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|画像=
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|デビュー=スーパーマリオブラザーズ(1985年9月13日/FC)
|デビュー=スーパーマリオブラザーズ(1985年9月13日/FC)
|出演1=DX
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|出演2=X
|出演2=X
『スーパーマリオ』シリーズなどの多くの作品では[[クッパ]]にさらわれ、そこから[[マリオ]]たちが冒険をするきっかけとなっている。
『スーパーマリオ』シリーズなどの多くの作品では[[クッパ]]にさらわれ、そこから[[マリオ]]たちが冒険をするきっかけとなっている。
単なるさらわれ役ではなく、『スーパーマリオRPG』や『スーパーペーパーマリオ』ではパーティキャラとしてマリオやクッパに加わったこともあり、『スーパープリンセスピーチ』では主人公として、逆にマリオや[[ルイージ]]を助けに行ったこともある。
ガードに使われる"キノピオ"はキノコ王国の国民、ないしはピーチの世話役。
ガードに使われる"キノピオ"はキノコ王国の国民、ないしはピーチの世話役。
カブを引っこ抜いたり、空中浮遊が出来るのは『スーパーマリオUSA』にプレイヤーキャラとして登場した際の能力である。
カブを引っこ抜いたり、空中浮遊が出来るのは『スーパーマリオUSA』にプレイヤーキャラとして登場した際の能力である。
性格や設定は詳しく決まっておらず、ゲームに合わせて柔軟に変えられている。
性格や設定は詳しく決まっておらず、ゲームに合わせて柔軟に変えられている。
登場当初はつつましく(?)看護婦やキャディー役をこなしていたが、『マリオカートシリーズ』や『スーパーマリオRPG』等で、姫自らの活躍の場が増えるにつれ、性格の方も「か弱いお姫さま」ではなく、活発・おてんばな一面が強調されていったようだ。
登場当初はつつましく(?)看護婦やキャディー役をこなしていたが、『マリオカート』シリーズや『スーパーマリオRPG』等で、姫自らの活躍の場が増えるにつれ、性格の方も「か弱いお姫さま」ではなく、活発・おてんばな一面が強調されていったようだ。
『マリオストーリー』で、「ちょっとボケた誰にでも優しいお姫様」という役を務め、現在はその路線で落ち着いている様子。
『マリオストーリー』で、「ちょっとボケた誰にでも優しいお姫様」という役を務め、現在はその路線で落ち着いている様子。
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
シリーズ2作目から登場。『[[スマブラDX]]』には2001年5月16日に『E3 2001』で、『[[スマブラX]]』には2007年8月17日に公式サイトで、『[[スマブラfor]]』には2013年9月12日に公式サイトで参戦が明らかにされた。3作ともに最初から選択可能なキャラクターとして登場している。<br />
シリーズ2作目から登場。『[[スマブラDX]]』には2001年5月16日に『E3 2001』で、『[[スマブラX]]』には2007年8月17日に公式サイトで、『[[スマブラfor]]』には2013年9月12日に公式サイトで参戦が明らかにされた。3作ともに最初から選択可能な[[ファイター]]として登場している。
『スマブラ64』の公式ホームページの投票企画『スマブラ2があるとしたら出てほしいキャラ』では2位を獲得し<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostResult2.html アンケート集計拳!!]</ref>、そのため『スマブラDX』制作の際には1位のクッパと同様に真っ先に参戦が決められた<ref>Nintendo DREAM スマブラ談DX<br />“―N64版のときの『スマブラ拳!!』で、『2』が出るとしたら、出して欲しいキャラランキングをやってましたけど、ある程度は反映されてますよね。<br />桜井 反映しようと思わなければ、クッパとピーチを真っ先に出そうとは思いませんでしたね。”</ref>。
『スマブラ64』の公式ホームページの投票企画『スマブラ2があるとしたら出てほしいキャラ』では2位を獲得し<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostResult2.html アンケート集計拳!!]</ref>、そのため『スマブラDX』制作の際には1位のクッパと同様に真っ先に参戦が決められた<ref>Nintendo DREAM スマブラ談DX<br />“―N64版のときの『スマブラ拳!!』で、『2』が出るとしたら、出して欲しいキャラランキングをやってましたけど、ある程度は反映されてますよね。<br />桜井 反映しようと思わなければ、クッパとピーチを真っ先に出そうとは思いませんでしたね。”</ref>。
デザインは『スマブラDX』では『マリオ』シリーズのものと比べると小顔で唇が薄くなっており、『スマブラX』からはやや『マリオ』シリーズに近づいたものになっている。
デザインは『スマブラDX』では『マリオ』シリーズのものと比べると小顔で唇が薄くなっており、『スマブラX』からはやや『マリオ』シリーズに近づいたものになっている。
声は『スマブラDX』では『スーパーマリオサンシャイン』など1999年から2007年までの多くの作品で担当したジェン・テイラー(Jen Taylor)が、『スマブラX』以降は『スーパーマリオギャラクシー』以降の作品で担当するサマンサ・ケリー(Samantha Kelly)が務める。
声は『スマブラDX』では『スーパーマリオサンシャイン』など1999年から2007年までの多くの作品で担当したジェン・テイラー(Jen Taylor)が、『スマブラX』以降は『スーパーマリオギャラクシー』以降の作品で担当するサマンサ・ケリー(Samantha Kelly)が務める。
初めてピーチを操作することができた作品の『スーパーマリオUSA』でピーチが使用する、空中で高度を保ったまま左右に移動できる移動術の空中浮遊を活かした高い復帰力とトリッキーな動きが持ち味。<br />
初めてピーチを操作することができた作品の『スーパーマリオUSA』でピーチが使用する、空中で高度を保ったまま左右に移動できる移動術の空中浮遊を活かした高い復帰力とトリッキーな動きが持ち味。<br />
地面からひっこぬいた野菜を投擲アイテムとして使う"野菜ひっこぬき"もあり、『スーパーマリオUSA』の要素が濃く現れている。他には、ビンタしたりヒールで蹴ったり王冠で殴打する優雅な攻撃ワザや、家来のキノピオを盾に攻撃を防ぐ'''「キノピオガード」'''に、爆発するヒップアタック'''「ピーチボンバー」'''など大胆なワザも。横スマッシュ攻撃ではテニスラケットなどスマブラでは珍しくスピンオフ作品の要素を取り出す。『スマブラX』からは一部の攻撃で魔法属性のハートを出すようになり、ピーチは魔法が使えるという原作での設定を反映している。
地面からひっこぬいた野菜を投擲アイテムとして使う"野菜ひっこぬき"もあり、『スーパーマリオUSA』の要素が濃く現れている。他には、ビンタしたりヒールで蹴ったり王冠で殴打する優雅な攻撃ワザや、家来のキノピオを盾に攻撃を防ぐ「キノピオガード」に、爆発するヒップアタック「ピーチボンバー」など大胆なワザも。横スマッシュ攻撃ではテニスラケットなどスマブラでは珍しくスピンオフ作品の要素を取り出す。『スマブラX』からは一部の攻撃で魔法属性のハートを出すようになり、ピーチは魔法が使えるという原作での設定を反映している。
=== 公式イラスト ===
=== 公式イラスト ===
*勝利演出・Y(『スマブラX』での操作):手を組み、上を見上げる「This is fun!(楽しいわね!)」 (DX-X)
*勝利演出・Y(『スマブラX』での操作):手を組み、上を見上げる「This is fun!(楽しいわね!)」 (DX-X)
**『スーパーマリオ64』以降のピーチ城のステンドグラスに描かれたピーチと同じ祈りのポーズ。
**『スーパーマリオ64』以降のピーチ城のステンドグラスに描かれたピーチと同じ祈りのポーズ。
**『for』ではハートを散らしながら1回転するものに変更されている。
**『スマブラfor』ではハートを散らしながら1回転するものに変更されている。
==== カラーチェンジ ====
==== カラーチェンジ ====
*黄色カラーはサラサ・ランドの姫デイジーの色合いを再現したもの。
*黄色カラーはサラサ・ランドの姫デイジーの色合いを再現したもの。