69行目: |
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| *後ろから真上までの広い攻撃範囲がある。前方には無い。 | | *後ろから真上までの広い攻撃範囲がある。前方には無い。 |
− | *{{for|カービィ}}の上強攻撃に似ているが、こちらは発生が遅めである代わりに上スマッシュに近いふっとばし力が有り、接近戦では意外なフィニッシュ技となる。140%から撃墜圏内に入る。 | + | *{{for|カービィ}}の上強攻撃に似ているが、こちらは発生が遅めである代わりに上スマッシュ攻撃に近いふっとばし力が有り、接近戦では意外なフィニッシュ技となる。140%から撃墜圏内に入る。 |
| *相手が低%のときはお手玉も可能。後隙も少なく、プリンの強攻撃の中では最も使いやすい。 | | *相手が低%のときはお手玉も可能。後隙も少なく、プリンの強攻撃の中では最も使いやすい。 |
| {{-}} | | {{-}} |
133行目: |
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| *吹っ飛ばしの強さによって、吹っ飛ばしのベクトルが変わる特殊なスマッシュ攻撃。<br />あまりふっとばし力は強くない時は、ふっとばしベクトルが0度、つまり相手をほぼ真横にふっとばすことができる。<br />落下速度の速いファイターをこれで場外に出すだけで致命傷になる。<br />ふっとばし力が強くなると、斜めに敵を飛ばすようになる。 | | *吹っ飛ばしの強さによって、吹っ飛ばしのベクトルが変わる特殊なスマッシュ攻撃。<br />あまりふっとばし力は強くない時は、ふっとばしベクトルが0度、つまり相手をほぼ真横にふっとばすことができる。<br />落下速度の速いファイターをこれで場外に出すだけで致命傷になる。<br />ふっとばし力が強くなると、斜めに敵を飛ばすようになる。 |
| **いわゆるベクトル361度の技と挙動が似ているが、ベクトルが変わるまでの吹っ飛ばし力や、斜めに飛ぶベクトルも違うなど、361度の技とは随所で差異が見られる。 | | **いわゆるベクトル361度の技と挙動が似ているが、ベクトルが変わるまでの吹っ飛ばし力や、斜めに飛ぶベクトルも違うなど、361度の技とは随所で差異が見られる。 |
− | *前後に判定が出る点や、プリンのスマッシュの中では最も出が速いところも強み。<br />そこまでリーチがあるわけではないため、足が部分無敵になる点はいまいち活かしにくい。 | + | *前後に判定が出る点や、プリンのスマッシュ攻撃で最も出が速いところも強み。<br />そこまでリーチがあるわけではないため、足が部分無敵になる点はいまいち活かしにくい。 |
| {{-}} | | {{-}} |
| | | |
182行目: |
182行目: |
| *プリンの空中攻撃の中で最も横方向へのふっとばし力とリーチがある。 | | *プリンの空中攻撃の中で最も横方向へのふっとばし力とリーチがある。 |
| *どこに当てても威力に変化はないが、当たる場所によって吹っ飛ばしが大きく変わる技。 | | *どこに当てても威力に変化はないが、当たる場所によって吹っ飛ばしが大きく変わる技。 |
− | **根本の吹っ飛ばし力は重量級ファイターのそれに匹敵する。<br>根本を狙って当てるのは難しいが、その破壊力はまさしく空中版横スマッシュ。 | + | **根本の吹っ飛ばし力は重量級ファイターのそれに匹敵する。<br>根本を狙って当てるのは難しいが、その破壊力は凄まじい。 |
| *出は早くはないが、そこそこあるリーチのおかげで、プリンの空中機動力を活かせば反撃を受けないように繰り出しやすい。ローリスクで100%程度から撃墜を狙える便利なワザ。<br>ダメージ蓄積においても優秀だが、[[ワンパターン相殺]]には注意。 | | *出は早くはないが、そこそこあるリーチのおかげで、プリンの空中機動力を活かせば反撃を受けないように繰り出しやすい。ローリスクで100%程度から撃墜を狙える便利なワザ。<br>ダメージ蓄積においても優秀だが、[[ワンパターン相殺]]には注意。 |
| *ニュートラル/前空中攻撃のように持続に優れたワザではないので、当てるにはよく狙いを定めタイミングを計って繰り出す必要がある。 | | *ニュートラル/前空中攻撃のように持続に優れたワザではないので、当てるにはよく狙いを定めタイミングを計って繰り出す必要がある。 |
319行目: |
319行目: |
| **発生: 攻撃: 1F- | | **発生: 攻撃: 1F- |
| *'''撃墜%:''' 105% (最大溜め) | | *'''撃墜%:''' 105% (最大溜め) |
− | *ボタンを押しっぱなしで溜まる[[ためワザ]]。中断はできない。最大溜めから約1秒間だけ維持でき、その後は自動で突進する。 | + | *ボタンを押しっぱなしで溜まる[[溜めワザ]]。中断はできない。最大溜めから約1秒間だけ維持でき、その後は自動で突進する。 |
| *溜めるほど突進の速度が増し、最大まで溜まるとプリンから黄色に輝く環が出る。 | | *溜めるほど突進の速度が増し、最大まで溜まるとプリンから黄色に輝く環が出る。 |
| **威力は突進の速度に比例し、3段階以上溜めると突進に攻撃判定が発生するようになる。<br />攻撃が相手にヒットするとプリンが上に跳ね上がって突進は止まる。シールドには触れても跳ね上がらずにそのまま突進し続ける。<br />跳ね上がった後は落下状態になり、左右の移動しかできなくなる。 | | **威力は突進の速度に比例し、3段階以上溜めると突進に攻撃判定が発生するようになる。<br />攻撃が相手にヒットするとプリンが上に跳ね上がって突進は止まる。シールドには触れても跳ね上がらずにそのまま突進し続ける。<br />跳ね上がった後は落下状態になり、左右の移動しかできなくなる。 |
330行目: |
330行目: |
| *空中では地上よりも速度が落ちる。また、徐々に減速する。 | | *空中では地上よりも速度が落ちる。また、徐々に減速する。 |
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− | *高威力超高速突進ワザ。最大ためならその威力は横スマッシュに匹敵し、速度は{{SP|ソニック}}のスピンに匹敵する。 | + | *高威力超高速突進ワザ。最大溜めならその威力は横スマッシュ攻撃に匹敵し、速度は{{SP|ソニック}}のスピンに匹敵する。 |
| *ある程度溜めなければならないので不意はつきにくいが、それでも多人数戦なら誰かしらには当たりやすい。<br />特定の相手を狙う場合は、着地時の隙を突いたり、シールドが減っているところを狙ったりすると当てやすくなる。 | | *ある程度溜めなければならないので不意はつきにくいが、それでも多人数戦なら誰かしらには当たりやすい。<br />特定の相手を狙う場合は、着地時の隙を突いたり、シールドが減っているところを狙ったりすると当てやすくなる。 |
| *最大ためならば[[ガードキャンセル]]から反撃されることはほぼないので、相手や場の状況によってはローリスクに出せる場合もある。 | | *最大ためならば[[ガードキャンセル]]から反撃されることはほぼないので、相手や場の状況によってはローリスクに出せる場合もある。 |
415行目: |
415行目: |
| *攻撃判定の発生がとても早い(2F)。しかし攻撃判定はプリンの身体の中心に小さくあるだけなので、相手にめりこむようにして繰り出さないとヒットしない。<br />そのためプリンの空中機動力をもってしても当てることは容易ではない。相手が大きい隙を見せたときに狙うのが基本。<br />体の大きなファイターは喰らい判定が広い上、隙の大きなワザを多く持つ傾向があるので比較的当てやすい。 | | *攻撃判定の発生がとても早い(2F)。しかし攻撃判定はプリンの身体の中心に小さくあるだけなので、相手にめりこむようにして繰り出さないとヒットしない。<br />そのためプリンの空中機動力をもってしても当てることは容易ではない。相手が大きい隙を見せたときに狙うのが基本。<br />体の大きなファイターは喰らい判定が広い上、隙の大きなワザを多く持つ傾向があるので比較的当てやすい。 |
| *眠りから覚めるまでに4秒近くかかる。その間は何もできない。「うたう」のようにガケつかまりでキャンセルすることもできない。<br />相手の目の前で外すと、その相手が持つ最大の攻撃を受けることは必至。<br />たとえヒットしても撃墜できなければ、大抵は眠りから覚める前に反撃される。 | | *眠りから覚めるまでに4秒近くかかる。その間は何もできない。「うたう」のようにガケつかまりでキャンセルすることもできない。<br />相手の目の前で外すと、その相手が持つ最大の攻撃を受けることは必至。<br />たとえヒットしても撃墜できなければ、大抵は眠りから覚める前に反撃される。 |
− | *さらに、撃墜できても本作は[[落下演出]]が短縮される傾向にあるため、相手のストックが残っていた場合は復活土台から降りてきてすぐに反撃を受ける可能性もある。 | + | *さらに、撃墜できても本作は[[落下演出]]が省略される傾向にあるため、[[復活土台]]とプリンの距離が近いとすぐに反撃を受ける可能性もある。 |
− | **上方向専用の落下演出は時間切れ間際に撃墜した場合や、ふっとばし(ふっとび)速度が一定の値を超えた場合は、必ず演出が省略される仕様になっている。今作は吹っ飛び速度の仕様が大きく変わったせいで、このワザで星やられや手前やられを発生できるダメージ帯がかなりシビアになっている。 | + | **上方向専用の[[落下演出]]は時間切れ間際に撃墜した場合や、ふっとばし(ふっとび)速度が一定の値を超えた場合は、必ず演出が省略される仕様になっている。本作は吹っ飛び速度の仕様が大きく変わったせいで、このワザで星やられや手前やられを発生できるダメージ帯がかなりシビアになっている。 |
| *多人数戦では狙えるチャンスが多いが、当たっても狙った相手以外のプレイヤーの格好の餌食となってしまう。<br />だが、眠っているプリンに誰が先に攻撃を当てるかの取り合いになることもあり、結果的に1on1の状況に比べれば安い被害で済むケースはそれなりに多い。 | | *多人数戦では狙えるチャンスが多いが、当たっても狙った相手以外のプレイヤーの格好の餌食となってしまう。<br />だが、眠っているプリンに誰が先に攻撃を当てるかの取り合いになることもあり、結果的に1on1の状況に比べれば安い被害で済むケースはそれなりに多い。 |
| *ヒットした相手は[[お花状態]]になるので、追加でさらにダメージが蓄積される。<br />相手が全力で[[レバガチャ]]すれば10%未満の追加ダメージで終わってしまうが、相手が一切操作をしなければ最大で39%のダメージが追加される。<br />ヒット後に撃墜を免れた際、相手はすぐにプリンに対して反撃しようとすることがほとんどなので、最終的に20%以上のダメージが追加されるケースが多い。<br />そうなれば40%以上のダメージを相手に与えることになるので、1on1ではお互いが低%の状況ならダメージ蓄積のためにあえて狙ってみるのも一つの考え方。 | | *ヒットした相手は[[お花状態]]になるので、追加でさらにダメージが蓄積される。<br />相手が全力で[[レバガチャ]]すれば10%未満の追加ダメージで終わってしまうが、相手が一切操作をしなければ最大で39%のダメージが追加される。<br />ヒット後に撃墜を免れた際、相手はすぐにプリンに対して反撃しようとすることがほとんどなので、最終的に20%以上のダメージが追加されるケースが多い。<br />そうなれば40%以上のダメージを相手に与えることになるので、1on1ではお互いが低%の状況ならダメージ蓄積のためにあえて狙ってみるのも一つの考え方。 |