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− | 大乱闘スマッシュブラザーズとは、最大4人まで同時に遊べる、任天堂キャラクター同士が戦う3Dの2D対戦アクションゲーム。<br />
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− | 今作は4作目に当たる。<br />
| + | 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズは、HAL研究所が開発し、任天堂が発売した対戦型アクションゲームのシリーズ名である。略称「スマブラ」「大乱闘」。ディレクターは『星のカービィ』の生みの親でもある[[桜井政博]]。 |
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| + | == 概要 == |
− | 操作キャラクター、公式呼称「ファイター」はそれぞれ個性的で、原作を再現したワザなどを繰り出す。<br />
| + | 『スーパーマリオブラザーズ』のマリオや『ゼルダの伝説』のリンク、ポケットモンスターのピカチュウ、星のカービィシリーズのカービィなど、任天堂が過去に発売したコンピュータゲームシリーズの代表的な人気キャラクターが、彼らの登場するゲームの世界観をモチーフにしたステージ上で戦う対戦アクションゲームである。コンピュータによる自動操作も含め、1〜4人がゲームに参加できる。 |
− | 任天堂キャラクターだけでなく、ゲストとして、"ソニック""ロックマン""パックマン"が参戦している。<br />
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− | 基本のルールは、"ワザやアイテムを駆使して相手を攻撃して相手を画面外に吹っ飛ばす"だけ。[[ファイル:WiiU SuperSmashBros Stage11 Screen 01 改変-01.jpg|thumb|250px|※画像はイメージです。]]<br />攻撃を与えて行くと、相手の"%"がどんどん溜まっていき、溜まるにつれて相手が吹っ飛びやすくなっていく。<br />なお、%が溜まりすぎてやられることはなく、あくまで吹っ飛ばすことが目標。<br />
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− | また、このゲームには格闘ゲームにありがちな「複雑なコマンド」が無く、コンボの概念も薄い。<br />
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− | アイテムや、ステージギミックによるハプニングもよく起こるのもスマブラらしいところ。<br />
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− | 操作は操作は先述した通り、複雑なものは無いため、適当にやっても割とうまく行く。最も、これではガチプレイヤー達には勝てないが。
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| + | == ゲームシステム == |
| + | [[ファイル:WiiU SuperSmashBros Stage11 Screen 01 改変-01.jpg|thumb|赤い線を越えたキャラクターはミスになる。(この線は説明のために描いたものでゲーム中には無い)]] |
| + | 2Dアクションゲーム風の画面構成で、各プレイヤーは自分が選択したキャラクターを操作して攻撃を対戦相手に当てて[[ふっ飛び|ふっ飛ばし]]、[[KO|場外に出す]]ことが主な目的となる。ステージの足場の外に出るということが即ち場外ということではなく、上下左右に設定された[[バーストライン|境界]]を越えたときに[[KO|場外]]と見なされる。したがって、たとえ足場よりも遠くへとふっ飛ばされても、バーストラインに到達する前に空中ジャンプや必殺ワザを使い、足場まで[[復帰]]することができれば場外扱いにはならない。 |
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− | スマブラには様々なゲームモードも存在しており、HPを減らす"体力制乱闘"や、コインを奪い合う"コイン乱闘"などがある。
| + | 多くの対戦格闘ゲームにありがちな体力ゲージは無く、キャラクターは[[蓄積ダメージ]]という値を持ち、攻撃を受けるとそれが蓄積されていく。この蓄積ダメージの値はキャラクターのふっとび易さに比例する。つまり、多くのダメージを受ければ、それだけふっ飛び易くなり、撃墜されやすくなるということである。 |