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|デビュー=星のカービィ 夢の泉の物語(1993年3月23日/FC)
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
『星のカービィ』シリーズに登場するキャラクター。仮面と剣がトレードマーク。<br />
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『星のカービィ』シリーズに登場するキャラクター。仮面と剣がトレードマーク。騎士道精神を重んじる、平和なプププランドの中では浮いた存在のクールガイ。<br />
騎士道精神を重んじる、平和なプププランドの中では浮いた存在のクールガイ。
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飛行時に突如生える羽は、マントが変形したもの。体の一部なのかどうかは不明だが、実はマントが無くても羽は使えたりする。<br />
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"メタナイツ"という軍団を従えており、自前の[[戦艦ハルバード|戦艦"ハルバード"]]と共にプププランド征服(本人は世直しのつもり)を目論んだこともある。<br />
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ハルバードの艦首に自分の顔を据えるあたり、どうやら[[桜井政博]]氏曰く「ナルシスト」らしい。
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『夢の泉の物語』でボスとして初登場。初登場時をはじめ、多くの作品で[[カービィ]]に剣を取りあっての一騎打ちを求めてくる。<br />
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『夢の泉の物語』でボスとして初登場。初登場時をはじめ、多くの作品で[[カービィ]]に剣を取りあっての一騎打ちを求めてくる。今作で見せる多彩な剣術の数々は、ほとんどが『スーパーデラックス』でお披露目したもの。
今作で見せる多彩な剣術の数々は、ほとんどが『スーパーデラックス』でお披露目したもの。
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単なるボスキャラではなく、カービィの手助けをしてくれることも多い不思議なキャラクターである。<br />
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単なるボスキャラではなく、[[カービィ]]の手助けをしてくれることも多い不思議なキャラクターである。『夢の泉デラックス』以降ではしばしば彼を操作できるおまけモードも登場するほど、人気が高いキャラクターである。『星のカービィ Wii』ではプレイヤーキャラクターの1人として登場したが、「シャトルループ」が逆輸入されてきたなど、『[[スマブラX]]』の影響を色濃く受けている。
『夢の泉デラックス』以降ではしばしば彼を操作できるおまけモードも登場するほど、人気が高いキャラクターである。<br />
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『星のカービィ Wii』ではプレイヤーキャラクターの1人として登場したが、「シャトルループ」が逆輸入されてきたなど、『[[スマブラX]]』の影響を色濃く受けている。
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飛行時に突如生える羽は、マントが変形したもの。体の一部なのかどうかは不明だが、実はマントが無くても羽は使えたりする。<br />
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"メタナイツ"という軍団を従えており、自前の[[戦艦ハルバード|戦艦"ハルバード"]]と共にプププランド征服(本人は世直しのつもり)を目論んだこともある。
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ハルバードの艦首に自分の顔を据えるあたり、どうやら[[桜井政博]]氏曰く「ナルシスト」らしい。
      
仮面の下の素顔は、カービィと良く似た可愛らしいものである。<br />
 
仮面の下の素顔は、カービィと良く似た可愛らしいものである。<br />
 
この顔から「実はカービィと何か血縁関係があるのではないか?」という説があったり、アニメ版でも「カービィの親戚か何かなのか」と訊かれたりするが、真実は明らかにされていない。<br />
 
この顔から「実はカービィと何か血縁関係があるのではないか?」という説があったり、アニメ版でも「カービィの親戚か何かなのか」と訊かれたりするが、真実は明らかにされていない。<br />
また、『夢の泉の物語』やアニメ版などでは、[[デデデ]]の部下となっていることもある。
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ちなみに『夢の泉の物語』やアニメ版などでは[[デデデ大王]]の部下となっていることもあるのだが、『夢の泉』ではカービィに無敵キャンディーを投げるなど中立的な立場を匂わせたり、アニメ版で仕える理由が、魔獣を買い寄せるデデデ大王の下にいれば次代の星の戦士(カービィ)が現れる可能性が高いからであり、デデデ大王の悪行に呆れる場面があるなど、本当の意味での主従関係はないことが見られる。
    
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
『[[スマブラDX]]』では鑑賞用フィギュアとして登場していた。[[ファイター]]としてはシリーズ3作目から登場。『[[スマブラX]]』には2006年5月10日に『E3 2006』で、『[[スマブラfor]]』には2014年8月13日に公式サイトで参戦が明らかにされた。2作ともに最初から選択可能なファイターとして登場している。
 
『[[スマブラDX]]』では鑑賞用フィギュアとして登場していた。[[ファイター]]としてはシリーズ3作目から登場。『[[スマブラX]]』には2006年5月10日に『E3 2006』で、『[[スマブラfor]]』には2014年8月13日に公式サイトで参戦が明らかにされた。2作ともに最初から選択可能なファイターとして登場している。
      
仮面はエッジが立てられ、足の鎧や肩のアーマーなども鋭さを増しており、デザインは原作から大きくブラッシュアップされている。<br />
 
仮面はエッジが立てられ、足の鎧や肩のアーマーなども鋭さを増しており、デザインは原作から大きくブラッシュアップされている。<br />
『スマブラfor』では、『ウルトラスーパーデラックス』の公式イラストで装備していたガントレットを装備している。
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『スマブラfor』では、『夢の泉デラックス』の頃から度々公式イラストで披露していたガントレットを装備している。
 
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日本版での声はアニメ版『星のカービィ』で担当した私市淳が務める。
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日本版での声はアニメ版『星のカービィ』で担当した私市淳が務める。『スマブラfor』では『スマブラX』で収録された音声を使用している。
    
枝刃が付いた金色の剣"宝剣ギャラクシア"を武器に戦う。必殺ワザには原作で使用した「マッハトルネイド」や、カービィのウィングコピーが使用した「シャトルループ」なども使用する。背中のマントは空中ジャンプや走行の際に羽に変形し、羽ばたかせたり広げて滑空したりして移動の補助にする。原作では勝負のときはマントは脱ぐことが多いが、スマブラではキャラを立たせるためつけたままにしている<ref>2008年2月29日ファミ通増刊号「直撃!!桜井政博さんインタビュー 新規参戦キャラクターについて聞く後編」</ref>。
 
枝刃が付いた金色の剣"宝剣ギャラクシア"を武器に戦う。必殺ワザには原作で使用した「マッハトルネイド」や、カービィのウィングコピーが使用した「シャトルループ」なども使用する。背中のマントは空中ジャンプや走行の際に羽に変形し、羽ばたかせたり広げて滑空したりして移動の補助にする。原作では勝負のときはマントは脱ぐことが多いが、スマブラではキャラを立たせるためつけたままにしている<ref>2008年2月29日ファミ通増刊号「直撃!!桜井政博さんインタビュー 新規参戦キャラクターについて聞く後編」</ref>。
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;[DX フィギュア名鑑] メタナイト
 
;[DX フィギュア名鑑] メタナイト
 
:メタナイト軍団のヘッド。組織的で、剣のウデが立つ。カービィに剣を渡して一騎打ちを要求するなど、プププランドにはめずらしい騎士道精神の持ち主。背中のマントは戦闘時には脱ぎ去るが、羽根に変形することも可能。カービィとの関係は、ナゾにつつまれている。
 
:メタナイト軍団のヘッド。組織的で、剣のウデが立つ。カービィに剣を渡して一騎打ちを要求するなど、プププランドにはめずらしい騎士道精神の持ち主。背中のマントは戦闘時には脱ぎ去るが、羽根に変形することも可能。カービィとの関係は、ナゾにつつまれている。
:*(FC)星のカービィ 夢の泉の物語
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:*(FC) 星のカービィ 夢の泉の物語
:*(SFC)星のカービィ スーパーデラックス
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:*(SFC) 星のカービィ スーパーデラックス
    
;[X フィギュア名鑑] メタナイト
 
;[X フィギュア名鑑] メタナイト
 
:メタナイト軍団を率いるヘッドでカービィのライバル的存在。かなりの剣の腕前を誇る。騎士道精神を持ち合わせており、わざとカービィに剣を渡して一騎討ちを挑むこともあった。背中のマントは羽根になり、空を飛ぶこともできる。一瞬素顔を見せたことがあるが、カービィとの関係は、いまだ謎に包まれたままである。
 
:メタナイト軍団を率いるヘッドでカービィのライバル的存在。かなりの剣の腕前を誇る。騎士道精神を持ち合わせており、わざとカービィに剣を渡して一騎討ちを挑むこともあった。背中のマントは羽根になり、空を飛ぶこともできる。一瞬素顔を見せたことがあるが、カービィとの関係は、いまだ謎に包まれたままである。
:*(FC)星のカービィ 夢の泉の物語
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:*(FC) 星のカービィ 夢の泉の物語
:*(SFC)星のカービィ スーパーデラックス
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:*(SFC) 星のカービィ スーパーデラックス
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;[X フィギュア名鑑] ギャラクシアダークネス
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:メタナイトがマントをふるうと、マントの奥に秘められた闇で相手を包み、周囲が暗転する。その後強く斬りつけて、相手を大きく吹き飛ばすワザ。画面が真っ暗な時、他の対戦相手がいると、遠く離れたその相手にも追撃をおこなう。このことから、メタナイトは闇の中で相当なスピードで動いているのものだと想像される。
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:*(Wii) 大乱闘スマッシュブラザーズX
    
;[for フィギュア名鑑] メタナイト
 
;[for フィギュア名鑑] メタナイト
 
:『星のカービィ』シリーズに登場する、シブさ漂う仮面の剣士。カービィのライバルとされている。マントは翼に形を変え、空を飛ぶことができる。『スマブラ』でも素早い剣術と対空性能が特徴。空中で5回ジャンプできたり、大きく上昇できる必殺ワザがあったりと復帰能力は非常に高い。積極的に空中戦を仕掛け、相手を撃墜しよう。
 
:『星のカービィ』シリーズに登場する、シブさ漂う仮面の剣士。カービィのライバルとされている。マントは翼に形を変え、空を飛ぶことができる。『スマブラ』でも素早い剣術と対空性能が特徴。空中で5回ジャンプできたり、大きく上昇できる必殺ワザがあったりと復帰能力は非常に高い。積極的に空中戦を仕掛け、相手を撃墜しよう。
:*(FC)星のカービィ 夢の泉の物語 1993/03
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:*(FC) 星のカービィ 夢の泉の物語 (1993/03)
:*(SFC)星のカービィ スーパーデラックス 1996/03
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:*(SFC) 星のカービィ スーパーデラックス (1996/03)
    
;[for フィギュア名鑑] メタナイト(EX)
 
;[for フィギュア名鑑] メタナイト(EX)
 
:「ディメンジョンマント」は瞬間移動するワザ。現れるまでに方向を入れておくと、出現位置を変えられ、ボタンを押し続けると攻撃に転じる。奇襲攻撃や混戦から抜け出したい時に便利だ。「マッハトルネイド」は複数の相手を巻き込んで攻撃する通常必殺ワザ。ボタン連打で上昇し、左右に入力することで移動することも可能だ。
 
:「ディメンジョンマント」は瞬間移動するワザ。現れるまでに方向を入れておくと、出現位置を変えられ、ボタンを押し続けると攻撃に転じる。奇襲攻撃や混戦から抜け出したい時に便利だ。「マッハトルネイド」は複数の相手を巻き込んで攻撃する通常必殺ワザ。ボタン連打で上昇し、左右に入力することで移動することも可能だ。
:*(FC)星のカービィ 夢の泉の物語 1993/03
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:*(FC) 星のカービィ 夢の泉の物語 (1993/03)
:*(SFC)星のカービィ スーパーデラックス 1996/03
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:*(SFC) 星のカービィ スーパーデラックス (1996/03)
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;[for フィギュア名鑑] ギャラクシアダークネス
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:マントをふるって相手の自由を奪うと発動する、メタナイトの切りふだ。画面を少しずつ暗くし、漆黒の闇に包む。そして突然、画面に一閃、剣で斬りつけてライバルを大きくふっとばす。最初のマントがヒットしないと発動しないが、その範囲は見た目よりの広い。誰か1人に当たれば、残り全員にもダメージを与える。
    
=== 動作などの元ネタ ===
 
=== 動作などの元ネタ ===
 
==== ワザ ====
 
==== ワザ ====
*横強攻撃: 袈裟斬り→返し斬り→跳ね上げ (X-for)
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*横強攻撃:袈裟斬り→返し斬り→跳ね上げ (X-for)
 
**『スーパーデラックス』のカービィのコピー能力「カッター」の技「カッターめったぎり」の初動部分と斬り付け方が同じ。
 
**『スーパーデラックス』のカービィのコピー能力「カッター」の技「カッターめったぎり」の初動部分と斬り付け方が同じ。
 
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*上強攻撃: 螺旋突き上げ (X-for)
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*上強攻撃:螺旋突き上げ (X-for)
 
**モーションはかなり違うが、『夢の泉デラックス』から突き上げ攻撃は使っている。「メタナイトでゴー!」でも使える。
 
**モーションはかなり違うが、『夢の泉デラックス』から突き上げ攻撃は使っている。「メタナイトでゴー!」でも使える。
 
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*下強攻撃: 下段突き (X-for)
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*下強攻撃:下段突き (X-for)
 
**『夢の泉デラックス』の「メタナイトでゴー!」のしゃがみ攻撃とポーズは似ている
 
**『夢の泉デラックス』の「メタナイトでゴー!」のしゃがみ攻撃とポーズは似ている
 
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*上スマッシュ攻撃: 旗振り三連 (X-for)
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*上スマッシュ攻撃:旗振り三連 (X-for)
 
**『夢の泉の物語』でカービィが上空にいるとき、上方への連続斬り(3回とは限らない)を繰り出すことが多い。その動作に通ずる。
 
**『夢の泉の物語』でカービィが上空にいるとき、上方への連続斬り(3回とは限らない)を繰り出すことが多い。その動作に通ずる。
 
*ニュートラル空中攻撃: 空中回転斬り (X-for)
 
*ニュートラル空中攻撃: 空中回転斬り (X-for)
 
**『夢の泉の物語』の頃から使っている技。原作での名前は「回転斬り」。カービィもコピー能力「ソード」に同じ技を持つ。
 
**『夢の泉の物語』の頃から使っている技。原作での名前は「回転斬り」。カービィもコピー能力「ソード」に同じ技を持つ。
**スマブラXのモーションは剣を後ろに寝かせているので『スーパーデラックス』のもの。
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**モーションは剣を後ろに寝かせているので『スーパーデラックス』のもの。
**『夢の泉の物語』や最近の作品では剣を立てて回転する。
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**『夢の泉の物語』や最近の作品では剣を立てて回転する。名前も「スピニングソード」となっている。
 
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|画像1=[[ファイル:元ネタ_メタナイト_空N.jpg]]
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*上投げ: いづな落とし (X-for)
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*上投げ:いづな落とし (X-for)
 
**『スーパーデラックス』のカービィのコピー能力「ニンジャ」より。カービィの上投げと共通の元ネタ。
 
**『スーパーデラックス』のカービィのコピー能力「ニンジャ」より。カービィの上投げと共通の元ネタ。
*下投げ: 踏みつけ (X-for)
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*下投げ:踏みつけ (X-for)
 
**『スーパーデラックス』のカービィのコピー能力「スープレックス」の「もうれつストンピング」より。これもカービィの下投げと共通の元ネタ。
 
**『スーパーデラックス』のカービィのコピー能力「スープレックス」の「もうれつストンピング」より。これもカービィの下投げと共通の元ネタ。
*通常必殺ワザ: マッハトルネイド (X-for)
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*通常必殺ワザ:マッハトルネイド (X-for)
 
**『スーパーデラックス』の「メタナイトの逆襲」で使った技。<br />ガードで防げず、当たると真上にふきとばされる。スマブラと違って原作では竜巻の中の姿は見えない。<br />自分の周りに発生させる以外に、剣から前方に画面上まで届く大きなものを発生させたりもする。後者はその後の作品にも登場し、ボス敵・メタナイトの攻撃を代表するものの一つになっている。
 
**『スーパーデラックス』の「メタナイトの逆襲」で使った技。<br />ガードで防げず、当たると真上にふきとばされる。スマブラと違って原作では竜巻の中の姿は見えない。<br />自分の周りに発生させる以外に、剣から前方に画面上まで届く大きなものを発生させたりもする。後者はその後の作品にも登場し、ボス敵・メタナイトの攻撃を代表するものの一つになっている。
 
**『夢の泉の物語』などには、カービィのコピー能力で竜巻を纏って移動する「トルネイド」というものがある。スマブラのマッハトルネイド中のメタナイトのポーズは、この「トルネイド」中のカービィのポーズに似ている。
 
**『夢の泉の物語』などには、カービィのコピー能力で竜巻を纏って移動する「トルネイド」というものがある。スマブラのマッハトルネイド中のメタナイトのポーズは、この「トルネイド」中のカービィのポーズに似ている。
*横必殺ワザ: ドリルラッシュ (X-for)
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*横必殺ワザ:ドリルラッシュ (X-for)
 
**向きを変えたり回転はしないが、『スーパーデラックス』の「メタナイトの逆襲」のメタナイト戦やハルバード脱出の際に、同じポーズで剣による突進攻撃を行う。
 
**向きを変えたり回転はしないが、『スーパーデラックス』の「メタナイトの逆襲」のメタナイト戦やハルバード脱出の際に、同じポーズで剣による突進攻撃を行う。
 
**回転するところから、『鏡の大迷宮』での「マスター」能力カービィのダッシュ攻撃「スパイラルソード」のほうが元ネタかもしれない。
 
**回転するところから、『鏡の大迷宮』での「マスター」能力カービィのダッシュ攻撃「スパイラルソード」のほうが元ネタかもしれない。
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*上必殺ワザ: シャトルループ (X-for)
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*上必殺ワザ:シャトルループ (X-for)
 
**『スーパーデラックス』のカービィのコピー能力「ウイング」の技の一つ。「ウィング」では投げ技「トス」で打ち上げた相手を1回転して追撃する技であり、全体としては『スマブラfor』の物に近い。
 
**『スーパーデラックス』のカービィのコピー能力「ウイング」の技の一つ。「ウィング」では投げ技「トス」で打ち上げた相手を1回転して追撃する技であり、全体としては『スマブラfor』の物に近い。
 
**前途の[[#概要]]のとおり、『星のカービィ Wii』ではメタナイト自身が使用する。こちらは『スマブラX』を再現しており1回転の後に滑空する。
 
**前途の[[#概要]]のとおり、『星のカービィ Wii』ではメタナイト自身が使用する。こちらは『スマブラX』を再現しており1回転の後に滑空する。
*下必殺ワザ: ディメンジョンマント / 上アピール / 画面内登場 / 勝利演出・左(『スマブラfor』での操作) (X-for)
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*下必殺ワザ:ディメンジョンマント / 上アピール / 画面内登場 / 勝利演出・左(『スマブラfor』での操作) (X-for)
 
**原作では度々マントで身を包んでからテレポートしたり画面外まで飛んで行ったりする。主に敗北したときにする。
 
**原作では度々マントで身を包んでからテレポートしたり画面外まで飛んで行ったりする。主に敗北したときにする。
 
**画面内登場はその逆といった感じ。
 
**画面内登場はその逆といった感じ。
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*最後の切りふだ:ギャラクシアダークネス (X-for)
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**元ネタが存在しない『スマブラ』オリジナルのワザ。
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**長らく『スマブラ』だけで使うワザだったが、『ロボボプラネット』のおまけモード「メタナイトでゴー リターンズ」にて逆輸入された。<br />メタポイントを消費して使う必殺技の一つとして使い、こちらは横方向に一閃して敵を一掃する技となっている。
    
==== その他 ====
 
==== その他 ====
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*宝剣ギャラクシア
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**元はアニメ版『星のカービィ』でメタナイトが所持する剣で、『スマブラX』の最後の切りふだで初めてギャラクシアの名称が出て以降、メタナイトの剣はゲーム中でもギャラクシアと呼ばれるようになる。これまで原作では剣の設定は特になかった。
    
== 主な登場作品 ==
 
== 主な登場作品 ==

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