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20行目: − + − 温和なホムラとは対照的に当たりが強く勝気な物言いをするが、心根は優しい性格。年頃の女の子らしく温泉やスイーツ、ガールズトークを好んだりするほか、夢遊病でレックスの隣で寝たことを恥じらったり、料理の腕が壊滅的であったり<ref>『黄金の国イーラ』より。本編でもそれを匂わせるシーンがある。</ref>などと、時には間の抜けた一面を見せることも。+ − 物語では、秘密結社イーラのメツとヨシツネにより窮地に追い込まれた[[レックス]]を前にしたホムラの叫びに呼応し覚醒する形で登場。2人を撃退した後、目覚めることを望んでいなかったヒカリは自分を起こしたレックスを責めるが、イーラから守るために引き下がれなかったという思いを明かしながら反発され逆に気圧されることに。その後は度々姿を見せるようになり、やがてレックスに手を貸し、仲間たちとも信頼を置くようになっていく。+ − + 40行目:
40行目: − 下必殺ワザでホムラとチェンジでき、パワー型のヒカリとは正反対にスピードを活かして攻めるスタイルのファイターで、回避を決めるとより有利になる特性「因果律予測」が付けられている。なお、ヒカリはホムラとモデルを共有した[[モデル替えキャラクター]]であり、[[通常ワザ]]はホムラと共通モーションとなっている。+ + 65行目:
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|デビュー=[https://www.nintendo.co.jp/switch/adena/index.html ゼノブレイド2]（2017年12月1日/Switch）
|デビュー=[https://www.nintendo.co.jp/switch/adena/index.html ゼノブレイド2]<br>（2017年12月1日/Switch）
|出典=[[ゼノブレイドシリーズ]]
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== 概要 ==
== 概要 ==
天の聖杯・[[ホムラ]]のもう1つの姿にして元々の人格。天の聖杯本来の強大な力を行使でき、未来に起こる出来事を視覚化する「因果律予測」や<ruby><rb>僕</rb><rp>（</rp><rt>デバイス</rt><rp>）</rp></ruby>と呼ばれる機体の一つ「セイレーン」を操る能力を持つ。ホムラは500年前にヒカリが自身の存在を封印するために生み出した人格で、2人は互いを認知、記憶も共有し、互いの意思を基本的に尊重しあっている。
天の聖杯・[[ホムラ]]のもう1つの姿にして元々の人格。天の聖杯が本来持つ強大な力を行使でき、未来に起こる出来事を視覚化する「因果律予測」や<ruby><rb>僕</rb><rp>（</rp><rt>デバイス</rt><rp>）</rp></ruby>と呼ばれる機体の一つ「セイレーン」を操る能力を持つ。ホムラは500年前にヒカリが自身の存在を封印するために生み出した人格で、2人は互いを認知、記憶も共有し、互いの意思を基本的に尊重しあっている。
温和なホムラとは対照的に当たりが強く勝気な物言いをするが、心根は優しい性格。思春期の女性らしい精神性で温泉やスイーツ、ガールズトークを好んだりするほか、夢遊病で[[レックス]]の隣で寝たことを恥じらったり、料理の腕が壊滅的であったり<ref>『黄金の国イーラ』より。本編でもそれを匂わせるシーンがある。</ref>などと、時には間の抜けた一面を見せることも。
本編では、秘密結社イーラのメツとヨシツネにより窮地に追い込まれたレックスを前にしたホムラの叫びに呼応し覚醒する形で登場。2人を撃退した後、目覚めることを望んでいなかったヒカリは自分を起こしたレックスを責めるが、イーラから守るために引き下がれなかったという思いを打ち明かしながら反発され逆に気圧されることに。その後は度々姿を見せるようになり、やがてレックスに手を貸し、仲間たちとも信頼を置くようになっていく。
本編から500年前の過去を描いた追加ストーリー『ゼノブレイド2 黄金の国イーラ』でも主要パーティメンバーの一人として登場。イーラ王国の王子で抵抗軍のリーダー・アデルと同調したブレイドで、暴走し破壊と殺戮を繰り返すもう一人の天の聖杯・メツを討伐する王命を受けたアデルに付き合っている。この頃は世界のことに興味を持っていなかったが、メツ討伐の旅の中で出会ったシン達との出会い、そして後に聖杯大戦と呼ばれる壮絶な戦いを経て、その考えは大きく変わっていくこととなる。
本編から500年前の過去を描いた追加ストーリー『ゼノブレイド2 黄金の国イーラ』でも主要パーティメンバーの一人として登場。イーラ王国の王子で抵抗軍のリーダー・アデルと同調したブレイドで、暴走し破壊と殺戮を繰り返すもう一人の天の聖杯・メツを討伐する王命を受けたアデルに付き合っている。この頃は世界のことに大して興味が無かったが、メツ討伐の旅の中で出会ったシン達との共闘、そして後に聖杯大戦と呼ばれる壮絶な戦いを経て、その考えは大きく変わっていくこととなる。
== 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL ==
== 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL ==
日本版での声は原作同様、[[ホムラ]]との兼役で[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8B%E5%9C%B0%E7%B4%AB%E9%87%8E 下地紫野]が務める。
日本版での声は原作同様、[[ホムラ]]との兼役で[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8B%E5%9C%B0%E7%B4%AB%E9%87%8E 下地紫野]が務める。
下必殺ワザでパワー型のホムラとチェンジできるヒカリは、スピードを活かして攻めるスタイルのファイターとなっており、緊急回避の出始めで攻撃を受けると相手スロー化&ダメージ軽減効果が発動する独自の特性「因果律予測」が備わっている。<br>
同じ変身ファイターで[[ゼルダ]]と対をなすスピードキャラに位置づけられていた『スマブラX』までの[[シーク]]は変身すると全く異なる動作に変化するが、ヒカリはホムラと[[通常ワザ]]など多くのモーションを共有した[[モデル替えキャラクター]]となっており、ワザや運動性能のスピードなどに差を付けることで個性を持たせている。
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==== アートワーク ====
==== アートワーク ====
{| class="wikitable" style="text-align: center;"
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|+ [[ファイタースピリット]]
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! No. !! 名前 !! アートワークの出典
! No. !! 名前 !! 出典シリーズ<br>原作アートワークの出典
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| {{PAGENAME}}（ファイター） || 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL<ref>[https://xenoblade.fandom.com/wiki/Pyra?file=Aegis_swords_Pyra_Mythra.png グッドスマイルカンパニー発売のフィギュア用に描きおろされたイラスト]を多人数戦闘用衣装にアレンジした物が使用されている。</ref>
| {{PAGENAME}}（ファイター） || ゼノブレイド<br>大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL<ref>[https://xenoblade.fandom.com/wiki/Pyra?file=Aegis_swords_Pyra_Mythra.png グッドスマイルカンパニー発売のフィギュア用に描きおろされたイラスト]を多人数戦闘用衣装にアレンジした物が使用されている。</ref>
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=== ワザ ===
=== ワザ ===
*因果律予測
*因果律予測
**劇中ではレックスにこの能力による事象を見せ、メツとヨシツネを上回る連携や、メレフとカグヅチの攻撃を躱す活躍を見せた。
**[[シュルク]]のモナドによる「未来視」と同じ性質とされる特殊能力。劇中ではこの能力によってメツとヨシツネを上回る連携や、メレフとカグツチの攻撃を躱す活躍を見せた。
**ゲーム上ではキズナが最高の時、味方全体の命中率と回避率が上昇するバトルスキルになっている。
**ゲーム上ではキズナが最高の時、味方全体の命中率と回避率が上昇するバトルスキルになっている。
*弱攻撃
*弱攻撃
**1段目の手刀は、第四話で[[ニア]]がジークに言い放った「かめあたま」発言に赤面したヒカリが[[レックス]]をビンタしたシーンから着想されたもの……なのかもしれない。
**1段目の手刀は、第四話で[[ニア]]がジークに言い放った「かめあたま」発言に赤面したヒカリが[[レックス]]をビンタしたシーンと関係がある……のかもしれない（原作では手足を使った体術を繰り出す描写はほとんど見られない）。
**2-3段目の斬撃は、『黄金の国イーラ』でのオートアタック1-2段目のモーションに似ている。
**2-3段目の斬撃は、『黄金の国イーラ』でのオートアタック1-2段目のモーションに似ている。
**百裂攻撃時のポーズはレックスにエネルギー（キズナ）を送るときのものが基になっている。
*横スマッシュ攻撃
*横スマッシュ攻撃
**ホムラの「フレアスマッシュ」と同じ。レックスが聖杯の剣を使用する時のオートアタック2段目のモーションに似ている。原作でも聖杯の剣使用時のレックスの攻撃は、どちらの姿でも同じとなっている。
**ホムラの「フレアスマッシュ」と同じ。レックスが聖杯の剣を使用する時のオートアタック2段目のモーションに似ている。原作でも聖杯の剣使用時のレックスの攻撃は、どちらの姿でも同じとなっている。
*通常・横・上必殺ワザ / 最後の切りふだ
*通常・横・上必殺ワザ / 最後の切りふだ
**すべて原作の必殺技より。その内レベル1~3は、『黄金の国イーラ』ではアタッカーアーツになっている。
**すべて原作の必殺技より。その内レベル1~3は、『黄金の国イーラ』ではアタッカーアーツになっている。
***原作のレベル3及びレベル4必殺技に相当するワザを使用する際、原作と同様に身体にコアクリスタルと同色のエーテルラインが浮かび上がる。
**ヒカリが使う必殺技は、原作では以下のレベルとなっている。
**ヒカリが使う必殺技は、原作では以下のレベルとなっている。
***通常必殺ワザ：ライトニングバスター - レベル3必殺技
***通常必殺ワザ：ライトニングバスター - レベル3必殺技
*[[立ち姿勢]]
*[[立ち姿勢]]
**腰に手を当てるポーズは、フィールド移動時の立ち姿勢と同じ。
**腰に手を当てるポーズは、フィールド移動時の立ち姿勢と同じ。
*[[歩行]]
**最大速歩行のモーションは原作においてフィールド上を走行するときのモーションが基になっている。
*[[走行]]
*[[走行]]
**『黄金の国イーラ』でのカグヅチやメツとの戦闘シーンの中に、『スマブラ』の走行に似た空中ダッシュをする場面がある。
**『黄金の国イーラ』でのカグツチやメツとの戦闘シーンの中に、『スマブラ』の走行に似た空中ダッシュをする場面がある。
*[[泳ぎ]]
*[[泳ぎ]]
**原作でも水面や雲海を泳ぐ時にクロールする。
**原作でも水面や雲海を泳ぐ時にクロールする。
*[[落下]]
**原作と同様、両腕を上げるポーズを取る。
*[[回避]]
**左右が反転しているうえ、剣の向きも異なるが、その場回避の姿勢は[https://www.goodsmile.info/ja/product/7196/%E3%83%92%E3%82%AB%E3%83%AA.html グッドスマイルカンパニー発売のフィギュア]のポーズとほぼ同じ。
*[[登場演出]]
**投げ方は異なるものの、レックスが投げた剣を受け取るモーションは原作においても必殺技使用時に見られる。
*[[勝利演出]]・左の台詞：「当然の結果ね!」
*[[勝利演出]]・左の台詞：「当然の結果ね!」
**戦闘中にドライバーが敵を倒した時の台詞。
**戦闘中にドライバーが敵を倒した時の台詞。