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**相手の状態: [[緑ブロック|メタル化]]
 
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**お供1: {{頭アイコン|c=ロックマン|cl=08|g=SP|s=32px|l=}}(×2)
 
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***お供1の行動パターン: 通常必殺ワザ多用
 
***お供1の状態: [[透明化]](開始から3秒経過で出現)
 
***お供1の状態: [[透明化]](開始から3秒経過で出現)
 
**クリア条件備考: {{頭アイコン|c=ピーチ|cl=08|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する
 
**クリア条件備考: {{頭アイコン|c=ピーチ|cl=08|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する
*'''音楽:''' 戦闘!グラジオ
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*'''音楽:''' 戦闘!グラジオ
『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場した幻のポケモン。映画『ボルケニオンと機巧のマギアナ』で先行登場した。メタル化ははがねタイプであることから。音楽は「戦闘!グラジオ」だが、アニメ版ではマギアナがメインとなるエピソードにグラジオが関わっている。ただし、放送されたのは『スマブラSP』発売後であるため、恐らく偶然だと思われる。
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『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場している幻のポケモン。じんぞうポケモン。全国図鑑No.801。はがね・フェアリータイプ。500年以上前に造られた人造ポケモンで、人間の言葉を理解することができる(会話はできない)。機械仕掛けの身体はただの器で、「ソウルハート」と呼ばれる人造の魂が本体。専用特性も「ソウルハート」で、バトルに出ているポケモンが倒れると「とくこう」が上がる効果を持つ(倒れたポケモンが敵でも味方でも上がる)。逆に、専用技「フルールカノン」は使用後に「とくこう」が大幅に下がる。『サン・ムーン』発売前に公開された映画『[[#ボルケニオン|ボルケニオン]]と機巧のマギアナ』に先行登場した。同作の入場者特典についているQRコードを『サン・ムーン』の「QRスキャン」で読み取るとマギアナを入手できる。
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*ファイター: マギアナに体格が似ているピーチで再現している。お供として透明化した2体のロックマンが登場。メタル繋がりで通常必殺ワザ(メタルブレード)を多用する。
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*メタル化: はがねタイプのポケモンだから。機械仕掛けの身体を表現している。
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*ステージ: 機械(メカ)を作るワイリーの根城"ワイリー基地"。
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*音楽: 初登場作品の『サン・ムーン』のグラジオ戦闘曲。アニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』ではマギアナがメインとなるエピソードにグラジオが関わっている。ただし、このエピソードが放送されたのは『スマブラSP』発売後であるため、恐らく偶然だと思われる。
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*スキル: スキルは「氷結床無効」。原作でもはがねタイプを持つマギアナにこおりタイプの技はこうかいまひとつだが、ダメージは受ける(ダメージ半減)。
    
== マタドガス ==
 
== マタドガス ==
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**相手の状態: 通常
 
**相手の状態: 通常
 
**追加ギミック: 毒の霧
 
**追加ギミック: 毒の霧
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ[X]
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*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [X]
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場したポケモン。[[ドガース]]がレベル35でマタドガスに進化できるようになる。アニメ版及び『ポケットモンスター ピカチュウ』ではロケット団のコジロウの主力ポケモンとして登場。「どくガス」などの毒タイプの技で毒状態にしてくる。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。[[ドガース]]が進化した姿。どくガスポケモン。全国図鑑No.110。どくタイプ。ゴミの中に含まれている毒ガスやバイ菌などを吸収して生きている。
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*ファイター: ワリオが選出されている。カラーはマタドガスの体色に近い紫の7Pカラー。
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*毒の霧: 技「どくガス」の再現。どくガスポケモンであるのも由来だろう。
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*ステージ: 『スマブラDX』から登場している"ポケモンスタジアム"。マタドガスは『スマブラDX』のモンスターボールから登場している。
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*音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。
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*スキル: スキルは「炎&爆発攻撃強化」。マタドガスの主な技に「だいばくはつ」があるから。
    
== マナフィ ==
 
== マナフィ ==
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*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''セットパワー:''' 13,300
 
*'''セットパワー:''' 13,300
*'''ステージ:''' [[カロスポケモンリーグ]](必ずマナフィが出現する[[カロスポケモンリーグ#水門の間|水門の間]]に変化する)
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*'''ステージ:''' [[カロスポケモンリーグ]](水門の間&出現ポケモン[[マナフィ]]固定)
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
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**相手の状態: 通常
 
**相手の状態: 通常
 
**追加ギミック: 移動速度ダウン(自分:開始から1秒経過で発生)、ジャンプ力ダウン(自分:開始から1秒経過で発生)
 
**追加ギミック: 移動速度ダウン(自分:開始から1秒経過で発生)、ジャンプ力ダウン(自分:開始から1秒経過で発生)
*'''音楽:''' 戦闘!ディアルガ・パルキア / やりのはしら
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*'''音楽:''' 戦闘!ディアルガ・パルキア / やりのはしら
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場した幻のポケモン。どんなポケモンとでも心を通わせる能力を持ち、専用技「ハートスワップ」で相手と自身の能力変化を入れ替えることができる。この戦闘ではマナフィが出現する水門の間で発生する「うずしお」が移動速度ダウンとジャンプ力ダウンの由来と思われる。原作で「うずしお」を受けると逃げることができなくなり、別のポケモンに交代することもできなくなる。
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『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場している幻のポケモン。かいゆうポケモン。全国図鑑No.490。みずタイプ。どんなポケモンとでも心を通い合わせることができる不思議な力を持っている。
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*ファイター: みずタイプのポケモン繋がりでゼニガメが選出されている。
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*移動速度ダウンとジャンプ力ダウン: マナフィがレベルアップで覚える技「うずしお」が由来だと思われる。この技は相手を渦の中に閉じ込める技で、ポケモンの交代などができなくなってしまう。
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*ステージ: 『X・Y』より"カロスポケモンリーグ"。マナフィがステージギミックとして登場する「水門の間」にしか変化しない。マナフィが出現すると「うずしお」が発生する。
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*音楽: 初登場作品の『ダイヤモンド・パール』のBGM。
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*スキル: スキルはバトル開始後しばらくの間、攻撃力と防御力とスピードがアップする「スタートダッシュ」。レアスキルなので有効活用しよう。
    
== マリル ==
 
== マリル ==
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**相手の状態: 通常(水&氷結耐性強化)
 
**相手の状態: 通常(水&氷結耐性強化)
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
『ポケットモンスター 金・銀』から登場したポケモン。
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『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。ルリリが進化した姿で、さらに進化するとマリルリになる。みずねずみポケモン。全国図鑑No.183。みず・フェアリータイプ。尻尾を浮袋にして水中に潜る。
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*ファイター: 丸っこい体繋がりでカービィが選出されている。カラーはマリルに近い3Pカラー。
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*水&氷結耐性強化: みずタイプを持つマリルにみずタイプとこおりタイプの技はこうかいまひとつ(ダメージ半減)。さらに、こおりタイプの攻撃を受ける時に相手の「こうげき」「とくこう」を半減させる特性「あついしぼう」を持つマリルはこおりタイプの技のダメージを4分の1にまで減らせる。
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*ステージ: ステージは"ポケモンスタジアム2"。「みず」の地形がある"[[ポケモンスタジアム]]"ではない。
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*音楽: 初登場作品の『金・銀』のメドレー。
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*スキル: スキルはオーラを纏い、体当たり攻撃ができるようになる「超速タックル」。マリルが覚えられる「たいあたり」「ころがる」などの技の表現だろうか。
    
== マルマイン ==
 
== マルマイン ==
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**相手の状態: 通常
 
**相手の状態: 通常
 
**追加ギミック: [[ボムへい]]祭り
 
**追加ギミック: [[ボムへい]]祭り
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ[X]
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*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [X]
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場したポケモン。ビリリダマがレベル30でマルマインに進化できるようになる。モンスターボールに似た球体型のポケモン。少しの刺激だけで大爆発を起こすポケモンということから、アイテムや追加ギミックが爆発関係のものとなっている。スマブラシリーズでもモンスターボールから登場して「だいばくはつ」を繰り出すことがある。また、ステージ「ヤマブキシティ」のギミックとしても登場する。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ビリリダマが進化した姿。ボールポケモン。全国図鑑No.101。でんきタイプ。刺激を与えるとすぐ爆発する。
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*ファイター: 丸っこい体繋がりでパックマンが選出されている。カラーが赤いリストバンドを着けた7Pカラー。
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*アイテムと追加ギミック: 爆発するイメージが強いポケモンであるため、アイテムは爆発系のみで追加ギミックでボムへいが大量出現する。
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*ステージ: マルマインがステージギミックとして登場する"ヤマブキシティ"。ちなみにマルマインはモンスターボールを模したポケモンだが、ステージの台になっているビルはそのモンスターボールを製造する「シルフカンパニー」の本社である。
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*音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。
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*スキル: スキルは「ボンバー持ち込み」。爆発物繋がり。
    
== マーイーカ ==
 
== マーイーカ ==
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*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''セットパワー:''' 3,400
 
*'''セットパワー:''' 3,400
*'''ステージ:''' [[カロスポケモンリーグ]]
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*'''ステージ:''' [[カロスポケモンリーグ]](ギミックOFF)
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
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**相手の状態: 通常([[モンスターボール]]([[マーイーカ]])持ち込み)
 
**相手の状態: 通常([[モンスターボール]]([[マーイーカ]])持ち込み)
 
**追加ギミック: 地震
 
**追加ギミック: 地震
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン(ポケットモンスター X・Y)
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*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター X・Y)
『ポケットモンスター X・Y』から登場したポケモン。
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『ポケットモンスター X・Y』から登場しているポケモン。かいてんポケモン。全国図鑑No.686。あく・エスパータイプ。光の点滅で襲ってきた相手の戦意を無くす。
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*ファイター: イカ繋がりでインクリングが再現している。
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*モンスターボール持ち込み: 本物のマーイーカもモンスターボールから登場。「ひっくりかえす」でプレイヤーを転倒させる。
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*地震: プレイヤーを転倒させる追加ギミック繋がり。マーイーカが消えても地震は続くので気を付けよう。
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*ステージと音楽: 初登場作品の『X・Y』より。
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*スキル: スキルは「転倒無効」。プレイヤーを転倒させるポケモンとして登場するからだろう。
    
== ミジュマル ==
 
== ミジュマル ==
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**アイテム: 通常
 
**アイテム: 通常
 
**相手の状態: 通常(ピンチでいろいろ強化、[[モンスターボール]]([[ミジュマル]])持ち込み)
 
**相手の状態: 通常(ピンチでいろいろ強化、[[モンスターボール]]([[ミジュマル]])持ち込み)
*'''音楽:''' 23ばんどうろ(ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2)
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*'''音楽:''' 23ばんどうろ (ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2)
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場したポケモン。
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場しているポケモン。ラッコポケモン。全国図鑑No.501。みずタイプ。『ブラック・ホワイト』で最初に選べる3匹のうちの1匹。お腹の貝は「ホタチ」という。
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*ファイター: みずタイプのポケモン繋がりでゼニガメが選出されている。
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*ピンチでいろいろ強化: ピンチになるとみずタイプの攻撃技の威力が上がるミジュマルの特性「げきりゅう」の再現。
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*モンスターボール持ち込み: 本物のミジュマルもモンスターボールから登場。「なみのり」で水流に乗って前進する。
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*ステージ: 海に面した"コトブキランド"。ちなみに原作『とびだせどうぶつの森』ではコトブキランドの海からホタテが獲れる。
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*音楽: 『ブラック・ホワイト』の続編『ブラック2・ホワイト2』より。
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*スキル: スキルは「電撃が苦手」。みずタイプのミジュマルにでんきタイプの技はこうかばつぐん(ダメージ2倍)。
    
== ミミッキュ ==
 
== ミミッキュ ==
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**相手の状態: 通常([[モンスターボール]]([[ミミッキュ]])持ち込み)
 
**相手の状態: 通常([[モンスターボール]]([[ミミッキュ]])持ち込み)
 
**追加ギミック: いきなりダメージ(自分:被ダメージ50%、開始から5秒経過で発生)
 
**追加ギミック: いきなりダメージ(自分:被ダメージ50%、開始から5秒経過で発生)
*'''音楽:''' ルイージマンション:メインテーマ[X]
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*'''音楽:''' ルイージマンション:メインテーマ [X]
『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場したポケモン。ピカチュウを模した布を被っており、中身は正体不明だが本当の姿を見たものは苦しんだりショック死したりしている。首の部分を折った相手は許さず復讐するなど外見に反して怖いポケモン。いきなりダメージはミミッキュの「ばけのかわ」の[[即ミス]]条件(90%以上)を引き下げるものとなっている。
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『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場しているポケモン。ばけのかわポケモン。全国図鑑No.778。ゴースト・フェアリータイプ。ピカチュウを模した布に隠れている。中身(正体)を見た学者は恐怖のあまりショック死したらしい。
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*ファイター: ミミッキュが姿を似せているピカチュウが選出されている。カラーは『サン・ムーン』の女主人公の帽子を被った7Pカラー。
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*モンスターボール持ち込みといきなりダメージ: 本物のミミッキュもモンスターボールから登場。「ばけのかわ」でプレイヤーを体の中へ閉じ込める。攻撃終了時にダメージが90%に達していると[[即ミス]]になるのだが、プレイヤーは開始から5秒後に50%のダメージを受けるため、迂闊にミミッキュの攻撃を受けられない危険な状態になる。ミミッキュから逃げながらファイターのピカチュウを倒そう。
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*ステージと音楽: "ルイージマンション"はゴーストタイプのポケモンだから。音楽もステージに合わせて選曲されている。
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*スキル: スキルは「死神の鎌持ち込み」。ミミッキュのイメージに合わせて選出されたスキルだと思われる。
    
== ミュウ ==
 
== ミュウ ==
2,336行目: 2,385行目:  
**追加ギミック: 霧、[[透明化]](相手:10秒経過で発生、20秒経過で解除を繰り返す)
 
**追加ギミック: 霧、[[透明化]](相手:10秒経過で発生、20秒経過で解除を繰り返す)
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑 メドレー
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場した幻のポケモン。全てのポケモンの遺伝子を持つと言われており、ポケモンの先祖ではないかと考えられている。あらゆる技を覚えられるほか、自由自在に姿を消すこともできる。この戦闘でも霧や透明化によって、幻のポケモンであることを強調するかのような演出が行われる。相手となるミュウツーは、ミュウの遺伝子を組み替えて誕生した。ステージがコンゴジャングルなのは、『赤・緑』の劇中の日記でジャングルの奥地で発見されたという記述に由来する。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場している幻のポケモン。しんしゅポケモン。全国図鑑No.151。エスパータイプ。全てのポケモンの遺伝子を持っている。
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*ファイター: ミュウの遺伝子をベースに造られたミュウツーが選出されている。カラーはミュウに近い5Pカラー。
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*霧と透明化: ミュウが滅多に姿を見せない幻のポケモンであることを強調するため。透明化はミュウの自由に姿を消せる能力も再現している。
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*ステージ: "コンゴジャングル"は『赤・緑』のグレンタウンのポケモン屋敷にあるフジ老人の日記の記述が由来。ミュウは絶滅したポケモンだと考えられていたが、南米ジャングルの奥地で発見されたという記述がある。
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*音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメドレー。
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*スキル: スキルは「全必殺ワザ強化」。全ての技が使えるミュウらしいスキル。
    
== ミルタンク ==
 
== ミルタンク ==
2,350行目: 2,405行目:  
**相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]](通常必殺ワザ強化)
 
**相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]](通常必殺ワザ強化)
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
『ポケットモンスター 金・銀』から登場したポケモン。コガネシティジムリーダー「アカネ」の切り札として登場した際には、連続で当たる度に威力の上がる「ころがる」、異性のポケモンを高確率で行動不能にする「メロメロ」などで多くのプレイヤーを苦しめた。プリンとは「ころがる」を自力で習得可能なノーマルタイプのポケモンという共通点がある。対戦ステージはミルタンクが放牧されている「モーモーぼくじょう」をイメージしたものか。
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『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているポケモン。ちちうしポケモン。全国図鑑No.241。ノーマルタイプ。メスしかいない。ミルタンクから搾られたミルクは栄養満点で、ミルタンクのミルクを飲んで育った子供は健康でたくましい大人になるという。ただし、飲みすぎるとミルタンクのような体型になってしまうらしい。『金・銀』ではジムリーダーのアカネがミルタンクをエースポケモンとして使用している。アカネのミルタンクの技構成は攻撃が当たる度に威力が上がる「ころがる」、性別がオスのポケモンを半分の確率で行動不能にさせる状態にする「メロメロ」、一定確率で相手をひるませる「ふみつけ」、HPを半分回復する「ミルクのみ」の4つでどれも強力。一筋縄では倒せず、多くのプレイヤーを苦しめた。
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*ファイター: ピンク色のノーマルタイプのポケモン繋がりでプリンが選出されている。
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*巨大化: 巨大化されているが、ミルタンクは高さ1.2mとそこまで大きくはない。
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*通常必殺ワザ多用&強化: 通常必殺ワザ(ころがる)多用は恐らく「ころがる」を使うアカネのミルタンクを意識している。通常必殺ワザは強化もされているので気を付けよう。
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*ステージ: "ガウル平原"はミルタンクが飼われている牧場をイメージしたものだろうか。
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*音楽: 初登場作品の『金・銀』のメドレー。
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*スキル: スキルは「マッハスタンプ」。アカネのミルタンクも使う技「ふみつけ」が由来。
    
== ミロカロス ==
 
== ミロカロス ==
2,357行目: 2,419行目:  
*'''属性:''' <b style="color:gray">無</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:gray">無</b>
 
*'''セットパワー:''' 4,200
 
*'''セットパワー:''' 4,200
*'''ステージ:''' [[カロスポケモンリーグ]](必ず[[カメックス]]、ホエルオー、[[ポッチャマ]]、ブロスターが出現する[[カロスポケモンリーグ#水門の間|水門の間]]に変化する)
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*'''ステージ:''' [[カロスポケモンリーグ]](水門の間固定)
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]](制限時間:1分30秒)
 
**対戦形式: [[ストック制]](制限時間:1分30秒)
2,365行目: 2,427行目:  
**追加ギミック: 防御力アップ(相手:開始直後に発生)
 
**追加ギミック: 防御力アップ(相手:開始直後に発生)
 
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター ルビー・サファイア)
 
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター ルビー・サファイア)
『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場したポケモン。「うつくしさ」が大幅にアップしたヒンバスがレベルアップするとミロカロスに進化できるようになる。『ブラック・ホワイト』以降ではヒンバスに「きれいなウロコ」を持たせて通信交換に出すとミロカロスに進化する。『ルビー・サファイア』ではルネシティのジムリーダー「ミクリ」のエースとして登場し、『エメラルド』ではミクリがホウエンポケモンリーグのチャンピオンとなったためラスボス的存在となる。耐久面のステータスに優れており、状態異常を受けると特性「ふしぎなうろこ」で防御力がアップする。
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『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場しているポケモン。ヒンバスが進化した姿。いつくしみポケモン。全国図鑑No.350。みずタイプ。最も美しいポケモンと言われており、絵画や彫刻のモデルになっていることも多い。鱗は虹色で、見る角度によって色が変わる。『ルビー・サファイア』『ダイヤモンド・パール』などでは「うつくしさ」のコンディションが170以上になった状態のヒンバスがレベルアップすると進化する。『ブラック・ホワイト』以降は「きれいなウロコ」を持たせたヒンバスを通信交換すると進化する。『ルビー・サファイア』ではジムリーダーとして、『エメラルド』ではチャンピオンとして登場するミクリがミロカロスをエースポケモンとして使用している。
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*ファイター: ミュウツーが選出されている。
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*防御力アップとシールド多用: 「ぼうぎょ」「とくぼう」が高い防御面に優れたポケモンだから。また、特性「ふしぎなうろこ」のミロカロスは状態異常になると「ぼうぎょ」が上昇する。
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*ステージ: みずタイプの「水門の間」にしか変化しない"カロスポケモンリーグ"。ちなみにミロカロスは"[[イッシュポケモンリーグ]]"の背景に登場する。
 +
*音楽: 初登場作品の『ルビー・サファイア』の野生ポケモン戦闘曲。
 +
*スキル: スキルは「無傷で攻撃強化」。恐らく最も美しいポケモンと言われているのが由来。
    
== 名探偵ピカチュウ ==
 
== 名探偵ピカチュウ ==
2,372行目: 2,440行目:  
*'''属性:''' <b style="color:gray">無</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:gray">無</b>
 
*'''セットパワー:''' 4,100
 
*'''セットパワー:''' 4,100
*'''ステージ:''' [[ゲーマー]] (ギミックOFF)
+
*'''ステージ:''' [[ゲーマー]](ギミックOFF)
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]] (制限時間1分30秒)
 
**対戦形式: [[ストック制]] (制限時間1分30秒)
2,382行目: 2,450行目:  
**クリア条件備考: 最初からいる2P枠の{{頭アイコン|c=ピカチュウ|cl=06|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する
 
**クリア条件備考: 最初からいる2P枠の{{頭アイコン|c=ピカチュウ|cl=06|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する
 
*'''音楽:''' ショップ
 
*'''音楽:''' ショップ
『名探偵ピカチュウ』に登場するピカチュウ。かつては主人公ティムの父ハリーの相棒だったが、その時の記憶を失い、事故に遭ってからは技も使えなくなっている。ティムが行方不明になったハリーを探すためにライムシティを訪れた際に出会い、以降はティムの相棒となる。原作のジャンルはシネマティックアドベンチャーであり、ピカチュウと共に謎を解いて事件を解決していく。それをもとにしているためか、この戦闘では全く同じカラーの4匹のピカチュウのうち、撃墜するべき1匹を撃墜すればクリアとなる。なお、ピカチュウのボイスはスマブラシリーズを含む多くの作品で大谷育江が担当しているが、名探偵ピカチュウでは大川透がボイスを担当している。
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『名探偵ピカチュウ』に登場する探偵帽子を被った名探偵(自称)のピカチュウ。虫眼鏡は常に持ち歩いている。かつては主人公ティムの父親であるハリーの相棒だったが、とある事故によって記憶を失い、技も使えない状態になっていた。事故で行方不明になった父ハリーを探すためにライムシティを訪れたティムと出会い、以降はティムの相棒としてライムシティで起こる様々な事件に挑んでいく。人間の言葉を理解して話すこともできるが、通じるのは相棒のティムのみ。コーヒーとお菓子が好物で、行きつけのカフェもある。2019年5月には実写映画も公開され、名探偵ピカチュウのしわしわ顔などが話題になった。ちなみに名探偵ピカチュウの声はゲーム版も実写映画も男性が担当しており、とても渋い声で喋る。
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*ファイター: もちろんピカチュウで再現している。カラーは帽子を被った6Pカラー。計4体登場するが、クリア条件の撃破対象は1匹のみ。その1匹を当てて撃破する、まるで探偵のような気分を味わえる。
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*ステージ: "ゲーマー"は同作に登場する「ベイカー探偵事務所」を意識したものだと思われる。
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*音楽: [[ショップ]]で流れている曲。名探偵ピカチュウの雰囲気に合わせた選曲。
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*スキル: スキルは「霧無効」。霧を晴らす=謎を解決するということだろう。
    
== メガミュウツーY ==
 
== メガミュウツーY ==
2,397行目: 2,470行目:  
**追加ギミック: いきなり切りふだスタンバイ(相手:開始から5秒経過で発生し、35秒経過ごとに再発生する)
 
**追加ギミック: いきなり切りふだスタンバイ(相手:開始から5秒経過で発生し、35秒経過ごとに再発生する)
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑 メドレー
『ポケットモンスター X・Y』から登場したアイテム「ミュウツナイトY」によってミュウツーがメガシンカした姿。スマブラシリーズではサイコブレイク(最後の切りふだ)発動時にミュウツーがこの姿に変身する。
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『ポケットモンスター X・Y』から登場しているミュウツーがメガシンカした姿の1つ。ミュウツーはメガシンカが2種類あり、ミュウツナイトXを持たせるとメガミュウツーX(エスパー・かくとうタイプ)に、ミュウツナイトYを持たせるとメガミュウツーY(エスパータイプ)にメガシンカできる。筋肉が強化されたメガミュウツーXに対し、メガミュウツーYは超能力がより強化されている。そのパワーはケタ外れで、軽く念じるだけで高層ビルを木っ端微塵にできるという。『X・Y』発売前に公開された映画『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』にミュウツーが覚醒した姿として先行登場している。スマブラシリーズでは『スマブラfor』からミュウツーが最後の切りふだ「サイコブレイク」でメガミュウツーYにメガシンカする。
 +
*ファイター: もちろんミュウツーで再現している。
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*最後の切りふだスタンバイ: 前述の通り、最後の切りふだ「サイコブレイク」でメガミュウツーYにメガシンカするから。
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*音楽: ミュウツーの初登場作品『赤・緑』のメドレー。
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*スキル: スキルは「PSI攻撃強化」。超能力がより強化されたエスパータイプのポケモンだから。
    
== メガリザードンX ==
 
== メガリザードンX ==
2,404行目: 2,482行目:  
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''セットパワー:''' 9,700
 
*'''セットパワー:''' 9,700
*'''ステージ:''' [[ポケモンスタジアム]](ほのお)
+
*'''ステージ:''' [[ポケモンスタジアム]](ほのお地形固定)
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[体力制]]
 
**対戦形式: [[体力制]]
2,410行目: 2,488行目:  
**アイテム: 通常
 
**アイテム: 通常
 
**相手の状態: [[巨大化]](HP150、全必殺ワザ強化)
 
**相手の状態: [[巨大化]](HP150、全必殺ワザ強化)
*'''音楽:''' 戦闘!トレーナー(ポケットモンスター X・Y)
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*'''音楽:''' 戦闘!トレーナー (ポケットモンスター X・Y)
『ポケットモンスター X・Y』から登場したアイテム「リザードナイトX」によってリザードンがメガシンカした姿。『スマブラfor』では最後の切りふだ発動時にリザードンがこの姿に変身する。
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『ポケットモンスター X・Y』から登場しているリザードンがメガシンカした姿の1つ。リザードンはメガシンカが2種類あり、リザードナイトXを持たせるとメガリザードンX(ほのお・ドラゴンタイプ)に、リザードナイトYを持たせるとメガリザードンY(ほのお・ひこうタイプ)にメガシンカできる。全身にみなぎる並はずれたパワーによって身体が黒に染まり、炎は赤い炎より高温な青い炎に変化している。『X・Y』発売直前に放送されたアニメ『ポケットモンスター THE ORIGIN』では、終盤にレッドのリザードンがメガリザードンXにメガシンカした(メガリザードンXの情報が初公開されたのはこの時)。スマブラシリーズでは『スマブラfor』のリザードンが最後の切り札でメガリザードンXにメガシンカする。
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*ファイター: もちろんリザードンで再現している。カラーはメガリザードンXの一部の色に近い青の7Pカラー。
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*巨大化: メガリザードンXは高さは変わらない(1.7m)が、重さは90.5kgから110.5kgに増えている。
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*必殺ワザ多用と全必殺ワザ強化: 相手のリザードンは強化された必殺ワザを多用してくる。メガシンカの強さを表現しているほか、直接攻撃する技の威力が上がるメガリザードンXの特性「かたいツメ」も再現している。
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*ステージ: 「ほのお」の地形に固定された"ポケモンスタジアム"。
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*音楽: メガシンカが初登場した『X・Y』のトレーナー戦闘曲。
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*スキル: スキルは「炎攻撃強化」。ほのおタイプのポケモンだから。
    
== メガルカリオ ==
 
== メガルカリオ ==
2,418行目: 2,503行目:  
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''セットパワー:''' 9,400
 
*'''セットパワー:''' 9,400
*'''ステージ:''' [[闘技場]]([[戦場化]])
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*'''ステージ:''' [[闘技場]][[戦場化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
2,425行目: 2,510行目:  
**相手の状態: 通常(波導攻撃強化)
 
**相手の状態: 通常(波導攻撃強化)
 
**追加ギミック: いきなり切りふだスタンバイ(相手:開始から5秒経過で発生)
 
**追加ギミック: いきなり切りふだスタンバイ(相手:開始から5秒経過で発生)
*'''音楽:''' 戦闘!トレーナー(ポケットモンスター X・Y)
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*'''音楽:''' 戦闘!トレーナー (ポケットモンスター X・Y)
『ポケットモンスター X・Y』から登場したアイテム「ルカリオナイト」によってルカリオがメガシンカした姿。スマブラシリーズでは『for』以降、最後の切りふだ発動時にルカリオがこの姿に変身する。
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『ポケットモンスター X・Y』から登場しているルカリオがメガシンカした姿。ルカリオナイトを持たせるとメガシンカできる。タイプは変わらずかくとう・はがねタイプ。メガシンカのエネルギーと波動が混じり合い全身を駆け巡った影響で、全身に黒い模様が浮かび上がっている。闘争本能が目覚めており、敵に対して一切容赦しない戦いぶりを見せる。『X・Y』ではジムリーダーのコルニがメガリング(キーストーン)を渡す「継承者」として主人公と戦う時にメガルカリオにメガシンカするルカリオを使用してくる。そのバトルでは主人公もルカリオを使用し、メガシンカを初めて体験することになる。スマブラシリーズでは『スマブラfor』『スマブラSP』のルカリオが最後の切りふだでメガルカリオにメガシンカする。
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*ファイター: もちろんルカリオで再現している。
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*いきなり切りふだスタンバイ: 前述の通り、最後の切りふだ「はどうのあらし」でメガルカリオにメガシンカするから。
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*波導攻撃強化: 波導の力が極限まで高まった状態になる『スマブラfor』のルカリオの最後の切りふだ「メガシンカ」の再現。
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*ステージ: [[ファイアーエムブレムシリーズ]]より"闘技場"。メガシンカによって闘争本能が目覚めているからだろうか。
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*音楽: メガシンカが初登場した『X・Y』のトレーナー戦闘曲。
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*スキル: スキルは「被ダメージ30%」。
    
== メタグロス ==
 
== メタグロス ==
2,441行目: 2,533行目:  
**相手の状態: [[緑ブロック|メタル化]]
 
**相手の状態: [[緑ブロック|メタル化]]
 
**追加ギミック: 地震(開始から6秒経過で発生、以後は4秒経過ごとに発生)
 
**追加ギミック: 地震(開始から6秒経過で発生、以後は4秒経過ごとに発生)
*'''音楽:''' 決戦!ダイゴ
+
*'''音楽:''' 決戦!ダイゴ
『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場したポケモン。ダンバルがレベル20でメタングに進化できるようになり、メタングがレベル45でメタグロスに進化できるようになる。原作ではホウエンポケモンリーグのチャンピオン「ダイゴ」のエースとして登場する。『ルビー・サファイア』におけるラスボス的な存在であり、「こうげき」「ぼうぎょ」を中心に高いステータスを持つ。ダイゴが繰り出すメタグロスは「じしん」を覚えており、はがねタイプならではの豊富な耐性とタイプ一致技の「コメットパンチ」もその強さに拍車をかける。
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『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場しているポケモン。メタングが進化した姿で、ダンバルの最終進化形。てつあしポケモン。全国図鑑No.376。はがね・エスパータイプ。脳みそを4つ持っている。
 +
*ファイター: ロボットが選出されている。カラーはメタグロスに近い青の5Pカラー。
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*メタル化: はがねタイプのポケモンだから。また、メタグロスの高い「ぼうぎょ」の能力値も再現している。
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*地震: メタグロスも覚えられる技「じしん」の再現。スマブラシリーズのモンスターボールから登場するメタグロスも「じしん」を使用している(このバトルには登場しない)。
 +
*ステージ: 『ブラック・ホワイト』より"イッシュポケモンリーグ"。ちなみに同作のクリア後に再びポケモンリーグに挑むと、四天王の一人でエスパータイプの使い手であるカトレアがメタグロスをエースポケモンとして使用してくる。
 +
*音楽: メタグロスをエースポケモンとして使用しているホウエンポケモンリーグチャンピオンのダイゴの戦闘曲。
 +
*スキル: スキルは「PSI攻撃強化」。エスパータイプのポケモンだから。
    
== メタモン ==
 
== メタモン ==
2,456行目: 2,555行目:  
**アイテム: 通常
 
**アイテム: 通常
 
**相手の状態: 通常([[モンスターボール]]([[メタモン]])持ち込み)
 
**相手の状態: 通常([[モンスターボール]]([[メタモン]])持ち込み)
*'''音楽:''' トキワへの道―マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)
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*'''音楽:''' トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場したポケモン。覚える技は「へんしん」しかないが、HPを除くあらゆる能力を完全にコピーすることができる。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。へんしんポケモン。全国図鑑No.132。ノーマルタイプ。体の細胞を組み換えて他の生命体(ポケモン)に変身する。
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*ファイター: 8Pカラーのカービィが登場。カービィも相手のファイターをコピーし、コピー相手に似た格好に変身する。
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*通常必殺ワザ多用: 通常必殺ワザ(すいこみ)で相手を飲み込んでコピーするため。
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*モンスターボール持ち込み: 本物のメタモンもモンスターボールから登場。「へんしん」でプレイヤーが操作するファイターの姿に変身する。
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*ステージ: バトルフィールドを意識した"ポケモンスタジアム"。
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*音楽: 初登場作品の『赤・緑』のBGM。
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*スキル: スキルは「代償攻撃強化」。
    
== メロエッタ(ボイスフォルム) ==
 
== メロエッタ(ボイスフォルム) ==
2,465行目: 2,571行目:  
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''セットパワー:''' 9,500
 
*'''セットパワー:''' 9,500
*'''ステージ:''' [[プリズムタワー]](戦場化)
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*'''ステージ:''' [[プリズムタワー]]([[戦場化]])
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
2,475行目: 2,581行目:  
**追加ギミック: ねむり床(下の足場のみ)
 
**追加ギミック: ねむり床(下の足場のみ)
 
*'''音楽:''' Nの城
 
*'''音楽:''' Nの城
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場したポケモン。特殊な発声法で歌うメロディは聞いた者の感情を自在に操るほか、奏でる旋律は周囲のポケモンを喜ばせたり悲しませたりするほどのパワーがある。専用技「いにしえのうた」はダメージを与えたうえで相手をねむり状態にすることがあるほか、ステップフォルムに姿を変化させるのに必要な技でもある。この他にも「ハイパーボイス」や「ほろびのうた」など声を出す技を多く覚える。プリンも「うたう」など声を出す技を多く覚えられるが、この戦闘で多用するのは「[[プリン (SP)#通常必殺ワザ|ころがる]]」。「とくこう」「とくぼう」が高いステータスが、ステップフォルムになると一転して「こうげき」「すばやさ」が高いステータスになるのが通常必殺ワザ多用の由来と思われる。
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場している幻のポケモン(正式に入手できたのは『ブラック2・ホワイト2』から)。せんりつポケモン。全国図鑑No.648。ノーマル・エスパータイプ。聞いた者の感情を自在に操るメロディを奏でる。
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*ファイター: 歌うノーマルタイプのポケモン繋がりでプリンが選出されている。計4体登場する。
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*通常必殺ワザ多用: 多用するのは上必殺ワザ(うたう)ではなく通常必殺ワザ(ころがる)。これは、後述のモンスターボールから登場するメロエッタが放つ音玉を意識していると思われる。
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*モンスターボール持ち込み: 本物のメロエッタもモンスターボールから登場。「エコーボイス」で音玉を放つ。
 +
*ねむり床: 相手をねむり状態にすることがあるメロエッタの専用技「いにしえのうた」の再現。ちなみにこの技をボイスフォルムのメロエッタが使うと、フォルムチェンジして「ステップフォルム」(ノーマル・かくとうタイプ)になる。
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*ステージ: 『X・Y』より"プリズムタワー"。
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*音楽: 初登場作品の『ブラック・ホワイト』のBGM。
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*スキル: スキルは「オート回復」。
    
== モクロー ==
 
== モクロー ==
2,482行目: 2,596行目:  
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''セットパワー:''' 1,600
 
*'''セットパワー:''' 1,600
*'''ステージ:''' [[プププランド (64)]]
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*'''ステージ:''' [[プププランド (64)|プププランド]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
2,490行目: 2,604行目:  
**追加ギミック: 強風(1回目:開始から2秒経過で発生、5秒経過で解除、右に流される / 2回目:1回目解除から1秒経過で発生、5秒経過で解除、左に流される / 3回目以降:2回目解除から1秒経過で発生、10秒経過で解除、15秒経過で再発生、右に流される)
 
**追加ギミック: 強風(1回目:開始から2秒経過で発生、5秒経過で解除、右に流される / 2回目:1回目解除から1秒経過で発生、5秒経過で解除、左に流される / 3回目以降:2回目解除から1秒経過で発生、10秒経過で解除、15秒経過で再発生、右に流される)
 
*'''音楽:''' 戦闘!トレーナー (ポケットモンスター サン・ムーン)
 
*'''音楽:''' 戦闘!トレーナー (ポケットモンスター サン・ムーン)
『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場したポケモン。モクローがレベル17でフクスローに進化できるようになり、フクスローがレベル34でジュナイパーに進化できるようになる。最初に選べるポケモンの1体であり、ニャビーを選んだ場合はハウのエースとして登場する。最初から覚えている「このは」と進化レベルに達する前に覚えられる「はっぱカッター」は主力となる技で、この戦闘の横必殺ワザ多用の由来でもある。フシギソウの横必殺ワザは[[フシギソウ (SP)#横必殺ワザ|はっぱカッター]]である。ウィスピーウッズが風を起こすと木の葉が舞うことがプププランド選出の由来。
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『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場しているポケモン。くさばねポケモン。全国図鑑No.722。くさ・ひこうタイプ。『サン・ムーン』で最初に選べる3匹のうちの1匹。羽音を立てずに空を飛ぶ事ができるため、相手に気づかれないように接近して攻撃できる。首は180度近く回転させることが可能で、真後ろに顔を移動させることもできる。狭くて暗い場所が落ち着くようで、トレーナーのふところやバッグを巣の代わりにすることもある。アニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』に登場するサトシのモクローも、サトシのバッグの中で眠っていることが多かった。進化するとフクスローに、さらに進化するとジュナイパーになる。
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*ファイター:くさタイプのポケモン繋がりでフシギソウが再現している。
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*ミニ化: 高さ0.3m、重さ1.5kgの小さな体を再現している。
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*横必殺ワザ多用: 横必殺ワザ(はっぱカッター)多用はモクローが最初から覚えているくさタイプの技「このは」の再現。また、モクローは「はっぱカッター」もレベルアップで覚える。
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*強風: 空を飛ぶひこうタイプのポケモンだから。このバトルでは強風の発生パターンが一律ではない特殊なものとなっている。
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*ステージ: "プププランド"は森をイメージしたもの。[[ウィスピーウッズ]]が風を起こすと木の葉が舞う。
 +
*音楽: 初登場作品の『サン・ムーン』のトレーナー戦闘曲。
 +
*スキル: スキルは「炎が苦手」。くさタイプを持つモクローにほのおタイプの技はこうかばつぐん(ダメージ2倍)。
    
== モルペコ ==
 
== モルペコ ==
2,503行目: 2,625行目:  
**アイテム: [[たべもの]]
 
**アイテム: [[たべもの]]
 
**相手の状態: 通常(電撃攻撃強化)
 
**相手の状態: 通常(電撃攻撃強化)
**追加ギミック: [[緑ブロック|メタル化]](相手)
+
**追加ギミック: [[緑ブロック|メタル化]](相手:開始から5秒経過で発生、8秒経過で解除、解除から5秒経過で再発生の繰り返し)
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター サン・ムーン)
+
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター サン・ムーン)
『ポケットモンスター ソード・シールド』に登場するポケモン。メタル化はモルペコのフォルム「はらぺこもよう」の再現か。
+
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 +
『ポケットモンスター ソード・シールド』から登場しているポケモン。にめんポケモン。全国図鑑No.877。でんき・あくタイプ。電気を生成する際にエネルギーを消費するので、いつもお腹が空いている。そのため、常にきのみのタネを大切に持ち歩いている。空腹状態が続くとホルモンバランスが変化し、気性が荒くなり体毛の色も変化する。「まんぷくもよう」(アートワークの姿)と「はらぺこもよう」の2つのフォルムがあり、特性「はらぺこスイッチ」によって1ターンごとにフォルムチェンジする。専用技「オーラぐるま」は「まんぷくもよう」時はでんきタイプの技に、「はらぺこもよう」時にはあくタイプの技になる特殊な技。『ソード・シールド』の物語上では、主人公のライバルの一人となるマリィの相棒ポケモンとして登場する。
 +
*ファイター: ほお袋を持ったでんきタイプのポケモン繋がりでピカチュウが選出されている。
 +
*メタル化: 前述のフォルム「はらぺこもよう」の再現。
 +
*必殺ワザ多用: モルペコは「でんこうせっか」(ピカチュウの上必殺ワザ)と「かみなり」(ピカチュウの下必殺ワザ)を覚えられる。
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*電撃攻撃強化: でんきタイプのポケモンだから。
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*アイテム: アイテムはたべもののみ。常に空腹で、きのみのタネを大切に持ち歩く習性が由来。
 +
*ステージ: "特設リング"は『ソード・シールド』のポケモンジムを意識したものだと思われる。ガラル地方のポケモンジムはスタジアム型で、多くの観客が主人公とジムリーダーのバトルを観戦する。
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*音楽: 前作『サン・ムーン』の野生ポケモン戦闘曲。
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*スキル: スキルは「電撃攻撃強化」。でんきタイプのポケモンだから。
    
== ヤドン ==
 
== ヤドン ==
2,520行目: 2,651行目:  
**追加ギミック: 左右操作反転、移動速度ダウン(全員)
 
**追加ギミック: 左右操作反転、移動速度ダウン(全員)
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑 メドレー
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場したポケモン。非常に呑気でマイペース、そして痛覚も鈍い「まぬけポケモン」。しっぽで釣りをする習性があるが、獲物がかかったのに気がつかず、釣りをしていた事すら忘れるケースもあるという。左右操作反転は主な習得わざ「ねんりき」のこんらん効果、移動速度ダウンはその性格に加えて全ポケモンでもワーストクラスの素早さが由来。マスタースピリットなので[[アドベンチャー (SP)|アドベンチャー]]でしか戦闘できない。なお忘却流の道場で行う「ドわすれ」は、原作では自身の特防を2段階上昇させる技として登場する。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。まぬけポケモン。全国図鑑No.079。みず・エスパータイプ。非常に呑気でマイペースなポケモン。痛覚も鈍く、叩かれても5秒経ってから痛さを感じるほど。うま味が染み出る尻尾で釣りをする習性があるが、獲物がかかっても気づかないまま釣りをしていることを忘れるケースもあるという。ジョウト地方のヒワダタウンには「ヤドンの井戸」という名所があり、『金・銀』では井戸の中でロケット団がヤドンの尻尾を切って売りさばいていた。そのまま育てるとヤドランに進化する。また、「おうじゃのしるし」を持たせて通信交換するとヤドキングに進化する。ちなみに図鑑説明文によるとシェルダーがヤドンの尻尾に噛みつくとヤドランに、ヤドンの頭に噛みつくとヤドキングになるらしい。
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*ファイター: ピンク色の3Pカラーのルイージで再現している。
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*左右操作反転: ヤドンがレベルアップで覚える技「ねんりき」が由来。この技は相手をこんらん状態にすることがある。
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*移動速度ダウン: ヤドンのマイペースな性格とかなり低い「すばやさ」の再現。
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*ステージ: 川(滝)が流れる"いにしえの王国 USA"。
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*音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。かつて『スマブラDX』に収録されたステージで、ヤドンも登場する"[[ポケモン亜空間]]"で流れていた曲でもある。
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*アドベンチャー限定: [[スピリッツ/施設#忘却流|道場(忘却流)]]を担当するマスタースピリットのため、戦えるのはアドベンチャーのみ(場所は[[光の世界#毛糸山|光の世界の毛糸山エリア]])。ちなみに忘却流の道場で行う「ドわすれ」は、原作では自身の特防を2段階上昇させる技として登場する。
    
== ユキノオー ==
 
== ユキノオー ==
2,528行目: 2,666行目:  
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''セットパワー:''' 2,300
 
*'''セットパワー:''' 2,300
*'''ステージ:''' [[頂上]]([[戦場化]])
+
*'''ステージ:''' [[頂上]][[戦場化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
2,535行目: 2,673行目:  
**相手の状態: 通常(炎が苦手、[[モンスターボール]]([[ユキノオー]])持ち込み)
 
**相手の状態: 通常(炎が苦手、[[モンスターボール]]([[ユキノオー]])持ち込み)
 
**追加ギミック: 氷結床(下の足場のみ)
 
**追加ギミック: 氷結床(下の足場のみ)
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン(ポケットモンスター ダイヤモンド・パール)
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*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター ダイヤモンド・パール)
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場したポケモン。
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『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場しているポケモン。ユキカブリが進化した姿。じゅひょうポケモン。全国図鑑No.460。くさ・こおりタイプ。万年雪が積もる山脈で静かに暮らしている。
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*ファイター: ドンキーコングで再現している。カラーはユキノオーと同じ白の6Pカラー。
 +
*炎が苦手: くさ・こおりタイプのユキノオーにほのおタイプの技はこうかばつぐん。くさタイプとこおりタイプはどちらもほのおタイプが弱点なので、ダメージは4倍になる。
 +
*モンスターボール持ち込み: 本物のユキノオーもモンスターボールから登場。「ふぶき」「れいとうパンチ」を繰り出す。
 +
*氷結床: こおりタイプのポケモンだから。ユキノオーは相手をこおり状態にすることがある技「ふぶき」「れいとうパンチ」などを覚えられるので、これらの技の効果の再現にもなっている。
 +
*アイテム: 氷繋がりでフリーザーのみ。
 +
*ステージ: "頂上"はユキノオーが暮らす雪山を意識したもの。
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*音楽: 初登場作品の『ダイヤモンド・パール』の野生ポケモン戦闘曲。
 +
*スキル: スキルは「炎が苦手」。こちらもユキノオーの弱点が由来。
    
== ユクシー & エムリット & アグノム ==
 
== ユクシー & エムリット & アグノム ==
2,543行目: 2,690行目:  
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''セットパワー:''' 9,000
 
*'''セットパワー:''' 9,000
*'''ステージ:''' [[テンガンざん やりのはしら]]([[戦場化]])
+
*'''ステージ:''' [[テンガンざん やりのはしら]][[戦場化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
2,554行目: 2,701行目:  
***お供2の状態: [[毒キノコ|ミニ化]](必殺ワザ強化)
 
***お供2の状態: [[毒キノコ|ミニ化]](必殺ワザ強化)
 
**追加ギミック: 回復(相手:{{頭アイコン|c=ミュウツー|cl=06|g=SP|s=32px|l=}}の蓄積ダメージが80%以上になると発生)
 
**追加ギミック: 回復(相手:{{頭アイコン|c=ミュウツー|cl=06|g=SP|s=32px|l=}}の蓄積ダメージが80%以上になると発生)
*'''音楽:''' 戦闘!ディアルガ・パルキア / やりのはしら
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*'''音楽:''' 戦闘!ディアルガ・パルキア / やりのはしら
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場した伝説のポケモンたち。アートワークの左から順に知識を司る「ユクシー」、感情を司る「エムリット」、意思を司る「アグノム」。いずれもエスパータイプ。通称はそれぞれの頭文字を取って「UMAトリオ」など。3体の力を集めればディアルガやパルキアにも対抗し得るとして、ディアルガ/パルキアを呼び出す目的でギンガ団に狙われてしまった。いずれも高さ0.3m・重さ0.3kgと非常に小柄ながら、高い能力を有している。スマブラシリーズでは「テンガンざん やりのはしら」ステージの背景に時折出没する。
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『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場している伝説のポケモンたち。3匹ともエスパータイプ。アートワーク左下の黄色のポケモンがユクシー(ちしきポケモン、全国図鑑No.480)、アートワーク上のピンク色のポケモンがエムリット(かんじょうポケモン、全国図鑑No.481)、アートワーク右下の青色のポケモンがアグノム(いしポケモン、全国図鑑No.482)。それぞれ「知識」「感情」「意志」の神で、シンオウ地方の3つの湖に棲んでいる(ユクシーはエイチ湖、エムリットはシンジ湖、アグノムはリッシ湖)。3匹の力を合わせると[[ディアルガ]]・[[パルキア]]と互角になるという。しかし、それが原因で『ダイヤモンド・パール』では悪の組織「ギンガ団」に捕獲された。スマブラシリーズでは"テンガンざん やりのはしら"の背景に登場する。
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*ファイター: エスパータイプの伝説のポケモン繋がりでミュウツーが登場。6Pカラーはユクシー、5Pカラーはエムリット、3Pカラーはアグノムを再現している。
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*ミニ化: 3匹の小さな体を表現している(3匹とも高さ0.3m、重さ0.3kg)。
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*必殺ワザ強化: 伝説のポケモンたちだからだろうか。ちなみに3匹とも「ねんりき」(ミュウツーの横必殺ワザ)を覚えられる。
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*ステージ: 3匹が背景に登場する"テンガンざん やりのはしら"。このバトルは戦場化しているため登場しない。
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*音楽: 3匹と関係が深いディアルガ・パルキアの戦闘曲。
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*スキル: スキルは「PSI攻撃強化」。エスパータイプの伝説のポケモンたちだから。
    
== ライコウ & エンテイ & スイクン ==
 
== ライコウ & エンテイ & スイクン ==
2,575行目: 2,729行目:  
**追加ギミック: 炎の床(右側全体)  
 
**追加ギミック: 炎の床(右側全体)  
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑 メドレー
『ポケットモンスター 金・銀』から登場した伝説のポケモン。右のポケモンがでんきタイプの「ライコウ」、左のポケモンがほのおタイプの「[[エンテイ]]」、中央のポケモンがみずタイプの「[[スイクン]]」。対戦相手もそれぞれ、でんきタイプ(ピカチュウ)、ほのおタイプ(ガオガエン)、みずタイプ(ゲッコウガ)が選ばれている。原作では「やけたとう」で眠っていたが、主人公の接近に気づいてジョウト地方の各地を走り回る。炎の床設置は「やけたとう」をイメージしたもの。
+
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『ポケットモンスター 金・銀』から登場している伝説のポケモンたち。アートワーク左からほのおタイプのエンテイ、みずタイプのスイクン、でんきタイプのライコウ。
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*ファイター: ライコウをでんきタイプ繋がりでピカチュウが、エンテイをほのおタイプ繋がりでガオガエンが、スイクンをみずタイプ繋がりでゲッコウガが再現している。
 +
*ステージと炎の床: 3匹と関係が深いジョウト地方にある「やけたとう」を意識したもの。150年前に起きた大火事によって全焼している塔。その大火事で3匹のポケモンが死んでしまったが、[[ホウオウ]]が命を与えたことでライコウ・エンテイ・スイクンとして復活したという伝説がある。『金・銀』ではやけたとうの地下1階で眠っていたが、主人公が近づくと目覚めてジョウト地方の各地を駆け回り始める。
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*音楽: 『赤・緑』のメドレー。
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*スキル: スキルは「走行強化」。ジョウト地方の各地を駆け回るポケモンたちだから。
    
== ライチュウ(アローラのすがた) ==
 
== ライチュウ(アローラのすがた) ==
2,583行目: 2,742行目:  
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''セットパワー:''' 4,100
 
*'''セットパワー:''' 4,100
*'''ステージ:''' [[コトブキランド]]([[戦場化]])
+
*'''ステージ:''' [[コトブキランド]][[戦場化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
2,590行目: 2,749行目:  
**相手の状態: 通常([[モンスターボール]]([[ライチュウ]](アローラのすがた))持ち込み)
 
**相手の状態: 通常([[モンスターボール]]([[ライチュウ]](アローラのすがた))持ち込み)
 
**追加ギミック: 電撃床(下の足場のみ)
 
**追加ギミック: 電撃床(下の足場のみ)
*'''音楽:''' 戦闘!トレーナー (ポケットモンスター サン・ムーン)
+
*'''音楽:''' 戦闘!トレーナー (ポケットモンスター サン・ムーン)
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『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場しているアローラ地方のライチュウ。ねずみポケモン。全国図鑑No.026。でんき・エスパータイプ。サイコパワーを集中させた尻尾に乗って、滑るように移動する。
 +
*ファイター: ライチュウの進化前であるピカチュウが選出されている。カラーは『サン・ムーン』の女主人公の帽子を被った7Pカラー。
 +
*モンスターボール持ち込み: 本物のライチュウ(アローラのすがた)もモンスターボールから登場。尻尾「サーフテール」に乗ってステージを縦横無尽に動き回る。
 +
*電撃床: でんきタイプのポケモンだから。ライチュウ(アローラのすがた)は相手をまひ状態にすることがある技「でんきショック」「10まんボルト」や、当たれば相手を必ずまひ状態にする技「でんじは」を覚えられるので、これらの技の効果の再現にもなっている。
 +
*ステージ: "コトブキランド"はアローラ地方を意識したもの。
 +
*音楽: 初登場作品の『サン・ムーン』のトレーナー戦闘曲。
 +
*スキル: スキルは「埋まり無効」。サイコパワーで浮いた尻尾に乗っているから。
      2,607行目: 2,774行目:  
**追加ギミック: 回復(HP30回復、開始から40秒経過で発生)
 
**追加ギミック: 回復(HP30回復、開始から40秒経過で発生)
 
*'''音楽:''' ポケモンセンター
 
*'''音楽:''' ポケモンセンター
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場したポケモン。『ポケットモンスター ピカチュウ』ではポケモンセンターで働いている個体も存在する。圧倒的なHPを誇るポケモンであり、HPを回復する「タマゴうみ」で自身のHPを回復することができる。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。ピンプクが進化した姿で、さらに進化するとハピナスになる。たまごポケモン。全国図鑑No.113。ノーマルタイプ。栄養満点の卵を毎日産む。
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*ファイター: ピンク色のノーマルタイプのポケモン繋がりでプリンが選出されている。カラーはポケモンセンターの看護師のナースキャップを被った7Pカラー。アニメ『ポケットモンスター』ではポケモンセンターで働くラッキーが登場していた。
 +
*体力制: このバトルは体力制で、相手のHPは300。ラッキーが「HP」の能力値が高いポケモンであるのが由来。ちなみに進化形のハピナスは『スマブラSP』発売までに登場した全ポケモンの中で「HP」の能力値が一番高い。
 +
*回復: ラッキーがレベルアップで覚える回復技「タマゴうみ」の再現。最大HPの半分を回復する技で、「HP」の高いラッキーに相性が良い技。
 +
*ステージ: ステージは"ポケモンスタジアム"。ちなみにラッキーは"ヤマブキシティ"にステージギミックとして登場している。
 +
*音楽: ポケモンセンターのBGM。アニメ『ポケットモンスター』に登場するポケモンセンターのラッキーが由来。
 +
*スキル: スキルは「妖精のビン持ち込み」。回復技「タマゴうみ」が由来。
    
== ラティアス & ラティオス ==
 
== ラティアス & ラティオス ==
2,615行目: 2,789行目:  
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''セットパワー:''' 9,100
 
*'''セットパワー:''' 9,100
*'''ステージ:''' [[ドルピックタウン]] (河口付近、原作におけるリコハーバーの入口とピンナパークの入口の間)
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*'''ステージ:''' [[ドルピックタウン]](河口付近固定)
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
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**追加ギミック: スピード暴走(相手:開始から1秒経過で発生)
 
**追加ギミック: スピード暴走(相手:開始から1秒経過で発生)
 
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター ルビー・サファイア)
 
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター ルビー・サファイア)
『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場した伝説のポケモン。赤いのが「ラティアス」、青いのが「ラティオス」。「みなみのことう」に生息しているが、『ルビー』ではラティオス、『サファイア』ではラティアスがそれぞれホウエン地方の各地を飛び回る。映画では『水の都の護神 ラティアスとラティオス』で登場。スピード暴走状態は上述のようにフィールドを絶えず移動する事、或いはラティオスが腕を折り畳む事でジェット機よりも速く飛行できるというポケモン図鑑の記述が由来か。対戦ステージの「ドルピックタウン」(水路付近)は映画の舞台「アルトマーレ」を意識しており、いずれもイタリアのベネチアを思わせる街並みとなっている。
+
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 +
『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場している伝説のポケモンたち。アートワーク右上がラティアス、アートワーク左下がラティオス。
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*ファイター: ラティアスは赤色の2Pカラーのリザードンで、ラティオスは青色の7Pカラーのリザードンで再現している。
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*スピード暴走: 飛ぶ速度が速いポケモンたちだから。ラティオス『ルビー』ではラティオスが、『サファイア』ではラティアスがホウエン地方を飛び回る。
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*モンスターボール持ち込み: 本物のラティアスとラティオスもモンスターボールから登場。ステージを高速で横断しながら「はがねのつばさ」で攻撃する。
 +
*ステージ: 河口付近で固定された"ドルピックタウン"。ラティアスとラティオスが登場する映画『水の都の護神 ラティアスとラティオス』の舞台「アルトマーレ」を意識しており、いずれもイタリアのベネチアを思わせる街並みとなっている。
 +
*音楽: 初登場作品の『ルビー・サファイア』の野生ポケモン戦闘曲。
 +
*スキル: スキルは「ステージ強風無効」。強風の中でも無理なく飛べそうなポケモンたちだから。
    
== ラプラス ==
 
== ラプラス ==
2,632行目: 2,813行目:  
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''セットパワー:''' 3,800
 
*'''セットパワー:''' 3,800
*'''ステージ:''' [[ウーフーアイランド]]
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*'''ステージ:''' [[ウーフーアイランド]](海上の岩場固定)
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
2,640行目: 2,821行目:  
**追加ギミック: おぼれやすさアップ(自分)
 
**追加ギミック: おぼれやすさアップ(自分)
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑 メドレー
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場したポケモン。原作の分類である「のりものポケモン」の名の通り、背中の甲羅に人を乗せて泳ぐことを好んでおり、アニメではオレンジ諸島編において海上を移動する際の手段として重宝されたほか、原作においても特定の地形を通過する際に特定のわざが必要となる「ひでんわざ」のシステムが廃止された『サン・ムーン』では水上を移動する際に使用する「ライドポケモン」として登場した。このバトルにおけるおぼれやすさアップは原作において主人公が「ひでんわざ」である「なみのり」を覚えたポケモンを持っていない(『サン・ムーン』の場合はラプラスがライドポケモンとして登録されていない)と水上を移動することができないという設定が由来であると思われる。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。のりものポケモン。全国図鑑No.131。みず・こおりタイプ。人間の言葉を理解する高い知能を持つ。海の上を人を乗せて進むのが好きで、機嫌が良いと綺麗な鳴き声で歌うこともあるらしい。『赤・緑』ではシルフカンパニーで貰える1匹しか入手できなかった。『X・Y』などではフィールド上でラプラスが「なみのり」を使用すると、主人公がラプラスに乗った専用のグラフィックに変化する。『サン・ムーン』では海を渡るライドポケモンとして登場。アニメ『ポケットモンスター』の「オレンジ諸島編」にもサトシたちを乗せて海を渡るラプラスが登場している。ちなみにオレンジ諸島編後半のエンディングテーマ曲は「ラプラスにのって」という曲だった。
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*ファイター: アイスクライマーが選出されている。こおりタイプを持つポケモンだからだろうか。
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*おぼれやすさアップ: ラプラスがいないと海を渡れないから。[[アドベンチャー (SP)|アドベンチャー]]では唯一の渡航ギミックに対応したスピリットであり、[[光の世界#海辺の街|海辺の街エリア]]でラプラスを入手しないと海を渡って[[光の世界#島|島エリア]]に行くことができない。
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*ステージ: 海に浮かぶ岩場に固定された"ウーフーアイランド"。
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*音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメドレー。
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*スキル: スキルは「武器耐性強化」。
    
== ランドロス(れいじゅうフォルム) ==
 
== ランドロス(れいじゅうフォルム) ==
2,655行目: 2,842行目:  
**追加ギミック: 地震
 
**追加ギミック: 地震
 
*'''音楽:''' Nの城
 
*'''音楽:''' Nの城
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場した伝説のポケモン。風と雷の力を纏め、大地に実りをもたらす豊穣の神と崇められる。その伝承に倣って、トルネロスとボルトロスの両方を手持ちに加える事で「ほうじょうのやしろ」に姿を現す。『ブラック2・ホワイト2』からは従来の雲に乗ったような姿の「けしんフォルム」と、獣のような「れいじゅうフォルム」を切り替えられるようになった。これはトルネロスとボルトロスも同様だが、「れいじゅうフォルム」のモチーフとなる動物は異なる。
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場している伝説のポケモン。ほうじょうポケモン。全国図鑑No.645。じめん・ひこうタイプ。尻尾から降り注ぐエネルギーが土の栄養分を増やすため、ランドロスが訪れる土地は作物がたくさん実る。そのため、「畑の神様」と呼ばれている。『ブラック・ホワイト』ではトルネロスとボルトロスを手持ちに入れた状態で「ほうじょうのやしろ」の祠を調べると出現する。この時は[[#トルネロス(けしんフォルム)|トルネロス]]や[[#ボルトロス(けしんフォルム)|ボルトロス]]と同じ「けしんフォルム」で登場する。れいじゅうフォルムは『ブラック2・ホワイト2』から登場したフォルムで、4足歩行の虎のような姿に変化している。
 +
*ファイター: ドンキーコングで再現している。カラーはランドロスの体色に近い3Pカラー。
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*巨大化: 巨大化されているが、れいじゅうフォルムのランドロスは高さ1.5mとそこまで大きくはない(ちなみにけしんフォルムは高さ1.5m)。
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*地震: ランドロスがレベルアップで覚える技「じしん」の再現。じめんタイプのポケモンであるのも由来の1つだろう。
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*音楽: 初登場作品の『ブラック・ホワイト』のBGM。
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*スキル: ついていない。
    
== ルギア ==
 
== ルギア ==
2,671行目: 2,864行目:  
**追加ギミック: 強風(開始から15秒経過で発生、20秒経過で解除、15秒経過で再発生、右に流される)
 
**追加ギミック: 強風(開始から15秒経過で発生、20秒経過で解除、15秒経過で再発生、右に流される)
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
 
*'''音楽:''' ポケットモンスター 金・銀 メドレー
『ポケットモンスター 金・銀』から登場した伝説のポケモン。『銀』ではパッケージに描かれている。「海の神」と伝えられており、羽ばたけば嵐が続くとも荒れ狂う海を鎮めるとも言われている。「うずまきじま」に生息しており、「ぎんいろのはね」を持つ者の前に姿を現す。専用技「エアロブラスト」は風の渦を発射して攻撃する技で急所に当たりやすい。
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 +
『ポケットモンスター 金・銀』から登場している伝説のポケモン。せんすいポケモン。全国図鑑No.249。エスパー・ひこうタイプ。『銀』のパッケージを飾るポケモン。
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*ファイター: ファルコで再現している。
 +
*巨大化: 高さ5.2m、重さ216.0kgの巨体を再現している。
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*モンスターボール持ち込み: 本物のルギアもモンスターボールから登場。専用技「エアロブラスト」を繰り出す。
 +
*強風: ルギアが羽ばたくと40日間も嵐が続くと言われているから。
 +
*ステージ: 海上を進む"海賊船"。
 +
*音楽: 初登場作品の『金・銀』のメドレー。
 +
*スキル: スキルは「水攻撃強化」。海などのイメージが強いポケモンだからだろうか。なお、みずタイプのポケモンではない(みずタイプの技はいくつか覚える)。
    
== ルナアーラ ==
 
== ルナアーラ ==
2,679行目: 2,880行目:  
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''セットパワー:''' 9,400
 
*'''セットパワー:''' 9,400
*'''ステージ:''' [[ルイージマンション]] ([[戦場化]])
+
*'''ステージ:''' [[ルイージマンション]][[戦場化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[体力制]]
 
**対戦形式: [[体力制]]
2,686行目: 2,887行目:  
**相手の状態: [[ゴールド化|ゴールド]]、[[スーパーキノコ|巨大化]](HP160、[[モンスターボール]]([[ルナアーラ]])持ち込み)
 
**相手の状態: [[ゴールド化|ゴールド]]、[[スーパーキノコ|巨大化]](HP160、[[モンスターボール]]([[ルナアーラ]])持ち込み)
 
*'''音楽:''' 戦闘!四天王 / 戦闘!ソルガレオ・ルナアーラ
 
*'''音楽:''' 戦闘!四天王 / 戦闘!ソルガレオ・ルナアーラ
『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場した伝説のポケモン。進化前はコスモッグとコスモウム。ストーリーには『ムーン』で登場する。コスモッグのころにエーテル財団に秘密裏に捕獲されていたが、リーリエに連れられてエーテル財団のもとを離れる。しかし、リーリエと共に連れ戻され、ルザミーネによって強制的に能力を使わされてしまう。この結果、複数のウルトラビーストを招き入れてしまい、力を使い果たしてコスモウムに進化した。その後、主人公とリーリエが奏でた太陽の笛と月の笛によってルナアーラに進化し、ルザミーネを止めようとする2人をウルトラスペースに招き入れた。
+
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 +
『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場している伝説のポケモン。コスモウムが進化した姿で、コスモッグの最終進化形の1つ。がちりんポケモン。全国図鑑No.792。エスパー・ゴーストタイプ。『ムーン』のパッケージを飾るポケモン。
 +
*ファイター: リドリーで再現している。
 +
*巨大化: 高さ4.0m‎、重さ120.0kgの巨体を再現している。
 +
*ゴールド化: 強大なパワーを開放して全身が光輝いた姿「フルムーンフェーズ」の再現だと思われる。
 +
*モンスターボール持ち込み: 本物のルナアーラもモンスターボールから登場。専用技「シャドーレイ」を繰り出す。
 +
*ステージ: 背景に巨大な月が見える"ルイージマンション"。ルナアーラが「月」を司るポケモンだから。
 +
*音楽: ルナアーラ(と[[ソルガレオ]])の戦闘曲が入った曲。
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*スキル: ついていない。
    
== レアコイル ==
 
== レアコイル ==
2,693行目: 2,902行目:  
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''セットパワー:''' 2,200
 
*'''セットパワー:''' 2,200
*'''ステージ:''' [[ポケモンスタジアム2]]
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*'''ステージ:''' [[ポケモンスタジアム2]](でんき地形固定)
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[体力制]]
 
**対戦形式: [[体力制]]
2,699行目: 2,908行目:  
**アイテム: 通常
 
**アイテム: 通常
 
**相手の状態: [[緑ブロック|メタル化]](HP50)
 
**相手の状態: [[緑ブロック|メタル化]](HP50)
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ[DX]
+
*'''音楽:''' ポケットモンスター 赤・緑:メインテーマ [DX]
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場したポケモン。じしゃくポケモン「コイル」の進化系で、磁力によりコイルが3匹連結して常に3匹1組で行動するようになった。『赤・緑』ではでんきタイプのみだったが、『金・銀』ではそのメタリックな見た目通り、はがねタイプが追加された。このバトルでもメタル化した丸いファイターであるパックマン3人が相手。ちなみにその見た目通り、サポーターのスロットが3つある。
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『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。コイルが進化した姿で、さらに進化するとジバコイルになる。じしゃくポケモン。全国図鑑No.082。でんき・はがねタイプ。3匹のコイルが磁力によって連結した姿。『ポケモンスナップ』では実際に3匹のコイルが連結してレアコイルになるところが見られる。謎の電波を発信しており、レアコイルが生息している場所では精密機が故障してしまうらしい。太陽の黒点が増えると大量発生するという。初登場した『赤・緑』ではでんきタイプのみだったが、『金・銀』で新たにはがねタイプが追加された。ちなみにレアコイルの重さはコイル(6.0kg)の3倍…と思いきや10倍の60.0kg。
 +
*ファイター: 丸い体繋がりでパックマンが3体登場する。
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*メタル化: メタリックな体を持つはがねタイプのポケモンだから。
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*ステージ: 「でんき」の地形に固定された"ポケモンスタジアム2"。背景にはレアコイルの進化形であるジバコイルが登場する。ちなみに進化前のコイルも"[[プリズムタワー]]"の背景に登場する。
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*音楽: 初登場作品の『赤・緑』のメインテーマ。
 +
*スキル: スキルは「電撃攻撃強化」。でんきタイプのポケモンだから。
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*サポータースロット: コイルが3匹集まった姿だからか、サポータースロットが3つある。
    
== レシラム ==
 
== レシラム ==
2,708行目: 2,924行目:  
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''セットパワー:''' 9,300
 
*'''セットパワー:''' 9,300
*'''ステージ:''' [[イッシュポケモンリーグ]](必ず[[レシラム]]が出現する)
+
*'''ステージ:''' [[イッシュポケモンリーグ]](出現ポケモン[[レシラム]]固定)
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
2,715行目: 2,931行目:  
**相手の状態: 通常(炎&爆発攻撃強化)
 
**相手の状態: 通常(炎&爆発攻撃強化)
 
*'''音楽:''' 戦闘!ゼクロム・レシラム
 
*'''音楽:''' 戦闘!ゼクロム・レシラム
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場した伝説のポケモン。ストーリーには『ブラック』『ホワイト』『ホワイト2』に登場する。『ホワイト』では「リュウラセンのとう」にてプラズマ団のボス「N」が復活させ、Nのエースとなる。『ブラック』では「Nの城」でゼクロムと対峙した際にオーラを吸収して主人公が持つ「ライトストーン」から復活し、主人公を見極める為に挑戦してくる。『ホワイト2』ではキュレムを止めるべくNと共に登場するが、プラズマ団を新生させた「ゲーチス」が使用した「いでんしのくさび」によってキュレムに吸収されてしまう。この戦闘では『ブラック』のシチュエーションが由来。
+
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場している伝説のポケモン。はくようポケモン。全国図鑑No.643。ドラゴン・ほのおタイプ。体は白いが、『ブラック』のパッケージを飾るポケモン。
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*ファイター: 翼を持つほのおタイプのポケモン繋がりでリザードンが選出されている。カラーはレシラムの体色と同じ白の7Pカラー。
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*炎&爆発攻撃強化: ほのおタイプの伝説のポケモンだから。
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*必殺ワザ多用: レシラムは「かえんほうしゃ」(リザードンの通常必殺ワザ)と「そらをとぶ」(リザードンの上必殺ワザ)を覚えられる。
 +
*ステージ: 『ブラック・ホワイト』より"イッシュポケモンリーグ"。レシラムが背景に登場するステージで、このバトルでは背景に登場するポケモンがレシラムに固定されている。
 +
*音楽: レシラム(と[[ゼクロム]])の戦闘曲。
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*スキル: スキルは「炎攻撃強化」。ほのおタイプのポケモンだから。
    
== レジギガス ==
 
== レジギガス ==
2,722行目: 2,945行目:  
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:red">攻撃</b>
 
*'''セットパワー:''' 9,600
 
*'''セットパワー:''' 9,600
*'''ステージ:''' [[ブリンスタ]]([[終点化]])
+
*'''ステージ:''' [[ブリンスタ深部]][[終点化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[体力制]]
 
**対戦形式: [[体力制]]
2,729行目: 2,952行目:  
**相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]](HP200)
 
**相手の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]](HP200)
 
**追加ギミック: 移動速度アップ(相手:開始から1分経過で発生)、攻撃力アップ(相手:開始から1分経過で発生)
 
**追加ギミック: 移動速度アップ(相手:開始から1分経過で発生)、攻撃力アップ(相手:開始から1分経過で発生)
*'''音楽:''' 戦闘!ディアルガ・パルキア / やりのはしら
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*'''音楽:''' 戦闘!ディアルガ・パルキア / やりのはしら
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場した伝説のポケモン。縄で縛った大陸を引っ張って動かしたという伝説を残している。「きょだいポケモン」とも呼ばれ、高さ3.7mの巨体の持ち主。極めて高いステータスを誇るが、特性「スロースタート」で制限をかけられている。これは登場から5ターンの間攻撃・素早さが半減するという効果で、スピリットとの対戦では逆に時間経過で攻撃力&移動速度アップというギミックを発生させ、スロースタート解除後のパワーを再現している。
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『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場している伝説のポケモン。きょだいポケモン。全国図鑑No.486。ノーマルタイプ。縄で縛った大陸を引っ張って動かしたという伝説が残されている。また、特殊な氷山や岩石、粘土、マグマから自分の姿に似たポケモンを作ったとされている(作られたポケモンは『ルビー・サファイア』から登場している伝説のポケモン「レジロック」「レジアイス」「レジスチル」のこと)。専用特性「スロースタート」はバトルに登場してから5ターンの間「こうげき」と「すばやさ」が半減するデメリットな特性だが、5ターン耐え切れば全体的に高い能力値を活かした攻撃が可能になる。
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*ファイター: ロボットのようにも見えるレジギガスをロボットで再現している。
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*巨大化: きょだいポケモンだから。高さ3.7m、重さ420.0kgの巨体を再現している。
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*追加ギミック: 開始から1分後に発生する移動速度アップと攻撃力アップは、前述の特性「スロースタート」の「こうげき」「すばやさ」半減が無くなったところを再現している。
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*ステージ: [[メトロイドシリーズ]]より"ブリンスタ深部"。巨大な体を持つクレイドが登場するステージだからだろうか(このバトルは終点化しているため登場しない)。
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*音楽: 初登場作品の『ダイヤモンド・パール』のBGM。
 +
*スキル: スキルは[[スーパーアーマー]]状態になる代わりに足が遅くなる「鈍足スーパーアーマー」。前述の特性「スロースタート」が由来。
    
== レックウザ ==
 
== レックウザ ==
2,738行目: 2,968行目:  
*'''属性:''' <b style="color:gray">無</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:gray">無</b>
 
*'''セットパワー:''' 10,000
 
*'''セットパワー:''' 10,000
*'''ステージ:''' [[カロスポケモンリーグ]] (必ずレックウザが出現する竜章の間に変化する)
+
*'''ステージ:''' [[カロスポケモンリーグ]](竜章の間&出現ポケモン[[レックウザ]]固定)
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
2,746行目: 2,976行目:  
**追加ギミック: 強風(開始から10秒経過で発生、10秒経過で解除、解除から10秒経過で再発生の繰り返し、左に流される)
 
**追加ギミック: 強風(開始から10秒経過で発生、10秒経過で解除、解除から10秒経過で再発生の繰り返し、左に流される)
 
*'''音楽:''' 戦闘!伝承者ヒガナ
 
*'''音楽:''' 戦闘!伝承者ヒガナ
『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場した伝説のポケモン。原作では『エメラルド』『オメガルビー』『アルファサファイア』でストーリーに登場する。『エメラルド』では「そらのはしら」で眠っていたが、カイオーガとグラードンの気を感じ取って目覚め、ルネシティで暴れていたカイオーガとグラードンの暴走を止めた。『オメガルビー』『アルファサファイア』では飛来する隕石を破壊するために、そらのはしらで儀式を行った流星の民ヒガナによって召喚されたが力を失っていた。しかし、主人公が持っていたハジツゲの隕石を喰らって力を回復。流星の民の秘伝「ガリョウテンセイ」を習得したレックウザはメガシンカし、隕石を破壊した。そして隕石を操っていたデオキシスと対峙する。
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『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から登場している伝説のポケモン。てんくうポケモン。全国図鑑No.384。ドラゴン・ひこうタイプ。『ポケットモンスター エメラルド』のパッケージを飾るポケモン。
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*ファイター: リドリーで再現している。カラーはレックウザの体色と同じ緑の5Pカラー。
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*強風: 空を飛ぶポケモンだから。レックウザがメガシンカした「メガレックウザ」の特性「デルタストリーム」の効果(天気をらんきりゅう状態にする)も関係しているのかもしれない。ちなみに通常のレックウザの特性は天候の影響を無効にする「エアロック」。
 +
*ステージ: 『X・Y』より"カロスポケモンリーグ"。レックウザがステージギミックとして登場する「竜章の間」にしか変化しない。
 +
*音楽: 『オメガルビー・アルファサファイア』より伝承者ヒガナのBGM。ヒガナは同作の「エピソードデルタ」に登場するキャラクターで、接近する隕石をメガレックウザの技「ガリョウテンセイ」の力で破壊しようと考えていた。
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*スキル: スキルは「ジャンプ強化」。空を飛ぶポケモンだから。
    
== ロコン ==
 
== ロコン ==
2,760行目: 2,996行目:  
**アイテム: 通常
 
**アイテム: 通常
 
**相手の状態: [[毒キノコ|ミニ化]]([[モンスターボール]]([[ロコン]])持ち込み)
 
**相手の状態: [[毒キノコ|ミニ化]]([[モンスターボール]]([[ロコン]])持ち込み)
*'''音楽:''' トキワへの道ーマサラより / ニビシティ(ポケットモンスター 赤・緑)
+
*'''音楽:''' トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場したポケモン。
+
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 +
『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているポケモン。きつねポケモン。全国図鑑No.037。ほのおタイプ。生まれた時は白い1本の尻尾だが、成長するにつれ先が分かれて尻尾の数が増えていく。
 +
*ファイター: 狐繋がりでフォックスが選出されている・
 +
*ミニ化: 高さ0.6m、重さ9.9kgの小さな体を再現している。
 +
*モンスターボール持ち込み: 本物のロコンもモンスターボールから登場。「ひのこ」を4回繰り出す。
 +
*ステージ: 『赤・緑』より"ヤマブキシティ"。『緑』ではヤマブキシティの東にある7ばんどうろにロコンが出現する。
 +
*音楽: 初登場作品の『赤・緑』のBGM。
 +
*スキル: スキルは「ファイアフラワー持ち込み」。ほのおタイプのポケモンだから。
    
== ロコン(アローラのすがた) ==
 
== ロコン(アローラのすがた) ==
2,769行目: 3,012行目:  
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:blue">防御</b>
 
*'''セットパワー:''' 2,100
 
*'''セットパワー:''' 2,100
*'''ステージ:''' [[頂上]]([[戦場化]])
+
*'''ステージ:''' [[頂上]][[戦場化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
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**相手の状態: [[毒キノコ|ミニ化]]([[モンスターボール]]([[ロコン]](アローラのすがた))持ち込み)
 
**相手の状態: [[毒キノコ|ミニ化]]([[モンスターボール]]([[ロコン]](アローラのすがた))持ち込み)
 
**追加ギミック: 霧
 
**追加ギミック: 霧
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター サン・ムーン)
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*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター サン・ムーン)
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『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場しているアローラ地方のロコン。きつねポケモン。全国図鑑No.037。こおりタイプ。マイナス50度の冷気を吐く。アローラではかつて「ケオケオ」と呼ばれていたらしい。
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*ファイター: 狐繋がりでフォックスが選出されている。
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*ミニ化: 高さ0.6m、重さ9.9kgの小さな体を再現している。
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*モンスターボール持ち込み: 本物のロコンもモンスターボールから登場。「こなゆき」を4回繰り出す。
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*ステージと霧: ステージは氷繋がりで"頂上"。霧は寒そうな雰囲気を出すため。
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*音楽: 初登場作品の『サン・ムーン』の野生ポケモン戦闘曲。
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*スキル: スキルは「フリーザー持ち込み」。こおりタイプのポケモンだから。
    
== ロトム ==
 
== ロトム ==
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*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''属性:''' <b style="color:green">投げ</b>
 
*'''セットパワー:''' 3,800
 
*'''セットパワー:''' 3,800
*'''ステージ:''' [[ピクトチャット2]]([[戦場化]])
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*'''ステージ:''' [[ピクトチャット2]][[戦場化]]
 
*'''ルール'''
 
*'''ルール'''
 
**対戦形式: [[ストック制]]
 
**対戦形式: [[ストック制]]
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**アイテム: [[サンダー]]
 
**アイテム: [[サンダー]]
 
**相手の状態: 通常(電撃攻撃強化)
 
**相手の状態: 通常(電撃攻撃強化)
*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン(ポケットモンスター ダイヤモンド・パール)
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*'''音楽:''' 戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター ダイヤモンド・パール)
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場したポケモン。100%プラズマで構成された体と、あらゆる電子機器に入り込んで操作する能力を持ち、どの電子機器に入るかで姿とタイプが変わる。ノーマルフォルムの両側には手のような形で雷マークがある。夜に「もりのようかん」の一室にあるテレビを調べると襲いかかってくる。
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『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から登場しているポケモン。プラズマポケモン。全国図鑑No.479。でんき・ゴーストタイプ。体がプラズマでできている。『プラチナ』からは電化製品に入ることでフォルムチェンジが可能になり、スピンロトム(扇風機、でんき・ひこう)、ヒートロトム(電子レンジ、でんき・ほのお)、ウォッシュロトム(洗濯機、でんき・みず)、フロストロトム(冷蔵庫、でんき・こおり)、カットロトム(芝刈り機、でんき・くさ)の5つのフォルムが登場した。他にも『サン・ムーン』には図鑑に入った「ロトム図鑑」が、『ソード・シールド』にはスマートフォンに入った「スマホロトム」が登場した(ただし、バトルには出せない)。ちなみに名前の由来は「motor(モーター)」の逆読み。
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*ファイター: でんきタイプのポケモン繋がりでピチューが選出されている。
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*電撃攻撃強化: でんきタイプのポケモンだから。
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*アイテム: 電気繋がりでサンダーのみ。
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*ステージ: ロトムのイメージに合わせて選出された"ピクトチャット2"。
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*音楽: 初登場作品の『ダイヤモンド・パール』の野生ポケモン戦闘曲。
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*スキル: スキルは「エネルギーショット攻撃&耐性強化」。でんきタイプのポケモンだから。
    
== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==

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