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サイズ変更なし 、 2017年12月14日 (木) 21:08
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1983年にゲーム&ウオッチ版『マリオブラザーズ』でマリオの相棒として初登場し、同年のアーケード版『マリオブラザーズ』でマリオが1プレイヤー用キャラ、ルイージが2プレイヤー用キャラという位置付けで、プレイ上の識別のためにマリオの色違いとなり、これが今の“緑のルイージ”としての初登場作品となる。<br />1985年発売の『スーパーマリオブラザーズ』までの初期作品では、マリオと服の色が違うだけで、姿も能力も全く特徴に違いのないキャラクターであった。『スーパーマリオブラザーズ2』にて初めて「マリオよりジャンプ力に優れる代わりにブレーキが利かない」という上級者向けの一癖ある味付けを施され、以後マリオとの差別化が必要な作品ではこの特徴を参考にした性能になることが多い。
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1983年にゲーム&ウォッチ版『マリオブラザーズ』でマリオの相棒として初登場し、同年のアーケード版『マリオブラザーズ』でマリオが1プレイヤー用キャラ、ルイージが2プレイヤー用キャラという位置付けで、プレイ上の識別のためにマリオの色違いとなり、これが今の“緑のルイージ”としての初登場作品となる。<br />1985年発売の『スーパーマリオブラザーズ』までの初期作品では、マリオと服の色が違うだけで、姿も能力も全く特徴に違いのないキャラクターであった。『スーパーマリオブラザーズ2』にて初めて「マリオよりジャンプ力に優れる代わりにブレーキが利かない」という上級者向けの一癖ある味付けを施され、以後マリオとの差別化が必要な作品ではこの特徴を参考にした性能になることが多い。
    
『スーパーマリオブラザーズ2』や『スーパーマリオUSA』では活躍の場が与えられたものの、ほとんどはただのマリオの色違いで、かつ1人でプレイする場合では使用機会がなかった。「マリオの弟」というポジションが逆手に働いてしまい存在感が薄く、後発キャラの[[ヨッシー]]や[[ワリオ]]に、主役デビューを先に越されてしまっていた。「マリオ」の名を冠するゲームで、一瞬たりともルイージの出番がない作品も少なくない。<br />その影の薄さが逆にユーザー間や連載漫画などのネタになり、一部で密かな人気を獲得していたようだ。『スマブラ64』あたりを境に、公式にも「影が薄いことをネタにしたキャラクター」としてスポットが当たり始め、GCのロンチソフト『ルイージマンション』では、ついに主役の座を射止めた。<br />その後もRPG系や『スーパーマリオギャラクシー』など頻繁にマリオと並んで活躍し、『ルイージマンション2』では再び主役に復帰。同時に任天堂が公式にルイージ生誕30周年を記念して2013年を「ルイージの年」と称し、ルイージを例年以上に活躍させることを宣言した。『ルイージマンション2』は2013年内に日本国内でミリオンセラーを達成するという、任天堂内で誰もが予想だにしなかった結果を出した<ref>Nintendo Direct 2013.12.18</ref>。
 
『スーパーマリオブラザーズ2』や『スーパーマリオUSA』では活躍の場が与えられたものの、ほとんどはただのマリオの色違いで、かつ1人でプレイする場合では使用機会がなかった。「マリオの弟」というポジションが逆手に働いてしまい存在感が薄く、後発キャラの[[ヨッシー]]や[[ワリオ]]に、主役デビューを先に越されてしまっていた。「マリオ」の名を冠するゲームで、一瞬たりともルイージの出番がない作品も少なくない。<br />その影の薄さが逆にユーザー間や連載漫画などのネタになり、一部で密かな人気を獲得していたようだ。『スマブラ64』あたりを境に、公式にも「影が薄いことをネタにしたキャラクター」としてスポットが当たり始め、GCのロンチソフト『ルイージマンション』では、ついに主役の座を射止めた。<br />その後もRPG系や『スーパーマリオギャラクシー』など頻繁にマリオと並んで活躍し、『ルイージマンション2』では再び主役に復帰。同時に任天堂が公式にルイージ生誕30周年を記念して2013年を「ルイージの年」と称し、ルイージを例年以上に活躍させることを宣言した。『ルイージマンション2』は2013年内に日本国内でミリオンセラーを達成するという、任天堂内で誰もが予想だにしなかった結果を出した<ref>Nintendo Direct 2013.12.18</ref>。
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