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|デビュー=光神話 パルテナの鏡(1986年12月19日/FCD)
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|デビュー=光神話 パルテナの鏡<br />(1986年12月19日/FCD)
 
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
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{{節スタブ}}
 
ファミコンで発売された『光神話 パルテナの鏡』の主人公。
 
ファミコンで発売された『光神話 パルテナの鏡』の主人公。
 
『光神話 パルテナの鏡』はディスクシステム用ゲームの第4作。海外でのタイトルは『Kid Icarus』。海外のみ続編がゲームボーイで発売されている。
 
『光神話 パルテナの鏡』はディスクシステム用ゲームの第4作。海外でのタイトルは『Kid Icarus』。海外のみ続編がゲームボーイで発売されている。
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== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
『[[スマブラDX]]』では鑑賞用フィギュアとして登場した。ファイターとしてはシリーズ3作目から登場。<br>『[[スマブラX]]』には2006年5月10日に『E3 2006』で、『[[スマブラfor]]』には2013年6月11日に放送された『Ninetndo Direct@E3 2013』で参戦が正式に明らかにされた。なお、正式な発表ではないが、2012年3月22日発売の「新・光神話 パルテナの鏡 女神の導きブック」に掲載された「『新・光神話 パルテナの鏡』ディレクター桜井政博氏SPインタビュー」にて、[[桜井政博]]によってピットの『[[スマブラfor]]』への参戦が明かされている。このインタビュー以前に、今作へどんなキャラを出演させるかを明かしたことはないため、これによりピットは最も早く『スマブラfor』への参戦が判明したファイターとなっている<ref>―ピットはまた何らかの形で活躍する機会はありますか。<br />桜井:少なくとも次の『スマブラ』には出ると思います。これで出ないとかなったら…(笑)。その時には本作のエッセンスをいくらか入れると思います。何らかの神器を取り出してきたりとか、そういうことは考えます。あとは、ゲストキャラを誰か考えるべきですかね?</ref>
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『[[スマブラDX]]』では鑑賞用フィギュアとして登場していた。
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[[ファイター]]としてはシリーズ3作目から登場。『[[スマブラX]]』では2006年5月10日に『E3 2006』で、『[[スマブラfor]]』では2013年6月11日に放送された『Ninetndo Direct@E3 2013』で参戦が明らかにされた。なお、正式な発表ではないが、2012年3月22日発売の「新・光神話 パルテナの鏡 女神の導きブック」に掲載された「『新・光神話 パルテナの鏡』ディレクター桜井政博氏SPインタビュー」にて、[[桜井政博]]によってピットの『for』への参戦が明かされている。このインタビュー以前に、今作へどんなキャラを出演させるかを明かしたことはないため、これによりピットは最も早く『for』への参戦が判明したファイターとなっている<ref>―ピットはまた何らかの形で活躍する機会はありますか。<br />桜井:少なくとも次の『スマブラ』には出ると思います。これで出ないとかなったら…(笑)。その時には本作のエッセンスをいくらか入れると思います。何らかの神器を取り出してきたりとか、そういうことは考えます。あとは、ゲストキャラを誰か考えるべきですかね?</ref>。2作ともに最初から選択可能なファイターとして登場している。
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デザインは『[[スマブラX]]』では原作から大きくリニューアルされている。顔は現代の漫画的になり、装飾品には金のブレスレットなどが多数追加され、足に履いていた脚絆のようなものはブーツになり、スパッツを履くなど大幅にデザインが細かくなった。これらのデザインは「もし『パルテナの鏡』が『ゼルダの伝説』のようにシリーズ化していたらピットはどのようなデザインになっていたか」というコンセプトの基に行われたものである<ref>2008年2月29日ファミ通増刊号「直撃!!桜井政博さんインタビュー 新規参戦キャラクターについて聞く後編</ref>。デザイン原案は『スマブラ』シリーズのディレクターである[[桜井政博]](『新・光神話 パルテナの鏡』のディレクターも担当)が作成しており、服の形状などは桜井政博の案がほぼそのまま採用された。また桜井政博が最初に描き起こしたデザインはゲームのものよりも元気少年といった感じのものだったが、今作品で開発を協力した『グランディアIII』のゲームアーツ側スタッフのモデリングで素直そうな落ち着いた風貌となった<ref>ニンテンドードリーム2008年9月号「スマブラX兄弟拳!! ニンドリアンケート集計拳!!」より</ref>。<br>『スマブラfor』では『スマブラX』を基にした『新・光神話 パルテナの鏡』のデザインに準じている。
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デザインは『X』では原作から大きくリニューアルされている。顔は現代の漫画的になり、装飾品には金のブレスレットなどが多数追加され、足に履いていた脚絆のようなものはブーツになり、スパッツを履くなど大幅にデザインが細かくなった。これらのデザインは「もし『パルテナの鏡』が『ゼルダの伝説』のようにシリーズ化していたらピットはどのようなデザインになっていたか」というコンセプトの基に行われたものである<ref>2008年2月29日ファミ通増刊号「直撃!!桜井政博さんインタビュー 新規参戦キャラクターについて聞く後編</ref>。デザイン原案は『スマブラ』シリーズと『新・光神話 パルテナの鏡』のディレクターである[[桜井政博]]が作成しており、服の形状などは桜井政博の案がほぼそのまま採用された。また桜井政博が最初に描き起こしたデザインはゲームのものよりも元気少年といった感じのものだったが、今作品で開発を協力した『グランディアIII』のゲームアーツ側スタッフのモデリングで素直そうな落ち着いた風貌となった<ref>ニンテンドードリーム2008年9月号「スマブラX兄弟拳!! ニンドリアンケート集計拳!!」より</ref>。『for』では『X』を基にした『新・パルテナ』のデザインに準じている。
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声の担当は高山みなみが務める。高山みなみは後の『新・パルテナ』でも引き続き声を担当した。
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声の担当は高山みなみが務める。『X』はピットに始めて声が当てられた作品で、高山みなみは後の『新・パルテナ』でも引き続き声を担当した。
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武器には『光神話 パルテナの鏡』でピットがメデューサを倒した後にパルテナがピットに授けたという<ref name="パルテナの神弓" />オリジナルの武器"パルテナの神弓"(後に『新・光神話 パルテナの鏡』に装備のひとつとして逆輸入された)を持って戦う。弓からは光の矢を放つ事が可能なほか、中央部から分離し2振りの短剣(曲刀)として接近戦に対応可能。剣の向きを逆に連結、S字型の連結剣にして振り回し斬りつける事もできる。他に三種の神器(『スマブラX』では"イカロスの翼"と"鏡の盾"を必殺ワザに、『スマブラfor』では[[最後の切りふだ]]として使う)や、『新・光神話 パルテナの鏡』の神器の"豪腕ダッシュアッパー"と"衛生ガーディアンズ"を使う。
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武器には『パルテナの鏡』でピットがメデューサを倒した後にパルテナがピットに授けたという<ref name="パルテナの神弓" />オリジナルの武器"パルテナの神弓"<ref>後に『新・パルテナ』に装備のひとつとして逆輸入された</ref>を持って戦う。弓からは光の矢を放つ事が可能なほか、中央部から分離し2振りの短剣(曲刀)として接近戦に対応可能。剣の向きを逆に連結、S字型の連結剣にして振り回し斬りつける事もできる。他に三種の神器(『X』では"イカロスの翼"と"鏡の盾"を必殺ワザに、『for』では[[最後の切りふだ]]として使う)や、『新・パルテナ』の神器の"豪腕ダッシュアッパー"と"衛生ガーディアンズ"を使う。
   −
『スマブラX』のピットは『光神話 パルテナの鏡』よりも後の姿という設定であり<ref name="パルテナの神弓">『スマブラX』の"パルテナの神弓"のフィギュア解説文やスネークの通信より。</ref>、原作では羽を持っているのにもかかわらず自力での飛行が全くできないという設定があるキャラクターだが、スマブラでは背中の羽をはばたかせて3回の飛行ができるのはそのためだと思われる。<br>『スマブラfor』では、[[エンジェランド]]でのスマッシュアピールによる[[ブラックピット]]との会話で『新・パルテナ』本編終了後の時間軸であることが明かされており<br>『パルテナの鏡』→『スマブラX』→『新・パルテナ』(現実における初代から『新・パルテナ』発売までの空白期間と同じ25年後)、→『スマブラfor』<br>と、スマブラでは珍しく時間軸が明確になっているファイターである。
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『X』のピットは『パルテナの鏡』よりも後の姿という設定であり<ref name="パルテナの神弓">『X』の"パルテナの神弓"のフィギュア解説文やスネークの通信より。</ref>、原作では羽を持っているのにもかかわらず自力での飛行が全くできないという設定があるキャラクターだが、スマブラでは背中の羽をはばたかせて3回の飛行ができるのはそのためだと思われる。<br />
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『for』Wii U版では、"[[エンジェランド]]"で[[アピール#スマッシュアピール|スマッシュアピール]]をすることで、『X』の[[ソリッド・スネーク|スネーク]]のように、[[パルテナ]]や[[初期化爆弾の森|自然王ナチュレ]]とともに、ファイターについて会話をする。これによる[[ブラックピット]]との会話やパルテナの参戦ムービーで『新・パルテナ』本編終了後の時間軸であることが明かされており<br>『パルテナの鏡』→『X』→(現実における原作第1作から『新・パルテナ』発売までの空白期間と同じ25年後)『新・パルテナ』→『for』<br>と、スマブラでは珍しく時間軸が明確になっているファイターである。
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アイテムの[[ハンマー]]の振り方や落下したときに稀に「ヤラレチャッタ」と言うことなど、ユニークな原作再現が幾つかされている。
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ハンマーの振り方や落下したときに稀に「ヤラレチャッタ」と言うことなど、ユニークな原作再現が幾つかされている。
    
=== 公式イラスト ===
 
=== 公式イラスト ===
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=== 亜空の使者 ===
 
=== 亜空の使者 ===
同作のアドベンチャーモード『亜空の使者』ではストーリー最初期から登場するキャラクター。天界の神殿からスタジアムでのマリオとカービィの試合を観戦していたが、そのスタジアムが亜空軍に襲撃された事態を知り、パルテナの勅命もあり打倒亜空軍のため出撃する。その後雲海で、フィギュアになったマリオを発見し、彼を救出して共に亜空軍との戦いに参加する。
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ストーリー最初期から登場するキャラクター。天界の神殿からスタジアムでの[[マリオ]]と[[カービィ]]の試合を観戦していたが、そのスタジアムが亜空軍に襲撃された事態を知り、パルテナの勅命もあり打倒亜空軍のため出撃する。その後雲海で、フィギュアになったマリオを発見し、彼を救出して共に亜空軍との戦いに参加する。
    
=== ゲーム中の解説 ===
 
=== ゲーム中の解説 ===
==== フィギュア名鑑(DX) ====
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;[DX フィギュア名鑑] ピット
===== ピット =====
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:パルテナ軍親衛隊隊長。冥府の牢獄に監禁されていた彼は、スキを見て脱出。冥府・地上・天界を制圧した闇の女神メデューサを倒し、天空の神殿の奥深くに封じられた光の女神パルテナを救うために立つ。背中の翼では飛べないが、最終決戦では神器"ペガサスの翼"で飛翔。
パルテナ軍親衛隊隊長。冥府の牢獄に監禁されていた彼は、スキを見て脱出。冥府・地上・天界を制圧した闇の女神メデューサを倒し、天空の神殿の奥深くに封じられた光の女神パルテナを救うために立つ。背中の翼では飛べないが、最終決戦では神器"ペガサスの翼"で飛翔。
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:*光神話パルテナの鏡(FCD)
*光神話パルテナの鏡(FCD)
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;[DX フィギュア名鑑] ピット
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:エンジェランドの光の女神パルテナを守る親衛隊の隊長。闇の女神メデューサが冥府、地上、天界を制圧し、天空にパルテナを幽閉してしまう。ピットは投獄されていた冥府から脱出し、パルテナから授かった弓矢を駆使して、天空を目指して旅立つことになる。道中で入手した三種の神器でメデューサとの戦いに挑む。
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:*(FCD)光神話 パルテナの鏡
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;[for フィギュア名鑑] ピット
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;[for フィギュア名鑑] ピット(EX)
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==== フィギュア名鑑(X) ====
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===== ピット =====
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エンジェランドの光の女神パルテナを守る親衛隊の隊長。闇の女神メデューサが冥府、地上、天界を制圧し、天空にパルテナを幽閉してしまう。ピットは投獄されていた冥府から脱出し、パルテナから授かった弓矢を駆使して、天空を目指して旅立つことになる。道中で入手した三種の神器でメデューサとの戦いに挑む。
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*(FCD)光神話 パルテナの鏡
      
=== 動作などの元ネタ ===
 
=== 動作などの元ネタ ===
 
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==== ワザ ====
 
==== ワザ ====
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*通常必殺ワザ:パルテナの神弓 (X-for)(※『X』ではパルテナアロー)
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**弓矢は基本攻撃。上に発射するときの後ろ姿が原作のものと似ている。
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**通常は射程がすごく短いが、第1作では"ホーリーボウ"というアイテムを手に入れればスマブラ同様画面端まで届く。ただし、軌跡を曲げるなんて大それたことはさすがに出来ない。
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*横必殺ワザ:豪腕ダッシュアッパー (for)
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*上必殺ワザ:イカロスの翼 (X)
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**三種の神器の一つであり、第1作ではこれを使って天空の神殿を飛びかった。
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**画面外に落ちたとき一定時間飛ぶアイテムとしては、"天使の羽根"というアイテムがあった。
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*上必殺ワザ:飛翔の奇跡 (for)
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**普段は飛べないピットだが、『新・パルテナ』ではパルテナがピットを目的地に向かわせる際、翼に「奇跡」を授けることで飛ぶことが出来る。ただし、1回につき5分の時間制限があり、それを過ぎると翼が燃え尽きてしまう。
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**『for』ではWii U版のステージ"エンジェランド"でのピットを対象にした会話でパルテナ曰く「大乱闘用に、ピットの意思で短く使える飛翔の奇跡をかけている」とのこと。
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*下必殺ワザ:鏡の盾 (X)
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**三種の神器の一つであり、第1作の最終ステージで装備する。
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**光の矢を放つ時以外は常時構えている。原作には飛び道具を反射する機能は無かった。
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*下必殺ワザ:衛生ガーディアンズ (for)
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*最後の切りふだ:パルテナ親衛隊 (X)
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**第1作でのイカロスはステージのあちこちで呪いをかけられて石像にされている。 トンカチで助けると、ボス戦時に駆けつけて応戦してくれる。 だが、ボスの攻撃一発で倒されてしまうという儚さ。スマブラでもやっぱり儚い。
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**原作では体当たりではなく、ピットが矢を放つと同時に彼らも矢を放ってくれる。
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*最後の切りふだ:三種の神器 (for)
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==== その他 ====
 
==== その他 ====
*緊急回避のSE(for)
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*歩行
**『新・パルテナ』の回避SEを使用している。
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**左足を前に出さない少し変わった歩き方。原作の再現。
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*ジャンプ
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**普段は地上ジャンプしかできない。飛ぶにはアイテムや神器が必要。ただし、『Kid Icarus: Of Myths and Monsters』(以下GB版)では落下中にジャンプボタンを連打することで翼をはためかせ、落下速度を遅くできるようになっている。
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**地上、空中ジャンプの足の形は両膝を曲げる第1作より片膝を曲げるGB版のほうが多少近いか。
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*緊急回避のSE (for)
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**『新・パルテナ』の回避SEと同じ。
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*ハンマー
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**第1作でトンカチを使用したときのモーションを再現している。
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**ハンマーを持った状態でのジャンプは、第1作のジャンプと同じモーション。
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*声援:「ピットくん!」
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**ピットの外見・精神年齢が若いためか、第1作の説明書などでは「ピットくん」と表記されており、『新・パルテナ』でも一部の人物から「ピットくん」と呼称されている。
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*バースト時に稀に言う台詞
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**「ヤラレチャッタ」はゲームオーバーになった際に表示される文字列。第1作でのおちゃらけた音楽で黒背景にこの白文字だけが表示されている画面は、プレイヤーを何とも言えない気分にさせてくれる。
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==== カラーチェンジ ====
    
== 主な登場作品 ==
 
== 主な登場作品 ==
 
*[http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_pk/index.html 光神話 パルテナの鏡](1986/FCD)
 
*[http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_pk/index.html 光神話 パルテナの鏡](1986/FCD)
**バーチャルコンソールでプレイ可能。<br />また、3DSのニンテンドーeショップでも3Dクラシックスシリーズの内の一つとして配信されている
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**バーチャルコンソールでプレイ可能。<br />また、3DSのニンテンドーeショップでも3Dクラシックスシリーズの内の一つとして配信されている。
 
*[http://www.nintendo.co.jp/3ds/eshop/vc/rblj/index.html Kid Icarus: Of Myths and Monsters](1991/GB)
 
*[http://www.nintendo.co.jp/3ds/eshop/vc/rblj/index.html Kid Icarus: Of Myths and Monsters](1991/GB)
 
**北米、欧州でのみ販売されていたが、3DS版バーチャルコンソールで配信され、プレイ可能となった。
 
**北米、欧州でのみ販売されていたが、3DS版バーチャルコンソールで配信され、プレイ可能となった。
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