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ファイター性能 == == 前作からの主な変更点
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== ファイター性能 ==
 
== ファイター性能 ==
'''<big>【概要】</big>'''<br>
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剣士系最軽量。移動スピードが非常に速く、体が小さいため体重も軽い。技の発動、及び技自体のスピードはトップクラスであるが、反面一発あたりのダメージは低め。相手の3倍くらいの攻撃を当てないと割に合わないようになっている。絶えず攻撃を繰り出し相手に攻撃させる隙を与えないようにしたり、速い移動速度で揺さぶって相手の出した隙を突いていくのが基本戦術となる。
 前作に引き続き、星のカービィよりカービィのライバルキャラの一人であるメタナイトが参戦。<br>
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 カービィ同様小さな体躯でステージを駆け巡り、素早い攻撃と変則的な移動攻撃技で敵を切り刻む。<br>
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 前作から大幅に下方修正を受けてパワーダウンしたが、持ち前のスピードとキレのある技の数々は未だ健在。<br>
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 戦場を縦横無尽に駆け巡り、非力さと打たれ弱さを手数とスピードで補っていく典型的なスピードファイターに落ち着いている。<br>
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'''<big>【前作からの主な変更点】</big>'''<br>
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■全体<br>
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・有り体に言うと、全体的に性能がまんべんなく下方修正、弱体化された。<br>
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・リーチが半分ほどまで短くなり、技の威力や判定も低下。<br>
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・強力だった相殺なしの潰し性能も、軒並みオミットされた。<br>
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■通常技<br>
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・小ジャンプでの空中攻撃は『空中下A』『空中上A』のみが連続して発動可能であり、"空中横A""空中ニュートラル"は発動した後、着地して隙がうまれるように変更。<br>
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・『下スマッシュ』は威力低下、決め技としては少し厳しい。が、発動は少し早いので、飛ばした後、追撃するのには最適。<br>
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・『横スマッシュ』は発生速度が低下したが、それ以外は据え置き。<br>
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・『ニュートラル弱A』に吹き飛ばし能力が追加されたが、これは連続攻撃を繰り出すキャラ全員に今回実装された性能なので、特別優位ではない。<br>
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・またニュートラルの連続攻撃は後ろへの攻撃判定がなくなった。<br>
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■必殺技<br>
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・通常必殺技『マッハトルネイド』は発動前・発動後に隙が生まれるように変更。判定は強化された?<br>
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・上必殺技『シャトルループ』は技終了後の滑空がオミットされ、上方向へ2回切り上げてから尻もち落下になる技へ変更。<br>
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・横必殺技『ドリルラッシュ』は発生が大幅弱化、最後のヒットに吹き飛ばし能力が追加されたが、接地すると跳ね上がり技が終了、その際も尻もち落下になる。<br>
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'''<big>【戦術】</big>'''<br>
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 Xで猛威を振るったメタナイトだが、64からDXの時のカービィ同様に、名誉の大幅弱体化が敢行された。<br>
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 ほとんどの技が大きな隙や発生・判定面での下方修正がなされ、手数を駆使したダメージ稼ぎこそ健在だがフィニッシュに持っていける強みのある技がなくなり、ダメージレースには強いがバーストの奪い合いに大きな弱みが出るようになった。<br>
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 しかしほとんどの修正は本来の体躯に合わされた調整で、リーチは見た目通り短く判定も控えめになり、フィニッシュ力が低い典型的なスピード型ファイターになっただけのことではある。<br>
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 とはいえ強気に繰り出していける小技の数々が消え、X時の長所は軒並み潰されてしまったため、戦い方そのものを変えていかなければならないか。<br>
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ふっとばし力の強いワザはアクの強いものが多く、相手を早期に撃墜して対戦を大いに優位に進める可能性がある一方で、自滅の危険性、外すことによって大きな反撃を受ける危険性が高く、使いこなすには操作精度や読みなどの技術が要求されるものになっている。また、高い空中性能を持っているため、積極的に復帰阻止を狙えるのもポイント。
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体重が軽い、一発の攻撃力が低い、空中での横移動が遅い、飛び道具を持たないといった弱点を持ち、常時ストイックな接近戦を強いられるのが欠点。体重が軽いため、パワーキャラ相手に読み合いを仕掛けすぎるとさっくりやられてしまう時もあり、そのような相手には固く立ち回っていく必要もある。
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== 前作からの主な変更点 ==
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他の多くのファイター同様に多くのワザの威力が低下した。だが、横スマッシュ攻撃や下必殺ワザといったクセのあるワザは殆ど威力が強化されており、手数は多いが撃墜向けワザはクセが強い、という方向性をよりおしすすめた形になっている。
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また、全体的にワザのリーチが短くなっており、前作では最長クラスだったリーチは並みのものと化した。前作ではメタナイトが振るった宝剣ギャラクシアの軌道(と思われる場所)に攻撃の風切りエフェクトがついていて、大体そのエフェクトをなぞるように攻撃判定がついていたが、今作ではエフェクトはそのままに攻撃判定だけが短くなっているので、エフェクトの先端を相手にかすめるようにワザを繰り出した場合に、エフェクトは相手に当たっているのに攻撃は当たっていない、という現象が起きている。
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それに加えて前作では殆どのワザに[[相殺]]判定が無かったが今作では殆どに相殺判定がついたので、前作のように相殺しない攻撃を相手の攻撃のとどかない位置から繰り出して圧倒する、という戦い方はできなくなった。相殺判定はあるが複雑な仕組みによって多くの攻撃を一方的に潰すことができた通常必殺ワザのマッハトルネイドも、今作では普通の相殺判定になり、逆にマッハトルネイドが簡単に潰されるようになった。
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このように相手のやりたいことを封じ込めていくような戦い方は難しくなったが、速い走行速度や、コンセプトの"鋭く舞う剣質"<ref>桜井政博のゲームについて思うことDX 2ページ</ref>の通りの素早い剣技は健在であり、相手の隙を突いていくことは依然として得意である。また、前述のとおりクセの強いワザが強化されたため、それらは使用に高いリスクが生じるが、相手の動きを読むなりして的確に使用していけば、前作とは一味違う、スリルとパワーのあるメタナイトを見ることができる。
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*全体的にリーチが短くなった。
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*上必殺ワザ以外の全ての通常攻撃・必殺ワザに相殺判定がついた。前作で相殺判定があった通常攻撃・必殺ワザは、ダッシュ攻撃・通常必殺ワザ・横必殺ワザ・滑空攻撃のみ。
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*全ての空中攻撃の全体動作と着地隙が長くなった。
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**前作では全ての空中攻撃はショートジャンプと同時に出せば着地するまで動作を終えていたのが、これにより今作では上と下空中攻撃以外は着地隙をうむようになった。
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*弱攻撃
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**フィニッシュが追加された。
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**背後への攻撃判定が無くなり、前方だけになった。
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**少し連続ヒットしやすくなった。
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*横強攻撃のシフトが無くなった。
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*下強攻撃使用時に前進しなくなった。
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*横スマッシュ攻撃のダメージ・ふっとばし力が増した。
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*上スマッシュ攻撃のふっとばし力が増した。
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*下スマッシュ攻撃
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**同じ方向を向きながら前後を斬るモーションが、一回転しながら前後を斬るモーションに変わった。
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**ふっとばし力が大きく低下した。これによって主力撃墜ワザの座からは降りた。
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*ニュートラル空中攻撃の出始めとカス当たりの攻撃判定が同一のものになり、2ヒットしなくなった。
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*後空中攻撃のふっとばし力が増した。
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*通常必殺ワザ"マッハトルネイド"
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**判定が普通のものになった(空中攻撃とは相殺しなくなる等)。
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**後隙が大幅に増えた。
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**連続ヒット部分にヒットストップがついた。
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**連続ヒットしやすくなった。
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*横必殺ワザ"ドリルラッシュ"
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**最終段が誰にも当たらなかった場合は最後にメタナイトが跳ねずに動作を終了するようなった。
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**前進中に地形に衝突するとメタナイトが跳ね返りそこでワザが終わるようになった。
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**連続ヒットしやすくなった。
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*上必殺ワザ"シャトルループ"
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**1回転してから滑空に移行するものから、2回転したあとにしりもち落下に移行するものになった。
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**ふっとばしベクトルが横から上になった。
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*下必殺ワザ"ディメンションマント"のダメージ・ふっとばし力・リーチ・移動距離が増した。
    
=== 運動技能 ===
 
=== 運動技能 ===

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