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名前の由来は「悪い」と「マリオ」の合成であり「マリオに似た悪役キャラ」というコンセプトをそのまま表した名前である。また、「マリオ」のローマ字表記「MARIO」の「M」を上下反転すると「WARIO」となり、「マリオの逆」という意味も含む。デザイナーの清武博二曰くかなりいい加減にデザインが決まったらしく、ワリオという名も仮名だったのがいつのまにか正式名になっていたという。
 
名前の由来は「悪い」と「マリオ」の合成であり「マリオに似た悪役キャラ」というコンセプトをそのまま表した名前である。また、「マリオ」のローマ字表記「MARIO」の「M」を上下反転すると「WARIO」となり、「マリオの逆」という意味も含む。デザイナーの清武博二曰くかなりいい加減にデザインが決まったらしく、ワリオという名も仮名だったのがいつのまにか正式名になっていたという。
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シリーズを通して粗暴かつ強欲な性格で、金銀財宝への執着心が極めて強い。『ワリオランド』シリーズでは結果的に世界を救うことも多いが基本的にそれ自体が目的であることはなく、あくまでお宝目当てである。
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シリーズを通して粗暴かつ強欲な性格で、金銀財宝への執着心が極めて強い。
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怪力を前面に押した『ワリオランド』シリーズでは、敵に触れると敵のほうが目を回す、ヒップドロップ(ヒップアタックとも)で地震を起こして地上の敵を全員ひるませるなどパワフルで豪快なアクションを見せる。『ワリオランド2』以降は、敵の攻撃やステージの仕掛けにより身体能力を大きく変える"リアクション"が登場。ハチに刺されて顔が膨れて風船のように浮かび上がる、しりに火がついて物や敵を破壊しながらのたうちまわる、下半身がバネになり大きく跳ね回るなど非常にコミカルで独創的。本人曰く「死にたくないから死なない」とのこと。ハチに関してはアレルギーであることが語られている。
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行動原理がお宝目当てであるが故、ゲームシステムもステージ内に隠されたお宝を集めることが主となっている。物語の発端は多くの場合、財宝の強奪や回収がメインだが、盗難、墜落、異世界に引きずり込まれるなど外的要因によるものも多い。結果的に世界を救ってしまうこともしばしばあり、彼に好意を向ける女性も多い。
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『メイド イン ワリオ』シリーズでは、金銭目当てでゲーム会社を発足。電話で人を寄せ集めてゲームを作り見事大ヒットをさせた。しかしたいていの場合ストーリーの最後には自業自得で痛い目に合っている。初代『メイド イン ワリオ』では自分が悪役であることを嘆くなど、ほかのシリーズよりも人間臭いところを見せている。その人脈は果てしなく広く、クラブのダンサーやバイト通いの女子高生、幼稚園児の忍者やタクシードライバー、カンフー少年や魔女見習い、ワリオ自身が出演しているゲームを含む任天堂作品のマニア、地球侵略を企む宇宙人など多岐にわたる。カンパニー社員に正規のギャラを支払うことはほとんどないが、なんだかんだで人望があるらしく皆からは好かれている様子である。
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任天堂作品の主人公でありながら珍しくキャラが立っており、個人のプロフィールの多くが公開されている。好きな食べ物はニンニクのほかニラレバ、ライスカレー、クレープ。嫌いなものはマリオのほか金持ちでセコいやつ、集団で行動するやつ、政治家、スーパーキノコ、ピーマンなどがあげられる。他にも好きな言葉(一攫千金、濡れ手'''に'''粟)や好きな野球チーム(かつて任天堂がオーナーを務めていたシアトルマリナーズ)、一日のスケジュールなどが『ワリオランド』『メイド イン ワリオ』両シリーズの公式ホームページで紹介されている。マリオとは幼馴染であるらしいが、幼少期はダイヤモンドシティで過ごしていたなど作品ごとの若干の矛盾点も見られる。不摂生な生活を送っているために体臭はそこしれないが、いつものオーバーオール服は本人曰く臭くないらしい。
    
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
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