
    
装備品は、武器としてスマブラでもおなじみのバットやヨーヨーを用いるほか、防具には腕輪、お守り、帽子、ヘルメット、コイン
 
装備品は、武器としてスマブラでもおなじみのバットやヨーヨーを用いるほか、防具には腕輪、お守り、帽子、ヘルメット、コイン
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**『MOTHER2』『3』で、主人公が覚えるPSI。原作ではダメージを与える技ではなく、敵に状態異常を引き起こさせる補助技で、まれに一撃で戦闘不能にすることもある。
 
**『MOTHER2』『3』で、主人公が覚えるPSI。原作ではダメージを与える技ではなく、敵に状態異常を引き起こさせる補助技で、まれに一撃で戦闘不能にすることもある。
 
***一撃で戦闘不能にする効果の再現か、『スマブラX』の「[[亜空の使者]]」では"[[キングのぞう]]"を「PKフラッシュ」一撃で破壊した。
 
***一撃で戦闘不能にする効果の再現か、『スマブラX』の「[[亜空の使者]]」では"[[キングのぞう]]"を「PKフラッシュ」一撃で破壊した。
****因みに『MOTHER3』でも、"キングのぞう"をリュカの「PKフラッシュ」で一撃で倒す事が出来る。
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****因みに『MOTHER3』でも、"キングのぞう"をリュカの「PKフラッシュ」で一撃で倒すことができる。
 
***『スマブラ』における最大まで溜めたときの絶大なダメージも、この一撃で戦闘不能にする効果を取り入れたものかも知れない。
 
***『スマブラ』における最大まで溜めたときの絶大なダメージも、この一撃で戦闘不能にする効果を取り入れたものかも知れない。
 
**{{有無|SP}} 爆発時の光に複数の大小様々な円形のエフェクトが点滅するように発生する演出が追加されており、『2』の「PKフラッシュγ」のものに似ている。
 
**{{有無|SP}} 爆発時の光に複数の大小様々な円形のエフェクトが点滅するように発生する演出が追加されており、『2』の「PKフラッシュγ」のものに似ている。
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*上必殺ワザ:PKサンダー
 
*上必殺ワザ:PKサンダー
 
**『MOTHER』シリーズで、仲間が覚えるPSI。『MOTHER2』では[[ポーラ]]と[[プー]]が覚える。『MOTHER2』では、敵の誰かに数回雷を落としてダメージを与える技で、対象は指定できない。当たり外れが激しいが、敵のシールド・PSIシールドを無効化する効果がある。
 
**『MOTHER』シリーズで、仲間が覚えるPSI。『MOTHER2』では[[ポーラ]]と[[プー]]が覚える。『MOTHER2』では、敵の誰かに数回雷を落としてダメージを与える技で、対象は指定できない。当たり外れが激しいが、敵のシールド・PSIシールドを無効化する効果がある。
***また、『MOTHER2』には全身に電撃を纏い、「PKサンダー」や「PKフラッシュ」を放ってくる「エレショッカ」、「エレキスピリット」等の敵キャラが登場する。
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***また、『MOTHER2』には全身に電撃を纏い、「PKサンダー」や「PKフラッシュ」を放ってくる「エレショッカ」、「エレキスピリット」などの敵キャラが登場する。
 
**{{有無|SP}} サンダーの尾の部分に、複数の大小様々な六角形のエフェクトが、点滅するように現れるようになり、そのエフェクトが、『3』でクマトラが使える「PKサンダーγ」「Ω」のものに似ている。
 
**{{有無|SP}} サンダーの尾の部分に、複数の大小様々な六角形のエフェクトが、点滅するように現れるようになり、そのエフェクトが、『3』でクマトラが使える「PKサンダーγ」「Ω」のものに似ている。
 
**「PKサンダー体当たり」自体は『スマブラ』オリジナルだが、“高速で直進する”点は、『MOTHER2』でネスが覚えるPSIの「テレポートα」に似ている。
 
**「PKサンダー体当たり」自体は『スマブラ』オリジナルだが、“高速で直進する”点は、『MOTHER2』でネスが覚えるPSIの「テレポートα」に似ている。
 
***「PKサンダー」の弾の操作性も、「テレポートα」の操作性にやや似た所がある。
 
***「PKサンダー」の弾の操作性も、「テレポートα」の操作性にやや似た所がある。
****「テレポートα」の「テレポートする為に長い距離を高速で走る必要がある」という仕様は、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の「デロリアン」のタイムトラベルを思わせる。そして、それと『スマブラ』の「PKサンダー体当たり」には下記の類似点がある。故に「PKサンダー体当たり」は「テレポートα」のパロディ元である、「デロリアン」のタイムトラベルが元ネタである可能性が認められ得る。
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****「テレポートα」の「テレポートするために長い距離を高速で走る必要がある」という仕様は、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の「デロリアン」のタイムトラベルを思わせる。そして、それと『スマブラ』の「PKサンダー体当たり」には下記の類似点がある。故に「PKサンダー体当たり」は「テレポートα」のパロディ元である、「デロリアン」のタイムトラベルが元ネタである可能性が認められ得る。
****:1.劇中にて、「デロリアン」はタイムスリップの為に必要な大量の電力を落雷によって得た。「PKサンダー体当たり」も、「PKサンダー」を自分に直撃させる事で発動する。
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****:1.劇中にて、「デロリアン」はタイムスリップのために必要な大量の電力を落雷によって得た。「PKサンダー体当たり」も、「PKサンダー」を自分に直撃させることで発動する。
****:2.「デロリアン」がタイムスリップするシーンと、『スマブラDX』のオープニングムービーにて、ネスがテレポートらしき事を行なっているシーンが類似しており<ref>[https://youtu.be/Psxktpxkc6o?t=230 Back To The Future [1985] - The DeLorean - YouTube] 3分50秒付近から。</ref><ref>[https://youtu.be/Eajoen8TeT8?t=63 Super Smash Bros. Melee - Intro Opening (HD) - YouTube]</ref>、「PKサンダー体当たり」もまた、それらに類似した演出が含まれる。
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****:2.「デロリアン」がタイムスリップするシーンと、『スマブラDX』のオープニングムービーにて、ネスがテレポートらしきことを行なっているシーンが類似しており<ref>[https://youtu.be/Psxktpxkc6o?t=230 Back To The Future [1985] - The DeLorean - YouTube] 3分50秒付近から。</ref><ref>[https://youtu.be/Eajoen8TeT8?t=63 Super Smash Bros. Melee - Intro Opening (HD) - YouTube]</ref>、「PKサンダー体当たり」もまた、それらに類似した演出が含まれる。
 
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*[[登場演出]] {{有無|64}},{{有無|X}}以降
 
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**『MOTHER2』でネスが覚えるPSI、「テレポート」。
 
**『MOTHER2』でネスが覚えるPSI、「テレポート」。
**助走をつけないとテレポート出来なくて、障害物にぶつかって失敗すると黒焦げになる。『スマブラ』では、成功しているはずなのになぜか黒焦げ。
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**助走をつけないとテレポートできなくて、障害物にぶつかって失敗すると黒焦げになる。『スマブラ』では、成功しているはずなのになぜか黒焦げ。
 
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