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|紹介記事=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%B9_(MOTHER2) ネス (MOTHER2) - Wikipedia]<br />[https://wikibound.info/wiki/Ness Ness - WikiBound]
 
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'''ネス'''(Ness)は、『MOTHER2 ギーグの逆襲』に登場するキャラクター。
 
'''ネス'''(Ness)は、『MOTHER2 ギーグの逆襲』に登場するキャラクター。
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| つかみ攻撃
 
| つかみ攻撃
 
|style="background-color:#bababa;" |
 
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|! colspan="4"| つかみヘッドバット
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|! colspan="4"| つかみヘッドバット<ref>『スマブラSP』で攻撃方法が変わったが、公式攻略本では『スマブラfor』以前と同じ表記。恐らく[[リュカ]]と同じ「つかみPKショック」の誤植と思われる。</ref>
 
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| 前投げ  
 
| 前投げ  
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==== ワザ ====
 
==== ワザ ====
 
上記の[[#大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ]]の節で述べたように、『MOTHER2』の世界観を体現するために、本来ネスには使えないPSIが多く織り込まれている。
 
上記の[[#大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ]]の節で述べたように、『MOTHER2』の世界観を体現するために、本来ネスには使えないPSIが多く織り込まれている。
*上記の[[#使用ワザの名称一覧]]で、「PK」の名称が含まれた通常攻撃と投げ / 下アピール {{有無|X}}{{有無|for|1/1}}
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*上記の[[#使用ワザの名称一覧]]で、「PK」の名称が含まれた通常攻撃と投げ / 下アピール {{有無|X}}以降
 
**サイ(PSI)を使う攻撃。『スマブラfor』からはエフェクトが原作に近いものとなった。
 
**サイ(PSI)を使う攻撃。『スマブラfor』からはエフェクトが原作に近いものとなった。
 
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|画像1=[[ファイル:元ネタ_ネス_ヨーヨー.png|300px]]
 
|画像1=[[ファイル:元ネタ_ネス_ヨーヨー.png|300px]]
|文=MOTHER3に登場した『ともだちのヨーヨー』。ともだちのヨーヨーはキングPがネスから譲り受けたと思しきもの。
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|文=MOTHER3に登場した"ともだちのヨーヨー"。ともだちのヨーヨーはキングPがネスから譲り受けたと思しきもの。
 
|色=008000
 
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*通常必殺ワザ:PKフラッシュ {{有無|DX}}以降
 
*通常必殺ワザ:PKフラッシュ {{有無|DX}}以降
**『MOTHER』2と3で、主人公が覚えるPSI。原作ではダメージを与える技ではなく、敵に状態異常を引き起こさせる補助技で、まれに一撃で戦闘不能にすることもある。
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**『MOTHER2』『3』で、主人公が覚えるPSI。原作ではダメージを与える技ではなく、敵に状態異常を引き起こさせる補助技で、まれに一撃で戦闘不能にすることもある。
***一撃で戦闘不能にする効果の再現か、『スマブラX』の「亜空の使者」ではキングの像を「PKフラッシュ」一撃で破壊した。ちなみに、『MOTHER3』でもキングの像をリュカの「PKフラッシュ」で一撃で倒すことが出来た。
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***一撃で戦闘不能にする効果の再現か、『スマブラX』の「[[亜空の使者]]」では"[[キングのぞう]]"を「PKフラッシュ」一撃で破壊した。
***スマブラにおける最大まで溜めたときの絶大なダメージも、この一撃で戦闘不能にする効果を取り入れたものかもしれない。
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****因みに『MOTHER3』でも、"キングのぞう"をリュカの「PKフラッシュ」で一撃で倒す事が出来る。
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***『スマブラ』における最大まで溜めたときの絶大なダメージも、この一撃で戦闘不能にする効果を取り入れたものかもしれない。
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**{{有無|SP}} 爆発時の光に複数の大小様々な円形のエフェクトが点滅するように発生する演出が追加されており、『2』の「PKフラッシュγ」のものに似ている。
 
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|画像1=[[ファイル:元ネタ_ネス_PKフラシュ.png|450px]]
 
|画像1=[[ファイル:元ネタ_ネス_PKフラシュ.png|450px]]
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**『MOTHER』シリーズで、仲間の女の子が覚えるPSI。『MOTHER2』ではポーラが覚える。原作では、直線上の敵全員にダメージを与える技。
 
**『MOTHER』シリーズで、仲間の女の子が覚えるPSI。『MOTHER2』ではポーラが覚える。原作では、直線上の敵全員にダメージを与える技。
 
**任天堂は炎(Fire)を「ファイア」で統一しているが、原作の表記が「ファイヤー」だったので、そのまま使用している。なお、『MOTHER3』では「PKファイアー」。
 
**任天堂は炎(Fire)を「ファイア」で統一しているが、原作の表記が「ファイヤー」だったので、そのまま使用している。なお、『MOTHER3』では「PKファイアー」。
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**{{有無|SP}} 燃え上がった炎に複数のひし形のエフェクトが付与されており、『2』のPKファイアーγのエフェクトに似ている。
 
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|画像1=[[ファイル:元ネタ_ネス_PKビーム.jpg|300px]]
 
|画像1=[[ファイル:元ネタ_ネス_PKビーム.jpg|300px]]
|文=ちなみにネスが飛ばす光弾はフィールドスマッシュやアシストフィギュアで登場するスターマンの攻撃であるPKビーム<ref>狙い撃ちしてくる攻撃が『PKビームγ』、無差別に撃ちまくるのが『PKビームΩ』である。γが単体攻撃、Ωが全体攻撃なので、その再現と思われる。</ref>に似ている。もしかしたらPKビーム→PKファイヤーの派生攻撃なのかもしれない。
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|文=ちなみにネスが飛ばす光弾は[[スターマン]]の攻撃であるPKビーム<ref>狙い撃ちしてくる攻撃が『PKビームγ』、無差別に撃ちまくるのが『PKビームΩ』である。γが単体攻撃、Ωが全体攻撃なので、その再現と思われる。</ref>に似ている。もしかしたらPKビーム→PKファイヤーの派生攻撃なのかもしれない。
 
|色=008000
 
|色=008000
 
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*上必殺ワザ:PKサンダー
 
*上必殺ワザ:PKサンダー
**『MOTHER』シリーズで、仲間が覚えるPSI。『MOTHER2』ではポーラとプーが覚える。『MOTHER2』では、敵の誰かに数回雷を落としてダメージを与える技で、対象は指定できない。当たり外れが激しいが、敵のシールド・PSIシールドを無効化する効果がある。
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**『MOTHER』シリーズで、仲間が覚えるPSI。『MOTHER2』では[[ポーラ]]と[[プー]]が覚える。『MOTHER2』では、敵の誰かに数回雷を落としてダメージを与える技で、対象は指定できない。当たり外れが激しいが、敵のシールド・PSIシールドを無効化する効果がある。
***また、『MOTHER2』には自らでんげきを纏い、PKサンダーやPKフラッシュを放ってくる「エレショッカ」「エレキスピリット」などのモンスターが登場する。
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***また、『MOTHER2』には全身に電撃を纏い、「PKサンダー」や「PKフラッシュ」を放ってくる"エレショッカ"、"エレキスピリット"等の敵キャラが登場する。
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**{{有無|SP}} サンダーの尾の部分に、複数の大小様々な六角形のエフェクトが、点滅するように発生するようになり、そのエフェクトが、『3』でクマトラが使える「PKサンダーγ」「Ω」のものに似ている。
 
**「PKサンダー体当たり」はスマブラオリジナル。「高速で直進する」という点は『MOTHER2』でネスが覚えるPSIの「テレポートα」に似ている。<br />原作の「テレポートα」の「テレポートするために長い距離を高速で走る必要がある」という仕様は映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアンのタイムトラベルを思わせる。そして、それとスマブラの「PKサンダー体当たり」には次のような似た点がある。よって、「PKサンダー体当たり」は「テレポートα」のパロディ元であるデロリアンのタイムトラベルが元ネタなのかもしれない。
 
**「PKサンダー体当たり」はスマブラオリジナル。「高速で直進する」という点は『MOTHER2』でネスが覚えるPSIの「テレポートα」に似ている。<br />原作の「テレポートα」の「テレポートするために長い距離を高速で走る必要がある」という仕様は映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアンのタイムトラベルを思わせる。そして、それとスマブラの「PKサンダー体当たり」には次のような似た点がある。よって、「PKサンダー体当たり」は「テレポートα」のパロディ元であるデロリアンのタイムトラベルが元ネタなのかもしれない。
 
***デロリアンがタイムスリップするシーンと、『スマブラDX』のオープニングムービーでネスがテレポートらしきことをしているシーンがよく似ている<ref>[https://youtu.be/Psxktpxkc6o?t=230 Back To The Future [1985] - The DeLorean - YouTube] 3分50秒付近から。</ref><ref>[https://youtu.be/Eajoen8TeT8?t=63 Super Smash Bros. Melee - Intro Opening (HD) - YouTube]</ref>。そして、「PKサンダー体当たり」もそれらによく似ている。
 
***デロリアンがタイムスリップするシーンと、『スマブラDX』のオープニングムービーでネスがテレポートらしきことをしているシーンがよく似ている<ref>[https://youtu.be/Psxktpxkc6o?t=230 Back To The Future [1985] - The DeLorean - YouTube] 3分50秒付近から。</ref><ref>[https://youtu.be/Eajoen8TeT8?t=63 Super Smash Bros. Melee - Intro Opening (HD) - YouTube]</ref>。そして、「PKサンダー体当たり」もそれらによく似ている。
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**『MOTHER』シリーズで、仲間が覚えるPSI。『MOTHER2』ではポーラとプーが覚える。原作では敵のPPをわずかに直接奪う技。
 
**『MOTHER』シリーズで、仲間が覚えるPSI。『MOTHER2』ではポーラとプーが覚える。原作では敵のPPをわずかに直接奪う技。
 
**原作のネスはPSI「ライフアップ」で体力を回復できる。
 
**原作のネスはPSI「ライフアップ」で体力を回復できる。
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**{{有無|SP}} バリア部分に螺旋状のエフェクトが発生するようになり、形状の一部と色合いが『2』の「サイマグネット」によく似ている。
 
{{SG
 
{{SG
 
|画像1=[[ファイル:元ネタ_ネス_サイマグネット.jpg|250px]]
 
|画像1=[[ファイル:元ネタ_ネス_サイマグネット.jpg|250px]]
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*下必殺ワザ2:吸引サイアタック {{有無|for|1/1}}
 
*下必殺ワザ2:吸引サイアタック {{有無|for|1/1}}
 
**ネス唯一の攻撃用PSIであるPKキアイ<ref name="PK KIAI" />は精神集中による念動波での全体攻撃とされるが、吸引サイアタックはそれを体現したかのような挙動をするワザ。
 
**ネス唯一の攻撃用PSIであるPKキアイ<ref name="PK KIAI" />は精神集中による念動波での全体攻撃とされるが、吸引サイアタックはそれを体現したかのような挙動をするワザ。
**敵を吸い寄せ、サイによる全方位攻撃を行う。
+
**敵を吸い寄せ、PSIによる全方位攻撃を行う。
 
*最後の切りふだ:PKスターストーム {{有無|X}}以降
 
*最後の切りふだ:PKスターストーム {{有無|X}}以降
 
**『MOTHER』シリーズで、仲間が覚えるPSI。『MOTHER2」ではプーが修行により覚える、「ほしを おとす ほうほう」。原作では必中大ダメージの大技。
 
**『MOTHER』シリーズで、仲間が覚えるPSI。『MOTHER2」ではプーが修行により覚える、「ほしを おとす ほうほう」。原作では必中大ダメージの大技。
**『スマブラfor』ではSEが『MOTHER2』の「PKスターストーム」と同じSEに変更された。
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**{{有無|for}}以降 SEが『MOTHER2』の「PKスターストーム」と同じものに変更された。
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**{{有無|SP}} 『2』でネスの仲間になる、ポーラとプーが応援してくれるようになった。
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***ポーラの祈るようなポーズは、原作のポーラを特に象徴する肝要なコマンド、「いのる」が元ネタ。
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**{{有無|SP}} 降り注ぐ流星のまわりに、『2』のPKスターストームα、Ωのものにとてもよく似た数パターンのエフェクトが複数発生し、流星と同じ軌道で点滅しながら降り注ぐようになった。
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**{{有無|SP}} 発動中の背景が、『2』にて、"おとのいし"の使用中に背景に映る、ひし形のエフェクトに非常に近いものになった。
 
{{SG
 
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|画像1=[[ファイル:元ネタ_ネス_PKスターストーム.jpg|450px]]
 
|画像1=[[ファイル:元ネタ_ネス_PKスターストーム.jpg|450px]]
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|色=008000
 
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*[[勝利演出]]:2回スキップした後、両手を腰に当て正面を向いてうなずく {{有無|64}}以降
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**両手を腰の辺りに当て正面を向くポーズは、『MOTHER2』のアートワークと同じ。
    
== 主な登場作品 ==
 
== 主な登場作品 ==
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