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| **[[カウンターワザ]]({{SPワザ|ルカリオ|下必殺ワザ}}「かげぶんしん」)を持つ。威力は波導の高まりにのみ依存。ただし使い勝手に関しては、他のファイターのカウンターワザと比べると、少し取っつきにくい可能性がある点には注意。 | | **[[カウンターワザ]]({{SPワザ|ルカリオ|下必殺ワザ}}「かげぶんしん」)を持つ。威力は波導の高まりにのみ依存。ただし使い勝手に関しては、他のファイターのカウンターワザと比べると、少し取っつきにくい可能性がある点には注意。 |
| **波導補正の掛かった{{SPワザ|ルカリオ|上必殺ワザ}}「しんそく」の[[復帰]]距離がとても長い。大抵の場合、復帰する必要に迫られるのはダメージが蓄積してからなので、波導補正によって移動距離が強化された状態であることが殆どであり、試合展開と噛み合いやすい。[[復帰阻止]]や場外の相手を追撃するといったこともしやすくなっていく。 | | **波導補正の掛かった{{SPワザ|ルカリオ|上必殺ワザ}}「しんそく」の[[復帰]]距離がとても長い。大抵の場合、復帰する必要に迫られるのはダメージが蓄積してからなので、波導補正によって移動距離が強化された状態であることが殆どであり、試合展開と噛み合いやすい。[[復帰阻止]]や場外の相手を追撃するといったこともしやすくなっていく。 |
− | **[[カベジャンプ]]、[[カベ張りつき]]、[[しゃがみ歩き]]など、運動技能が取り揃っていて、空中速度も6位と、総合的な運動性能もやや高めな位置にある。特にこの速さと[[空中ダッシュ]]のシナジーの高いファイターの1体。 | + | **[[カベジャンプ]]、[[カベ張りつき]]、[[しゃがみ歩き]]など、運動技能が取り揃っていて、空中速度も6位と、総合的な運動性能もやや高めな位置にある。特にこの速さと[[空中ダッシュ]]のシナジーの高いファイターの1体。 |
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| *短所 | | *短所 |
| **蓄積ダメージが低い状態のルカリオの戦闘能力は迫力に欠ける。ワザの威力・ふっとばし力はまだしも復帰力もあまり高くないため、復帰阻止の深追いが自滅を招くこともある。 | | **蓄積ダメージが低い状態のルカリオの戦闘能力は迫力に欠ける。ワザの威力・ふっとばし力はまだしも復帰力もあまり高くないため、復帰阻止の深追いが自滅を招くこともある。 |
| + | **[[メテオワザ]]を持たず、早期撃墜手段にかなり乏しい。こちらのダメージが低いと撃墜可能なワザがスマッシュ攻撃、崖際の各種空中攻撃程度に限られ、復帰力が低い状態でもあるため空中攻撃も撃墜可能な位置で仕掛けるのが難しい。 |
| **標準的な挙動を持つファイターにしては[[体重]]が少々軽く、心許ない。どちらかと言えば準軽量級寄り。 | | **標準的な挙動を持つファイターにしては[[体重]]が少々軽く、心許ない。どちらかと言えば準軽量級寄り。 |
| + | **スマッシュ攻撃の攻撃発生がやや遅い。{{SPワザ|ルカリオ|横スマッシュ攻撃}}以外は範囲の点でも特に大きく優れているとは言えない。攻撃後の隙も大きめ。 |
| **{{SPワザ|ルカリオ|つかみ}}の後隙がワーストクラス。他のファイターと比べて気軽に使うことができない。 | | **{{SPワザ|ルカリオ|つかみ}}の後隙がワーストクラス。他のファイターと比べて気軽に使うことができない。 |
− | ***大技や[[メテオワザ]]等で早期に撃墜された場合、波導補正を活かす機会が減ってしまうため、他のファイター以上に損失が大きい。復帰ミスによる自滅落下も同様に大きな痛手となる。 | + | ***大技や[[メテオワザ]]等で早期に撃墜された場合や、復帰ミスによる自滅落下の損失が他のファイター以上に致命的となる。 |
− | ***ストックの余裕の分だけ波導のプレッシャーを活かしやすい関係で、ストック1固定がほとんどでストック差を考慮される機会もまったくない1人用ゲームモードの攻略は全般的に苦手。特に「[[勝ちあがり乱闘]]」で高スコアを狙う場合、波導補正を発生させずに戦わねばならない。 | + | ***ほとんどすべてがストック1固定である1人用ゲームモードの攻略は全般的に苦手。特にノーダメージでの速攻を極力狙う必要がある「[[勝ちあがり乱闘]]」そのものとの相性が多少悪い。 |
− | **スマッシュ攻撃の攻撃発生がやや遅い。{{SPワザ|ルカリオ|横スマッシュ攻撃}}以外は範囲の点でも特に大きく優れているとは言えない。攻撃後の隙も大きめ。
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− | **[[メテオワザ]]を持たず、早期撃墜手段にかなり乏しい。こちらのダメージが低いと撃墜可能なワザがスマッシュ攻撃、崖際の各種空中攻撃程度に限られ、復帰力が低い状態でもあるため空中攻撃も撃墜可能な位置で仕掛けるのが難しい。
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| **上必殺ワザは出始めに予備動作があり、その軌道も直線的であるため、比較的阻止されやすい部類。ふっとびの強い攻撃、低%での運びや復帰阻止、メテオワザ等にはやや弱い傾向がある。 | | **上必殺ワザは出始めに予備動作があり、その軌道も直線的であるため、比較的阻止されやすい部類。ふっとびの強い攻撃、低%での運びや復帰阻止、メテオワザ等にはやや弱い傾向がある。 |
− | ***その一方で波導補正が強い状態では、今度は復帰ワザの移動距離が長くなり過ぎてしまい、却って制御が困難になるケースも。必要な分だけ移動するという器用な動きが難しくなりうる上必殺ワザの操作自体にも慣れておかないと、結果的に復帰の面で融通が利かなくなってしまう。 | + | ***その一方で波導補正が強い状態では、今度は復帰ワザの移動距離が長くなり過ぎてしまい、却って制御が困難になるケースも。必要な分だけ移動するという器用な動きが困難な上必殺ワザの操作自体にも慣れておかないと、結果的に復帰の面で融通が利かなくなってしまう。 |
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| == 運動技能 == | | == 運動技能 == |