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| == 大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U == | | == 大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U == |
− | [[ワールドスマッシュ]]では機械化された姿のフィオルンが赤色の[[アイテムフィギュア]]になっており、使うと傷つくほど攻撃力がアップする。 | + | === ワールドスマッシュ === |
| + | 「[[ワールドスマッシュ]]」では、機械化された姿のフィオルンが赤色の[[アイテムフィギュア]]になっている。使うと傷つくほど攻撃力がアップする。 |
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| === フィギュア === | | === フィギュア === |
− | 『スマブラWii U』に機械化される前と後のフィオルン2つのフィギュアが収録されている。
| + | 機械化される前と後の2種類のフィギュアが収録されている。 |
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| ;[{{有無|WiiU}}フィギュア名鑑] フィオルン | | ;[{{有無|WiiU}}フィギュア名鑑] フィオルン |
− | :彼女は、ホムスの英雄ダンバンの妹であり、主人公シュルクや熱血漢ラインと幼なじみ。シュルクに対して友達以上の好意をもつが、恋愛にまでは発展せず、いわゆる恋人未満。 | + | :彼女は、ホムスの英雄ダンバンの妹であり、主人公シュルクや熱血漢ラインと幼なじみ。シュルクに対して友達以上の好意をもつが、恋愛にまでは発展せず、いわゆる恋人未満。シュルクのために料理を作るその同じ手で、双剣を自在に操る、やさしく勇ましい女性だ。そのフィオルンも、機神兵の攻撃により……。 |
− | :シュルクのために料理を作るその同じ手で、双剣を自在に操る、やさしく勇ましい女性だ。そのフィオルンも、機神兵の攻撃により……。
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| :*(Wii) ゼノブレイド (2010/06) | | :*(Wii) ゼノブレイド (2010/06) |
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| ;[{{有無|WiiU}}フィギュア名鑑] フィオルン(機械化) | | ;[{{有無|WiiU}}フィギュア名鑑] フィオルン(機械化) |
− | :機神兵からコロニー9を守る壮絶な戦いで、彼女は命を落としたと、誰もが思っていた。しかし、ある日のこと、シュルクたちの前に、フィオルンはとつぜんその姿を現したのだ。 | + | :機神兵からコロニー9を守る壮絶な戦いで、彼女は命を落としたと、誰もが思っていた。しかし、ある日のこと、シュルクたちの前に、フィオルンはとつぜんその姿を現したのだ。ただし彼女は連れ去られた機神界において、機神の魂の器となるべく機械化されていて、前の人格を取り戻すには時間が必要だった。 |
− | :ただし彼女は連れ去られた機神界において、機神の魂の器となるべく機械化されていて、前の人格を取り戻すには時間が必要だった。
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| :*(Wii) ゼノブレイド (2010/06) | | :*(Wii) ゼノブレイド (2010/06) |
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| == 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL == | | == 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL == |
| === シュルクの要素として === | | === シュルクの要素として === |
− | {{SP|シュルク}}の[[最後の切りふだ]]「チェインアタック」で、機械化された姿のフィオルンが登場する。
| + | [[ファイル:公式 スクリーンショット SP シュルク5.jpg|250px|サムネイル|]] |
− | | + | 『スマブラSP』で演出が新しくなった[[シュルク]]の[[最後の切りふだ]]「チェインアタック」で登場する仲間のひとりとして出演している。 |
| + | {{-}} |
| === スピリット === | | === スピリット === |
| {{main2|対戦データについては「[[ゼノブレイドシリーズのスピリットの一覧/対戦データ]]」を}} | | {{main2|対戦データについては「[[ゼノブレイドシリーズのスピリットの一覧/対戦データ]]」を}} |
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| 物語の序盤でコロニー9とシュルク達を守ろうと「自走砲」(人型戦車のような兵器)に乗り込み[[黒いフェイス]]に挑んだが、敢え無く致命傷を負い力尽きる。このことがきっかけでシュルクは機神兵への復讐を決意し、ライン・ダンバンと共に幾度となく宿命と困難が立ちふさがる旅に出る事となる。 | | 物語の序盤でコロニー9とシュルク達を守ろうと「自走砲」(人型戦車のような兵器)に乗り込み[[黒いフェイス]]に挑んだが、敢え無く致命傷を負い力尽きる。このことがきっかけでシュルクは機神兵への復讐を決意し、ライン・ダンバンと共に幾度となく宿命と困難が立ちふさがる旅に出る事となる。 |
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− | 命を落としたかに思われたフィオルンだったが、その身体は機神界に連れ去られた後、体を機械化されて蘇生し、言うなれば『白いフェイス』と呼ぶべき姿でシュルク達の前に現れる。<br/>
| + | 命を落としたかに思われたフィオルンだったが、その身体は機神界に連れ去られた後、頭部以外のほとんどを機械化されて蘇生。後に、言うなれば『白いフェイス』と呼ぶべき姿でシュルク達の前に現れることとなる。<br/> |
− | ある事情からとある機神の器となっていた彼女は、当初はフィオルンとしての人格は表出しておらずシュルクやダンバンが話しかけても無駄だったが、しかしシュルク達とは直接的な敵対はしていなかった。
| + | とある機神の器となっていた彼女は、当初はシュルクやダンバンの呼びかけも虚しくフィオルンとしての人格は表出していなかったが、しかしながら他の機神兵とは違い、シュルク達とは直接的な敵対はしていなかった。 |
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− | そして機神界総大将エギルとの戦いによりシュルクに命の危機が迫った時、隠れていたフィオルンの人格がシュルク達の救出を訴えかけ、その器となる人物がその叫びを受け入れてシュルクを助け、追いすがるシュルクとともに海辺に落ちていった。<br>
| + | そして機神界総大将エギルとの戦いによりシュルクに命の危機が迫った時、隠れていたフィオルンの人格がシュルク達の救出を訴えかけ、器である機神がその叫びを受け入れてエギルを撃退。基地が崩壊する中、追いすがるシュルクとともに海辺に落ちていった。<br> |
− | シュルクが目覚めて水を口移しした時にはフィオルンの人格が表に出るようになり、ようやく二人は再会を果たし、後にダンバン達とも再会した。
| + | シュルクが目覚めて水を口移しした時にはフィオルンの人格が表に出るようになり、ようやく二人、ひいてはダンバン達一行と再会を果たす。 |
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− | ゲーム上においては序盤の一時加入メンバーであり、機械化した後の姿で最後のパーティメンバーとして正式加入。彼女の再登場をきっかけにシュルクの旅の目的には変化が生じ始め、加入以降を境にシュルクたちはこの世界の真実に立ち向かい始めることとなる。<br/>
| + | ゲーム上においては序盤の一時加入メンバーであり、機械化した後の姿で最後のパーティメンバーとして正式加入。彼女の再登場をきっかけにシュルクの旅の目的には変化が生じ始め、そして再加入とエギルとの決戦を境に、シュルクたちはこの世界の真実に立ち向かい始めることとなる。<br/> |
− | 戦闘における彼女の能力は兄であるダンバン以上の攻撃力と敏捷性を有する双剣使いのオールラウンドアタッカー。耐久力こそ引けを取るものの、回避力は依然高めで、スピードに特化させると最強のアタッカーと化する。しかしその性質上、スパイク(ダメージ反射特性)を持つ敵が苦手となっている。
| + | 戦闘における彼女の能力は兄であるダンバン以上の攻撃力と敏捷性を有する双剣使いのオールラウンドアタッカー。装備アイテムが全て専用カテゴリではあるが、脚部装備によってタレントアーツ(必殺ワザ)が変化するという特徴があり、アーツにも多種多様な役割が揃っている。耐久力こそ引けを取るものの、それ以上に回避力が高く、素早さを重点的に強化すれば最強の物理アタッカーと化する。しかしオートアタックも含め手数特化である性質上、スパイク(ダメージ反射特性)を持つ敵が苦手となっている。 |
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| 『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』では機械化後の姿で参戦。『ゼノブレイド2』ではホムスとしての姿で、シュルクとともにエキスパンション・パス(追加コンテンツ)のチャレンジバトルモードにゲスト登場している。 | | 『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』では機械化後の姿で参戦。『ゼノブレイド2』ではホムスとしての姿で、シュルクとともにエキスパンション・パス(追加コンテンツ)のチャレンジバトルモードにゲスト登場している。 |