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| 『[[その他のシリーズ一覧#バーチャファイターシリーズ|バーチャファイター]]』シリーズの主人公。 | | 『[[その他のシリーズ一覧#バーチャファイターシリーズ|バーチャファイター]]』シリーズの主人公。 |
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− | 『バーチャファイター』シリーズの戦いは正方形の舞台の上で行われており、ステージの闘技場はそれを意識した物と思われる。BGMは、一作目のアキラのテーマ曲に若干似ているからだろうか。 | + | 『バーチャファイター』シリーズの戦いは正方形の舞台の上で行われており、ステージの闘技場はそれを意識した物と思われる。BGMは、一作目のアキラのテーマ曲に若干似ているからだろうか。(参考 [https://www.youtube.com/watch?v=FJiCDlnSkv4 アキラのテーマ] [https://www.youtube.com/watch?v=frWPrXxjjYU 情け無用組み手]) |
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| == アシュレイ == | | == アシュレイ == |
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| *'''音楽:''' 夜明けの砂漠 | | *'''音楽:''' 夜明けの砂漠 |
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− | 『Ever Oasis 精霊とタネビトの蜃気楼』の主要人物。幼い水の精霊で、オアシスの守護をしている。その姿は、タネビトの中でも特殊な「大樹の子」にしか見ることはできない。水の精霊が故ほこらから出ることはできないが、アクアゲートという小さな水の球を作ることで自らの姿を映して主人公トトと会話をしたり、アクアゲートを通して他の場所へのワープを可能にしたりする。 | + | 『Ever Oasis 精霊とタネビトの蜃気楼』の主要人物。幼い水の精霊で、オアシスの守護をしている。その姿は、タネビトの中でも特殊な「大樹の子」にしか見ることはできない。水の精霊が故ほこらから出ることはできないが、アクアゲートという小さな水の球を作ることで自らの姿を映して主人公トトと会話をしたり、アクアゲートを通して他の場所へのワープを可能にしたりする。「光のクォーツ」と呼ばれるアイテムを使用することで一時的に大人のように成長し、パワーアップした力でカオスを浄化させることができる。<br>皆が争いあわない平和な世界を望んでいて、最終戦では自らを犠牲にしてまで、カオスの権化をも癒し浄化させた。 |
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− | 「光のクォーツ」と呼ばれるアイテムを使用することで一時的に大人のように成長し、パワーアップした力でカオスを浄化させることができる。<br>皆が争いあわない平和な世界を望んでいて、最終戦では自らを犠牲にしてまで、カオスの権化をも癒し浄化させた。<br>人魚のような不定形な体の形状が、ミュウツーの尾の部分に似ていないこともない。ステージは水と木々の生い茂る、砂漠の中のオアシスのようなステージが選出。自ファイターに花が咲くのは、砂漠の世界で登場する敵キャラの多くがサボテンであること、もしくは諸悪の根源であるカオスが植物のように地中から芽を生やすことからか。
| + | 人魚のような不定形な体の形状が、ミュウツーの尾の部分に似ていないこともない。ステージは水と木々の生い茂る、砂漠の中のオアシスのようなステージが選出。自ファイターに花が咲くのは、砂漠の世界で登場する敵キャラの多くがサボテンであること、もしくは諸悪の根源であるカオスが植物のように地中から芽を生やすことからか。 |
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| == イデア == | | == イデア == |
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| 2011年発売のWii用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#THE LAST STORY|THE LAST STORY]]』の主人公。傭兵生活に嫌気がさし、騎士を志している孤児の青年。ルリ島での仕事の最中、彼は不思議な力「ギャザリング」を手にする事になる。この「ギャザリング」は敵の注目を一手に引きつける事ができ、ゲーム内では戦闘の要となる。 | | 2011年発売のWii用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#THE LAST STORY|THE LAST STORY]]』の主人公。傭兵生活に嫌気がさし、騎士を志している孤児の青年。ルリ島での仕事の最中、彼は不思議な力「ギャザリング」を手にする事になる。この「ギャザリング」は敵の注目を一手に引きつける事ができ、ゲーム内では戦闘の要となる。 |
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− | このバトルでは、エルザ役のシモンにダメージを蓄積させるほど反撃が返ってくる。その由来は、ギャザリング中に受けたダメージを相手に返す「ギャザリングバースト」という技(原作では相手の動きを遅くする効果もあったが、そこまでは再現されていない)。お供のルキナは、作中のヒロイン・カナンの役。
| + | このバトルでは、エルザ役のシモンにダメージを蓄積させるほど反撃が返ってくる。その由来は、ギャザリング中に受けたダメージを相手に返す「ギャザリングバースト」という技(原作では相手の動きを遅くする効果もあったが、そこまでは再現されていない)。お供のルキナは、作中のヒロイン・[[#カナン|カナン]]の役。 |
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| == Lテトリミノ & Jテトリミノ == | | == Lテトリミノ & Jテトリミノ == |
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| 99年配信のSFC専用(ニンテンドウパワー専売)ソフト『[[その他のシリーズ一覧#ファミコン文庫 はじまりの森|ファミコン文庫 はじまりの森]]』のメインヒロイン。都会から離れた森の中で、あやかし達と共に暮らしている。喋り方は古風で、いつも藍色の着物を身に纏っている。ある年の夏の事、森林伐採がきっかけで故郷を立ち去る日が迫っており、時折吹く笛の音色には、悲しみと寂しさがこもっていた。ひょんなことから女の子と出会った都会育ちの「ぼく」は、彼女を知るために奮闘し、やがて森のあやかしを救う大冒険へと発展する。 | | 99年配信のSFC専用(ニンテンドウパワー専売)ソフト『[[その他のシリーズ一覧#ファミコン文庫 はじまりの森|ファミコン文庫 はじまりの森]]』のメインヒロイン。都会から離れた森の中で、あやかし達と共に暮らしている。喋り方は古風で、いつも藍色の着物を身に纏っている。ある年の夏の事、森林伐採がきっかけで故郷を立ち去る日が迫っており、時折吹く笛の音色には、悲しみと寂しさがこもっていた。ひょんなことから女の子と出会った都会育ちの「ぼく」は、彼女を知るために奮闘し、やがて森のあやかしを救う大冒険へと発展する。 |
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− | バトルのシチュエーションは、物語の最終局面をイメージしている。霧がかかっているのは、「ぼく」と女の子が最後に訪れる「はじまりの森」の再現。ここには山の神様が住んでおり、失われた森を取り戻す最後の要になっていた。むらびとの下必殺ワザ多用は、荒れ野に芽吹きが訪れる展開を意識したもの。ネスは「ぼく」の役。終始リュックを背負っていることが選出の理由と思われる。<br>対戦ステージのダックハントは『はじまりの森』のゲーム画面を意識したもの。本作は昔ながらのドット絵で表現されており、四方が黒枠で囲まれていた。<br>『ふぁみこんむかし話』シリーズの曲が使われているのは、『はじまりの森』が『ファミコン文庫』というレーベルで発売された為。 | + | バトルのシチュエーションは、物語の最終局面をイメージしている。霧がかかっているのは、「ぼく」と女の子が最後に訪れる「はじまりの森」の再現。ここには山の神様が住んでおり、失われた森を取り戻す最後の要になっていた。むらびとの下必殺ワザ多用は、荒れ野に芽吹きが訪れる展開を意識したもの。ネスは「ぼく」の役。終始リュックを背負っていることが選出の理由と思われる。<br>対戦ステージのダックハントは『はじまりの森』のゲーム画面を意識したもの。本作は昔ながらのドット絵で表現されており、四方が黒枠で囲まれていた。 |
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| == オーヴィル == | | == オーヴィル == |
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| 『THE LAST STORY』のメインヒロイン。ルリ島の領主のもとで拘束された生活を強いられており、いつの日か外に出る日を夢見ている。 | | 『THE LAST STORY』のメインヒロイン。ルリ島の領主のもとで拘束された生活を強いられており、いつの日か外に出る日を夢見ている。 |
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− | シモンは主人公・エルザの役。このバトルは、エルザの対戦シチュエーションと全く同じ配役になっている。
| + | シモンは主人公・[[#エルザ|エルザ]]の役。このバトルは、エルザの対戦シチュエーションと全く同じ配役になっている。 |
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| == カフェラテ == | | == カフェラテ == |
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| 『カセキホリダー ムゲンギア』に登場する、主人公のパートナー。戦う時は専用形態に変身し、派手で豪快な姿を見せてくれる。元々は悪の科学者に改造されて生まれた特別な存在であり、人間には強い憎しみを抱いていた。しかし、他の恐竜に襲われていたところを主人公が危険を顧みず助けに向かい、これをきっかけに心を開いていく。ゲーム終盤では敵の手に堕ちて主人公に牙を剥くが、一億年の時を超えて得た絆の前に、洗脳は打ち破られる。 | | 『カセキホリダー ムゲンギア』に登場する、主人公のパートナー。戦う時は専用形態に変身し、派手で豪快な姿を見せてくれる。元々は悪の科学者に改造されて生まれた特別な存在であり、人間には強い憎しみを抱いていた。しかし、他の恐竜に襲われていたところを主人公が危険を顧みず助けに向かい、これをきっかけに心を開いていく。ゲーム終盤では敵の手に堕ちて主人公に牙を剥くが、一億年の時を超えて得た絆の前に、洗脳は打ち破られる。 |
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− | 『[[その他のシリーズ一覧#カセキホリダーシリーズ|カセキホリダー]]』シリーズは、カセキから復元した恐竜「リバイバー」を戦わせるゲーム。このバトルは、リバイバーに見立てた恐竜そっくりのファイター達が一斉に襲いかかる。ステージは、カセキバトルに使われる闘技場・カセキアムを意識したもの。
| + | 『カセキホリダー』シリーズは、カセキから復元した恐竜「リバイバー」を戦わせるゲーム。このバトルは、リバイバーに見立てた恐竜そっくりのファイター達が一斉に襲いかかる。ステージは、カセキバトルに使われる闘技場・カセキアムを意識したもの。 |
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| == ガルシア == | | == ガルシア == |
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| *'''音楽:''' JUNGLE LEVEL Jazz Style [for] / 烈花の如く | | *'''音楽:''' JUNGLE LEVEL Jazz Style [for] / 烈花の如く |
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− | 『Cuphead』に登場する悪役。最終ボス・デビルの側近。各地の関門に常駐し、カップヘッド達の働き振りを監視している。最終ステージでは巨大な姿で登場し、余興と称してゲーム勝負を提案。最大9体のボスによる連戦を仕掛け、最後は指とトランプカードを用いて直接勝負を試みる。原語版では、上司のデビルに対して賭け勝負を提案するほどの積極的な一面がある。
| + | 『Cuphead』に登場する悪役。最終ボス・[[#デビル(Cuphead)|デビル]]の側近。各地の関門に常駐し、カップヘッド達の働き振りを監視している。最終ステージでは巨大な姿で登場し、余興と称してゲーム勝負を提案。最大9体のボスによる連戦を仕掛け、最後は指とトランプカードを用いて直接勝負を試みる。原語版では、上司のデビルに対して賭け勝負を提案するほどの積極的な一面がある。 |
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| ゲーム対決を仕掛ける事にちなみ、ステージはプチゲームが次々と登場するメイドインワリオ。お供は、直接対決の際に登場するトランプの隊列を再現したもの。 | | ゲーム対決を仕掛ける事にちなみ、ステージはプチゲームが次々と登場するメイドインワリオ。お供は、直接対決の際に登場するトランプの隊列を再現したもの。 |
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| *'''音楽:''' エレクトロプランクトン (原曲) | | *'''音楽:''' エレクトロプランクトン (原曲) |
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− | 2007年発売のDSソフト『[[その他のシリーズ一覧#くりきん ナノアイランドストーリー|くりきん ナノアイランドストーリー]]』に登場する「キン」の一種。この作品は「ナノアイランド」という島を舞台に、島中の"キン"(モチーフは菌)を集めてバトルと育成を楽しむリアルタイムストラテジーゲームである。簡単に言うと『ポケモン』やその流れを汲む作品なのだが、他にない大きな特徴としてDSのタッチペンを活かしたゲーム性、大量のキンを操って戦うシステムが挙げられる | + | 2007年発売のDSソフト『[[その他のシリーズ一覧#くりきん ナノアイランドストーリー|くりきん ナノアイランドストーリー]]』に登場する「キン」の一種。ナノアイランドに最も多く生息するキンであり、長年に渡ってウニと勘違いされていたらしい。 |
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− | "くりキン"はナノアイランドに最も多く生息するキンであり、長年に渡ってウニと勘違いされていたらしい。<br>多対多のゲームシステムや軽快なBGMなど原作『くりきん』を表す要素はなにひとつ登場せず、見た目の特徴や現実世界における菌を意識した対戦となっている。対戦相手のパックマンは、菌が侵食するイメージからか。
| + | 多対多のゲームシステムや軽快なBGMなど原作『くりきん』を表す要素はなにひとつ登場せず、見た目の特徴や現実世界における菌を意識した対戦となっている。対戦相手のパックマンは、菌が侵食するイメージからか。 |
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| == クリス == | | == クリス == |
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| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[不来方夕莉]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[不来方夕莉]]) |
| *'''音楽:''' ルイージマンション:メインテーマ[X] | | *'''音楽:''' ルイージマンション:メインテーマ[X] |
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| + | 2014年発売のWiiU用ソフト『零 ~濡鴉ノ巫女~』の主人公。 |
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| == こんにゃく様 == | | == こんにゃく様 == |
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| *'''音楽:''' 好敵手 バトル | | *'''音楽:''' 好敵手 バトル |
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− | 『[[その他のシリーズ一覧#カードヒーローシリーズ|高速カードバトル カードヒーロー]]』の主人公。同級生のハルカの誘いで、大人気のカードゲーム「カードヒーロー」を始める。勝負で手を抜かれる事を嫌っており、天才プレイヤー・キリヲとの真剣勝負を果たすべく全国大会出場を目指す。
| + | [[その他のシリーズ一覧#カードヒーローシリーズ|カードヒーローシリーズ]]2作目『高速カードバトル カードヒーロー』の主人公。同級生のハルカの誘いで、大人気のカードゲーム「カードヒーロー」を始める。勝負で手を抜かれる事を嫌っており、天才プレイヤー・キリヲとの真剣勝負を果たすべく全国大会出場を目指す。 |
| | | |
| 『カードヒーロー』は、モンスターを率いて互いのHPを削りあうカードゲーム。プレイヤー自身は「マスター」としてフィールドの真ん中に登場し、攻撃に参加する事も可能。よってこのバトルでも、マスター役のシュルクが攻撃を強化するスキルを備えている。相手の移動速度がダウンするのは、こちら側が何らかの魔法や特技でデバフを与えているという設定なのだろう(実際、ゲーム中には相手の移動を封じる魔法が存在する)。BGMは、同じくカードゲームを題材とした『カルドセプト』シリーズからの選曲。 | | 『カードヒーロー』は、モンスターを率いて互いのHPを削りあうカードゲーム。プレイヤー自身は「マスター」としてフィールドの真ん中に登場し、攻撃に参加する事も可能。よってこのバトルでも、マスター役のシュルクが攻撃を強化するスキルを備えている。相手の移動速度がダウンするのは、こちら側が何らかの魔法や特技でデバフを与えているという設定なのだろう(実際、ゲーム中には相手の移動を封じる魔法が存在する)。BGMは、同じくカードゲームを題材とした『カルドセプト』シリーズからの選曲。 |
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| *'''音楽:''' 開拓地の戦い | | *'''音楽:''' 開拓地の戦い |
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− | 『[[その他のシリーズ一覧#ザ・ローリング・ウエスタン|ザ・ローリング・ウエスタンシリーズ]]』シリーズの主人公。 | + | 『[[その他のシリーズ一覧#ザ・ローリング・ウエスタンシリーズ|ザ・ローリング・ウエスタン]]』シリーズの主人公。 |
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| ステージのミッドガルは大企業"神羅カンパニー"によって人工的に開発された都市であり、『ザ・ローリング・ウエスタン』シリーズが開拓地を舞台としている事を意識した選出と思われる。 | | ステージのミッドガルは大企業"神羅カンパニー"によって人工的に開発された都市であり、『ザ・ローリング・ウエスタン』シリーズが開拓地を舞台としている事を意識した選出と思われる。 |
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| *'''音楽:''' スーパーマリオメーカー:タイトル | | *'''音楽:''' スーパーマリオメーカー:タイトル |
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− | 『[[その他のシリーズ一覧#Nintendo Labo|Nintendo Labo]] 』シリーズで、「わかる」パートを担当する3人組。ものを作ったり直したりするのが好きな「ツクルト・インジャネッカー室長」、遊ぶことが好きで新しい遊びを思いつくのが得意な「アソン・デ・バッカー」、ゲームのプログラムや科学に詳しい「マナンジャ・エバ」の3人で、『Nintendo Labo』のテーマ、「つくる」「あそぶ」「わかる」をイメージしたキャラクターである。 | + | 『[[その他のシリーズ一覧#Nintendo Labo|Nintendo Labo]]』シリーズで、「わかる」パートを担当する3人組。ものを作ったり直したりするのが好きな「ツクルト・インジャネッカー室長」、遊ぶことが好きで新しい遊びを思いつくのが得意な「アソン・デ・バッカー」、ゲームのプログラムや科学に詳しい「マナンジャ・エバ」の3人で、『Nintendo Labo』のテーマ、「つくる」「あそぶ」「わかる」をイメージしたキャラクターである。 |
| | | |
| ステージはToy-Conと同じく紙を使った工作でできており、音楽の出典元『スーパーマリオメーカー』とは、「つくる」「あそぶ」というコンセプトが一致する。 | | ステージはToy-Conと同じく紙を使った工作でできており、音楽の出典元『スーパーマリオメーカー』とは、「つくる」「あそぶ」というコンセプトが一致する。 |
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| *'''音楽:''' バトル開始(カセキホリダー ムゲンギア) | | *'''音楽:''' バトル開始(カセキホリダー ムゲンギア) |
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− | 『カセキホリダー』シリーズに登場する恐竜・リバイバーの一種。初代と『スーパー』では図鑑のトップに登録されており、作品の顔役とも言える存在である。
| + | 『[[その他のシリーズ一覧#カセキホリダーシリーズ|カセキホリダー]]』シリーズに登場する恐竜・リバイバーの一種。初代と『スーパー』では図鑑のトップに登録されており、作品の顔役とも言える存在である。 |
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| 炎の床の由来は、炎を操る炎属性のリバイバーである事が由来。ステージはガジロー同様、カセキアムを意識したもの。 | | 炎の床の由来は、炎を操る炎属性のリバイバーである事が由来。ステージはガジロー同様、カセキアムを意識したもの。 |
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| *'''音楽:''' 青の巫女の村 | | *'''音楽:''' 青の巫女の村 |
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− | 1996年発売のSFC用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#マーヴェラス ~もうひとつの宝島~|マーヴェラス ~もうひとつの宝島~』の主人公三人組。学校のサマーキャンプの最中、彼らは一匹のサルと出会い、大海賊の財宝探しを託された。まだ見ぬ宝を手に入れる為、そして囚われのジーナ先生を救う為、三人は大海原へ大冒険に出かける。<br>ディオンは小柄で元気いっぱい。マックスは大柄で力持ち。ジャックはのっぽで工作が得意。歩くペースはバラバラだけど、いざという時は抜群のチームワークで困難を乗り越える。原作はマイナーながらも根強い人気を誇り、『スマブラ64』のアンケートでは彼らへの参戦要望が[[ピット]]と同じくらい集まっていた。 | + | 1996年発売のSFC用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#マーヴェラス ~もうひとつの宝島~|マーヴェラス ~もうひとつの宝島~]]』の主人公三人組。学校のサマーキャンプの最中、彼らは一匹のサルと出会い、大海賊の財宝探しを託された。まだ見ぬ宝を手に入れる為、そして囚われのジーナ先生を救う為、三人は大海原へ大冒険に出かける。<br>ディオンは小柄で元気いっぱい。マックスは大柄で力持ち。ジャックはのっぽで工作が得意。歩くペースはバラバラだけど、いざという時は抜群のチームワークで困難を乗り越える。原作はマイナーながらも根強い人気を誇り、『スマブラ64』のアンケートでは彼らへの参戦要望が[[ピット]]と同じくらい集まっていた。 |
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| このバトルの対戦ステージは、最初の冒険の舞台「キャンプ島」をイメージ。マックス役がワリオなのは、パンチやキックといった体術で戦う事から。アイテムの魔球は、ディオンの武器である「ミット」の再現。遠くに野球ボールを投げて攻撃できる。原作では唯一の飛び道具であり、ゲーム全編を通して主力武器として重宝するなど、存在感が強い。 | | このバトルの対戦ステージは、最初の冒険の舞台「キャンプ島」をイメージ。マックス役がワリオなのは、パンチやキックといった体術で戦う事から。アイテムの魔球は、ディオンの武器である「ミット」の再現。遠くに野球ボールを投げて攻撃できる。原作では唯一の飛び道具であり、ゲーム全編を通して主力武器として重宝するなど、存在感が強い。 |
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| *'''音楽:''' Golden Forest | | *'''音楽:''' Golden Forest |
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− | スノーボードゲーム『[[その他のシリーズ一覧#テン・エイティシリーズ|テン・エイティ スノーボーディング]]』シリーズの操作キャラクターの一人。アメリカンスクールに通う17歳の日本人。本作の主人公・木町剣介(『スマブラDX』のフィギュアに登場)は兄の友人で、彼の紹介でチームに参加する。スノーボードの経験は浅いが、頑張り屋である。好きな音楽はポップス。速度と耐久力は低いものの、それ以外の性能は高めで、初心者にも扱いやすい。ちなみに、64版の声を当てたのは当時の任天堂の美人受付嬢。ノリノリで演技していたとの事。 | + | スノーボードゲーム『[[その他のシリーズ一覧#テン・エイティシリーズ|テン・エイティ]]』シリーズの操作キャラクターの一人。アメリカンスクールに通う17歳の日本人。本作の主人公・木町剣介(『スマブラDX』のフィギュアに登場)は兄の友人で、彼の紹介でチームに参加する。スノーボードの経験は浅いが、頑張り屋である。好きな音楽はポップス。速度と耐久力は低いものの、それ以外の性能は高めで、初心者にも扱いやすい。ちなみに、64版の声を当てたのは当時の任天堂の美人受付嬢。ノリノリで演技していたとの事。 |
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| == 速水涼太 == | | == 速水涼太 == |
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| **追加ギミック: つるつる化(自分)、おぼれやすさアップ(自分) | | **追加ギミック: つるつる化(自分)、おぼれやすさアップ(自分) |
| *'''音楽:''' Wii Sports Resort | | *'''音楽:''' Wii Sports Resort |
− | ジェットスキーゲーム『ウェーブレース』シリーズの主人公。マリンスポーツ好きの18歳。マシン性能にはクセが少なく、使い手を選ばないオールラウンダー。顔をあらわにしたのは『ウェーブレース ブルーストーム』が初めてで、本スピリットはそちらが採用されている。速水あかりは彼の妹であり、『テンエイティ』でボードを買い与えたのも彼。今回の『スマブラSP』では兄妹揃ってスピリットに登場した。
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| + | ジェットスキーゲーム『[[その他のシリーズ一覧#ウェーブレースシリーズ|ウェーブレース]]』シリーズの主人公。マリンスポーツ好きの18歳。マシン性能にはクセが少なく、使い手を選ばないオールラウンダー。 |
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| + | 顔をあらわにしたのは『ウェーブレース ブルーストーム』が初めてで、本スピリットはそちらが採用されている。[[#速水あかり|速水あかり]]は彼の妹であり、『テンエイティ』でボードを買い与えたのも彼。今回の『スマブラSP』では兄妹揃ってスピリットに登場した。 |
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| == ハリー == | | == ハリー == |
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| ***お供1の状態: 通常 | | ***お供1の状態: 通常 |
| *'''音楽:''' トンネルシーン(X-RETURNS) | | *'''音楽:''' トンネルシーン(X-RETURNS) |
− | 95年発売のバーチャルボーイ専用ソフト『テレロボクサー』の主人公機。本作で唯一のバーチャルボーイ出身スピリットであり、スマブラシリーズ初のバーチャルボーイ出典要素でもある。<br>ハリーは、人間の動きに連動して動くロボット「テレロボティクス」の一種。テレロボティクスは元々宇宙開発用の技術であったが、ある天才科学者が娯楽用に改良し、ボクシングが出来るようになった。こうして生まれた「テレロボクシング」は22世紀の世界で白熱しており、プレイヤーはロボットのハリーと共に世界チャンピオンを目指す。<br>ゲームシステムは『パンチアウト!!』シリーズによく似ており、このバトルもリトル・マックが敵を務める。バーチャルボーイ特有の立体的なグラフィックにちなみ、カラーリングとBGMはワイヤーフレームに関するものが選ばれている。
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| + | 1995年発売のバーチャルボーイ専用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#テレロボクサー|テレロボクサー]]』の主人公機。本作で唯一のバーチャルボーイ出身スピリットであり、スマブラシリーズ初のバーチャルボーイ出典要素でもある。ハリーは、人間の動きに連動して動くロボット「テレロボティクス」の一種。テレロボティクスは元々宇宙開発用の技術であったが、ある天才科学者が娯楽用に改良し、ボクシングが出来るようになった。こうして生まれた「テレロボクシング」は22世紀の世界で白熱しており、プレイヤーはロボットのハリーと共に世界チャンピオンを目指す。 |
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| + | ゲームシステムは『パンチアウト!!』シリーズによく似ており、このバトルもリトル・マックが敵を務める。バーチャルボーイ特有の立体的なグラフィックにちなみ、カラーリングとBGMはワイヤーフレームに関するものが選ばれている。 |
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| == バイキンはかせ == | | == バイキンはかせ == |
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| **追加ギミック: アシストフィギュア出現([[モンスターズ]])、毒の霧 | | **追加ギミック: アシストフィギュア出現([[モンスターズ]])、毒の霧 |
| *'''音楽:''' Chill[X] | | *'''音楽:''' Chill[X] |
− | 初代『リズム天国』で初登場したリズムゲームに登場する、バイキン退治の分野で第一線で活躍する医学者。彼は副作用や二次被害を恐れ、バイキン退治に医薬品を使用しない。ではいかにしてバイキンを駆除するのかというと、上下左右からフォーク型のユニットが飛び出す小さな機械を操作して一匹一匹バイキンを地道に退治するという実にめんどくさい方法であった。<br/>敵対ボディはウイルス退治の専門医つながりでドクターマリオ。アシストフィギュアはバイキン役のモンスターズ。バイキンということでか、毒の霧が発生している。 | + | ---- |
| + | 初代『リズム天国』で初登場したリズムゲームに登場する、バイキン退治の分野で第一線で活躍する医学者。彼は副作用や二次被害を恐れ、バイキン退治に医薬品を使用しない。ではいかにしてバイキンを駆除するのかというと、上下左右からフォーク型のユニットが飛び出す小さな機械を操作して一匹一匹バイキンを地道に退治するという実にめんどくさい方法であった。 |
| + | |
| + | 敵対ボディはウイルス退治の専門医つながりでドクターマリオ。アシストフィギュアはバイキン役のモンスターズ。バイキンということでか、毒の霧が発生している。 |
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| == バイト == | | == バイト == |
2,409行目: |
2,419行目: |
| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[バイト]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[バイト]]) |
| *'''音楽:''' バイトウサギのテーマ | | *'''音楽:''' バイトウサギのテーマ |
− | 『バッジとれ~るセンター』に登場するウサギ。<br />うさぎ状態は言わずもがな、フランクリンバッヂはバッジがたくさん取れるゲームを表しているのだろう。ボディのしずえは[[アシュリー]]と[[ニッキー]]に並ぶ『バッジとれ~るセンター』の稼ぎ頭で、ほとんどの場合簡単には取れない位置に置かれていた。
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| + | 『[[その他のシリーズ一覧#バッジとれ~るセンター|バッジとれ~るセンター]]』に登場するウサギ。 |
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| + | うさぎ状態は言わずもがな、フランクリンバッヂはバッジがたくさん取れるゲームを表しているのだろう。ボディのしずえは[[アシュリー]]と[[ニッキー]]に並ぶ『バッジとれ~るセンター』の稼ぎ頭で、ほとんどの場合簡単には取れない位置に置かれていた。 |
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| == バルーンファイトの主人公 == | | == バルーンファイトの主人公 == |
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| **相手の状態: 通常(ジャンプ強化) | | **相手の状態: 通常(ジャンプ強化) |
| *'''音楽:''' バルーンファイト メドレー | | *'''音楽:''' バルーンファイト メドレー |
− | 『バルーンファイト』は1984年に稼働開始したアーケードゲーム。ステージ内を風船で飛び回り、ライバルを落下させ、高得点を競う。ちなみに、この主人公は『スマブラDX』でも同じ名前でフィギュアに登場した。<br>むらびとの上必殺ワザ「バルーントリップ」は『バルーンファイト』が元ネタ。風船の数、飛行モーション、落下モーションも全て『バルーンファイト』を再現している。ちなみに、『どうぶつの森』ではゲーム内で『バルーンファイト』を遊ぶことが可能だった。
| + | ---- |
| + | 『[[バルーンファイトシリーズ|バルーンファイト]]』は1984年に稼働開始したアーケードゲーム。ステージ内を風船で飛び回り、ライバルを落下させ、高得点を競う。ちなみに、この主人公は『スマブラDX』でも同じ名前でフィギュアに登場した。 |
| + | |
| + | むらびとの上必殺ワザ「バルーントリップ」は『バルーンファイト』が元ネタ。風船の数、飛行モーション、落下モーションも全て『バルーンファイト』を再現している。ちなみに、『どうぶつの森』ではゲーム内で『バルーンファイト』を遊ぶことが可能だった。 |
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| == バレットウォーカー(准将) == | | == バレットウォーカー(准将) == |
2,458行目: |
2,474行目: |
| **相手の状態: 通常 | | **相手の状態: 通常 |
| *'''音楽:''' トレーニングメニュー(Wii Fit U) | | *'''音楽:''' トレーニングメニュー(Wii Fit U) |
− | 1986年発売のFCD専用ソフト『バレーボール』のパッケージを飾る女性選手。2000年代から見られなくなったブルマーに時代を感じさせる。このスピリットは日本選手だが、原作では韓国、中国、アメリカ、ソ連、ブラジル、キューバ、チュニジアの選手にもアートワークが用意されている。敵が6体なのは、原作の試合も1チーム6人である事に由来する。
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| + | 1986年発売のFCD専用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#バレーボール|バレーボール]]』のパッケージを飾る女性選手。2000年代から見られなくなったブルマーに時代を感じさせる。このスピリットは日本選手だが、原作では韓国、中国、アメリカ、ソ連、ブラジル、キューバ、チュニジアの選手にもアートワークが用意されている。 |
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| + | 敵が6体なのは、原作の試合も1チーム6人である事に由来する。 |
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| == ビンス先生 == | | == ビンス先生 == |
2,476行目: |
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| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ビンス先生]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ビンス先生]]) |
| *'''音楽:''' スワンレッスンBGM | | *'''音楽:''' スワンレッスンBGM |
− | 『絵心教室』シリーズでプレイヤーに絵を教えてくれる絵画の先生。対戦のシチュエーションはすべて、絵を描く事にちなんだものとなっている。
| + | ---- |
| + | 『[[その他のシリーズ一覧#絵心教室シリーズ|絵心教室]]』シリーズでプレイヤーに絵を教えてくれる絵画の先生。 |
| + | |
| + | 対戦のシチュエーションはすべて、絵を描く事にちなんだものとなっている。 |
| | | |
| == ピッチャー & バッター == | | == ピッチャー & バッター == |
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2,514行目: |
| ***お供1の状態: 通常 | | ***お供1の状態: 通常 |
| *'''音楽:''' ベースボール・トレーニング | | *'''音楽:''' ベースボール・トレーニング |
− | ファミコンのスポーツゲームシリーズの一つ、『ベースボール』から登場。野球にちなんだファイターやアイテムが出現するバトル。お供のリュカはピッチャーとキャッチャーの役か。
| + | ---- |
| + | 1983年発売のFC専用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#ベースボール|ベースボール]]』の選手。 |
| + | |
| + | 野球にちなんだファイターやアイテムが出現するバトル。お供のリュカはピッチャーとキャッチャーの役か。 |
| | | |
| == フレア == | | == フレア == |
2,506行目: |
2,531行目: |
| **相手の状態: 通常(HP120、[[レイガン]]持ち込み、[[ロケットベルト]]装備) | | **相手の状態: 通常(HP120、[[レイガン]]持ち込み、[[ロケットベルト]]装備) |
| *'''音楽:''' マリオネーションギア | | *'''音楽:''' マリオネーションギア |
− | 『カスタムロボ』シリーズに登場する少女型のロボ。主人公が操る“レイ”と並ぶ代表的なロボで、初代のヒロイン“カリン”の愛機。このバトルでは『カスタムロボ』シリーズのように、様々な地形のスタジアムを舞台に体力制の試合を行う。相手のサムスは機械のアーマーを装備した女性、空中性能が高めとフレアとの共通点がある。レイガンでメイン武器のガン、必殺ワザのボムやミサイルで牽制用のボムやポッドを再現。
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| + | 『カスタムロボ』シリーズに登場する少女型のロボ。主人公が操る“レイ”と並ぶ代表的なロボで、初代のヒロイン“カリン”の愛機。このバトルでは『カスタムロボ』シリーズのように、様々な地形のスタジアムを舞台に体力制の試合を行う。 |
| + | |
| + | 相手のサムスは機械のアーマーを装備した女性、空中性能が高めとフレアとの共通点がある。レイガンでメイン武器のガン、必殺ワザのボムやミサイルで牽制用のボムやポッドを再現。 |
| | | |
| == フレイ & フレイヤ == | | == フレイ & フレイヤ == |
2,523行目: |
2,551行目: |
| **追加ギミック: [[スーパーキノコ|巨大化]](自分) | | **追加ギミック: [[スーパーキノコ|巨大化]](自分) |
| *'''音楽:''' 世界を救え! 勇者よ! | | *'''音楽:''' 世界を救え! 勇者よ! |
− | 『斬撃のREGINLEIV』の主人公で、若き兄妹神。北欧神話の世界を舞台に、巨神族と神々による戦争に翻弄される人間たちを救うべく戦う。兄の「フレイ」は武器による接近戦に優れ、妹の「フレイヤ」は魔法による遠隔攻撃が得意。スピリッツバトルにおいてはプレイヤーが巨大化し、こちら側が主人公と敵対する巨神族の役となる。
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| + | 『[[その他のシリーズ一覧#斬撃のREGINLEIV|斬撃のREGINLEIV]]』の主人公で、若き兄妹神。北欧神話の世界を舞台に、巨神族と神々による戦争に翻弄される人間たちを救うべく戦う。兄の「フレイ」は武器による接近戦に優れ、妹の「フレイヤ」は魔法による遠隔攻撃が得意。 |
| + | |
| + | スピリッツバトルにおいてはプレイヤーが巨大化し、こちら側が主人公と敵対する巨神族の役となる。 |
| | | |
| == フレンチ・ブル == | | == フレンチ・ブル == |
2,538行目: |
2,569行目: |
| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ニンテンドッグス]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ニンテンドッグス]]) |
| *'''音楽:''' シャワーBGM | | *'''音楽:''' シャワーBGM |
− | 『nintendogs』シリーズに登場する犬種の一つ。『フレンチ・ブル & Newフレンズ』で飼うことができる。<br>『スマブラfor』では、アシストフィギュア"[[ニンテンドッグス]]"としてフレンチ・ブルが登場していた。 | + | ---- |
| + | 『nintendogs』シリーズに登場する犬種の一つ。『フレンチ・ブル & Newフレンズ』で飼うことができる。 |
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| + | 『スマブラfor』では、アシストフィギュア"[[ニンテンドッグス]]"としてフレンチ・ブルが登場していた。 |
| | | |
| == VRゴーグル Toy-Con == | | == VRゴーグル Toy-Con == |
2,557行目: |
2,591行目: |
| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[不来方夕莉]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[不来方夕莉]]) |
| *'''音楽:''' ガレージ | | *'''音楽:''' ガレージ |
− | 『Nintendo Labo Toy-Con 04 VRキット』の核となるVRゴーグルで、これを組み立てることからこのゲームは始まる。ステージはToy-Conを組み立てる机、あるいはVRで見ることができる3Dの空間をイメージしたものと思われる。他にもさまざまなToy-Conを組み立ててVRゴーグルに取り付けることで遊びが広がっていく。メインファイターのロボットはVRゴーグル本体、お供の赤と青のMii 射撃タイプは左右のJoy-Conと360°狙った方向を撃てる「バズーカToy-Con」、アイテムのドラグーンは鳥になって自由に空を飛ぶことができる「トリToy-Con」、アシストフィギュアは海の中や謎の生き物「けだまるくん」が暮らす部屋の撮影ができる「カメラToy-Con」を表している。音楽はバズーカToy-Con、あるいはNintendo Laboシリーズの「Toy-Con『ガレージ』」から連想したものであろう。 | + | ---- |
| + | 『Nintendo Labo Toy-Con 04 VRキット』の核となるVRゴーグルで、これを組み立てることからこのゲームは始まる。 |
| + | |
| + | ステージはToy-Conを組み立てる机、あるいはVRで見ることができる3Dの空間をイメージしたものと思われる。他にもさまざまなToy-Conを組み立ててVRゴーグルに取り付けることで遊びが広がっていく。メインファイターのロボットはVRゴーグル本体、お供の赤と青のMii 射撃タイプは左右のJoy-Conと360°狙った方向を撃てる「バズーカToy-Con」、アイテムのドラグーンは鳥になって自由に空を飛ぶことができる「トリToy-Con」、アシストフィギュアは海の中や謎の生き物「けだまるくん」が暮らす部屋の撮影ができる「カメラToy-Con」を表している。音楽はバズーカToy-Con、あるいはNintendo Laboシリーズの「Toy-Con『ガレージ』」から連想したものであろう。 |
| | | |
| == ブタ == | | == ブタ == |
2,571行目: |
2,608行目: |
| **相手の状態: [[毒キノコ|ミニ化]](たべるといろいろ強化) | | **相手の状態: [[毒キノコ|ミニ化]](たべるといろいろ強化) |
| *'''音楽:''' 激突! グルメレース | | *'''音楽:''' 激突! グルメレース |
− | 2002年発売のGC用ソフト『動物番長』のキャラクター。主人公として一番最初に登場する"ドーブツ"である。ローポリゴンで表現された弱肉強食の世界を生き抜き、「百獣の王」を目指すのがゲームの目的となる。ゲームに登場するドーブツはフィールドに生息している動植物を食べて、成長し、交尾をして子を産み、そして食べられる。食われた親の記憶は子供に受け継がれ、より強いドーブツへと生まれ変わる。
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| + | 2002年発売のGC用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#動物番長|動物番長]]』のキャラクター。主人公として一番最初に登場する"ドーブツ"である。 |
| + | |
| + | ゲームに登場するドーブツはフィールドに生息している動植物を食べて、成長し、交尾をして子を産み、そして食べられる。食われた親の記憶は子供に受け継がれ、より強いドーブツへと生まれ変わる。対戦シチュエーションはこれらのゲーム性を意識した物である。ステージは原作のローポリゴン表現を意識している。 |
| | | |
| == プレイグナイト == | | == プレイグナイト == |
2,585行目: |
2,625行目: |
| **相手の状態: 通常(炎 & 爆発攻撃強化、アイテム引き寄せ、[[ボムへい]]持ち込み) | | **相手の状態: 通常(炎 & 爆発攻撃強化、アイテム引き寄せ、[[ボムへい]]持ち込み) |
| *'''音楽:''' Flash In The Dark(Dr. Wily Stage 1) | | *'''音楽:''' Flash In The Dark(Dr. Wily Stage 1) |
| + | ---- |
| 『ショベルナイト』のボスのひとりで、追加シナリオ『プレイグ・オブ・シャドウズ』では主人公を務める。錬金術師であり、爆薬を投げつけて攻撃してくる。 | | 『ショベルナイト』のボスのひとりで、追加シナリオ『プレイグ・オブ・シャドウズ』では主人公を務める。錬金術師であり、爆薬を投げつけて攻撃してくる。 |
| | | |
2,599行目: |
2,640行目: |
| **相手の状態: 通常([[巨塔]]持ち込み) | | **相手の状態: 通常([[巨塔]]持ち込み) |
| *'''音楽:''' リボルト -希望への決起- | | *'''音楽:''' リボルト -希望への決起- |
− | データイースト社のRPG作品『ヘラクレスの栄光』シリーズの登場人物。このスピリットは、任天堂から2008年に発売されたシリーズ5作目『魂の証明』のデザインである。<br>巨塔は、サブ武器の大きな斧を意識したものと思われる。アイテムにたべものが出現するのは、『魂の証明』のヘラクレスが無銭飲食で捕まる事が由来か(なお、このヘラクレスは偽物であり、正体はヘラクレスそっくりの弟である)。 | + | ---- |
| + | データイースト社のRPG作品『ヘラクレスの栄光』シリーズの登場人物。このスピリットは、任天堂から2008年に発売されたシリーズ5作目『魂の証明』のデザインである。 |
| + | |
| + | 巨塔は、サブ武器の大きな斧を意識したものと思われる。アイテムにたべものが出現するのは、『魂の証明』のヘラクレスが無銭飲食で捕まる事が由来か(なお、このヘラクレスは偽物であり、正体はヘラクレスそっくりの弟である)。 |
| | | |
| == ヘンリー・フレミング == | | == ヘンリー・フレミング == |
2,613行目: |
2,657行目: |
| **相手の状態: 通常([[リベンジシューター]]持ち込み) | | **相手の状態: 通常([[リベンジシューター]]持ち込み) |
| *'''音楽:''' HOT SPOT_2 | | *'''音楽:''' HOT SPOT_2 |
− | 2015年発売の3DS用ソフト『Code Name: S.T.E.A.M. リンカーンVSエイリアン』の登場人物。元々は19世紀末の実在の小説『赤い武功章』の主人公であり、南北戦争の最中に敗走する中で自分の弱さと向き合った(現状、ゲーム作品でない架空の人物としては唯一のスマブラ登場キャラクターと言えるかもしれない)。ゲームでは歴戦の兵士として登場。リンカーン率いる特殊部隊「S.T.E.A.M.」の隊員として、愛機「イーグルライフル」を手にエイリアン達を一掃する。<br>敵対ボディのキャプテン・ファルコンとは、何かとデザインの共通点が多い。ステージのニューポークシティは、原作におけるスチームパンク風味の都市を意識したものと思われる。
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| + | 2015年発売の3DS用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#Code Name: S.T.E.A.M. リンカーンVSエイリアン|Code Name: S.T.E.A.M. リンカーンVSエイリアン]]』の登場人物。元々は19世紀末の実在の小説『[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E3%81%84%E6%AD%A6%E5%8A%9F%E7%AB%A0 赤い武功章]』の主人公であり、南北戦争の最中に敗走する中で自分の弱さと向き合った(現状、ゲーム作品でない架空の人物としては唯一のスマブラ登場キャラクターと言えるかもしれない)。ゲームでは歴戦の兵士として登場。リンカーン率いる特殊部隊「S.T.E.A.M.」の隊員として、愛機「イーグルライフル」を手にエイリアン達を一掃する。 |
| + | |
| + | 敵対ボディのキャプテン・ファルコンとは、何かとデザインの共通点が多い。ステージのニューポークシティは、原作におけるスチームパンク風味の都市を意識したものと思われる。 |
| | | |
| == ベイオネット == | | == ベイオネット == |
2,647行目: |
2,694行目: |
| **追加ギミック: 移動速度ダウン(自分)、氷結床(下の足場のみ) | | **追加ギミック: 移動速度ダウン(自分)、氷結床(下の足場のみ) |
| *'''音楽:''' 希望を胸に | | *'''音楽:''' 希望を胸に |
− | ブルームーン軍所属のショーグン。『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』『ファミコンウォーズDS』に登場する。がんこで気難しい性格だが、国を愛する気持ちは誰よりも強い。このバトルではステージと氷結床で彼のブレイクの「スノウホワイト」の再現。原作では雪がステージ全体に降り、大幅に移動できなくなったが、ホイップは普通に動けた。アイスクライマーは頂上ステージの床では全ファイター中唯一滑らずに普通に動けるため、ホイップの特性を再現している。アイテムの[[スティールダイバー]]は水上ユニットの潜水艦の再現である。また属性が防御になっているが、原作では真逆で「陸に重戦車、海に戦艦」と言っており、攻撃重視のユニットを多く配置しており、守りががら空きであることが多い。 | + | ---- |
| + | ブルームーン軍所属のショーグン。『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』『ファミコンウォーズDS』に登場する。がんこで気難しい性格だが、国を愛する気持ちは誰よりも強い。 |
| + | |
| + | このバトルではステージと氷結床で彼のブレイクの「スノウホワイト」の再現。原作では雪がステージ全体に降り、大幅に移動できなくなったが、ホイップは普通に動けた。アイスクライマーは頂上ステージの床では全ファイター中唯一滑らずに普通に動けるため、ホイップの特性を再現している。アイテムの[[スティールダイバー]]は水上ユニットの潜水艦の再現である。また属性が防御になっているが、原作では真逆で「陸に重戦車、海に戦艦」と言っており、攻撃重視のユニットを多く配置しており、守りががら空きであることが多い。 |
| | | |
| == ホッケー選手 == | | == ホッケー選手 == |
2,666行目: |
2,716行目: |
| **追加ギミック: つるつる化 | | **追加ギミック: つるつる化 |
| *'''音楽:''' リュージュ | | *'''音楽:''' リュージュ |
− | 1988年発売のFCD専用ソフト『アイスホッケー』の選手たち。このゲームでは三タイプの選手を選んで使用する事ができ、痩せている選手ほどスピードは速くてパワーが劣る。太った選手はのんびり屋、痩せた選手はキザでクール、真ん中の小さい選手は熱血漢だけどおっちょこちょい……と、ゲームには関係ない裏設定も存在する(当時のチラシより)。『スマブラX』では「太っている選手」のみシールとして登場している。<br>BGMはウィンタースポーツ繋がり。リュージュは雪上をソリで滑る競技であり、『Wii Fit U』で遊ぶ事ができた。
| + | ---- |
| + | 1988年発売のFCD専用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#アイスホッケー|アイスホッケー]]』の選手たち。このゲームでは三タイプの選手を選んで使用する事ができ、痩せている選手ほどスピードは速くてパワーが劣る。太った選手はのんびり屋、痩せた選手はキザでクール、真ん中の小さい選手は熱血漢だけどおっちょこちょい……と、ゲームには関係ない裏設定も存在する(当時のチラシより)。『スマブラX』では「太っている選手」のみシールとして登場している。 |
| + | |
| + | BGMはウィンタースポーツ繋がり。リュージュは雪上をソリで滑る競技であり、『Wii Fit U』で遊ぶ事ができた。 |
| | | |
| == ホークアイ & リース == | | == ホークアイ & リース == |
2,700行目: |
2,753行目: |
| ***お供1の状態: [[毒キノコ|ミニ化]](アイテム引き寄せ) | | ***お供1の状態: [[毒キノコ|ミニ化]](アイテム引き寄せ) |
| *'''音楽:''' ギャラガ メドレー | | *'''音楽:''' ギャラガ メドレー |
− | ナムコの名作シューティングゲーム『ギャラガ』に登場する敵キャラ。トラクタービームでプレイヤー機体をさらってしまうが、さらった機体を持ったボス・ギャラガを画面から消え去る前に撃墜するとさらわれた機体を奪い返すことができ、合体して機体がパワーアップするという独特な仕様が人気を博した。
| + | ---- |
− | <br/>敵対ボディはナムコつながりでパックマン。ちょろちょろと動き回るパックマンたちを原作よろしく全員蹴散らしてしまおう。ちなみにファイターとしてのパックマンはトラクタービームを展開してつかみ攻撃をするが、このバトルでは特に使用しては来ない。
| + | 1981年に稼働したナムコの名作シューティングゲーム『[[ナムコのゲームシリーズ一覧#ギャラガ|ギャラガ]]』に登場する敵キャラ。トラクタービームでプレイヤー機体をさらってしまうが、さらった機体を持ったボス・ギャラガを画面から消え去る前に撃墜するとさらわれた機体を奪い返すことができ、合体して機体がパワーアップするという独特な仕様が人気を博した。 |
| + | |
| + | 敵対ボディはナムコつながりでパックマン。ちょろちょろと動き回るパックマンたちを原作よろしく全員蹴散らしてしまおう。ちなみにファイターとしてのパックマンはトラクタービームを展開してつかみ攻撃をするが、このバトルでは特に使用しては来ない。 |
| | | |
| == ボンバーマン == | | == ボンバーマン == |
2,717行目: |
2,772行目: |
| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ボンバーマン]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ボンバーマン]]) |
| *'''音楽:''' BOMBMAN STAGE | | *'''音楽:''' BOMBMAN STAGE |
− | ハドソンの看板タイトル『ボンバーマン』の主人公(現在はコナミが版権を所有)。<br>対戦ステージの原作『レッキングクルー』はステージを歩き回って壁を破壊していくゲームであり、壁を爆弾で壊しながらゴールを見つける『ボンバーマン』シリーズのゲーム性に少しだけ似ている。壁のデザインは『ボンバーマン』の破壊可能なブロックに近く、爆弾が登場するのも同じ。BGMは『ロックマン』の方のボンバーマン。
| + | ---- |
| + | ハドソンの看板タイトル『[[その他のシリーズ一覧#ボンバーマンシリーズ|ボンバーマン]]』の主人公(現在はコナミが版権を所有)。 |
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| + | 対戦ステージの原作『レッキングクルー』はステージを歩き回って壁を破壊していくゲームであり、壁を爆弾で壊しながらゴールを見つける『ボンバーマン』シリーズのゲーム性に少しだけ似ている。壁のデザインは『ボンバーマン』の破壊可能なブロックに近く、爆弾が登場するのも同じ。BGMは『ロックマン』の方のボンバーマン。 |
| | | |
| == ポコ == | | == ポコ == |
2,732行目: |
2,790行目: |
| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ワンワン]])、低重力化(全員) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ワンワン]])、低重力化(全員) |
| *'''音楽:''' モグリャーのこうじげんば | | *'''音楽:''' モグリャーのこうじげんば |
− | 2010年発売のWii用ソフト『たたいて弾む スーパースマッシュボール・プラス』の主人公。南の海に浮かぶ「ミイナミイノ島」を守る伝説の勇者。闇の王ジャークの手に堕ちた島を救うため、大冒険に出かける。普段はボーッとしていて、勇者らしくないルックス。島の王様が初めて対面した時も戸惑いを見せている。何故か取扱説明書と共に封印されていた。<br>プレイヤーがリモコンを振ると画面中を飛び回り、弾み、ブロックを壊して縦横無尽に暴れまわる。道中の殆どは強制スクロールで、画面内のブロックを出来るだけ壊してスコアを稼ぐのがゲームの目的となる。待機時のポコはふわふわ浮いており、低重力化はこれが由来。アシストフィギュアのワンワンは、ジャークの送り出した魔物・オロチが元ネタ。ポコが行き止まりでもたついていると、後ろから少しずつ迫ってくる。BGMの元ネタ「モグリャーのこうじげんば」は『ドンキーコングリターンズ』のステージの一つで、強制スクロールの面を縦横無尽に飛び回る点がこのゲームに似ている。対戦ステージの野原は、画面内を駆け巡ってスコアを稼ぐゲーム性を意識したものと思われる。<br>なお、作品タイトルと[[スマッシュボール]]を絡めたネタは存在しない。「高速切りふだチャージ」「いきなり切りふだスタンバイ」などのギミックは実装されていないのでご安心を。
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| + | 2010年発売のWii用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#たたいて弾む スーパースマッシュボール・プラス|たたいて弾む スーパースマッシュボール・プラス]]』の主人公。南の海に浮かぶ「ミイナミイノ島」を守る伝説の勇者。闇の王ジャークの手に堕ちた島を救うため、大冒険に出かける。普段はボーッとしていて、勇者らしくないルックス。島の王様が初めて対面した時も戸惑いを見せている。何故か取扱説明書と共に封印されていた。 |
| + | |
| + | プレイヤーがリモコンを振ると、ポコが画面中を飛び回り、弾み、ブロックを壊して縦横無尽に暴れまわる。道中の殆どは強制スクロールで、画面内のブロックを出来るだけ壊してスコアを稼ぐのがゲームの目的となる。待機時のポコはふわふわ浮いており、低重力化はこれが由来。アシストフィギュアのワンワンは、ジャークの送り出した魔物・オロチが元ネタ。ポコが行き止まりでもたついていると、後ろから少しずつ迫ってくる。BGMの元ネタ「モグリャーのこうじげんば」は『ドンキーコングリターンズ』のステージの一つで、強制スクロールの面を縦横無尽に飛び回る点がこのゲームに似ている。対戦ステージの野原は、画面内を駆け巡ってスコアを稼ぐゲーム性を意識したものと思われる。<br>なお、作品タイトルと[[スマッシュボール]]を絡めたネタは存在しない。「高速切りふだチャージ」「いきなり切りふだスタンバイ」などのギミックは実装されていないのでご安心を。 |
| | | |
| == マグキッド == | | == マグキッド == |
2,747行目: |
2,808行目: |
| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[デビル]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[デビル]]) |
| *'''音楽:''' ピクトチャット | | *'''音楽:''' ピクトチャット |
− | 2007年発売のDSソフト『スライドアドベンチャー マグキッド』の主人公。元々は普通の家のしがないマグネットだったのだが、家にカミナリが落ちた事で魂が込められ、自由に動けるようになった。一方、家中の物に魂が入った事で家中は大騒ぎとなり、全ては長男・マーくんの仕業ということにされてしまう。マグキッドはマーくんを助ける事を決意し、人知れず冒険に出かけるのであった。本ソフトは特殊なカートリッジを使用しており、プレイヤーがDS本体を動かして操作するのが特徴。家中のあらゆる場所を舞台に、マグキッドを動かして敵をくっ付けながら冒険する。攻撃手段はタックルであり、敵をくっつけるとその性質を受け継いで変身する事ができる。ステージ5にはレコードの針に魂が宿った「デビルアーム」という敵が登場し、高速回転するレコードにて強制移動を強いられる中で戦った。
| + | ---- |
| + | 2007年発売のDSソフト『[[その他のシリーズ一覧#スライドアドベンチャー マグキッド|スライドアドベンチャー マグキッド]]』の主人公。元々は普通の家のしがないマグネットだったのだが、家にカミナリが落ちた事で魂が込められ、自由に動けるようになった。一方、家中の物に魂が入った事で家中は大騒ぎとなり、全ては長男・マーくんの仕業ということにされてしまう。マグキッドはマーくんを助ける事を決意し、人知れず冒険に出かけるのであった。 |
| + | |
| + | 本ソフトは特殊なカートリッジを使用しており、プレイヤーがDS本体を動かして操作するのが特徴。家中のあらゆる場所を舞台に、マグキッドを動かして敵をくっ付けながら冒険する。攻撃手段はタックルであり、敵をくっつけるとその性質を受け継いで変身する事ができる。ステージ5にはレコードの針に魂が宿った「デビルアーム」という敵が登場し、高速回転するレコードにて強制移動を強いられる中で戦った。 |
| | | |
| == マグマン == | | == マグマン == |
2,765行目: |
2,829行目: |
| **追加ギミック: いきなり切りふだスタンバイ(相手) | | **追加ギミック: いきなり切りふだスタンバイ(相手) |
| *'''音楽:''' クルクルランド / 烈花の如く | | *'''音楽:''' クルクルランド / 烈花の如く |
− | | + | ---- |
− | 『Cuphead』の登場人物。カップヘッドの弟であり、いわゆる2Pキャラクターに相当する。性格は兄よりも真面目らしく、オープニングでは金に目が眩んだカップヘッドを止めようとしていた。二人プレイ時は一方がやられてももう片方を復活させることができ、チームワークをもって強敵に立ち向かう。ちなみに、名前の由来はロックマンの海外名称(Megaman)。
| + | 『Cuphead』の登場人物。[[#カップヘッド|カップヘッド]]の弟であり、いわゆる2Pキャラクターに相当する。性格は兄よりも真面目らしく、オープニングでは金に目が眩んだカップヘッドを止めようとしていた。二人プレイ時は一方がやられてももう片方を復活させることができ、チームワークをもって強敵に立ち向かう。ちなみに、名前の由来はロックマンの海外名称(Megaman)。 |
| | | |
| ロックマンの通常必殺ワザは8方向に放つことができ、これは『Cuphead』での攻撃と同じ仕様。お供はカップヘッドの役。Miiコスチューム購入時の必殺ワザはカップヘッド役のお供と差別化されており、通常必殺ワザはミズデッボウ(通常の弾道で飛んでいく弾)、横必殺ワザはオトシダマを意識していると思われる。スクリューアタック改は原作のアクション「パリィ」を再現したもので、これはピンク色をした特定の弾や仕掛けを[[踏み台ジャンプ]]して、攻撃を受け流したり仕掛けを発動させるのに使うテクニックである。いきなり切りふだスタンバイは、原作でもゲージを溜めて大技を放つ事が由来。ステージは、原作最初の舞台「インクウェル島1」を意識している(あるいは、ステージに落ちている瀬戸物を踏まえた選出か)。 | | ロックマンの通常必殺ワザは8方向に放つことができ、これは『Cuphead』での攻撃と同じ仕様。お供はカップヘッドの役。Miiコスチューム購入時の必殺ワザはカップヘッド役のお供と差別化されており、通常必殺ワザはミズデッボウ(通常の弾道で飛んでいく弾)、横必殺ワザはオトシダマを意識していると思われる。スクリューアタック改は原作のアクション「パリィ」を再現したもので、これはピンク色をした特定の弾や仕掛けを[[踏み台ジャンプ]]して、攻撃を受け流したり仕掛けを発動させるのに使うテクニックである。いきなり切りふだスタンバイは、原作でもゲージを溜めて大技を放つ事が由来。ステージは、原作最初の舞台「インクウェル島1」を意識している(あるいは、ステージに落ちている瀬戸物を踏まえた選出か)。 |
2,784行目: |
2,848行目: |
| ***お供1の状態: 通常 | | ***お供1の状態: 通常 |
| *'''音楽:''' 襲撃(ソーマブリンガー) | | *'''音楽:''' 襲撃(ソーマブリンガー) |
− | 2001年発売のGBA用ソフト『マジカルバケーション』の主人公。14歳。幼少期から精霊を見る力を備えており、その力を見込まれて魔法学校にスカウトされた。臨海学校のさなか、主人公とクラスメイト達は異世界の怪物「エニグマ」に誘拐され、世界の運命をかけた冒険に巻き込まれていく。<br>このバトルでは男女の各主人公に見立てたむらびとが登場するが、実際のゲームで登場するのは最初に選んだ片方のみ。性別によって作中の人間関係やステータスの成長率が若干異なる仕様であった。『ソーマブリンガー』は、携帯機で発売された魔法ファンタジーのRPG繋がり。登場アイテムは『マジカルバケーション』の豊富な属性システムを意識したものと思われる。原作は16種類もの属性とそれに対応した精霊を集めるゲームシステムが特徴であり、このバトルのアイテムはそれぞれ水・風・火・土・雷(光)に対応していると考えられる。ただし、シリーズ一作目に土属性は存在しない。
| + | ---- |
| + | 2001年発売のGBA用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#マジカルバケーションシリーズ|マジカルバケーション]]』の主人公。14歳。幼少期から精霊を見る力を備えており、その力を見込まれて魔法学校にスカウトされた。臨海学校のさなか、主人公とクラスメイト達は異世界の怪物「エニグマ」に誘拐され、世界の運命をかけた冒険に巻き込まれていく。 |
| + | |
| + | このバトルでは男女の各主人公に見立てたむらびとが登場するが、実際のゲームで登場するのは最初に選んだ片方のみ。性別によって作中の人間関係やステータスの成長率が若干異なる仕様であった。『ソーマブリンガー』は、携帯機で発売された魔法ファンタジーのRPG繋がり。登場アイテムは『マジカルバケーション』の豊富な属性システムを意識したものと思われる。原作は16種類もの属性とそれに対応した精霊を集めるゲームシステムが特徴であり、このバトルのアイテムはそれぞれ水・風・火・土・雷(光)に対応していると考えられる。ただし、シリーズ一作目に土属性は存在しない。 |
| | | |
| == マッハライダー == | | == マッハライダー == |
2,798行目: |
2,865行目: |
| **相手の状態: 通常(移動速度強化、[[スーパースコープ]]持ち込み) | | **相手の状態: 通常(移動速度強化、[[スーパースコープ]]持ち込み) |
| *'''音楽:''' マッハライダー | | *'''音楽:''' マッハライダー |
− | 『マッハライダー』は1985年に発売されたレースゲーム。同時期にアーケード版も稼働している。舞台は暴徒達により荒廃した未来世界、1kmを僅か3秒で駆け抜けるバイクを操る主人公は、生存者と新天地を探して荒野をひた走る。なおアーケード版では、主人公が実は女性である事が判明する。障害物や敵車を掻い潜りながらゴールを目指すフロントビュータイプのレースゲームで、自車がマシンガンで敵車を攻撃・破壊できるのが特徴。BGMはファルコンとの接点は無いように思えるが、メドレーアレンジが『スマブラDX』から収録され、『スマブラX』までF-ZEROシリーズ出典のステージで用いられていた。
| + | ---- |
| + | 『[[その他のシリーズ一覧#マッハライダー|マッハライダー]]』は1985年に発売されたレースゲーム。同時期にアーケード版も稼働している。舞台は暴徒達により荒廃した未来世界、1kmを僅か3秒で駆け抜けるバイクを操る主人公は、生存者と新天地を探して荒野をひた走る。なおアーケード版では、主人公が実は女性である事が判明する。障害物や敵車を掻い潜りながらゴールを目指すフロントビュータイプのレースゲームで、自車がマシンガンで敵車を攻撃・破壊できるのが特徴。 |
| + | |
| + | BGMはファルコンとの接点は無いように思えるが、メドレーアレンジが『スマブラDX』から収録され、『スマブラX』までF-ZEROシリーズ出典のステージで用いられていた。 |
| | | |
| == マッポ == | | == マッポ == |
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| **クリア条件備考: タイムアップまで逃げきる | | **クリア条件備考: タイムアップまで逃げきる |
| *'''音楽:''' あさっての情 | | *'''音楽:''' あさっての情 |
− | 『ギフトピア』の登場キャラクター。島の天才発明家エジンソに作られた警官ロボットで、主人公が規律違反するとサイレンを鳴らしながらやってくる。『キャプテン★レインボー』にも登場しており、BGM選出はリトル・マックとのスパーリングで審判を務めることから。
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| + | 『[[その他のシリーズ一覧#ギフトピア|ギフトピア]]』の登場キャラクター。島の天才発明家エジンソに作られた警官ロボットで、主人公が規律違反するとサイレンを鳴らしながらやってくる。 |
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| + | 『キャプテン★レインボー』にも登場しており、BGM選出はリトル・マックとのスパーリングで審判を務めることから。 |
| | | |
| == マテル == | | == マテル == |
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| **相手の状態: 通常(HP140) | | **相手の状態: 通常(HP140) |
| *'''音楽:''' はじめてコーナー | | *'''音楽:''' はじめてコーナー |
− | 2007年のDSソフト『高速カードバトル カードヒーロー』の登場人物。2000年に出たシリーズ一作目の店長とは別人(こちらは『スマブラDX』にフィギュアで出演している)。カードショップの店主として子供達に優しく接してくれるが、気前よくレアカードをあげたりするので、公式サイトの紹介文では店の営業を心配されている。レアカードを引き当てるとカードの強さを熱く語ってくれるので、必聴。ボタンを押して飛ばすと残念がる。このバトルはカードヒーローよろしくトレーディングカードゲームを意識した対戦となっており、ファイター達は自分のモンスターを召喚して相手のHPを削りきる事になる。ステージのパックランドは、一作目『トレード&バトル カードヒーロー』の街並みや公園を意識したものかと思いきや、戦場化に設定されているため岩山シーンしか登場しない。 | + | ---- |
| + | 2007年のDSソフト『高速カードバトル カードヒーロー』の登場人物。2000年に出たシリーズ一作目の店長とは別人(こちらは『スマブラDX』にフィギュアで出演している)。カードショップの店主として子供達に優しく接してくれるが、気前よくレアカードをあげたりするので、公式サイトの紹介文では店の営業を心配されている。レアカードを引き当てるとカードの強さを熱く語ってくれるので、必聴。ボタンを押して飛ばすと残念がる。 |
| + | |
| + | このバトルはカードヒーローよろしくトレーディングカードゲームを意識した対戦となっており、ファイター達は自分のモンスターを召喚して相手のHPを削りきる事になる。ステージのパックランドは、一作目『トレード&バトル カードヒーロー』の街並みや公園を意識したものかと思いきや、戦場化に設定されているため岩山シーンしか登場しない。 |
| | | |
| == マロ(引ク押ス) == | | == マロ(引ク押ス) == |
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| *'''音楽:''' はじめてコーナー | | *'''音楽:''' はじめてコーナー |
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− | 『引ク押ス』シリーズの主人公。気は優しくて力持ち。おじいさんの作った遊具「ヒクオス」で、いつも子供達と一緒に楽しく遊んでいる。困っている人を放って置けない性格であり、遊具に閉じ込められた子供達を何度か救出している。
| + | 『[[その他のシリーズ一覧#引ク押スシリーズ|引ク押ス]]』シリーズの主人公。気は優しくて力持ち。おじいさんの作った遊具「ヒクオス」で、いつも子供達と一緒に楽しく遊んでいる。困っている人を放って置けない性格であり、遊具に閉じ込められた子供達を何度か救出している。 |
| | | |
| ブロックを掴んで引っ張るゲームデザインにちなみ、敵対ボディのプリンはつかむ技を多用してくる。巨大化に関する要素は、マロの大きな体を意識したもの。力士をモチーフとしたデザインからも分かる通り、マロの体は他の子と比べて一回り大きく、実際にぬいぐるみが発売された際も少し大きめにデザインされていた。 | | ブロックを掴んで引っ張るゲームデザインにちなみ、敵対ボディのプリンはつかむ技を多用してくる。巨大化に関する要素は、マロの大きな体を意識したもの。力士をモチーフとしたデザインからも分かる通り、マロの体は他の子と比べて一回り大きく、実際にぬいぐるみが発売された際も少し大きめにデザインされていた。 |
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| **相手の状態: 通常(オート回復) | | **相手の状態: 通常(オート回復) |
| *'''音楽:''' コトブキランド メドレー | | *'''音楽:''' コトブキランド メドレー |
− | 『伝説のスタフィー』シリーズに登場する、スタフィーの仲間の人魚。中間ポイントを担当しており、スタフィーが倒れてしまっても最後にマーメイドに会った場所から再開できる。オート回復はマーメイドに会うとスタフィーの体力が全回復したことが由来か。
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| + | 『伝説のスタフィー』シリーズに登場する、スタフィーの仲間の人魚。中間ポイントを担当しており、スタフィーが倒れてしまっても最後にマーメイドに会った場所から再開できる。 |
| + | |
| + | オート回復はマーメイドに会うとスタフィーの体力が全回復したことが由来か。 |
| | | |
| == ミリィアルデ == | | == ミリィアルデ == |
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| *'''音楽:''' The Valedictory Elegy | | *'''音楽:''' The Valedictory Elegy |
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− | 『バテン・カイトスII』の登場人物。自称・弱いものを放っておけない性格の持ち主であり、自称・魔法学校主席の卒業生。皇帝暗殺の濡れ衣をかけられたサギと出会って以降、行動を共にする。勝気で高飛車な性格をしており、魔法が使えないので二本の棍棒を使って戦闘を行う。
| + | 『バテン・カイトスII 始まりの翼と神々の嗣子』の登場人物。自称・弱いものを放っておけない性格の持ち主であり、自称・魔法学校主席の卒業生。皇帝暗殺の濡れ衣をかけられたサギと出会って以降、行動を共にする。勝気で高飛車な性格をしており、魔法が使えないので二本の棍棒を使って戦闘を行う。 |
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| 敵対ボディの由来は、いわゆる「中の人ネタ」。ルキナの担当声優である小林ゆうは、かつてミリィアルデの声も演じていた。 | | 敵対ボディの由来は、いわゆる「中の人ネタ」。ルキナの担当声優である小林ゆうは、かつてミリィアルデの声も演じていた。 |
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| **追加ギミック: 強風、アイテム大量出現([[たべもの]]) | | **追加ギミック: 強風、アイテム大量出現([[たべもの]]) |
| *'''音楽:''' 激突!グルメレース | | *'''音楽:''' 激突!グルメレース |
− | 2018年発売の3DS/Switch用ソフト『超回転 寿司ストライカー The Way of Sushido』の主人公。性別はゲーム開始時に変更可能で、スピリッツでは男バージョンが採用されている。<br>舞台は「第一次スシ大戦」を終えて荒廃した世界。孤児院で生活していたムサシは、放浪の旅人・ユキチとの出会いをきっかけに、帝国軍が独占するスシの解放を決意する。飢餓に苦しむ仲間たちを救うため、ムサシは「スシライカー」として戦いに赴き、出会いと成長を重ねていく。<br>このゲームは多くの寿司を食べて、食べ終わるとその皿を投げて相手を攻撃するというパズルゲームである。音楽は食べ物のバトルという意味で「激突!グルメレース」になっている。横必殺ワザ多用はブーメランを投げる皿に見立てたもの。また、大量出現する[[たべもの]]は全ておにぎりでこれが強風で流されることによってレーンにのっている寿司をイメージしていると考えられる(ちなみに『寿司ストライカー』序盤のムービーシーンでは、スシを知らないムサシがおにぎりを思い浮かべる場面がある)。 | + | ---- |
| + | 2018年発売の3DS/Switch用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#超回転 寿司ストライカー The Way of Sushido|超回転 寿司ストライカー The Way of Sushido]]』の主人公。性別はゲーム開始時に変更可能で、スピリッツでは男バージョンが採用されている。<br>舞台は「第一次スシ大戦」を終えて荒廃した世界。孤児院で生活していたムサシは、放浪の旅人・ユキチとの出会いをきっかけに、帝国軍が独占するスシの解放を決意する。飢餓に苦しむ仲間たちを救うため、ムサシは「スシライカー」として戦いに赴き、出会いと成長を重ねていく。 |
| + | |
| + | このゲームは多くの寿司を食べて、食べ終わるとその皿を投げて相手を攻撃するというパズルゲームである。音楽は食べ物のバトルという意味で「激突!グルメレース」になっている。横必殺ワザ多用はブーメランを投げる皿に見立てたもの。また、大量出現する[[たべもの]]は全ておにぎりでこれが強風で流されることによってレーンにのっている寿司をイメージしていると考えられる(ちなみに『寿司ストライカー』序盤のムービーシーンでは、スシを知らないムサシがおにぎりを思い浮かべる場面がある)。 |
| | | |
| == ムート == | | == ムート == |
2,947行目: |
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| **相手の状態: 埋まり無効 | | **相手の状態: 埋まり無効 |
| *'''音楽:''' FLOAT ISLANDS | | *'''音楽:''' FLOAT ISLANDS |
− | 96年発売のGBソフト『モグラ~ニャ』の主人公。9人家族の大黒柱だが、ある日留守中に家族全員が拐われてしまう。農夫のじんべえの仕業だと知ったモグラ~ニャは、"じんべえランド"に突入し、家族を救う為の冒険に出かけるのであった。ジャンルはアクションパズルゲームで、地上と地下を行き来しながら道を切り開いていく。ボスの倒し方は「ジャンプしてくる所に画鋲を置く」「太陽の姿をしているので水に落とす」など、何処と無くコミカルである。ステージクリア後は親子の再開がギャグタッチで描かれる。対戦ステージの洞窟大作戦はマジルテと呼ばれる地下世界をモチーフにしている。
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| + | 96年発売のGBソフト『[[その他のシリーズ一覧#モグラ~ニャ|モグラ~ニャ]]』の主人公。9人家族の大黒柱だが、ある日留守中に家族全員が拐われてしまう。農夫のじんべえの仕業だと知ったモグラ~ニャは、"じんべえランド"に突入し、家族を救う為の冒険に出かけるのであった。ボスの倒し方は「ジャンプしてくる所に画鋲を置く」「太陽の姿をしているので水に落とす」など、何処と無くコミカルである。ステージクリア後は親子の再開がギャグタッチで描かれる。 |
| + | |
| + | 対戦ステージは地下世界をモチーフにしていることが由来。 |
| | | |
| == モトクロッサー == | | == モトクロッサー == |
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| ***お供2の状態: [[毒キノコ|ミニ化]] | | ***お供2の状態: [[毒キノコ|ミニ化]] |
| *'''音楽:''' エキサイトバイク(マリオカート8) | | *'''音楽:''' エキサイトバイク(マリオカート8) |
− | 『エキサイトバイク』に登場するバイクにまたがるレーサー。同作は「ターボ」とジャンプ台からのジャンプの2つのアクションを駆使してライバルたちよりも早くゴールすることが目的のレースゲーム。このスピリット戦はアシストフィギュアのように小さなバイクが大量に登場するシチュエーションである。BGMは『マリオカート8』の追加DLCで登場した、『エキサイトバイク』を再現したコース。
| + | ---- |
| + | 『[[その他のシリーズ一覧#エキサイトバイクシリーズ|エキサイトバイク]]』に登場するバイクにまたがるレーサー。同作は「ターボ」とジャンプ台からのジャンプの2つのアクションを駆使してライバルたちよりも早くゴールすることが目的のレースゲーム。 |
| + | |
| + | このスピリット戦は『スマブラX』『スマブラfor』のアシストフィギュアのように小さなバイクが大量に登場するシチュエーションである。BGMは『マリオカート8』の追加DLCで登場した、『エキサイトバイク』を再現したコース。 |
| | | |
| == MONSTER == | | == MONSTER == |
2,986行目: |
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| ***お供3の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]] | | ***お供3の状態: [[スーパーキノコ|巨大化]] |
| *'''音楽:''' 3Dホットラリー:タイトル | | *'''音楽:''' 3Dホットラリー:タイトル |
− | 1988年発売のFCD専用レースゲーム『ファミコングランプリII 3Dホットラリー』の自機の一つ。スピードは遅いが耐久性能に優れ、地面の影響を受けにくい。『マリオカートWii』では、このマシンを基にした「ホットラリー」と呼ばれるカートが登場した。このゲームに登場するマシンの搭乗者はマリオとルイージであり、それにちなんで本バトルの対戦相手は全てクッパ7人衆。カート化したクラウンでファイターを翻弄する。ステージは、タイトル画面にも使われている砂漠コースをモチーフにしている。<br>なお、このバトルに{{頭アイコン|c=クッパJr.|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}'''(ラリー)'''は呼ばれなかったようだ。
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| + | 1988年発売のFCD専用レースゲーム『[[その他のシリーズ一覧#ファミコングランプリシリーズ|ファミコングランプリII 3Dホットラリー]]』の自機の一つ。スピードは遅いが耐久性能に優れ、地面の影響を受けにくい。『マリオカートWii』では、このマシンを基にした「ホットラリー」と呼ばれるカートが登場した。 |
| + | |
| + | このゲームに登場するマシンの搭乗者はマリオとルイージであり、それにちなんで本バトルの対戦相手は全てクッパ7人衆。カート化したクラウンでファイターを翻弄する。ステージは、タイトル画面にも使われている砂漠コースをモチーフにしている。<br>なお、このバトルに{{頭アイコン|c=クッパJr.|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}'''(ラリー)'''は呼ばれなかったようだ。 |
| | | |
| == 役満仙人 == | | == 役満仙人 == |
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3,091行目: |
| **相手の状態: 通常 | | **相手の状態: 通常 |
| *'''音楽:''' 遊遊記 メドレー | | *'''音楽:''' 遊遊記 メドレー |
− | 麻雀ゲーム『役満』(GB版)のパッケージを飾る男性。『スマブラX』では「役満の人」という名前でシールに登場した。ゲーム内最強の敵キャラでもあり、役満(麻雀における最高得点の役)を次々と仕掛けてくる。初期に発売されたパッケージでは、14個しか持てないはずの麻雀牌を15個持っていた事で知られており(「多牌」と呼ばれる立派な反則行為)、このスピリットは、後に修正された方のパッケージイラストが出典となっている。麻雀と言えば「友達がたくさん集まった時に4人で遊べる中国生まれの庶民的なゲーム」であり、このバトルのシチュエーションもそれを意識している。ジェネシスは、「牌を集めて強い役を揃える」という麻雀のルールに由来する。
| + | ---- |
| + | 麻雀ゲーム『[[その他のシリーズ一覧#役満シリーズ|役満]]』(GB版)のパッケージを飾る男性。『スマブラX』では「役満の人」という名前でシールに登場した。ゲーム内最強の敵キャラでもあり、役満(麻雀における最高得点の役)を次々と仕掛けてくる。初期に発売されたパッケージでは、14個しか持てないはずの麻雀牌を15個持っていた事で知られており(「多牌」と呼ばれる立派な反則行為)、このスピリットは、後に修正された方のパッケージイラストが出典となっている。 |
| + | |
| + | 麻雀と言えば「友達がたくさん集まった時に4人で遊べる中国生まれの庶民的なゲーム」であり、このバトルのシチュエーションもそれを意識している。ジェネシスは、「牌を集めて強い役を揃える」という麻雀のルールに由来する。 |
| | | |
| == 山之内オーナー == | | == 山之内オーナー == |
3,017行目: |
3,111行目: |
| **追加ギミック: 強風 | | **追加ギミック: 強風 |
| *'''音楽:''' ファミコンリミックス2:タイトル | | *'''音楽:''' ファミコンリミックス2:タイトル |
− | 2005年発売のGBA専用ソフト『ザ・タワー SP』の登場キャラクター。ゲーム内で作る高層ビルのオーナーで、ゲームのチュートリアルや案内を担当。見かけによらず、にっこりした目つきをしている。ゲームクリア時にはある施設の出来事を通し、これまでの苦労を労ってくれる。『ザ・タワー』シリーズは1994年に生まれたシミュレーションゲームで、1作目のMacintosh版(開発元:OPeNBooK)が好評を博して以降、様々なハードで派生作品が生まれている(このうち『SP』(開発元:ビバリウム)のみが任天堂発売)。プレイヤーはビルの開発責任者となり、テナントやトイレ、住居などの施設を建設し、果ては人口2000人の総合都市に仕上げるのが目的である。ただし何を作るにもお金が必要であり、テナントの維持やユーザビリティの充実、住民の不満解消を軸に様々な気配りをし、資金を増やしていかなければならない。このバトルに登場するむらびとは、ビルの開発を受け持つプレイヤー自身に相当。アイテムは「高層ビル=大きなタワー→巨大な塔→巨塔」という事だろう。なお、ゲーム内で風に関するハプニングは存在しない。ビル風を意識しているのだろうか。<br>余談だが、山之内オーナーの名前は当時任天堂社長の山内溥が元ネタという説もある。BGMのファミコンリミックスはこれに因むのかもしれない。
| + | ---- |
| + | 2005年発売のGBA専用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#The Towerシリーズ|ザ・タワー SP]]』の登場キャラクター。ゲーム内で作る高層ビルのオーナーで、ゲームのチュートリアルや案内を担当。見かけによらず、にっこりした目つきをしている。ゲームクリア時にはある施設の出来事を通し、これまでの苦労を労ってくれる。 |
| + | |
| + | このバトルに登場するむらびとは、ビルの開発を受け持つプレイヤー自身に相当。アイテムは「高層ビル=大きなタワー→巨大な塔→巨塔」という事だろう。なお、ゲーム内で風に関するハプニングは存在しない。ビル風を意識しているのだろうか。<br>余談だが、山之内オーナーの名前は当時任天堂社長の山内溥が元ネタという説もある。BGMのファミコンリミックスはこれに因むのかもしれない。 |
| | | |
| == 夕日町応援団 == | | == 夕日町応援団 == |
3,032行目: |
3,129行目: |
| **追加ギミック: 攻撃力アップ(相手) | | **追加ギミック: 攻撃力アップ(相手) |
| *'''音楽:''' 希望を胸に | | *'''音楽:''' 希望を胸に |
− | 『押忍!闘え!応援団』シリーズに登場する応援団員。左から「斉藤篤」「一本木龍太」「鈴木一徹」。リュウは一本木が鉢巻を付けていることつながり。下必殺技を多用は応援ポーズと似ていることから。
| + | ---- |
| + | 『押忍!闘え!応援団』シリーズに登場する応援団員。左から「斉藤篤」「一本木龍太」「鈴木一徹」。 |
| + | |
| + | リュウは一本木が鉢巻を付けていることつながり。下必殺技を多用は応援ポーズと似ていることから。 |
| | | |
| == ラスティ == | | == ラスティ == |
3,046行目: |
3,146行目: |
| **相手の状態: 通常 | | **相手の状態: 通常 |
| *'''音楽:''' バッジとれ~るセンター:タイトル | | *'''音楽:''' バッジとれ~るセンター:タイトル |
− | 『Rusty's Real Deal Baseball』の主人公。海外での『だるめしスポーツ店』に相当し、デザインが大きく変更されている。このバトルのシチュエーションはイヌジのバトルと何から何まで対になっているのが特徴。まず、イヌジ戦が魔球ばかり出てくるのに対してラスティ戦はホームランバットばかりが出現する。ステージはいずれも高層ビルを舞台にしているが、イヌジ戦のヤマブキシティがある"カントー地方"は日本の関東地方がモデルなのに対し、ラスティ戦のフォーサイドがある"イーグルランド"はアメリカをモチーフにしている。なお『ポケモン』シリーズは『MOTHER』シリーズをオマージュしており、両作は切っても切れない関係にある。ちなみに、イヌジとラスティの関係は、スピリット「ツインベロス」の呼び出しでもピックアップされている。 | + | ---- |
| + | 『Rusty's Real Deal Baseball』の主人公。海外での『だるめしスポーツ店』に相当し、デザインが大きく変更されている。 |
| + | |
| + | このバトルのシチュエーションはイヌジのバトルと何から何まで対になっているのが特徴。まず、イヌジ戦が魔球ばかり出てくるのに対してラスティ戦はホームランバットばかりが出現する。ステージはいずれも高層ビルを舞台にしているが、イヌジ戦のヤマブキシティがある"カントー地方"は日本の関東地方がモデルなのに対し、ラスティ戦のフォーサイドがある"イーグルランド"はアメリカをモチーフにしている。なお『ポケモン』シリーズは『MOTHER』シリーズをオマージュしており、両作は切っても切れない関係にある。ちなみに、イヌジとラスティの関係は、スピリット「ツインベロス」の呼び出しでもピックアップされている。 |
| | | |
| == ラッピー == | | == ラッピー == |
3,061行目: |
3,164行目: |
| **追加ギミック: [[透明化]](相手) | | **追加ギミック: [[透明化]](相手) |
| *'''音楽:''' バルーントリップ[for] | | *'''音楽:''' バルーントリップ[for] |
− | 『ASTRAL CHAIN』に登場するキャラクター。ギリシャ神話に登場する犬ライラプスをモチーフにした警察のマスコット。作中では着ぐるみの姿で登場したり、グッズが作られていたり、トレーニング案内やリザルト画面など至る所で登場する。本部では隊員のお悩み相談のため着ぐるみ姿で駆け回っている。<br>しずえとは犬をモチーフとしていることに共通点もあり、姿が少し似ている。巨大化は着ぐるみ姿の再現、透明化は神出鬼没ですぐにいなくなることの再現と思われる。投てき系アイテムはラッピーのグッズなどのイメージと考えらえる。ステージのフォーサイドは警察庁の再現、BGMのバルーントリップは作中にラッピーが風船を配るゲームがあることが由来。 | + | ---- |
| + | 『ASTRAL CHAIN』に登場するキャラクター。ギリシャ神話に登場する犬ライラプスをモチーフにした警察のマスコット。作中では着ぐるみの姿で登場したり、グッズが作られていたり、トレーニング案内やリザルト画面など至る所で登場する。本部では隊員のお悩み相談のため着ぐるみ姿で駆け回っている。 |
| + | |
| + | しずえとは犬をモチーフとしていることに共通点もあり、姿が少し似ている。巨大化は着ぐるみ姿の再現、透明化は神出鬼没ですぐにいなくなることの再現と思われる。投てき系アイテムはラッピーのグッズなどのイメージと考えらえる。ステージのフォーサイドは警察庁の再現、BGMのバルーントリップは作中にラッピーが風船を配るゲームがあることが由来。 |
| | | |
| == りき == | | == りき == |
3,076行目: |
3,182行目: |
| **追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:開始から10秒経過で発生) | | **追加ギミック: 攻撃力アップ(相手:開始から10秒経過で発生) |
| *'''音楽:''' エキサイト トラック | | *'''音楽:''' エキサイト トラック |
− | 『くにおくん』シリーズの主要キャラクター。『熱血硬派くにおくん』では1面のボスとして登場、『ダウンタウン熱血物語』以降は[[#くにお]]のライバル兼親友として2Pキャラクターの立ち位置を獲得する。熱血高校の近所の花園高校の番長で、くにお同様スポーツ万能でかつて暴力事件でサッカー部を退部になったもののその後も様々な運動部の助っ人として慕われている。 | + | ---- |
| + | 『くにおくん』シリーズの主要キャラクター。『熱血硬派くにおくん』では1面のボスとして登場、『ダウンタウン熱血物語』以降は[[#くにお|くにお]]のライバル兼親友として2Pキャラクターの立ち位置を獲得する。熱血高校の近所の花園高校の番長で、くにお同様スポーツ万能でかつて暴力事件でサッカー部を退部になったもののその後も様々な運動部の助っ人として慕われている。 |
| | | |
| マッハパンチが得意技と設定されており、弱攻撃多用はそれが元ネタ。ボール系アイテム出現は『熱血高校ドッジボール部』を始めとするスポーツ系統の作品が由来。ステージ選出は『ダウンタウン熱血物語』の舞台である花園商店街を意識している。 | | マッハパンチが得意技と設定されており、弱攻撃多用はそれが元ネタ。ボール系アイテム出現は『熱血高校ドッジボール部』を始めとするスポーツ系統の作品が由来。ステージ選出は『ダウンタウン熱血物語』の舞台である花園商店街を意識している。 |
3,093行目: |
3,200行目: |
| **追加ギミック: [[ボムへい]]祭り | | **追加ギミック: [[ボムへい]]祭り |
| *'''音楽:''' モルド・ゲイラ | | *'''音楽:''' モルド・ゲイラ |
− | 『シャンティ』シリーズのキャラクター。シャンティの宿敵と言うべき存在であり、一作目と『リスキィ・ブーツの逆襲』ではラスボスだったが『海賊の呪い』では利害の一致からシャンティに協力する。ボムへい祭りは海賊船からの砲弾爆撃のイメージ。
| + | ---- |
| + | 『シャンティ』シリーズのキャラクター。シャンティの宿敵と言うべき存在であり、一作目と『リスキィ・ブーツの逆襲』ではラスボスだったが『海賊の呪い』では利害の一致からシャンティに協力する。 |
| + | |
| + | ボムへい祭りは海賊船からの砲弾爆撃のイメージ。 |
| | | |
| == リチャード王子 == | | == リチャード王子 == |
3,108行目: |
3,218行目: |
| **追加ギミック: 一定時間無敵(相手:開始から20秒経過で発生し、発生から8秒経過で解除され、解除から20秒経過で再発生の繰り返し)、[[アシストフィギュア]]出現([[サブレ王国の王子]]) | | **追加ギミック: 一定時間無敵(相手:開始から20秒経過で発生し、発生から8秒経過で解除され、解除から20秒経過で再発生の繰り返し)、[[アシストフィギュア]]出現([[サブレ王国の王子]]) |
| *'''音楽:''' CASTLE LOLOLO | | *'''音楽:''' CASTLE LOLOLO |
− | 『カエルのために鐘は鳴る』に登場する、サブレ王国と友好関係にある隣国カスタード王国の王子。[[サブレ王国の王子]]とは良き友人であり、良きライバル。剣の腕前は若干リチャードのほうが上回っており、単細胞のサブレ王子より頭も回る。『ゼルダの伝説 夢をみる島』にゲスト出演し、Switch版でもデザインそのままに登場した。ステージは、同作品がゲームボーイ出典のゲームであることによる由来。 | + | ---- |
| + | 『カエルのために鐘は鳴る』に登場する、サブレ王国と友好関係にある隣国カスタード王国の王子。[[サブレ王国の王子]]とは良き友人であり、良きライバル。剣の腕前は若干リチャードのほうが上回っており、単細胞のサブレ王子より頭も回る。『ゼルダの伝説 夢をみる島』にゲスト出演し、Switch版でもデザインそのままに登場した。 |
| + | |
| + | ステージは、同作品がゲームボーイ出典のゲームであることによる由来。 |
| | | |
| == リッス == | | == リッス == |
3,122行目: |
3,235行目: |
| **相手の状態: [[毒キノコ|ミニ化]](空中防御強化、[[ロケットベルト]]装備) | | **相手の状態: [[毒キノコ|ミニ化]](空中防御強化、[[ロケットベルト]]装備) |
| *'''音楽:''' ザ・ローリング・ウエスタン 最後の用心棒 | | *'''音楽:''' ザ・ローリング・ウエスタン 最後の用心棒 |
− | 『ザ・ローリング・ウエスタン』シリーズのキャラクターで、主人公ジローの相棒。石ころよりも無口なジローに代わり会話や取り引き等を担当している。フィールドではペダルグライダーで空から索敵を行っており、ロケットベルト装備はそれを意識している。
| + | ---- |
| + | 『ザ・ローリング・ウエスタン』シリーズのキャラクターで、主人公ジローの相棒。石ころよりも無口なジローに代わり会話や取り引き等を担当している。 |
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| + | 原作ではフィールドでペダルグライダーを使用し、空から索敵を行っている。ロケットベルト装備は、それを意識したものである。 |
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| == リッタミール == | | == リッタミール == |
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| **追加ギミック: [[透明化]](全員) | | **追加ギミック: [[透明化]](全員) |
| *'''音楽:''' いきものづくり クリエイトーイ メドレー | | *'''音楽:''' いきものづくり クリエイトーイ メドレー |
− | 2010年発売のDSiウェアソフト『立体かくし絵 アッタコレダ』の案内役。絵本の世界に隠れた文字を探しており、プレイヤーはDS本体を絵本のように広げながら彼のお手伝いをしていく事になる。<br>このバトルでは文字を探す代わりに、何処にいるかもわからないファイターの位置を探りながら戦うシチュエーションとなっている。むらびとは、リッタミールの相棒とも言えるプレイヤーを意識したものか。
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| + | 2010年発売のDSiウェアソフト『[[その他のシリーズ一覧#立体かくし絵 アッタコレダ|立体かくし絵 アッタコレダ]]』の案内役。絵本の世界に隠れた文字を探しており、プレイヤーはDS本体を絵本のように広げながら彼のお手伝いをしていく事になる。 |
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| + | このバトルでは文字を探す代わりに、何処にいるかもわからないファイターの位置を探りながら戦うシチュエーションとなっている。むらびとは、リッタミールの相棒とも言えるプレイヤーを意識したものか。 |
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| == リップ == | | == リップ == |
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| **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=Mii 剣術タイプ|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する | | **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=Mii 剣術タイプ|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する |
| *'''音楽:''' リップのテーマ | | *'''音楽:''' リップのテーマ |
− | 1995年のSFCソフト『パネルでポン!』の主人公。妖精と魔法の世界「ポップルス」に住む花の妖精。元気で明るい性格だが、正義感が強く、時には妥協を許さない一面も。魔法は苦手で、妖精の中で彼女だけはステッキの力を借りないと魔法が使えない。「VSモード」ではモンスターに襲われたポップルスを舞台に、唯一の生き残りとして旅立ち、闇墜ちした仲間を救い出し、世界を救うための戦いに赴く。最終ステージでは、たとえ他の妖精が倒れてもリップだけは倒れる事なく何度でも立ち上がった。後に『キャプテン★レインボー』にも登場するが、こちらの世界のリップは「花の妖精なのに花粉症に悩む電波少女」という独自のキャラ付けがなされている。花の妖精らしく花壇を設けており、[[パックンフラワー|パックンちゃん]]が大事に育っている。<br>スマブラシリーズでは『スマブラDX』以降、彼女の持つステッキがアイテムとして登場している。『スマブラSP』では18年目にして満を持しての本人登場。今作ではMiiコスチュームが用意されたため、このバトルでもコスチュームを纏ったMiiが敵対ボディとして登場する。なお、お供のプリンの由来は二通り考えられる。一つはタイトル画面でリップがぶら下がっている生き物「ワタボウ」(プリンのように丸くてふわふわ浮いている)、もう一つはリップのチャレンジモードに登場するウサギ「フリフリ」(目がプリンに似ていて、リップにとってお供のような存在)。あるいは、単にリボンをつけているからというだけかもしれない。
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| + | 1995年のSFCソフト『[[その他のシリーズ一覧#パネルでポンシリーズ|パネルでポン]]』の主人公。 |
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| + | リップが花の妖精であることにちなみ、ステージは再会の'花園'。お供のプリンの由来は二通り考えられる。一つはタイトル画面でリップがぶら下がっている生き物「ワタボウ」(プリンのように丸くてふわふわ浮いている)、もう一つはリップのチャレンジモードに登場するウサギ「フリフリ」(目がプリンに似ていて、リップにとってお供のような存在)。あるいは、単にリボンをつけているからというだけかもしれない。 |
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| == りゅういち & りゅうじ == | | == りゅういち & りゅうじ == |
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| ***お供1の状態: 通常 | | ***お供1の状態: 通常 |
| *'''音楽:''' Flash In The Dark(Dr. Wily Stage 1) | | *'''音楽:''' Flash In The Dark(Dr. Wily Stage 1) |
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| 『くにおくん』シリーズの登場キャラクターで、同じテクノスジャパンのアクションゲーム『ダブルドラゴン』のセルフパロディキャラクター。『ダウンタウン熱血物語』では冷峰学園にてラスボス手前に立ちふさがる最後の難門で、攻撃範囲の広い蹴り技「せんぷうきゃく」で多くのプレイヤーを苦しめた。 | | 『くにおくん』シリーズの登場キャラクターで、同じテクノスジャパンのアクションゲーム『ダブルドラゴン』のセルフパロディキャラクター。『ダウンタウン熱血物語』では冷峰学園にてラスボス手前に立ちふさがる最後の難門で、攻撃範囲の広い蹴り技「せんぷうきゃく」で多くのプレイヤーを苦しめた。 |
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| **追加ギミック: 回復(相手:{{頭アイコン|c=ドクターマリオ|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}の蓄積ダメージが80%以上になると30%回復) | | **追加ギミック: 回復(相手:{{頭アイコン|c=ドクターマリオ|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}の蓄積ダメージが80%以上になると30%回復) |
| *'''音楽:''' 希望を胸に | | *'''音楽:''' 希望を胸に |
− | 『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』『ファミコンウォーズDS』に登場するレッドスター軍所属のショーグンの一人。メカ好きの元気な男の子。『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』の主人公である。追加ギミックの回復は彼のブレイク、「ハイパーリペア」の再現。スネークはホヘイ役。ステージは空中ユニットの爆撃機の再現か水上ユニットの戦艦の再現。 | + | ---- |
| + | 『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』『ファミコンウォーズDS』に登場するレッドスター軍所属のショーグンの一人。メカ好きの元気な男の子。『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』の主人公である。 |
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| + | 追加ギミックの回復は彼のブレイク、「ハイパーリペア」の再現。スネークはホヘイ役。ステージは空中ユニットの爆撃機の再現か水上ユニットの戦艦の再現。 |
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| == リング == | | == リング == |
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| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[スカポン]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[スカポン]]) |
| *'''音楽:''' Sunset Heights | | *'''音楽:''' Sunset Heights |
− | Ubisoftの看板キャラクター。1992年にAtari Jaguarの横スクロールアクションゲーム『レイマン』でデビューした。うち、Wii U版『レイマン レジェンド』は任天堂が発売を請け負っており、その縁から『スマブラfor』にもフィギュアで登場している(このフィギュアの3Dモデルは、[[ディレクターズルームの投稿の一覧#2014年7月|Ubisoftがスマブラの為だけに提供した物だった]])。「夢の世界」に住む妖精が生み出したヒーローで、幾度も世界の危機に立ち向かう(『レイマン オリジン』以降の設定)。そして、胴体から離れた手足を活かした多彩なアクションを得意とする。冒険の舞台は草木や鉱物が見られるファンタジーな世界観である事が多く、それを意識して"洞窟大作戦"が対戦ステージに選出されている。敵対ボディがソニックなのは、レイマンの人気が日本よりも海外で大きい事から来ていると思われ、ソニックも海外人気が高く、マリオと肩を並べるゲームキャラクターとして知られている。アシストフィギュアのスカポンは、同じく手足の離れたデザインつながり。 | + | ---- |
| + | Ubisoftの看板キャラクター。1992年にAtari Jaguarの横スクロールアクションゲーム『[[その他のシリーズ一覧#レイマンシリーズ|レイマン]]』でデビューした。うち、Wii U版『レイマン レジェンド』は任天堂が発売を請け負っており、その縁から『スマブラfor』にもフィギュアで登場している(このフィギュアの3Dモデルは、[[ディレクターズルームの投稿の一覧#2014年7月|Ubisoftがスマブラの為だけに提供した物だった]])。「夢の世界」に住む妖精が生み出したヒーローで、幾度も世界の危機に立ち向かう(『レイマン オリジン』以降の設定)。そして、胴体から離れた手足を活かした多彩なアクションを得意とする。 |
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| + | 冒険の舞台は草木や鉱物が見られるファンタジーな世界観である事が多く、それを意識して"洞窟大作戦"が対戦ステージに選出されている。敵対ボディがソニックなのは、レイマンの人気が日本よりも海外で大きい事から来ていると思われ、ソニックも海外人気が高く、マリオと肩を並べるゲームキャラクターとして知られている。アシストフィギュアのスカポンは、同じく手足の離れたデザインつながり。 |
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| == レイMkⅡ == | | == レイMkⅡ == |
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| **相手の状態: (射撃攻撃強化、[[ロケットベルト]]装備) | | **相手の状態: (射撃攻撃強化、[[ロケットベルト]]装備) |
| *'''音楽:''' マリオネーションギア | | *'''音楽:''' マリオネーションギア |
− | 『カスタムロボV2』で主人公が操るロボ。前作主人公が使用していた“レイ”の後継機。『カスタムロボ』シリーズはベースとなるボディにガン・ボム・ポッドの3種類の武器を自由に組み合わせて戦う対戦型シューティングゲームで、このスピリット戦で相手が使用する必殺ワザはこれらの武器をイメージしている。ロケットベルト装備は原作のロボもジェットエンジンを搭載しており、空中でブースト移動することでバリエーションに富んだ移動ができたことの再現。
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| + | 『カスタムロボV2』で主人公が操るロボ。前作主人公が使用していた“レイ”の後継機。 |
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| + | 『[[その他のシリーズ一覧#カスタムロボシリーズ|カスタムロボ]]』シリーズはベースとなるボディにガン・ボム・ポッドの3種類の武器を自由に組み合わせて戦う対戦型シューティングゲームで、このスピリット戦で相手が使用する必殺ワザはこれらの武器をイメージしている。ロケットベルト装備は原作のロボもジェットエンジンを搭載しており、空中でブースト移動することでバリエーションに富んだ移動ができたことの再現。 |
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| == レイモンド・ブライス == | | == レイモンド・ブライス == |
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| **追加ギミック: 地震、強風 | | **追加ギミック: 地震、強風 |
| *'''音楽:''' Encounter | | *'''音楽:''' Encounter |
− | 2008年発売のWii用ソフト『DISASTER DAY OF CRISIS』の主人公。愛称はレイ。かつては海兵隊のレスキュー隊員であったが、火山の噴火から親友を救えなかった事がきっかけで隊員を辞めてしまう。その後は市役所の危機管理局で働いていたが、亡き親友の妹が誘拐された事をきっかけに救出を決意。その過程で様々な大災害と遭遇し、やがてレスキュー隊員としての自信を取り戻していく。元レスキュー隊員らしく様々な技術を備えており、心臓マッサージや消火活動など多彩なアクションをこなす。時には津波の中を泳ぎきるなど超人的な一面も。<br>このバトルでは原作同様、大都市を襲う大災害の中で戦う事になる。BGMに『メタルギアソリッド』シリーズの曲が使われているのは、洋画風味のゲームである事が由来。
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| + | 2008年発売のWii用ソフト『[[その他のシリーズ一覧#DISASTER DAY OF CRISIS|DISASTER DAY OF CRISIS]]』の主人公。愛称はレイ。かつては海兵隊のレスキュー隊員であったが、火山の噴火から親友を救えなかった事がきっかけで隊員を辞めてしまう。その後は市役所の危機管理局で働いていたが、亡き親友の妹が誘拐された事をきっかけに救出を決意。その過程で様々な大災害と遭遇し、やがてレスキュー隊員としての自信を取り戻していく。元レスキュー隊員らしく様々な技術を備えており、心臓マッサージや消火活動など多彩なアクションをこなす。時には津波の中を泳ぎきるなど超人的な一面も。 |
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| + | このバトルでは原作同様、大都市を襲う大災害の中で戦う事になる。BGMに『メタルギアソリッド』シリーズの曲が使われているのは、洋画風味のゲームである事が由来。 |
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| == レオン(バイオハザード) == | | == レオン(バイオハザード) == |
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| **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=フォックス|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する | | **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=フォックス|cl=02|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する |
| *'''音楽:''' PsychoBits | | *'''音楽:''' PsychoBits |
− | 『バイオハザード』シリーズの登場人物で、『2』『4』『6』等で主人公を務める。フルネームは「レオン・S(スコット)・ケネディ」。本スピリット戦はイラスト元の『4』の再現となっており、山中の集落が舞台だった繋がりでステージはゲルドの谷、原作での敵である「プラーガに寄生された村人」のようにゆったりした動きで掴みかかってくるむらびと達に襲われながら、レオン役のフォックスと戦わなくてはならない。 | + | ---- |
| + | 『バイオハザード』シリーズの登場人物で、『2』『4』『6』等で主人公を務める。フルネームは「レオン・S(スコット)・ケネディ」。 |
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| + | 本スピリット戦はイラスト元の『4』の再現となっており、山中の集落が舞台だった繋がりでステージはゲルドの谷、原作での敵である「プラーガに寄生された村人」のようにゆったりした動きで掴みかかってくるむらびと達に襲われながら、レオン役のフォックスと戦わなくてはならない。 |
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| == レディアントグリーム == | | == レディアントグリーム == |
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| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[不来方夕莉]])、ふっとびやすさアップ(自分) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[不来方夕莉]])、ふっとびやすさアップ(自分) |
| *'''音楽:''' PUNCH-OUT!! (Wii):タイトル | | *'''音楽:''' PUNCH-OUT!! (Wii):タイトル |
− | 『みんなのリズム天国』の「レスラー会見」に登場するキャラクター。アシストフィギュアが[[不来方夕莉]]なのは、原作でリズムに合わせて写真を撮るのを再現したものと思われる。
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| + | 『みんなのリズム天国』の「レスラー会見」に登場するキャラクター。 |
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| + | アシストフィギュアが[[不来方夕莉]]なのは、原作でリズムに合わせて写真を撮るのを再現したものと思われる。 |
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| == ロビン == | | == ロビン == |
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| **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ロビン]]) | | **追加ギミック: [[アシストフィギュア]]出現([[ロビン]]) |
| *'''音楽:''' 戦闘シーン / 最終ボス戦(黄金の太陽) | | *'''音楽:''' 戦闘シーン / 最終ボス戦(黄金の太陽) |
− | ゲームボーイアドバンス最初期の名作RPG『黄金の太陽 開かれし封印』の主人公。登場するファイターは、それぞれ作中で登場する仲間キャラ"ジェラルド"(赤髪で体格のいい炎のエナジスト)、"イワン"(風のエナジーを持つ魔法使い)、"メアリィ"(杖を用い治癒能力を扱う水のエナジスト)、そしてロビン本人がモチーフ。ウーフーアイランドの滝と橋のエリアは、彼の故郷ハイディア村の情景を意識している。
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| + | ゲームボーイアドバンス最初期の名作RPG『[[その他のシリーズ一覧#黄金の太陽シリーズ|黄金の太陽 開かれし封印]]』の主人公。 |
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| + | 登場するファイターは、それぞれ作中で登場する仲間キャラ"ジェラルド"(赤髪で体格のいい炎のエナジスト)、"イワン"(風のエナジーを持つ魔法使い)、"メアリィ"(杖を用い治癒能力を扱う水のエナジスト)、そしてロビン本人がモチーフ。ウーフーアイランドの滝と橋のエリアは、彼の故郷ハイディア村の情景を意識している。 |
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| == ロブじいさん == | | == ロブじいさん == |
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| **相手の状態: 通常(投げ強化) | | **相手の状態: 通常(投げ強化) |
| *'''音楽:''' コトブキランド メドレー | | *'''音楽:''' コトブキランド メドレー |
− | 『伝説のスタフィー』シリーズに登場するロブスターで『1』~『3』の最初のステージであるロブのどうくつに住み、チュートリアル役を務めるキャラクター。隠居の身ではあるが、元々は凄腕の戦士であり、『たいけつ!ダイール海賊団』では隠しボスとして実際に戦うことも可能。投げ多用はその際に使用する「海老式最終奥義」の再現と思われる。なお、ステージは水棲生物の老人が隠居生活を送っている場所繋がりでロブのどうくつを意識したもの。
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| + | 『伝説のスタフィー』シリーズに登場するロブスターで『1』~『3』の最初のステージであるロブのどうくつに住み、チュートリアル役を務めるキャラクター。 |
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| + | 隠居の身ではあるが、元々は凄腕の戦士であり、『たいけつ!ダイール海賊団』では隠しボスとして実際に戦うことも可能。投げ多用はその際に使用する「海老式最終奥義」の再現と思われる。なお、ステージは水棲生物の老人が隠居生活を送っている場所繋がりでロブのどうくつを意識したもの。 |
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| == ロボット Toy-Con == | | == ロボット Toy-Con == |
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| **クリア条件備考: メインファイター{{頭アイコン|c=Mii 格闘タイプ|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する | | **クリア条件備考: メインファイター{{頭アイコン|c=Mii 格闘タイプ|cl=01|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する |
| *'''音楽:''' マリオネーションギア | | *'''音楽:''' マリオネーションギア |
− | 『Nintendo Labo Toy-Con 02 ロボットキット』で組み立てて遊ぶ全身装着型のコントローラーで、Mii 格闘タイプのコスチュームの一つ「Toy-Conのふく」としても登場している。プレイヤーはこのToy-Conで巨大なロボットを両手両足を使って操縦し、ビル街を破壊したり敵ロボットと戦ったりできる。このスピリット戦ではメインのMiiが操縦士(プレイヤー)役、お供のジャイアントMiiが巨大ロボット役で、操縦士のMiiを倒してしまえば勝利という流れである。ちなみに、お供のジャイアントMiiのコスチュームであるメタルスーツのぼうしは男性用、パワードスーツは女性用と、通常では設定できない組み合わせになっている。 | + | ---- |
| + | 『Nintendo Labo Toy-Con 02 ロボットキット』で組み立てて遊ぶ全身装着型のコントローラーで、Mii 格闘タイプのコスチュームの一つ「Toy-Conのふく」としても登場している。プレイヤーはこのToy-Conで巨大なロボットを両手両足を使って操縦し、ビル街を破壊したり敵ロボットと戦ったりできる。 |
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| + | このスピリット戦ではメインのMiiが操縦士(プレイヤー)役、お供のジャイアントMiiが巨大ロボット役で、操縦士のMiiを倒してしまえば勝利という流れである。ちなみに、お供のジャイアントMiiのコスチュームであるメタルスーツのぼうしは男性用、パワードスーツは女性用と、通常では設定できない組み合わせになっている。 |
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| == Lotus == | | == Lotus == |
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3,560行目: |
| **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=クロム|cl=05|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する | | **クリア条件備考: {{頭アイコン|c=クロム|cl=05|g=SP|s=32px|l=}}を撃墜する |
| *'''音楽:''' ST01 出動! The Wonderful 100! | | *'''音楽:''' ST01 出動! The Wonderful 100! |
− | 『The Wonderful 101』に登場するキャラクター。「ユナイト・ソード」の使い手で、自尊心が高く何かとカッコつけたがるがいつもイマイチキマらない。ヒーローとしては主人公のワンダ・レッドの先輩にあたり、「新入り」「教師の片手間にやっている」と見下してくる。お供にむらびとを引き連れているのは原作の、一般市民や要救助者を臨時隊員として一時的に参戦させられる要素から。
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| + | 『[[その他のシリーズ一覧#The Wonderful 101|The Wonderful 101]]』に登場するキャラクター。「ユナイト・ソード」の使い手で、自尊心が高く何かとカッコつけたがるがいつもイマイチキマらない。ヒーローとしては主人公のワンダ・レッドの先輩にあたり、「新入り」「教師の片手間にやっている」と見下してくる。 |
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| + | お供にむらびとを引き連れているのは原作の、一般市民や要救助者を臨時隊員として一時的に参戦させられる要素から。 |
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