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『スマブラ64』と『スマブラDX』では、本シリーズに登場するキャラクターは任天堂が発売したゲームからの引用となっている。『スマブラX』からはサードパーティーからのゲスト出演があり、『スマブラX』ではコナミとセガから、『スマブラfor』ではセガとカプコンとバンダイナムコゲームスのキャラクターが出演している。キャラクターの出演の形は操作キャラクター(スマブラにおいては'''[[ファイター]]'''と呼ばれる)の他に、[[アイテム]]、ステージの一部、[[フィギュア]]として等、様々な形がある。
 
『スマブラ64』と『スマブラDX』では、本シリーズに登場するキャラクターは任天堂が発売したゲームからの引用となっている。『スマブラX』からはサードパーティーからのゲスト出演があり、『スマブラX』ではコナミとセガから、『スマブラfor』ではセガとカプコンとバンダイナムコゲームスのキャラクターが出演している。キャラクターの出演の形は操作キャラクター(スマブラにおいては'''[[ファイター]]'''と呼ばれる)の他に、[[アイテム]]、ステージの一部、[[フィギュア]]として等、様々な形がある。
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ファイターの数は『スマブラ64』では12体、『スマブラDX』では26体(キャラクターセレクト画面上では25体)、『スマブラX』では39体(キャラクターセレクト画面上では35体)、『スマブラfor』では50体([[Miiファイター]]は3体とし、色替えによる別キャラクター変化と追加コンテンツは除く)が参戦しており、シリーズを重ねるごとに着々と増えている。『スマブラDX』と『スマブラfor』にはモデル替えキャラと呼ばれる、制作コストを省くために、モーションの大部分が他のファイターからの流用で構成されているファイターがいる。それらはファイターを1体でも多く登場させることを目的として<ref name="nindori_anke_clone" />制作負担を抑えて作られたものであり、全てカットしたとしても新規のファイターは1体も増やせないとされている<ref name="return544" /><ref name="return549" />。
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ファイターの数は『スマブラ64』では12体、『スマブラDX』では26体(キャラクターセレクト画面上では25体)、『スマブラX』では39体(キャラクターセレクト画面上では35体)、『スマブラfor』では49体([[Miiファイター]]は3体とし、色替えによる別キャラクター変化と追加コンテンツは除く)が参戦しており、シリーズを重ねるごとに着々と増えている。『スマブラDX』と『スマブラfor』にはモデル替えキャラと呼ばれる、制作コストを省くために、モーションの大部分が他のファイターからの流用で構成されているファイターがいる。それらはファイターを1体でも多く登場させることを目的として<ref name="nindori_anke_clone" />制作負担を抑えて作られたものであり、全てカットしたとしても新規のファイターは1体も増やせないとされている<ref name="return544" /><ref name="return549" />。
    
キャラクターのデザインは、全員一定の同じ水準まで引き上げられている。各キャラクターの原作におけるデザインの描き込みの深さや色使いや感触は千差万別であり、それらがそのままのキャラクター達が並ぶと違和感が生じるためである<ref name="GDC_touitsu" /><ref name="columndx_touitsu" />。例えばマリオはデニムの描き込みが細かくなり、色彩には中間色が多様されている。オリマーの場合、原作での彼の宇宙服は何の装飾もないツルツルしたものだが、スマブラではポケットやボタンのようなものが追加されている。これらはスマブラ開発チームの解釈によって加えられた独自のものであり原作者の許諾を得ている<ref name="columndx_dokuji" /><ref name="return533" />。例外として、非ファイターのキャラクターの中には、処理負荷軽減のためや、そのキャラクターらしさを重視するために<ref name="column_vol464_flyingman" />、原作通りのドット絵で描かれた者もいる。<br />
 
キャラクターのデザインは、全員一定の同じ水準まで引き上げられている。各キャラクターの原作におけるデザインの描き込みの深さや色使いや感触は千差万別であり、それらがそのままのキャラクター達が並ぶと違和感が生じるためである<ref name="GDC_touitsu" /><ref name="columndx_touitsu" />。例えばマリオはデニムの描き込みが細かくなり、色彩には中間色が多様されている。オリマーの場合、原作での彼の宇宙服は何の装飾もないツルツルしたものだが、スマブラではポケットやボタンのようなものが追加されている。これらはスマブラ開発チームの解釈によって加えられた独自のものであり原作者の許諾を得ている<ref name="columndx_dokuji" /><ref name="return533" />。例外として、非ファイターのキャラクターの中には、処理負荷軽減のためや、そのキャラクターらしさを重視するために<ref name="column_vol464_flyingman" />、原作通りのドット絵で描かれた者もいる。<br />
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|[[Mii|Miiファイター]]<ref group="注釈">ゲーム内での表記・アナウンスは「Mii」で、出典シンボルはオリジナルを示すスマブラのロゴマーク。格闘、剣術、射撃の3タイプが存在しており、それぞれ別キャラ扱いになっている。</ref>||×||×||×||○||なし
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|[[Mii|Miiファイター]]<ref group="注釈">ゲーム内での表記・アナウンスは「Mii」で、出典シンボルはオリジナルを示すスマブラのロゴマーク。格闘、剣術、射撃の3タイプが存在しており、それぞれ別キャラ扱いになっている。</ref>||×||×||×||○||Mii
 
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|[[スネーク]]||×||×||●||×||メタルギアシリーズ
 
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このほかにクッパJr.のカラーバリエーションとしてコクッパ7人衆の「ラリー」「ロイ」「ウェンディ」「イギー」「モートン」「レミー」「ルドウィッグ」が、ピクミン&オリマーのカラーバリエーションとして「アルフ」が参戦している。
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このほかにクッパJr.のカラーバリエーションとしてコクッパ7人衆の「ラリー」「ロイ」「ウェンディ」「イギー」「モートン」「レミー」「ルドウィッグ」が、『スマブラfor』でのピクミン&オリマーのカラーバリエーションとして「アルフ」が参戦している。
    
=== キャラクターの選定 ===
 
=== キャラクターの選定 ===
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