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− 相手を足元へ引き摺り込み凄まじい速度で9回踏み付け、最後に思い切り踏み潰す。+
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− *1on1では動作の長さは無関係になるため、何の変哲もないただの投げになる。フィニッシュ、追撃、追い詰めにも使えないが、上投げの[[ワンパターン相殺]]を回避するため、結果的に多用することになる。+
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− 相手が中途半端に飛び込んできたり、相手が崖つかまりからメテオを行なって失敗し、再度崖つかまりをした場合は特に決まりやすい。また自分は必然的に叩き落すと同時に崖掴まりをするため、下空中攻撃による追撃をより早く行なえる。+
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− どれも撃墜に必要な蓄積ダメージが3ケタ台と高く、早い段階で撃墜できる手もないため苦労する。乱闘でなら「ハンマー」と「ストーン」が活躍に期待できるが、同時に隙がとても大きいワザでもあるので無暗に使わないように。<br />+
− 1対1の場面では後空中攻撃が主力になるのでいつでも出せるようにしておこう。+
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投げ関係などの変更
**体がとても小さく、しゃがみ姿勢も指折りの低さ。打点の高い攻撃やまっすぐ飛ぶ[[飛び道具]]ならしゃがむだけでかわすことができてしまう。着地時の姿勢もまた低いため、一瞬だがしゃがみと同様に当たらない攻撃が存在する。
**体がとても小さく、しゃがみ姿勢も指折りの低さ。打点の高い攻撃やまっすぐ飛ぶ[[飛び道具]]ならしゃがむだけでかわすことができてしまう。着地時の姿勢もまた低いため、一瞬だがしゃがみと同様に当たらない攻撃が存在する。
**軽い上に喰らい判定が小さいので一部のコンボに対する耐性が高め({{for|マリオ}}の下投げ→上強攻撃連打への耐性が良い例)。
**軽い上に喰らい判定が小さいので一部のコンボに対する耐性が高め({{for|マリオ}}の下投げ→上強攻撃連打への耐性が良い例)。
*短所
*短所
**体重が非常に軽く、とてもふっとびやすい。ふっとびやすさは横・上共に全ファイター中ワースト5位。
**体重が非常に軽く、とてもふっとびやすい。ふっとびやすさは横・上共に全ファイター中ワースト5位。
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*小さい腕を目一杯伸ばして掴むため、体は小さいのに平均的なリーチがある。
*小さい腕を目一杯伸ばして掴むため、体は小さいのに平均的なリーチがある。
*投げワザの吹っ飛ばし力は良くないものの、コンボの起点になるものがあるので積極的に出していける。
*投げワザの吹っ飛ばし力はあまり高くないが、前投げはコンボや連携の起点に、後投げと上投げは、ダメージを溜めに溜めたが、撃墜技を入れる隙まではないという場合の最終手段になる。
*下投げ以外の投げワザは、使用後に空中に飛び出る(空中でモーションが終わる)という特徴がある。<br>なお、投げ終わるまでに相手を掴んだまま飛び上がるが、このときカービィがステージ外に出てたとしても、投げ始めた高度に達すると投げを終えるため、道連れはできない。
*下投げ以外の投げワザは相手を掴んだまま飛び上がるのだが、この時カービィが場外に飛び出ても投げ始めた高度まで落ちると見えない床に相手を叩き付けるようになっているので、道連れにはならない。
<gallery>
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ファイル:ファイター解説 カービィ つかみ (1).JPG|(通常)つかみ
ファイル:ファイター解説 カービィ つかみ (1).JPG|(通常)つかみ
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*吹っ飛ばし方向は斜め上方向。
*吹っ飛ばし方向は斜め上方向。
*動作が長く、威力も低いが、低%の相手には各種空中攻撃で追撃が可能で、コンボの起点になる。
*動作が長く、吹っ飛ばし力もダメージも低いが、低%の相手には各種空中攻撃で追撃が可能で、コンボの起点になる。
*そこそこ蓄積ダメージが溜まった相手に対しては、中途半端な吹っ飛びになってしまうので、別の投げワザに切り替えるように。
*そこそこ蓄積ダメージが溜まった相手には追撃が入らなくなるため、吹っ飛ばし力もダメージも低いだけの投げになる。この状態になったらこの投げは封印すること。
{{-}}
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*前投げと違い吹っ飛ばし力が並程度にはある上、ベクトルがカービィの投げで唯一斜めなので相手にプレッシャーを与えやすい。
*前投げと違い吹っ飛ばし力が並程度にはある上、ベクトルがカービィの投げで唯一斜めなので相手にプレッシャーを与えやすい。
*動作がカービィの投げの中では最も短いので、混戦でも少し使いやすい。
*動作がカービィの投げの中では最も短いので、混戦でも少し使いやすい。
*ふっとばし力はあまりないが、崖際で使えば150%程度から撃墜が狙える。
*吹っ飛ばし力はあまりないが、崖を背にした時に使えば150%程度から撃墜が狙える。
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*ステージを一時離脱するので、飛び道具が飛んできたときやスマッシュで狙われたときなどにも、タイミングを合わせれば邪魔を受けずに投げを行える。但し下からの攻撃には滅法弱いので注意。
*ステージを一時離脱するので、飛び道具が飛んできたときやスマッシュで狙われたときなどにも、タイミングを合わせれば邪魔を受けずに投げを行える。但し下からの攻撃には滅法弱いので注意。
*吹っ飛ばし力は崖を背にした時+相手の吹っ飛び緩和が完璧だった時の後投げと同じぐらい。軽量級の中でも更に軽い相手には結構頼れるほか、ダメージとほかほか補正をこれでもかと溜めれば中量級にもトドメをさせることも。
*すり抜け床の下で投げると、床の上に相手を叩きつけるので、高い位置で吹っ飛ばすことができる。つまり、撃墜しやすくなる。<br />[[トモダチコレクション]]や[[レッキングクルー]]など高い位置にすり抜け床があるステージだと特に強力な投げになる。<br />また、一気に上に登れるメリットもある。[[フィールドスマッシュ]]などの移動・探索にも使える。
*すり抜け床の下で投げると、床の上に相手を叩きつけるので、高い位置で吹っ飛ばすことができる。つまり、撃墜しやすくなる。<br />[[トモダチコレクション]]や[[レッキングクルー]]など高い位置にすり抜け床があるステージだと特に強力な投げになる。<br />また、一気に上に登れるメリットもある。[[フィールドスマッシュ]]などの移動・探索にも使える。
*バーストライン付近、またはそれ以上まで一瞬で飛び上がるため、一瞬で飛び上がるため、[[アイテム#チューインボム|チューイングボム]]、[[モンスターボール#カビゴン|カビゴン]]など一部の組み合わせで、道連れや即死コンボになることも。
*バーストライン付近、またはそれ以上まで一瞬で飛び上がるため、一瞬で飛び上がるため、[[アイテム#チューインボム|チューイングボム]]、[[モンスターボール#カビゴン|カビゴン]]など一部の組み合わせで、道連れや即死コンボになることも。
[[ファイル:ファイター解説 カービィ 下投げ (1).JPG|250px|サムネイル]]
[[ファイル:ファイター解説 カービィ 下投げ (1).JPG|250px|サムネイル]]
[[ファイル:ファイター解説 カービィ 下投げ (2).JPG|200px|サムネイル]]
[[ファイル:ファイター解説 カービィ 下投げ (2).JPG|200px|サムネイル]]
相手を足元へ引き摺り込み凄まじい速度で9回踏み付け、最後に思いっ切り踏み潰す。
*'''ダメージ''': 計10.2% (0.8%*9+1%+2%)
*'''ダメージ''': 計10.2% (0.8%*9+1%+2%)
*'''発生'''
*'''発生'''
**投げ: 58F / 打撃: 9F、13F、17F、21F、25F、29F、33F、37F、41F、56F
**投げ: 58F / 打撃: 9F、13F、17F、21F、25F、29F、33F、37F、41F、56F
*最終段は周囲の相手にもヒットする[[打撃投げ]]。
*足部分は周囲の相手にもヒットする[[打撃投げ]]。
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*かなり動作が長いため、混戦では妨害を受けやすく不向き。一応カービィの投げの中で唯一の打撃判定はあるが、範囲が非常に狭いのでまず当たらない。<br>しかしその長い動作のおかげで、チーム戦では味方に連携をしてもらいやすい。
*非常に動作が長いので、乱闘ではほぼ確実に妨害を受ける。チーム戦では味方の追撃を期待できるので、状況次第では積極的に使いたい。1on1では動作の長さが無関係なので、何の変哲もないただの投げになる。
*ワザ単体としては、吹っ飛ばし力と地形利用を消した上投げ以外の何物でもない。つまり上投げと同じく追撃にも追い詰めにも使えないほか、上投げと違いフィニッシュにも使えない。<br>ただし、ダメージが上投げとほぼ同じなので、後投げと上投げの[[ワンパターン相殺]]を回避するため、結果的に多用することになる。
*カービィ唯一の打撃投げだが、その範囲は相手がわざとめり込み続けてくれないと当たらないほど。しかも最後の11ヒット目は事実上当てる方法が存在しない。<br>よってこの投げが打撃投げであることは完全に忘れるべきである。まあ当たったところで相手が小さく怯むだけで、反撃を防ぐことすらできないが。
{{-}}
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=== 上必殺ワザで復帰しつつメテオ ===
=== 上必殺ワザで復帰しつつメテオ ===
相手が自分と崖の間にいる、相手が場外にいる、上必殺ワザで届く位置に崖がある(横距離がギリギリだとなお良し)。以上3点を満たしている場合、上必殺ワザの上昇を当てて下降につなげたり、下降を直接当てることで崖つかまりをしつつ相手を叩き落せる。<br>
相手が自分と崖の間にいる、相手が場外にいる、上必殺ワザで届く位置に崖がある(横距離がギリギリだとなお良し)。以上3点を満たしている場合、上必殺ワザの上昇を当てて下降につなげたり、下降を直接当てることで崖つかまりをしつつ相手を叩き落せる。<br>
相手が中途半端に飛び込んできたり、相手が崖つかまりからメテオを行なって失敗し、再度崖つかまりをした場合は特に決まりやすい。
ただし上必殺ワザ自体が穴だらけのため、特に勢い良く飛び込んできた相手にやると確実に相手の攻撃が先に入ってしまう。<br>
ただし上必殺ワザ自体が穴だらけのため、特に勢い良く飛び込んできた相手にやると確実に相手の攻撃が先に入ってしまう。<br>
== 主な撃墜手段 ==
== 主な撃墜手段 ==
撃墜に必要な蓄積ダメージは各種スマッシュで3ケタ前半~中盤、後空中攻撃で3ケタ中盤、他は3ケタ中盤~後半でも五分と、どれも大量のダメージが必要。<br>
早期撃墜手段もないわけではないが、どれも難易度がでたらめに高い上、相手が大きなミスをしてくれること前提であり、自力で何とかできるものはない。<br>
乱闘なら「ハンマー」と「ストーン」が活躍するかもしれないが、バレバレで隙もとても大きいので無闇に使うと自滅しか呼ばない。<br>
1on1では空中ワザで唯一撃墜が可能な後空中攻撃、奥の手の上スマッシュ攻撃、最終手段の上投げが大体の決め手になる。反転ジャンプ後空中攻撃はぜひ習得したい。
*[[#横スマッシュ攻撃]]
*[[#横スマッシュ攻撃]]
**非常に強く踏み込む特性から、乱闘の近くで使うと誰かしらに当たることが多い。
**非常に強く踏み込む特性から、混戦中の相手を後ろから狙うことで誰かしらに当たることが多い。
*[[#上スマッシュ攻撃]]
*[[#上スマッシュ攻撃]]
**横方向の攻撃範囲が広くないため乱戦には向かないが、相手が上から迫ってくるときや一時的にステージ上の人数が減ったときなど活躍の場は多い。
**横方向の攻撃範囲が広くないため乱戦には向かないが、相手が上から迫ってくるときや一時的にステージ上の人数が減ったときなど活躍の場は多い。
**吹っ飛ばしは若干弱めだが、判定の持続が長いため意外と当たる。下空中攻撃からコンボ可能。
**吹っ飛ばしは若干弱めだが、判定の持続が長いため意外と当たる。下空中攻撃からコンボ可能。
*[[#後空中攻撃]]
*[[#後空中攻撃]]
**発生、吹っ飛ばしが優れているので使いやすい。ただしカービィの空中スピードが遅いため、普通に使っても簡単には当たらない。地上を走って反転ジャンプから出すのが望ましい。
**発生、吹っ飛ばしが優れているので使いやすい。ただし、カービィの空中スピードが遅いため、普通に使ってもまず当たらない。地上を走って反転ジャンプから出すのが望ましい。
*[[#後投げ]]
*[[#後投げ]]
**ステージ端から投げれば撃墜可能。但しかなりのダメージが必要。
**ステージ端から投げれば撃墜可能。但しかなりのダメージが必要。