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|デビュー=ストリートファイター<br />(1987年8月30日/AC)
 
|デビュー=ストリートファイター<br />(1987年8月30日/AC)
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格闘ゲームの顔とも言える存在で、本格的に有名になったのは1991年の『ストリートファイターII』から。<br />
 
格闘ゲームの顔とも言える存在で、本格的に有名になったのは1991年の『ストリートファイターII』から。<br />
『ストII』は対戦格闘ゲームブームを引き起こす程の大ヒットを誇った作品で、現在の格闘ゲームの殆どがこの作品を基準に作られている程である。
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『ストII』は対戦格闘ゲームブームを引き起こす程の大ヒットを誇った作品で、現在の格闘ゲームのほぼ全てはこのシリーズを基準に作られている程である。
    
原作におけるキャラ性能は、全キャラの中で最もスタンダードなものに調整される事が多く、初心者から上級者まで幅広く使えるキャラとなっている。<br />
 
原作におけるキャラ性能は、全キャラの中で最もスタンダードなものに調整される事が多く、初心者から上級者まで幅広く使えるキャラとなっている。<br />
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また、カプコンの代表キャラとして数多のクロスオーバー作品に登場していることもリュウの特徴に挙げられる。<br />
 
また、カプコンの代表キャラとして数多のクロスオーバー作品に登場していることもリュウの特徴に挙げられる。<br />
特に、スマブラで他社枠で参戦している[[ロックマン]]、[[パックマン]]、[[ソニック]]とはそれぞれ他のゲームで共演している他、『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』では、任天堂キャラのファイターの中では『[[スマブラfor]]』に続き[[ルキナ]]と共演している。
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特に、スマブラでも他社枠として参戦している[[ロックマン]]、[[パックマン]]、[[ソニック]]とはそれぞれ他のゲームで共演している他、『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』では、任天堂キャラのファイターの中では『[[スマブラfor]]』に続き[[ルキナ]]と共演している。
    
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
『[[スマブラfor]]』で初参戦。発売後の2015年6月14日に有料の[[追加コンテンツ]]第2弾のファイターとしての参戦が発表され、翌日15日から販売が開始された。  
 
『[[スマブラfor]]』で初参戦。発売後の2015年6月14日に有料の[[追加コンテンツ]]第2弾のファイターとしての参戦が発表され、翌日15日から販売が開始された。  
   −
[[ロックマン]]に続くカプコンからのゲスト参戦<ref>厳密に言うと版権を持つ「カプコンU.S.A」からの参戦でもあり、権利元のコピーライト表記でも別々に記載されている。</ref>で、追加コンテンツでは初の新規参戦ファイター。また、リュウが任天堂のキャラクターと共演するのは『スマブラfor』が初めてである<ref>映画『シュガーラッシュ』では直接の共演ではないがカメオ出演として登場し、スマブラのファイターの中では他に[[クッパ]]と[[ソニック]]と[[パックマン]]が登場した。</ref>。
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[[ロックマン]]に続くカプコンからのゲスト参戦<ref>厳密に言うと版権を持つ「カプコンU.S.A」からの参戦として区別された扱いであり、権利元のコピーライト表記でも別々に記載されている。</ref>で、追加コンテンツでは初の新規参戦ファイターとなる。そして、リュウが任天堂のキャラクターと共演するのも『スマブラfor』が初めてとなった<ref>映画『シュガーラッシュ』では直接の共演ではないがカメオ出演として登場し、スマブラのファイターの中では他に[[クッパ]]と[[ソニック]]と[[パックマン]]が登場した。</ref>。
    
日本版での声は『ストリートファイターIV』以降の作品で担当する高橋広樹が務める。
 
日本版での声は『ストリートファイターIV』以降の作品で担当する高橋広樹が務める。
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原作シリーズの中では『ストリートファイターII』に近いテイストで、ヒットストップの長さや効果音などさまざまなこだわりをもって制作されている<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=xvSiyZsiV8U 【スマブラ3DS・WiiU】 2015年6月 新要素のお知らせ - YouTube] 11分40秒からのリュウの紹介、14分50秒付近</ref>。下必殺ワザ「セービングキャンセル」を除く3種の必殺ワザは原作と同じコマンド入力で出せる格闘ゲームのシステムをはじめ、特殊な仕様をいくつか持っている。原作では6ボタンだが、弱攻撃1段目や強攻撃などのワザはボタンを押す長さでワザが変化し、原作に劣らないバリエーションを持つ。また、スマブラ初の2つの最後の切りふだを持ち、距離によって異なるものに変化する。
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原作シリーズの中では『ストリートファイターII』に近いテイストで、ヒットストップの長さや効果音などさまざまなこだわりをもって制作されている<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=xvSiyZsiV8U 【スマブラ3DS・WiiU】 2015年6月 新要素のお知らせ - YouTube] 11分40秒からのリュウの紹介、14分50秒付近</ref>。下必殺ワザ「セービングキャンセル」を除く3種の必殺ワザは原作と同じコマンド入力で出せる格闘ゲームのシステムをはじめ、スマブラにとって特殊な仕様をいくつか持っている。原作では6ボタンだが、弱攻撃1段目や強攻撃などのワザはボタンを押す長さでワザが変化し、原作に劣らないバリエーションを持つ。また、スマブラ初の2つの最後の切りふだを持ち、距離によって異なるものに変化する。
    
スマブラでは、原作さながらのコンビネーションによる攻撃で高いダメージを与えられる反面、コマンド入力の暴発で動きの制御が難しく扱いにくい。また、1対1で戦う格闘ゲームとは違い、地形が変化するステージやギミック、複数人・アイテムが入り乱れる大乱闘では、攻撃範囲の広いワザを持たず、復帰性能も平均以下のリュウにとっては逆風を受けやすく、総じて玄人向けの性能となっている。
 
スマブラでは、原作さながらのコンビネーションによる攻撃で高いダメージを与えられる反面、コマンド入力の暴発で動きの制御が難しく扱いにくい。また、1対1で戦う格闘ゲームとは違い、地形が変化するステージやギミック、複数人・アイテムが入り乱れる大乱闘では、攻撃範囲の広いワザを持たず、復帰性能も平均以下のリュウにとっては逆風を受けやすく、総じて玄人向けの性能となっている。
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:*(AC) ストリートファイター (1987/08)
 
:*(AC) ストリートファイター (1987/08)
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;[for フィギュア名鑑] 真・昇竜拳 / 真空波動拳
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;[for フィギュア名鑑] 真・昇龍拳 / 真空波動拳
 
:リュウと相手の距離が離れている時に使うと、地形を貫通して直進し周囲の相手を巻き込む「真空波動拳」になる。しかし相手に詰め寄って近距離で発動することで「真・昇龍拳」が出る。大きく振りかぶった強烈なアッパーが相手にヒットすると、さらに逆の拳でアッパーを繰り出しジャンプしながら拳を突き上げ上にふっとばす。
 
:リュウと相手の距離が離れている時に使うと、地形を貫通して直進し周囲の相手を巻き込む「真空波動拳」になる。しかし相手に詰め寄って近距離で発動することで「真・昇龍拳」が出る。大きく振りかぶった強烈なアッパーが相手にヒットすると、さらに逆の拳でアッパーを繰り出しジャンプしながら拳を突き上げ上にふっとばす。
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{{節スタブ}}
 
{{節スタブ}}
 
==== ワザ ====
 
==== ワザ ====
括弧内に斜体字で表記するのは原作でのコマンド入力。必殺ワザは原作同様のコマンド+攻撃ボタンでも出す事が出来る。
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括弧内に斜体字で表記するのは原作でのコマンド入力。スマブラでの通常・上・横必殺ワザのみ、原作同様のコマンド+攻撃ボタンでも出す事が出来る。
 
*弱攻撃(弱)1段目:遠距離立ち弱パンチ
 
*弱攻撃(弱)1段目:遠距離立ち弱パンチ
 
*弱攻撃(弱)2段目:近距離立ち中パンチ
 
*弱攻撃(弱)2段目:近距離立ち中パンチ
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*後投げ:巴投げ''(『ストII』シリーズでは←or→+中/強キック)''
 
*後投げ:巴投げ''(『ストII』シリーズでは←or→+中/強キック)''
 
*上投げ:近距離立ち強キック
 
*上投げ:近距離立ち強キック
*下投げ:初代『ストI』のボーナスステージの瓦割りから。
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*下投げ:初代『ストI』のボーナスステージの瓦割りが元ネタ。
    
*通常必殺ワザ:波動拳''(↓↘→+各種パンチ)''
 
*通常必殺ワザ:波動拳''(↓↘→+各種パンチ)''
**『ストI』からあるリュウの代表的な技のひとつ。また、特に発射・投擲を行う技を指す、[[飛び道具]]という名称が使われた端緒の一つとして『ストII』でのこの技がある。
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**『ストI』からあるリュウの代表的な技のひとつ。また、特に発射・投擲を行う技を指す、[[飛び道具]]という名称が使われた端緒の一つとして『ストII』でのこの技が挙げられる。
 
*:*灼熱波動拳''(←↙↓↘→+各種パンチ)''
 
*:*灼熱波動拳''(←↙↓↘→+各種パンチ)''
 
*:**『スーパーストリートファイターII』以降で使う技。原作でもスマブラと同じく波動拳の上位版として実装されているが、作品によって性能が異なる。
 
*:**『スーパーストリートファイターII』以降で使う技。原作でもスマブラと同じく波動拳の上位版として実装されているが、作品によって性能が異なる。
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**『ストI』からある特殊な必殺技。スマブラでの性能は『ストII』以降の一般的な性能を踏襲しているが、一部作での強化版および『ストI』では全く移動しないが複数回ヒットする、『ストIV』ではセービングアタックで防げないアーマーブレイク能力を持つなど、一風変わった性能を持つ場合が多い。また、原作では殆どの作品において波動拳や昇龍拳が空中で出せないのに対し、竜巻旋風脚は『ストII'ターボ』以降のほぼ全ての作品でスマブラ同様空中で出すことができる。
 
**『ストI』からある特殊な必殺技。スマブラでの性能は『ストII』以降の一般的な性能を踏襲しているが、一部作での強化版および『ストI』では全く移動しないが複数回ヒットする、『ストIV』ではセービングアタックで防げないアーマーブレイク能力を持つなど、一風変わった性能を持つ場合が多い。また、原作では殆どの作品において波動拳や昇龍拳が空中で出せないのに対し、竜巻旋風脚は『ストII'ターボ』以降のほぼ全ての作品でスマブラ同様空中で出すことができる。
 
*上必殺ワザ:昇龍拳''(→↓↘+各種パンチ)''
 
*上必殺ワザ:昇龍拳''(→↓↘+各種パンチ)''
**『ストI』から存在する必殺技。攻撃発生が速めで、さらに発動した瞬間から上昇中までに僅かな無敵時間を持っている事が多く、相手の攻撃への割り込みや優秀な対空技として機能する。ゆえに対戦格闘ゲームの草分けである『ストII』でのこの技は、“対空技”という名称が使われる端緒の一つとなった。「波動拳」同様、レバー入力の方法は「昇龍拳コマンド」と呼ばれており、現在も多くの格闘ゲームに採用されている。
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**『ストI』から存在する必殺技。攻撃発生が速めで、さらに発動した瞬間から上昇中までに僅かな無敵時間を持っている事が多く、相手の攻撃への割り込みや優秀な対空技として機能する。ゆえに対戦格闘ゲームの草分けである『ストII』でのこの技は“対空技”という名称が使われる端緒の一つとなった。「波動拳」同様、レバー入力の方法は「昇龍拳コマンド」と呼ばれており、現在も多くの格闘ゲームに採用されている。
 
**当初は「昇'''竜'''拳」と表記されており、『ストII』以降から現在の表記となる。しかし、それでも未だに表記ゆれがよく見られる。
 
**当初は「昇'''竜'''拳」と表記されており、『ストII』以降から現在の表記となる。しかし、それでも未だに表記ゆれがよく見られる。
    
*下必殺ワザ:セービングアタック''(中パンチ+中キック同時押し)''
 
*下必殺ワザ:セービングアタック''(中パンチ+中キック同時押し)''
 
**厳密にはキャラ固有の必殺技ではなく『ストリートファイターIV』シリーズで全キャラクターが使える特殊アクション。基本的な性能は『ストIV』のものを踏襲しているが、スマブラでは空中でも発動可、発動までにスティックを逆方向に倒すことで振り向きながら攻撃が可能、耐えたダメージは自然回復しないといった違いがある。
 
**厳密にはキャラ固有の必殺技ではなく『ストリートファイターIV』シリーズで全キャラクターが使える特殊アクション。基本的な性能は『ストIV』のものを踏襲しているが、スマブラでは空中でも発動可、発動までにスティックを逆方向に倒すことで振り向きながら攻撃が可能、耐えたダメージは自然回復しないといった違いがある。
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**モーションの元を辿れば、そのモチーフは『ストⅢ3rd』コミカライズ版「RYU FINAL」に登場した「風の拳」と言われている。
 
*最後の切りふだ:真空波動拳 / 真・昇龍拳
 
*最後の切りふだ:真空波動拳 / 真・昇龍拳
 
**2種類の超必殺技が使い分けられるのは『ウルトラストIV』における選択式のシステム「ウルトラコンボダブル」と共通している。
 
**2種類の超必殺技が使い分けられるのは『ウルトラストIV』における選択式のシステム「ウルトラコンボダブル」と共通している。
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*:**クロスオーバー作品では太いビーム状の波動拳を発射するなど派手な技になっていることが多いが、スマブラでは原作に近く、気流をまとった多重の波動拳になっている。
 
*:**クロスオーバー作品では太いビーム状の波動拳を発射するなど派手な技になっていることが多いが、スマブラでは原作に近く、気流をまとった多重の波動拳になっている。
 
*:*真・昇龍拳''(『ストIII』シリーズでは↓↘→↓↘→+各種パンチ)''
 
*:*真・昇龍拳''(『ストIII』シリーズでは↓↘→↓↘→+各種パンチ)''
*:**『ストIII』以降でスーパーアーツなどとして使う。リュウの超必殺技の中で最高の威力を誇り、彼を象徴する大技の一つとなっている。作品によっては「パワーゲージを最大まで溜め、全て消費しないと使用できない」などの制限が設けられている場合もある。最初のアッパーがカス当たりだと(=根本から直撃させないと)単に多段ヒットする「昇龍拳」となり、威力が大幅に低下するのも原作と同じ。
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*:**『ストIII』以降でスーパーアーツなどとして使う。リュウの超必殺技の中で最高の威力を誇り、彼を象徴する大技の一つとなっているため、作品によっては「パワーゲージを最大まで溜め、全て消費しないと使用できない」などの制限が設けられている場合もある。最初のアッパーがカス当たりだと(=根本から直撃させないと)単に多段ヒットする「昇龍拳」となり、威力が大幅に低下するのも原作と同じ。
 
*:**ヒット時のエフェクトやダメージの高い相手に対して決めたときの背景は『ストIV』に準拠し、後者はスーパー/ウルトラコンボで倒したときの演出と同じ。ただし、『ストIV』ではこの技は剛拳のウルトラコンボとして登場する。
 
*:**ヒット時のエフェクトやダメージの高い相手に対して決めたときの背景は『ストIV』に準拠し、後者はスーパー/ウルトラコンボで倒したときの演出と同じ。ただし、『ストIV』ではこの技は剛拳のウルトラコンボとして登場する。
 
*ガケのぼり攻撃:しゃがみ強キック(『ストⅢ』)
 
*ガケのぼり攻撃:しゃがみ強キック(『ストⅢ』)
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**『ストIV』シリーズで使用できるリュウのアピール。原作から台詞が互いに入れ替わっている。
 
**『ストIV』シリーズで使用できるリュウのアピール。原作から台詞が互いに入れ替わっている。
 
*下アピール
 
*下アピール
**『ストIII』のリュウのパーソナルアクション(特殊能力を持つアピール)で似た構えをするが、それよりは豪鬼が取る構えの方が近い。
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**『ストIII』のリュウのパーソナルアクション(特殊効果を持つアピール)で似た構えをするが、それよりは豪鬼のものに少し近い。
    
==== その他 ====
 
==== その他 ====
 
*ボタンを押す長さでワザが変わる仕様
 
*ボタンを押す長さでワザが変わる仕様
**初代『ストリートファイター』のPCエンジン移植作『ファイティングストリート』での仕様。『ストI』アーケード版はアップライト筐体(1本のレバーと大きな2つのボタン)とテーブル筐体(1本のレバーと弱・中・強のパンチとキックの6ボタン)の2種類が発売され、『ファイティングストリート』の仕様はアップライト筐体の圧力センサーの操作形態を再現していた。
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**初代『ストリートファイター』のPCエンジン移植作『ファイティングストリート』での仕様。
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**『ストI』アーケード版はアップライト筐体(1本のレバーと大きな2つの圧力センサーボタン)とテーブル筐体(1本のレバーと弱・中・強×パンチ・キックの6ボタン)の2種類が発売され、『ファイティングストリート』の仕様は前者アップライト筐体の圧力センサーの操作形態を再現していた。
 
*通常・横・上必殺ワザのコマンド入力 / 離し入力
 
*通常・横・上必殺ワザのコマンド入力 / 離し入力
 
**原作シリーズと同じコマンド。離し入力も原作に存在した仕様。
 
**原作シリーズと同じコマンド。離し入力も原作に存在した仕様。
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*攻撃ヒット・通常シールド音
 
*攻撃ヒット・通常シールド音
 
**スーパーファミコン版『ストII』から。アーケード版などとは異なるサウンド。
 
**スーパーファミコン版『ストII』から。アーケード版などとは異なるサウンド。
*ジャストシールドのSE
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*ジャストシールド時のモーションとSE
**『ストIII』でブロッキングに成功したときの物。成功するとダメージを完全に無効化すると同時に、相手に一定の追加硬直時間を与え、通常のガードよりも早く動くことができる。スマブラのジャストシールドに近いが、操作は「攻撃を受ける寸前にレバー前方向」なので、通常ガードと両立することは出来ないハイリスクハイリターンなシステムである。
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**『ストIII』でブロッキングに成功したときの物。成功するとダメージを完全に無効化すると同時に、相手に一定の追加硬直時間を与え、通常のガードよりもかなり素早く反撃することができる。スマブラのジャストシールドに近いが、操作は「攻撃を受ける寸前にレバー前方向」なので、通常ガードと両立することは出来ないハイリスクハイリターンなシステムである。
    
*勝利演出・左
 
*勝利演出・左
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*勝利演出・上
 
*勝利演出・上
 
**演出で出てくるボンサックは、『ストIII』のリュウの登場演出や、『ストZERO3』のリュウのエンディングなどでも登場している。
 
**演出で出てくるボンサックは、『ストIII』のリュウの登場演出や、『ストZERO3』のリュウのエンディングなどでも登場している。
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***『ストIII』では試合中でも消えず、またボンサックが直立している時に近くでキャラがダウンするとボンサックも倒れる。
 
**演出時の台詞「旅はまだ……始まったばかりだ」は、『ストZERO3』のリュウの勝利セリフのうちの1つ。
 
**演出時の台詞「旅はまだ……始まったばかりだ」は、『ストZERO3』のリュウの勝利セリフのうちの1つ。
 
*勝利演出・右
 
*勝利演出・右
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[[ファイル:HERE COMES A NEW CHALLENGER!.png|サムネイル|上は海外、下は日本の公式サイトより。ちなみに、ロイのメッセージの英題は日本版における「挑戦者が現れました」(隠しキャラクター出現時)のもの。]]
 
[[ファイル:HERE COMES A NEW CHALLENGER!.png|サムネイル|上は海外、下は日本の公式サイトより。ちなみに、ロイのメッセージの英題は日本版における「挑戦者が現れました」(隠しキャラクター出現時)のもの。]]
 
*参戦ムービー冒頭の演出は『スーパーストリートファイターII』のイントロダクションのオマージュで、「俺より強いやつに会いに行く」は『ストリートファイター』シリーズのキャッチコピーである。
 
*参戦ムービー冒頭の演出は『スーパーストリートファイターII』のイントロダクションのオマージュで、「俺より強いやつに会いに行く」は『ストリートファイター』シリーズのキャッチコピーである。
**同じく参戦ムービーで言う「昇竜拳を破らぬ限り、お前に勝ち目はない」は、『ストリートファイターII』でリュウが勝利した時の台詞である。
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**同じく参戦ムービーで言う「昇龍拳を破らぬ限り、お前に勝ち目はない」は、『ストリートファイターII』でリュウが勝利した時の台詞である。
 
*リュウ参戦時の公式サイトのトップに掲載された画像リンクのテキストは、他のファイターとは異なるものになっている。「HERE COMES A NEW CHALLENGER!」はカプコンの多くの対戦格闘ゲームで乱入すると現れるメッセージである。
 
*リュウ参戦時の公式サイトのトップに掲載された画像リンクのテキストは、他のファイターとは異なるものになっている。「HERE COMES A NEW CHALLENGER!」はカプコンの多くの対戦格闘ゲームで乱入すると現れるメッセージである。
  

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