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| デザインは『スマブラX』では原作から大きくリニューアルされている。顔は現代の漫画的になり、装飾品には金のブレスレットなどが多数追加され、足に履いていた脚絆のようなものはブーツになり、スパッツを履くなど大幅にデザインが細かくなった。これらのデザインは「もし『光神話』が『ゼルダの伝説』のようにシリーズ化していたらピットはどのようなデザインになっていたか」というコンセプトの基に行われたものである<ref>『週刊ファミ通 2008年2月29日増刊号』 直撃!!桜井政博さんインタビュー 新規参戦キャラクターについて聞く 後編<br /> | | デザインは『スマブラX』では原作から大きくリニューアルされている。顔は現代の漫画的になり、装飾品には金のブレスレットなどが多数追加され、足に履いていた脚絆のようなものはブーツになり、スパッツを履くなど大幅にデザインが細かくなった。これらのデザインは「もし『光神話』が『ゼルダの伝説』のようにシリーズ化していたらピットはどのようなデザインになっていたか」というコンセプトの基に行われたものである<ref>『週刊ファミ通 2008年2月29日増刊号』 直撃!!桜井政博さんインタビュー 新規参戦キャラクターについて聞く 後編<br /> |
− | “ディスクシステムのときに、最初はかわいいドット絵で出てきたリンクも、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』など作品を積み重ねることでデザインが大きく進化しました。耳にピアスとか。盾のデザインとか。ピットは’86年に発売されたディスクシステム用ソフト『光神話 パルテナの鏡』以降、出演作がありません。ですので、リンクのように進化を遂げたらどうなるのかを想像しながら制作しました。つまり、一足飛びで現代まで引っ張り上げるという。武器も弓だけでは戦いのバリエーションがないので、弓がふたつに分かれるギミックを持たせて双剣や薙刀風にも使えるなど、現代風のアレンジを行っています。”</ref>。デザイン原案は『スマブラ』シリーズと『新・パルテナ』のディレクターである桜井政博が作成しており、服の形状などは桜井政博の案がほぼそのまま採用された。また桜井政博が最初に描き起こしたデザインはゲームのものよりも元気少年といった感じのものだったが、当作品で開発を協力した『グランディアIII』のゲームアーツ側スタッフのモデリングで素直そうな落ち着いた風貌となった<ref>ニンテンドードリーム2008年9月号「スマブラX兄弟拳!! ニンドリアンケート集計拳!!」より</ref>。『スマブラfor』では『スマブラX』を基にした『新・パルテナ』のデザインに準じている。 | + | “ディスクシステムのときに、最初はかわいいドット絵で出てきたリンクも、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』など作品を積み重ねることでデザインが大きく進化しました。耳にピアスとか。盾のデザインとか。ピットは’86年に発売されたディスクシステム用ソフト『光神話 パルテナの鏡』以降、出演作がありません。ですので、リンクのように進化を遂げたらどうなるのかを想像しながら制作しました。つまり、一足飛びで現代まで引っ張り上げるという。武器も弓だけでは戦いのバリエーションがないので、弓がふたつに分かれるギミックを持たせて双剣や薙刀風にも使えるなど、現代風のアレンジを行っています。”</ref>。デザイン原案は桜井政博により制作され、服の形状などはほぼそのままの案で採用された。また桜井政博が最初に描き起こしたデザインはゲームのものよりも元気少年といった感じのものだったが、『スマブラX』で開発を協力した『グランディアIII』のゲームアーツ側スタッフのモデリングで素直そうな落ち着いた風貌となった<ref>ニンテンドードリーム2008年9月号「スマブラX兄弟拳!! ニンドリアンケート集計拳!!」より</ref>。『スマブラfor』では『スマブラX』を基にした『新・パルテナ』のデザインに準じている。 |
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| 日本版での声の担当は、[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%B1%B1%E3%81%BF%E3%81%AA%E3%81%BF 高山みなみ]が務める。『スマブラX』はピットに初めて声が当てられた作品で、後の『新・パルテナ』でも引き続き声を担当した。 | | 日本版での声の担当は、[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%B1%B1%E3%81%BF%E3%81%AA%E3%81%BF 高山みなみ]が務める。『スマブラX』はピットに初めて声が当てられた作品で、後の『新・パルテナ』でも引き続き声を担当した。 |
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− | 武器には『光神話』でピットがメデューサを倒した後にパルテナがピットに授けたという<ref name="パルテナの神弓" />オリジナルの武器"パルテナの神弓<ref>後に『新・光神話』に装備のひとつとして逆輸入された</ref>"を持って戦う。弓からは光の矢を放つ事が可能なほか、中央部から分離し2振りの短剣(曲刀)として接近戦に対応可能。剣の向きを逆に連結、S字型の連結剣にして振り回し斬りつける事もできる。他に三種の神器(『スマブラX』では"イカロスの翼"と"鏡の盾"を必殺ワザに、『スマブラfor』では[[最後の切りふだ]]として使う)や、『新・パルテナ』の神器の"豪腕ダッシュアッパー"と"衛生ガーディアンズ"を使う。 | + | 武器には『光神話』でピットがメデューサを倒した後にパルテナがピットに授けたという<ref name="パルテナの神弓" />オリジナルの武器"パルテナの神弓<ref>後に『新・パルテナ』に装備のひとつとして逆輸入された</ref>"を持って戦う。弓からは光の矢を放つ事が可能なほか、中央部から分離し2振りの短剣(曲刀)として接近戦に対応可能。剣の向きを逆に連結、S字型の連結剣にして振り回し斬りつける事もできる。他に三種の神器(『スマブラX』では"イカロスの翼"と"鏡の盾"を必殺ワザに、『スマブラfor』では[[最後の切りふだ]]として使う)や、『新・パルテナ』の神器の"豪腕ダッシュアッパー"と"衛生ガーディアンズ"を使う。 |
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− | 原作では羽を持っているのにもかかわらず自力での飛行が全くできないという設定があるキャラクターだが、スマブラでは背中の羽をはばたかせて3回の飛行ができる。ただしこれが羽の力を使った飛行だとは明言されておらず、他のキャラクター同様のただの空中ジャンプが3回できるというだけなのかもしれない。『スマブラfor』のフィギュア名鑑では「ジャンプ」だとされている。
| + | 原作では羽を持っているのにもかかわらず自力での飛行が全くできないという設定があるキャラクターだが、『スマブラ』では背中の羽をはばたかせて3回の飛行ができる。ただしこれが羽の力を使った飛行だとは明言されておらず、他のキャラクター同様のただの空中ジャンプが3回できるというだけなのかもしれない。『スマブラfor』のフィギュア名鑑では「ジャンプ」だとされている。 |
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| [[ハンマー]]の振り方や落下したときに稀に「ヤラレチャッタ」と言うことなど、原作のユニークな要素が随所に散りばめられている。 | | [[ハンマー]]の振り方や落下したときに稀に「ヤラレチャッタ」と言うことなど、原作のユニークな要素が随所に散りばめられている。 |
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| 『スマブラX』のピットは『光神話』よりも後の姿という設定になっている<ref name="パルテナの神弓">『スマブラX』の"パルテナの神弓"のフィギュア解説文やスネークの通信より</ref>。"[[シャドーモセス島]]"での[[スネーク]]の[[シャドーモセス島のスマッシュアピール会話集|通信会話]]によると、昔はとても軟弱だったが、数えきれない挫折を経て強くなったとのこと。 | | 『スマブラX』のピットは『光神話』よりも後の姿という設定になっている<ref name="パルテナの神弓">『スマブラX』の"パルテナの神弓"のフィギュア解説文やスネークの通信より</ref>。"[[シャドーモセス島]]"での[[スネーク]]の[[シャドーモセス島のスマッシュアピール会話集|通信会話]]によると、昔はとても軟弱だったが、数えきれない挫折を経て強くなったとのこと。 |
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− | 『[[スマブラWii U]]』では、"[[エンジェランド]]"で[[アピール#スマッシュアピール|スマッシュアピール]]をすることで、『スマブラX』のスネークのように、[[パルテナ]]や[[自然王ナチュレ]]とともに、ファイターについて会話をする。これによる[[ブラックピット]]との会話やパルテナの参戦ムービーで『新・光神話』本編終了後の時間軸であることが明かされている。これらのことから、『光神話』→『スマブラX』→(現実における『光神話』から『新・パルテナ』発売までの空白期間と同じ25年後)『新・パルテナ』→『スマブラfor』という時間軸であることがわかる。イメージの世界という設定のスマブラでは珍しく時間軸が明確になっているファイターである。
| + | 『スマブラWii U』からは、"[[エンジェランド]]"で[[スマッシュアピール]]をすることで、『スマブラX』の[[スネーク]]のように、[[パルテナ]]や[[自然王ナチュレ]]とともに、ファイターについて会話をする。これによる[[ブラックピット]]との会話やパルテナの[[参戦ムービー]]で『新・パルテナ』本編終了後の時間軸であることが明かされている。これらのことから、『光神話』→『スマブラX』→(現実における『光神話』から『新・パルテナ』発売までの空白期間と同じ25年後)『新・パルテナ』→『スマブラfor』という時間軸であることがわかる。イメージの世界という設定の『スマブラ』では珍しく時間軸が明確になっているファイターである。 |
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| === アートワーク === | | === アートワーク === |
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| **弓矢は基本攻撃。上に発射するときの後ろ姿が原作のものと似ている。 | | **弓矢は基本攻撃。上に発射するときの後ろ姿が原作のものと似ている。 |
| **通常は射程がすごく短いが、第1作では「ホーリーボウ」というアイテムを手に入れれば『スマブラ』同様画面端まで届く。ただし、軌跡を曲げるなんて大それたことはさすがにできない。 | | **通常は射程がすごく短いが、第1作では「ホーリーボウ」というアイテムを手に入れれば『スマブラ』同様画面端まで届く。ただし、軌跡を曲げるなんて大それたことはさすがにできない。 |
− | **『新・光神話』におけるパルテナの神弓は弾速が速く、誘導性が低い代わりに矢が射出後に加速していくという性能を持つ。『スマブラ』におけるパルテナの神弓は『新・光神話』の性能とはあまり類似点はなく、どちらかと言えばブラックピットの用いる『スマブラ』版「神弓シルバーリップ」の方が原作のパルテナの神弓よりの性能である。 | + | **『新・パルテナ』におけるパルテナの神弓は弾速が速く、誘導性が低い代わりに矢が射出後に加速していくという性能を持つ。『スマブラ』におけるパルテナの神弓は『新・パルテナ』の性能とはあまり類似点はなく、どちらかと言えばブラックピットの用いる『スマブラ』版「神弓シルバーリップ」の方が原作のパルテナの神弓よりの性能である。 |
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| |画像1=[[ファイル:パルテナの神弓元ネタ.jpg|400px]] | | |画像1=[[ファイル:パルテナの神弓元ネタ.jpg|400px]] |
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| }} | | }} |
| *横必殺ワザ:豪腕ダッシュアッパー {{有無|for}} {{有無|SP}} | | *横必殺ワザ:豪腕ダッシュアッパー {{有無|for}} {{有無|SP}} |
− | **『新・光神話』で使える神器(武器)の一種。「剛腕」という神器種の中の「豪腕ダッシュアッパー」という神器。<br />剛腕は接近戦に特化した性能を持つ傾向にある神器種。「豪腕ダッシュアッパー」はダッシュ打撃が全神器の中で最高の威力があるのが特徴。 | + | **『新・パルテナ』で使える神器(武器)の一種。「剛腕」という神器種の中の「豪腕ダッシュアッパー」という神器。<br />剛腕は接近戦に特化した性能を持つ傾向にある神器種。「豪腕ダッシュアッパー」はダッシュ打撃が全神器の中で最高の威力があるのが特徴。 |
− | **『新・光神話』のおドール解説文では、手の先の円盤は「謎の物体」とされている。 | + | **『新・パルテナ』のおドール解説文では、手の先の円盤は「謎の物体」とされている。 |
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| |画像1=[[ファイル:元ネタ_ピット_横B.png|200px]] | | |画像1=[[ファイル:元ネタ_ピット_横B.png|200px]] |
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| **『光神話』では最終ステージで装備する、三種の神器の「ペガサスの翼」がある。これを使って天空の神殿を飛びかった。 また画面外に落ちたとき一定時間飛ぶアイテムとしては、「天使の羽根」というアイテムがあった。『新・パルテナ』ではメデューサとハデス戦で使用する。 | | **『光神話』では最終ステージで装備する、三種の神器の「ペガサスの翼」がある。これを使って天空の神殿を飛びかった。 また画面外に落ちたとき一定時間飛ぶアイテムとしては、「天使の羽根」というアイテムがあった。『新・パルテナ』ではメデューサとハデス戦で使用する。 |
| *上必殺ワザ:飛翔の奇跡 {{有無|for}} {{有無|SP}} | | *上必殺ワザ:飛翔の奇跡 {{有無|for}} {{有無|SP}} |
− | **普段は飛べないピットだが、『新・光神話』ではパルテナがピットを目的地に向かわせる際、翼に「奇跡」を授けることで飛ぶことが出来る。ただし、1回につき5分の時間制限があり、それを過ぎると翼が燃え尽きてしまう。 | + | **普段は飛べないピットだが、『新・パルテナ』ではパルテナがピットを目的地に向かわせる際、翼に「奇跡」を授けることで飛ぶことが出来る。ただし、1回につき5分の時間制限があり、それを過ぎると翼が燃え尽きてしまう。 |
− | **スマブラにおいて一瞬だけ飛翔できるワザになっていることについては、[[エンジェランド]]でピットを対象にした[[エンジェランドのスマッシュアピール会話集#ピット|スマッシュアピール会話]]によると、パルテナ曰く「大乱闘用に、ピットの意思で短く使える飛翔の奇跡をかけている」との解説がされている。 | + | **『スマブラ』において一瞬だけ飛翔できるワザになっていることについては、[[エンジェランド]]でピットを対象にした[[エンジェランドのスマッシュアピール会話集#ピット|スマッシュアピール会話]]によると、パルテナ曰く「大乱闘用に、ピットの意思で短く使える飛翔の奇跡をかけている」との解説がされている。 |
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| |画像1=[[ファイル:飛翔の奇跡元ネタ.jpg|600px]] | | |画像1=[[ファイル:飛翔の奇跡元ネタ.jpg|600px]] |
− | |文=原作では速度が上がると左側の色に近づき、逆に落ちると右側の色へと変化していく。スマブラ版でも青→黄→赤と変化し、速度が徐々に落ちてゆく。 | + | |文=原作では速度が上がると左側の色に近づき、逆に落ちると右側の色へと変化していく。『スマブラ』版でも青→黄→赤と変化し、速度が徐々に落ちてゆく。 |
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| }} | | }} |
| *下必殺ワザ:鏡の盾 {{有無|X}} | | *下必殺ワザ:鏡の盾 {{有無|X}} |
− | **三種の神器の一つ。『光神話』では最終ステージで装備する。光の矢を放つ時以外は常時構えている。敵の弾を防いでくれる。なお、スマブラにあった反射機能は無い。 | + | **三種の神器の一つ。『光神話』では最終ステージで装備する。光の矢を放つ時以外は常時構えている。敵の弾を防いでくれる。なお、反射機能は原作にはない。 |
− | **『新・光神話』では特定の章で使用する。正面からの攻撃を防いでくれる。 | + | **『新・パルテナ』では特定の章で使用する。正面からの攻撃を防いでくれる。 |
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| |画像1=[[ファイル:元ネタ_ピット_下B1.jpg|300px]] | | |画像1=[[ファイル:元ネタ_ピット_下B1.jpg|300px]] |
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| |画像1=[[ファイル:衛星ガーディアンズ元ネタ.jpg|400px]] | | |画像1=[[ファイル:衛星ガーディアンズ元ネタ.jpg|400px]] |
− | |文=スマブラの盾には攻撃判定がないものの、カスタマイズ必殺ワザである『衝撃ガーディアンズ』を使えば原作通り攻撃にも使える。 | + | |文=『スマブラ』の盾には攻撃判定がないものの、[[カスタマイズ必殺ワザ]]である「衝撃ガーディアンズ」を使えば原作通り攻撃にも使える。 |
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| }} | | }} |
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| **原作では体当たりではなく、ピットが矢を放つと同時に彼らも矢を放ってくれる。 | | **原作では体当たりではなく、ピットが矢を放つと同時に彼らも矢を放ってくれる。 |
| *最後の切りふだ:三種の神器 {{有無|for}} | | *最後の切りふだ:三種の神器 {{有無|for}} |
− | **三種の神器の「鏡の盾」、「ペガサスの翼」の解説は上記にて。「光の矢」は『光神話』では最終ステージで装備する。敵を貫通する矢で、画面端まで届く。『新・光神話』では特定の章で使用する。「[[フィールドスマッシュ]]」にも登場する"オーン"を倒せる唯一の神器。それ以外の性能はあまり目立ったものは無い。 | + | **三種の神器の「鏡の盾」、「ペガサスの翼」の解説は上記にて。「光の矢」は『光神話』では最終ステージで装備する。敵を貫通する矢で、画面端まで届く。『新・パルテナ』では特定の章で使用する。[[オーン]]を倒せる唯一の神器。それ以外の性能はあまり目立ったものは無い。 |
| **デザインは『新・パルテナ』準拠。攻撃も似ており、弾速の速い小さな弾は「立ち連射」、背後から出るちょっと誘導する球体の弾は「ダッシュ連射」、大きなサイズで強く誘導する弾は「溜め射撃」に、性能も見た目も似ている。最後の巨大な閃光はオリジナル。 | | **デザインは『新・パルテナ』準拠。攻撃も似ており、弾速の速い小さな弾は「立ち連射」、背後から出るちょっと誘導する球体の弾は「ダッシュ連射」、大きなサイズで強く誘導する弾は「溜め射撃」に、性能も見た目も似ている。最後の巨大な閃光はオリジナル。 |
| *最後の切りふだ:光の戦車 {{有無|SP}} | | *最後の切りふだ:光の戦車 {{有無|SP}} |
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| |画像1=[[ファイル:勝負だ!.jpg|400px]] | | |画像1=[[ファイル:勝負だ!.jpg|400px]] |
| }} | | }} |
− | *[[横アピール]] {{有無|X}} {{有無|for}} {{有無|SP}} | + | *[[横アピール]] |
| **『スマブラ』が先だが、『新・パルテナ』の6章ボス戦にて、ブラックピットが似た構えをとる。 | | **『スマブラ』が先だが、『新・パルテナ』の6章ボス戦にて、ブラックピットが似た構えをとる。 |
| {{SG | | {{SG |
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| **普段は地上ジャンプしかできない。飛ぶにはアイテムや神器が必要。ただし、『Kid Icarus: Of Myths and Monsters』(以下GB版)では落下中にジャンプボタンを連打することで翼をはためかせ、落下速度を遅くできるようになっている。 | | **普段は地上ジャンプしかできない。飛ぶにはアイテムや神器が必要。ただし、『Kid Icarus: Of Myths and Monsters』(以下GB版)では落下中にジャンプボタンを連打することで翼をはためかせ、落下速度を遅くできるようになっている。 |
| **地上、空中ジャンプの足の形は両膝を曲げる『光神話』より片膝を曲げるGB版のほうが多少近いか。 | | **地上、空中ジャンプの足の形は両膝を曲げる『光神話』より片膝を曲げるGB版のほうが多少近いか。 |
− | *[[緊急回避]]のSE {{有無|for}} | + | *[[緊急回避]]のSE {{有無|for}}{{有無|SP}} |
− | **『新・光神話』の回避SEと同じ。余談だが、『[[スマブラSP]]』における「回避を繰り返すと無敵時間が短くなる」仕様は『新・パルテナ』からの輸入である。 | + | **『新・パルテナ』の回避SEと同じ。余談だが、『スマブラSP』における「回避を繰り返すと無敵時間が短くなる」仕様は『新・パルテナ』からの輸入である。 |
| *[[ハンマー]]取得 | | *[[ハンマー]]取得 |
| **『光神話』でトンカチを使用したときのモーションを再現している。 | | **『光神話』でトンカチを使用したときのモーションを再現している。 |
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| }} | | }} |
| *[[声援]]:「ピットくん!」 | | *[[声援]]:「ピットくん!」 |
− | **ピットの外見・精神年齢が若いためか、『光神話』の説明書などでは「ピットくん」と表記されており、『新・光神話』でも一部の人物から「ピットくん」と呼称されている。 | + | **ピットの外見・精神年齢が若いためか、『光神話』の説明書などでは「ピットくん」と表記されており、『新・パルテナ』でも一部の人物から「ピットくん」と呼称されている。 |
| *[[KO|被撃墜]]時にまれに言う台詞 | | *[[KO|被撃墜]]時にまれに言う台詞 |
| **「ヤラレチャッタ」はゲームオーバーになった際に表示される文字列。『光神話』でのおちゃらけた音楽で黒背景にこの白文字だけが表示されている画面は、プレイヤーを何とも言えない気分にさせてくれる。 | | **「ヤラレチャッタ」はゲームオーバーになった際に表示される文字列。『光神話』でのおちゃらけた音楽で黒背景にこの白文字だけが表示されている画面は、プレイヤーを何とも言えない気分にさせてくれる。 |
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| |画像1=[[ファイル:ヤラレチャッタ.png|150px]] | | |画像1=[[ファイル:ヤラレチャッタ.png|150px]] |
| }} | | }} |
− | *[[勝利演出]]・左:「撃破!」 {{有無|for}} | + | *[[勝利演出]]・左:「撃破!」 {{有無|for}}{{有無|SP}} |
| **『新・パルテナ』の対戦モードでは対戦相手を倒すことを「撃破」と言う。 | | **『新・パルテナ』の対戦モードでは対戦相手を倒すことを「撃破」と言う。 |
− | *勝利演出・上:「ピース!」 {{有無|for}} | + | *勝利演出・上:「ピース!」 {{有無|for}}{{有無|SP}} |
| **『新・パルテナ』でラスボスを撃破したときのセリフと動作。 | | **『新・パルテナ』でラスボスを撃破したときのセリフと動作。 |
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