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|デビュー=キャプテン・オリマー:<br>ピクミン(2001年10月26日/GC)<br>アルフ:<br>ピクミン3(2013年7月13日/Wii U)
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|デビュー=キャプテン・オリマー:<br>ピクミン<br />(2001年10月26日/GC)<br>アルフ:<br>ピクミン3<br />(2013年7月13日/Wii U)
 
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'''キャプテン・オリマー'''(Captain Olimar)は、ピクミンシリーズに登場するキャラクター。<br>
 
'''キャプテン・オリマー'''(Captain Olimar)は、ピクミンシリーズに登場するキャラクター。<br>
このページでは、カラーバリエーションである'''アルフ'''(Alph)についても解説する。
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ここでは、カラーバリエーションである'''[[#アルフ|アルフ]]'''(Alph)についても解説する。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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『ピクミン』とその続編『ピクミン2』の主人公。
 
『ピクミン』とその続編『ピクミン2』の主人公。
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ホコタテ星にある会社“ホコタテ運送”に、宇宙船のドライバーとして勤務する男性。身長は3cm。公式サイトによると、「結構名前の知られたベテラン宇宙航海士」らしい。既婚者で、家族は妻と息子、娘がいる。家族への愛情は強いが、日記や家族からのメールによると、妻には頭は上がらない。
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ホコタテ星にある会社"ホコタテ運送"に、宇宙船のドライバーとして勤務する男性。身長は3cm。公式サイトによると、「結構名前の知られたベテラン宇宙航海士」らしい。既婚者で、家族は妻と息子、娘がいる。家族への愛情は強いが、日記や家族からのメールによると、妻には頭は上がらない。
    
オリマーの由来は、“[[マリオ]]”を逆さ読みしたもの。それにならって、『ピクミン2』に登場するもう一人の操作キャラ、ルーイは“[[ルイージ]]”をもじったものと考えられる。
 
オリマーの由来は、“[[マリオ]]”を逆さ読みしたもの。それにならって、『ピクミン2』に登場するもう一人の操作キャラ、ルーイは“[[ルイージ]]”をもじったものと考えられる。
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●『ピクミン3』
 
●『ピクミン3』
 
ストーリー中には、彼が残したと思われるレポートが出てくる。
 
ストーリー中には、彼が残したと思われるレポートが出てくる。
終盤ではある謎の生命体に軟禁され、彼を救いだす事がアルフ達の最終目標である。
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終盤ではある生命体に軟禁され、彼を救いだす事がアルフ達の最終目標である。
    
ビンゴバトルモードで、2P側の操作キャラとして登場。チャレンジモードでも彼を使うことができる。
 
ビンゴバトルモードで、2P側の操作キャラとして登場。チャレンジモードでも彼を使うことができる。
    
=== アルフ ===
 
=== アルフ ===
{{節スタブ}}
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『ピクミン3』の主人公の一人の青年。前向きで熱心かつ仲間思いで親切な性格で、宇宙船ドレイク号のエンジニアでもある若き隊員。
『ピクミン3』の主人公の一人の青年。前向きで熱心かつ仲間思いで親切な性格で、「ドレイク号」のエンジニアでもある若き隊員。
   
兄弟がたくさんおり、自身は15人兄弟の13番目らしい。祖父はドレイク号の設計者。調査隊のキャプテンであるチャーリーを尊敬している。
 
兄弟がたくさんおり、自身は15人兄弟の13番目らしい。祖父はドレイク号の設計者。調査隊のキャプテンであるチャーリーを尊敬している。
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彼の出身であるコッパイ星は、第五次ベビーブームによる深刻な食料危機に陥っており、食料のある星を探すべく、PNF-404と名付けられた惑星を調査に向かうが宇宙船・ドレイク号は事故により不時着し、降り立った先でピクミンと出会う。事故で紛失したコッパイ星に戻るために必要なワープドライブ・キー、バラバラに散らばってしまった他の隊員たち、そして母星を救うための食料を求めてアルフはピクミンを導いていく。
    
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
{{see also|ピクミン}}
 
{{see also|ピクミン}}
『[[スマブラDX]]』では鑑賞用フィギュアとして登場。ただし、「同じメモリーカードにGC版のピクミンのセーブデータがある」という、ちょっと変わった入手方法だった。<br>
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『[[スマブラDX]]』では鑑賞用フィギュアとして登場。ただし、「同じメモリーカードにGC版の『ピクミン』のセーブデータがある」という、ちょっと変わった入手方法だった。[[ファイター]]としてはシリーズ3作目から登場。『[[スマブラfor]]』では2013年7月13日に公式サイトで参戦が明らかにされた。2作ともに最初から選択可能なファイターとして登場している。
ファイターとしてはシリーズ3作目から登場。『[[スマブラfor]]』では2013年7月13日に公式サイトで参戦が明らかにされた。2作ともに最初から選択可能なキャラクターとして登場している。
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[[ピクミン]]とともに'''ピクミン&オリマー'''として参戦<ref>海外版ではオリマー(アルフ)で、ピクミンは入らない</ref>。『スマブラX』では参戦したファイターのシリーズ中では『ピクミン』シリーズが最も新しく(キャラクターでは[[ルカリオ]]が最も新しい)、シリーズの誕生順に現れるファイターを倒していく「オールスター」モードでは、ピクミン&オリマーが最終戦を務めた。
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[[ピクミン]]とともに'''ピクミン&オリマー'''として参戦。『スマブラX』では参戦したファイターのシリーズ中では『ピクミン』シリーズが最も新しく(キャラクターでは[[ルカリオ]]が最も新しい)、シリーズの誕生順に現れるファイターを倒していく「オールスター」モードでは、ピクミン&オリマーが最終戦を務めた。
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原作ではオリマーの宇宙服は何の装飾も無い極めて簡素なデザインだが、『スマブラX』ではポケットやボタンなどを加えている。『スマブラfor』ではデザインが『ピクミン3』準拠となり、ヘルメットにホイッスルが取り付けられた。<br />
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また、カラーバリエーションとして"ピクミン&アルフ"にすることができるようになった。これにより、前作では6色だったカラーが2人それぞれ4色ずつになり、オリマーのカラーは2つ減少された。<br />
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なお、オリマー(アルフ)の身長は原作では3cm、[[ピクミン]]はそれ未満だが、スマブラはノンスケールということで、サムスの半分程度の身長になっている。それでもファイターの中では小さい。
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原作ではオリマーの宇宙服は何の装飾も無い極めて簡素なデザインだが、『スマブラX』ではポケットやボタンなどを加えている。『スマブラfor』ではデザインが『ピクミン3』準拠となり、ヘルメットにホイッスルが取り付けられた。また、カラーバリエーションとして"ピクミン&アルフ"にすることができるようになった。これにより、前作では6色だったカラーが2人それぞれ4色ずつになり、オリマーのカラーは2つ減少された。また、オリマーの身長は原作では3cm、[[ピクミン]]はそれ未満だが、スマブラはノンスケールということで、サムスの半分程度の身長になっている。それでもファイターの中では小さい。
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ピクミンを地面から引っこ抜き、それをお供に連れて行動する特殊な性質を持ったファイター。本体はオリマーであり、ピクミンはいくら倒されても点数には関係無いし、いくらでも新たに引っこ抜ける。一度に連れ歩けるピクミンの数は『スマブラX』では6体、『スマブラfor』では3体が上限。
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『スマブラX』では引っこ抜くピクミンの色は前ランダムで、その確率は引っこ抜く場所によって異なる。『スマブラfor』では赤→青→黄色→紫→白の順番で引っこ抜くようになっており、また上必殺ワザを使用したときに羽ピクミンが一時的に登場する。
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ピクミンを地面から引っこ抜き、それをお供に連れて行動する特殊な性質を持ったファイター。本体はオリマーであり、ピクミンはいくら倒されても点数には関係無いし、いくらでも新たに引っこ抜ける。一度に連れ歩けるピクミンの数は『スマブラX』では6体、『スマブラfor』では3体が上限。<br />
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『スマブラX』では引っこ抜くピクミンの色は前ランダムで、その確率は引っこ抜く場所によって異なる。『スマブラfor』では赤→青→黄色→紫→白の順番で引っこ抜くようになっており、また上必殺ワザを使用したときに羽ピクミンが一時的に登場する。<br />
   
各色は原作での性質をおおよそ再現しつつ、赤は空中攻撃が強い、青は投げが強い、といった独自の長所も加えられている。ピクミンに攻撃させるため攻撃リーチが長く、各色の長所を上手く引き出せば極めて高い攻撃性能を発揮する。しかしピクミンがいなければオリマー本人にほとんど力は無く、また『スマブラX』では上必殺ワザの「ピクミンつながり」が復帰に使おうにも崖に誰かが捕まっているとほとんど役に立たないという性質上、復帰力が極めて低く、ピクミンのようにあっけなくやられてしまうことも。
 
各色は原作での性質をおおよそ再現しつつ、赤は空中攻撃が強い、青は投げが強い、といった独自の長所も加えられている。ピクミンに攻撃させるため攻撃リーチが長く、各色の長所を上手く引き出せば極めて高い攻撃性能を発揮する。しかしピクミンがいなければオリマー本人にほとんど力は無く、また『スマブラX』では上必殺ワザの「ピクミンつながり」が復帰に使おうにも崖に誰かが捕まっているとほとんど役に立たないという性質上、復帰力が極めて低く、ピクミンのようにあっけなくやられてしまうことも。
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;[for フィギュア名鑑] ピクミン&アルフ
 
;[for フィギュア名鑑] ピクミン&アルフ
 
:惑星PNF-404に不時着した調査団の若者。目覚めるとアルフは、小さな泉に浮いていた。さすがはエンジニアの彼、最初に思ったのは、もちろん離れ離れになった仲間達のことだが、脱出したドレイク号の行方もかなり気になった。仲間と宇宙船を探すために泉を後にした彼は、小さな生き物を目にする。そう、赤ピクミンだ。
 
:惑星PNF-404に不時着した調査団の若者。目覚めるとアルフは、小さな泉に浮いていた。さすがはエンジニアの彼、最初に思ったのは、もちろん離れ離れになった仲間達のことだが、脱出したドレイク号の行方もかなり気になった。仲間と宇宙船を探すために泉を後にした彼は、小さな生き物を目にする。そう、赤ピクミンだ。
:*(GC) ピクミン3 2013/07
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:*(Wii U) ピクミン3 2013/07
    
=== ワザ ===
 
=== ワザ ===
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*弱攻撃 (for)
 
*弱攻撃 (for)
 
**全ての『ピクミン』シリーズで、ピクミンを引き連れていないときは操作キャラクターがパンチできる。ダメージはあまりない。
 
**全ての『ピクミン』シリーズで、ピクミンを引き連れていないときは操作キャラクターがパンチできる。ダメージはあまりない。
*上強攻撃: 竜巻ジャンプ (X-for)
+
*上強攻撃:竜巻ジャンプ (X-for)
 
**初代『ピクミン』で、全パーツを集めた後にオリマーが喜んで回転しながらジャンプするときの動きに似ている。
 
**初代『ピクミン』で、全パーツを集めた後にオリマーが喜んで回転しながらジャンプするときの動きに似ている。
*通常必殺ワザ: ピクミン引っこ抜き (X-for)
+
*通常必殺ワザ:ピクミン引っこ抜き (X-for)
**原作ではピクミンが埋まっているところからしか引っこ抜けない。また、引っこ抜き速度はもっと遅く、Aボタンを連打することによって少し速くなる程度。
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**原作ではピクミンが埋まっているところからしか引っこ抜けない。また、引っこ抜き速度はもっと遅く、ボタンを連打することによって少し速くなる程度。
*横必殺ワザ: ピクミン投げ (X-for)
+
*横必殺ワザ:ピクミン投げ (X-for)
**投げ方は殆ど同じ。
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**投げ方は殆ど同じ。助走をつけると飛距離が2倍になったりする。
**助走をつけると飛距離が2倍になったりする。
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**スマブラでは白ピクミンはよく飛ぶが、原作では普通である。逆に黄ピクミンは原作では高く飛ぶ。
**スマブラでは白ピクミンはよく飛ぶが、原作では普通である。
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*下必殺ワザ:ピクミン整列 (X-for)
*下必殺ワザ: ピクミン整列 (X-for)
   
**カーソルで指定した一定範囲のピクミンのみ戻ってくる。
 
**カーソルで指定した一定範囲のピクミンのみ戻ってくる。
 
**『ピクミン2』ではお宝「真空波動スピーカー」を回収することで笛の音の届く範囲が広くなり、「やかましメカ」を回収することで笛の範囲内に埋まっているピクミンを一瞬で引き抜くようになる。
 
**『ピクミン2』ではお宝「真空波動スピーカー」を回収することで笛の音の届く範囲が広くなり、「やかましメカ」を回収することで笛の範囲内に埋まっているピクミンを一瞬で引き抜くようになる。
*最後の切り札: 一日の終わり (X-for)
+
*最後の切りふだ:一日の終わり (X-for)
 
**『ピクミン』シリーズでは、ピクミンの住む星は夜になると原生生物が徘徊するので、それまでにかならず宇宙船に帰り、夜が明けるまでは上空に避難していなければならない。「一日の終わり」は、それを『スマブラ』風に解釈したワザ<ref>[http://www.smashbros.com/wii/jp/characters/pikmin.html スマブラ拳!! ピクミン&オリマー]<br />“キャプテン・オリマーが探索した星では、夕暮れまでにかならず宇宙船に帰らなければなりません。それはなぜか?それは、夜にはコワーイ原住生物が徘徊するから。夜は地上から離れることで、やりすごすわけです。それを『スマブラ』風に解釈すると、どうなるの……?”</ref>。<br />原作ではオニヨンまたは宇宙船に乗り込まなかったピクミンは原生生物に食べられてしまうが、「一日の終わり」ではピクミンたちはステージ上で何事もなくじっとしている。
 
**『ピクミン』シリーズでは、ピクミンの住む星は夜になると原生生物が徘徊するので、それまでにかならず宇宙船に帰り、夜が明けるまでは上空に避難していなければならない。「一日の終わり」は、それを『スマブラ』風に解釈したワザ<ref>[http://www.smashbros.com/wii/jp/characters/pikmin.html スマブラ拳!! ピクミン&オリマー]<br />“キャプテン・オリマーが探索した星では、夕暮れまでにかならず宇宙船に帰らなければなりません。それはなぜか?それは、夜にはコワーイ原住生物が徘徊するから。夜は地上から離れることで、やりすごすわけです。それを『スマブラ』風に解釈すると、どうなるの……?”</ref>。<br />原作ではオニヨンまたは宇宙船に乗り込まなかったピクミンは原生生物に食べられてしまうが、「一日の終わり」ではピクミンたちはステージ上で何事もなくじっとしている。
**宇宙船は、『ピクミン2』の「ドルフィン初号機」。借金のカタに取られたオリマーの愛機ドルフィン号の代わりの宇宙船。先端にはプロペラがついている他、先端部だけを切り離して探査ポットとしてパイロットに同行させる事も可能。アイテム回収の光は探査ポットの下部から発される。錆びが浮いているが、宇宙飛行はワープ含めて問題なく可能。お宝の価値の鑑定も可能だったりと、ハイテク。<br />また、人工知能を有しており、喋る。ウィットも備えており冗談をよく言う。
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**宇宙船は、『ピクミン2』のドルフィン初号機。借金のカタに取られたオリマーの愛機ドルフィン号の代わりの宇宙船。先端にはプロペラがついている他、先端部だけを切り離して探査ポットとしてパイロットに同行させる事も可能。アイテム回収の光は探査ポットの下部から発される。錆びが浮いているが、宇宙飛行はワープ含めて問題なく可能。お宝の価値の鑑定も可能だったりと、ハイテク。<br />また、人工知能を有しており、喋る。ウィットも備えており冗談をよく言う。
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**原生生物は、ステージ"[[とある星]]"や「[[フィールドスマッシュ]]」にも登場する敵キャラのアカチャッピー。ピクミンやオリマーと共に『ピクミン』シリ-ズを代表するキャラクターである。
 
*横アピール (X-for)
 
*横アピール (X-for)
**あまり似ていないが、原作で隊列を解散するボタンを押し続けると仰向けに寝ることができる
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**あまり似ていないが、『ピクミン』1・2で特定の操作をすると仰向けに寝ることができる。
 
=== その他 ===
 
=== その他 ===
*ダメージ時の顔
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*ダメージ時の顔 (X)
**ピクミン2で借金を返し終わった後重大な忘れ物に気づいたときの顔
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**『ピクミン2』で借金を返し終わった後オリマーが重大な忘れ物に気づいたときの顔。
*登場演出
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*画面内登場 (X-for)
**『ピクミン2』より。ドルフィン初号機から降りてピクミンを引っこ抜く。
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**『ピクミン2』より。ステージ開始時では、ドルフィン初号機から降りるデモが流れるが、スマブラのようにピクミンを引っこ抜くシーンは無い。原作ではピクミンの母体であるオニオンから呼び出したり、前の日に埋まっていた状態のピクミンを引っこ抜くことができる。
    
== 主な登場作品 ==
 
== 主な登場作品 ==
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